12.22
レゾナンス10周年記念コンサートも無事終わりました。予定では16:30には終わるつもりでしたが、実際には17:00に終わりました。皆それぞれに頑張ってくれて、とても良い演奏のオンパレードでした。娘理恵子が学生の頃は毎日何時間もピアノを弾くので、周りに迷惑をかけないように16畳の防音室を作りました。この防音室は遮音については完璧なのですが、反響が全然ないのでここで弾いていると自分が下手に感じるのです。ここで弾いていると気持ちが全然盛り上がりません。外に音を出さないためにはしかたないと自分に言いきかせていました。ところが理恵子が結婚することになり、ご主人の佐藤勝重さんの練習室に入ったら栄子先生が「この音!」と一発で気に入りました。今までの防音室を壊して新たに作ったのがレゾナンスです。このレゾナンスの名付け親は佐藤勝重さんです。
今から10年前2014年12月14日にオープン記念コンサートを開きましたが、偶然にも今月14日に赤松先生のコンサートが開かれました。
まさに10周年第一弾に合ったコンサートでした。
今年のイベントは25日のバッハコンクールを残すのみとなりました。とはいっても今年は私の入院騒ぎがあったりしたので、私はほとんどタッチしていません。私の仕事は当日荷物を少し運ぶくらいです。
DoricoとSibeliusのどちらを使うかの最終決定を出すために同じ五線の幅でプリントした結果、Sibeliusの方がはるかに見やすいのでSibeliusで行くことにしました。デフォルトで行くとこのページは3段になるのですが、4段になるところまで五線の幅を狭くしたのが下の写真です。

左がSibelius、右がDorico
Doricoは五線が太くて音符が小さい。Sibeliusの方が譜面はキレイ。好き好きだとは思いますが、私は現状では見やすさとキレイさからSibelius一択。いくら入力が楽でも、これでは私の用途には使えません。YouTubeにはDoricoを持ち上げる投稿が多く見られますが、出来上がった譜面をプリントして見ているんだろうか?と思うくらい出来上がりには差があります。 |