昭義のひとりごと2012年1月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
根津理恵子の ポーランド通信第17回がアップされました。 こちらからどうぞ!


1.29

 今日はごく普通の演奏会でした。何と言っても面白かったのはバーバーのヴァイオリン協奏曲でしょうか。豪快なソネンバーグさんの弾き方が印象的でした。それにアンコールにガーシュインのポギーとベスの一節を弾かれましたが、ソロでなくオケ付きでアンコールを弾くのは珍しいです。
 後半の悲愴は力まずにゆったりと盛り上がってゆく、とても珍しい持っていき方でした。4楽章に入った時に小さな地震があり、ホールの照明設備がぶつかる音がしました。幸い大きな揺れにはならなかったので、演奏が止まることもありませんでした。
 昨日は音に合わせて身体を動かしていた人が後ろの人から小突かれたりと、お客さん同士のトラブルも何件かあったようでした。事務局の方は昨日の掛け声の主と2時間近くお話をされたそうです。

 今日は一日体調不良で、ほとんど食べられませんでした。今日は栄子先生が定期を聴きにくるので、その後夕食を一緒にすることにしていました。ところが食べられると思って頼んだコース料理を1/3ほど残してしまいました。いつもは栄子先生の分まで食べる私が。
 その体調不良のためホールの楽屋に入ってからすぐに20分ほど昼寝、1曲目の後バーバーのヴァイオリン協奏曲の時にもまた寝込んでしまいました。(バーバーは曲降りですから。)そのため悲愴の時に気分をHighに持っていくことが出来ませんでした。家に戻ってからすぐに2時間ほど寝て、ようやく体調が戻りました。


1.28

 今日はA定期初日でした。スラトキンさんはゲネプロの時は追い上げられなかったのですが、本番はテンポが弛れないようにキッチリ引っ張っていかれました。終演まではとても良い感じに進行していましたが、最後に、掛け声のおかげですっかり雰囲気が壊れてしまいました。明日はこういうことがないように祈っています。


1.27

 A定期の練習2日目でしたが、それにしてもスラトキンさんの手際の良さはものすごいです。全体をサッと通して、気になるところを何ヶ所か注意されるだけに見えるのですが、独特な世界を作り上げていらっしゃいます。そしていつも全身が脱力していて、普通は力をこめて弾き始めるところが、スッとなんということなしに棒が降りてきます。「力んではいけません!」といつも言われている感じです。
 今回のプロはペルトのフラトレス、バーバーのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ナージャ・サレルノ・ソネンバーグ)、チャイコフスキーの悲愴です。

 そういえば今朝、2階ベランダのガス湯沸かし器が凍結していました。昨日の夜テレビで「水道の凍結に注意!」と言っていました。その時は他人事だと思っていましたが、実際にお湯が止まると本当に困ります。明朝も今日以上に寒そうなので、一晩中細く水を出しておきます。洗面所の湯沸かし器は別配線なので、顔を洗ったりヒゲを剃るのにはお湯が使えたので助かりました。

 2週間ほど前思いもかけない事故があり、あまりステレオを聴く展開になりません。その後は一応落ち着いているので、これからはじっくり聴くようにします。今は離れのピアノレッスン室のシステム(kitLS3/5A+SV-9t+SV-14LB+ARCAM FMJ23T+Model2)がノイズを出すそうです。私はその場に居合わせたことがないので、原因は分かりません。


1.26

 週末のA定期の練習が始まりました。悲愴とペルト作曲のフラトレスの2曲を練習しました。悲愴はかなり独特な表情ですが、やり方がハッキリしているので迷うところはありません。緩徐楽章は全体にとてもゆったりしています。特にフィナーレが。フラトレスは以前弾いているはずですが、誰の指揮だったかは覚えていません。(^_^)
 明日はこの2曲にバーバーのヴァイオリン協奏曲が加わります。

 今朝は一之江から渋滞していたので、錦糸町まで我慢して行き、そこで下に降りました。新大橋通りもかなり混んでいましたが、昭和通り〜第一京浜は順調に走れました。


1.23

 今日はオペラシティでの本番でした。私は昼前に家を出て、ホールに向かいました。その時は両国も渋滞していなかったので、想像以上に早く着いてしまいました。
 ゲネプロは14:30〜16:30、いつもは火をおろしている時間帯、とてもきつかったです。間が空いてもいつものように11:00からの方が身体は楽です。オペラシティは寝る場所がない上に、時間を潰せる所もありません。何とも悩ましいホールです。
 本番は自分としてもうまくのっていけました。会場の反応もこの前のB定期と同様の感じでした。

 本番が終わって楽屋口を出たら、そこに止まっている車にみぞれがのっていました。外はどうなっているのだろうと思いながら車で外に出たら、道に微妙な感じで雪のシャーベットが見えます。首都高に乗ったら大した事はなかろうと思っていたのですが、想像以上に車の数が少なく、路端にはシャーベットがかなりありました。調子に乗るとツルッと滑りそうなので、皆用心してゆっくり走っていました。
 私が家に着いてから1時間ほどしたら、首都高もチェーン規制や雪による通行止めの所が増えてきています。家の前もアッという間に雪景色になってしまいました。明日朝が思いやられます。


黒が不通、青がチェーン規制


1.22

 午前中にハイドン・ヴァリエーションとベートーヴェンの7番を、午後からモーツァルトのフルート協奏曲を練習しました。ニュアンスについてかなり細かい指示が出ているのですが、その内容がハッキリと伝わってくるので、練習は要領良く進みます。そしてこの前のB定期は本番もその効果が充分出ていました。今回も楽しめる演奏会になるでしょう。

 今朝も首都高は渋滞がなく、アッという間に練習所に着いてしまいました。いつもこんなに空いていると良いのですが........
 BMWも直6から直4ターボに移行しています。この前その直4の新型523iを試乗しました。最大出力が184HPと先代E60の218HPからかなり下がっているように見えますが、実際に乗る限りでは太くなった低速トルクと8段のトランスミッションのせいで、不都合は感じません。ハッキリ言って音はつまらなくなりましたが。
 そして528iも直4ターボになりました。この245HPのエンジンが新型3シリーズに載るそうで、これがどんな感じなのか興味があります。雑誌やネットの試乗記を読むと、新3シリーズはなかなかのものだそうですから。523iのエンジンが3シリーズに載るのだったら、こちらが本命かもしれません。
 でもホイールベースの長い車の乗り心地の良さは乗るたびに感じます。その意味では今の車を乗り潰すのが正解なのでしょう。維持費が心配ではありますが。
 明日はオペラシティの演奏会、新宿ランプからすぐなので、空いていればホールの時より運転は楽です。でも錦糸町で下に降りることになると、どこを通って行くのがBestなのか分かりません。ナビに従うしかないかな?でもナビってあまり賢くないからねぇ。


1.21

 あさってのオペラシティでの演奏会の練習、ブラームスのハイドン・ヴァリエーション、ベートーヴェンの7番の2曲を練習しました。1つずつのリクエストにはすぐにOKが出る訳ではないのですが、全体としては整然と要領良く進んでいきます。必要最小限のリクエストのもと、無駄に弾かせないこの手際の良さは驚くばかりです。
 明日は今日の2曲の他にモーツァルトのフルート協奏曲を練習します。

 お昼を食べてから練習所に戻ってドアを開けたら、眼鏡が真っ白になって前が見えませんでした。中は決して温度が高くないので、それだけ外が寒いということです。そのせいか今日は土曜日なのに江戸橋まで全然渋滞していませんでした。芝公園までこれほど順調に来られるなら、高速代を払う意味もあるというものです。雪の心配があるので車が敬遠されたのでしょう。明日はどうでしょう?


1.19

 今回曲が難解な割に練習が2日だったので、昨日は色々こまかい事故がありましたが、今日は昨日より落ち着いて進行しました。今のN響のスケジュールだとB定期の練習は2日になるので、私は個人的にはもっと馴染みの早い曲を取り上げて欲しいです。
 実は昨年末から肩当てを使うようにしました。3種類ほど試してみて、持ちやすくて音も一番良いものを見つけました。それから3週間ほどで、持ち方が微妙に変わってきました。そして自分としてはこれで良い、という持ち方がつい数日前に決まりました。ところが昨日本番中に前で弾いている人たちの様子を見ていて、感じるところがありました。そして今日お昼頃レッスンをしていて、同じ事を感じました。これなら肩当なしでも楽に持てると確信したので、今日の本番前半を肩当てを使わずに弾いてみました。なんの不都合もありませんでした。そこで調子に乗ってショスタコーヴィッチもそのまま弾きました。シフトがうまく行かなかったら困るところでしたが、幸い不安を感じずに弾けました。こんなにしっくり来たのは、初めての感覚です。ポイントはエンドピンの下をしっかり鎖骨に載せる事と、顎を前に出さない事の2つでした。
 ただ身体は全身つながっているので、楽器の持ち方はそれだけでは完結しません。身体の左右の力のバランスが同じになるようにしないといけません。


1.18

 今回の定期はとても印象的だったと思います。スラトキンさんは前半の2曲はボリュームを抑え気味にされ、ショスタコーヴィッチで爆発させるという感じでした。
 ルトスワフスキは自分としては最も不得意なタイプの曲ですが、演奏中に休符のところで聴いているとたしかに面白いです。今日の演奏会では静かなところがとても多かったですが、スラトキンさんは会場全体を聞き入らせるように導かれていました。それにも関わらず、演奏する側に緊張をさせないように自然に振られています。素晴らしいです。今回の定期だけでなく、この先のNTTコンサート、A定期が楽しみです。


1.17

 今回の定期ではやはりルトスワフスキのチェロ協奏曲が一番の難物です。ショスタコーヴィッチを1コマ+αで終えたあと、2コマかけてソロ付きでルトスワフスキを練習しました。

 上の写真がルトスワフスキの譜面です。音符がチョコッとある以外は、ガイドばかりが書かれていて、譜面とは思えないような感じです。
 スラトキンさんはこの模様のような譜面の曲を、要領良くアッという間にまとめられます。この曲は弾くととても気を遣うのですが、聴く分には面白く楽しめるでしょう。今回のB定期は2日の練習で本番を迎えますが、普通だったら練習3日は必要なプロです。この先の2つのプロは、A定期1曲目ペルトのフラトレス以外はごく普通の曲なのに反して、今回はルトスワフスキとショスタコーヴィッチが2曲とも手強いので、気が抜けません。もちろん普通の曲だったら気を抜いて弾く訳ではありませんが..........(笑!)

 今日はいつも通りの時間に練習所に着いたのですが、車の出足は昨日ほどではありませんでした。今日は錦糸町から江戸橋までそれほど混んでいなかったのですが、錦糸町で下に降りました。基本的には新大橋通り→昭和通り→第1京浜という経路で行きます。基本的にというのは、部分的に裏道を使うからです。前は首都高はどこも700円と同一料金でしたが、今は距離制なので、渋滞する所は早々に下に降りる事にしています。(錦糸町から先が渋滞して、下と同じくらいの時間がかかるのだったら、高速代が無駄になるからです。[錦糸町で降りると500円、環状線まで乗ると700円])おかげで私の場合は前より毎日200円安くすんでいます。それにしても高速代はどう考えても高すぎでしょ!


1.16

 今日からはスラトキンさんのB定期の練習です。今回はロッシーニ以外の2曲、中でも特にルトスワフスキは拍子があったりなかったりして、今どこを弾いているのかが分かりにくい難物です。今日はソロなしで、オーケストラの部分だけを練習しました。全貌は明日ソロが入ったら分かります。ショスタコーヴィッチの方は速い楽章は最初に遅いテンポで弾いてからテンポを上げていったので、今日で全貌はほぼつかめました。それにしてもこの難しいプロをこのように手際よくまとめられるのには脱帽です。

 今日は家を出るのがいつもより10分ほど遅かったのですが、練習所に着いたら既にたくさんの車が来ていました。今回のプロが難しいので、早く練習所に来る人が多いのです。明日も同様でしょう。


1.14

 昼下がりの午後3時からの本番というのは鬼門です。普段午後3時は、ゲネプロと本番の間か練習が終わる時。要するに集中が切れる時間帯なのです。今日も色々思いもかけぬ事故がありました。でも前半は盛り上がる曲、そして後半はチェコの雰囲気をじっくり聞かせる、というとても楽しいプロで、演奏のノリはとても良かったです。
 ドヴォルザークの6番とブラームスの2番の似ている点ですが、1楽章がD-Durで3/4拍子、そして牧歌的なメロディー、更にフィナーレが p (ピアノ)でスタートすることなどです。でも3楽章スケルツォ(フリアント)はまさにチェコの舞曲。ブラームスへの敬意とチェコの血が織りまざった名曲で、もっと演奏されて良い曲ですね!尤も良い指揮者に恵まれないといけませんが........
 エリシュカさんは2008年に札響の首席客演になられたそうですが、それを反映してか今回のヤナーチェックの譜面には札響の印が押されていました。
 来週からはB定期、オペラシティのNTT東日本の演奏会、A定期とスラットキンさんの指揮が続きます。次のB定期はロッシーニの「泥棒かささぎ」序曲、ルトスワフスキのチェロ協奏曲、ショスタコーヴィッチの交響曲第10番という難物です。

 昨日ゲネプロの時に、「今日は昼過ぎに代々木公園でデモがあるので、早めに来るように!」とのお達しが出ました。ところが途中は渋滞していないしデモもまだ始まっていなかったので、アッという間に着いてしまいました。
 お昼を食べて楽屋に入ったら、急に眠くなり、15分ほど寝ました。でも昼寝はこれ位がちょうど良いようで、これ以上寝るとかえってだるくなってしまいます。おかげで本番の時はとても快調でした。
 本番のあと交通情報を見たら、両国までしっかり渋滞していたので、錦糸町まで下で行きました。代々木か外苑からだと800円、環状線からだと700円、錦糸町からだと500円、渋滞するくらいなら下を走って空いた所だけ高速に乗るのが正解でしょう。(行きは空いていたので、代々木まで行ってしまいました。)

 私は普段手袋はしないのですが、昨日今日ととても寒いのでしてみました。これが思いの外の効果がありました。手袋といいDampitといい、防寒(防乾かな?)対策をもっときちんとするべきでした。


1.13

 今年初めての定期演奏会でした。(演奏会としては8日のオーチャード定期が初仕事でした。)
 ゲネプロの後、エリシュカさんは「終演後は皆さんにお話しできないので、今申し上げます。」と昨日と同様のお言葉を下さいました。
 本番は演奏自体は良かったと思うのですが、大向こうからかかる掛け声と違って、会場の拍手はいささか戸惑っているような感じに聞こえました。
 ブラームスの2番にインスピレーションを得たというドヴォルザークの6番は、たしかに雰囲気がよく似ています。でもこの6番、こうして本番で弾いてみるととても面白いです。

 朝交通情報を見ると、なんと代々木と外苑の間がトレーラーの事故で通行止め。江戸橋まで行くと、通行止めの区間が三宅坂と代々木の間に拡がっていました。しかたなく外回りから3号線にまわって渋谷で降りました。

 本番の後ちょっとした事件が持ち上がり、5号線の板橋本町までドライブ。用事を済ませてから5号線で竹橋に出て帰るつもりだったのですが、右車線を走っていたらそのまま中央環状線に行ってしまいました。分岐を過ぎてすぐ中央環状線に入ってしまった事に気がつきました。でも4号線との西新宿JCTでは下り方向にしか行けないし、3号線との大橋JCTで上り方向に行けるか分からないので、中野長者橋で降りて、新宿からまた4号に入りました。おかげで大散財してしまいました。


1.12

 練習のしかたは昨日までと同じで、弾き出した途端に注文が飛んできます。でも通して弾いた時の響きはなかなかのものです。エリシュカさんは練習の最後に、「細かくて注文の多い練習に付き合って、チェコの音楽らしい響きを出してくれて感謝する。」というメッセージを通訳の方を通して言われました。あまり通して弾かせず、細かく区切って練習するので、こちらは全体像がつかみ難いです。でも通すとなかなかの音がする、という不思議なキャラクターの持ち主です。
 練習のしかたや時間の使い方を見ると、ヤナーチェックがメインプロのような感じです。
 明日はいよいよ本番です。あまり演奏されない曲ばかりですが、なかなか楽しい演奏会になりそうです。

 湿度が低く乾燥しているので、楽器の響きがカンカンと硬くなってしまっています。Dampitを弱めに使って、症状を少し和らげました。Dampitで状態があまり改善されないようだと、楽器を預けて診てもらわないといけないでしょう。今日の感じでは、Dampitでなんとかなりそうです。

 雑誌BMW Completeに現行の320iのロングディスタンス性能を見るという企画がありました。東京金沢往復1086kmを無給油で走っていました。タンクは60リットル、従って燃費は18.8km/lです。この前の名古屋行きは渋滞に巻き込まれて結果的に10km/lちょっとしか走れませんでした。こうなると名古屋往復でも無給油では無理、その差には驚くばかりです。今度の新3シリーズは更に燃費が良いようです。(現行320iは10・15モードが15.2km/l、新型328iは15.6km/lです。)


1.11

 今日も昨日と同様の進行、ヤナーチェックに午後までかけるという力の入れようには驚きました。他の2曲はシンフォニエッタ以上に馴染みがないので、こちらの方が心配です。明日もう1日練習しますが、多分また同じ展開でしょう。

 今日は帰りに宝町と新富町の間で事故と出ていたので、湾岸を使ってみました。芝公園からの料金は市川でも千鳥町でも700円でした。ホールに行く時が問題で、環状線で首都高に乗り降りしないと800円とられます。

 家に戻ってからDevonのセッティングに手を入れました。音が今一つ納得できないからです。まず内振りの角度を(1)内振りなし(2)交点を自分より少し後にとる(3)交点を自分の所にとるの3種類試しました。交点を自分の所にとると、音の広がりが感じられません。(この症状は我が家の部屋の形とスピーカーの置き方によるものでしょう。普通はこうはならないと思います。)また内振りなしだと2つのスピーカーから出る音が混じりません。今までの置き方が一番良い音で、この点に問題がある訳ではないようです。
 色々聴いているうちに、ふと思いついて高域のレベルを1段階落としてみたら、しっくり来る音になりました。ここ2〜3年インシュレーターを色々取り換えたのに、高域のレベルを見直していませんでした。


1.10

 今日は第一音から細かく注意が飛んでくる、という譜読みモードでした。ですから全体がどのようにまとまっていくのかは、まるで未知数です。午前中はヤナーチェックのみ、午後は最初の1コマがスメタナ、最後の1コマにドヴォルザークという進行。ドヴォルザークの6番はお初だと思っていたのですが、先輩のO澤さんによると弾いた事があるそう。お隣のO松さんと「初めて弾くよね?」と話しながら弾いていたのですが、最後の最後で「ヒョッとすると弾いたことあるかも?」という思いがしました。いつ誰の指揮でかは全然思い出せないのですが........

 今日は帰りに全部下を走ってみました。市川〜錦糸町間を下で行くとすごく時間がかかる感じがしていたのですが、10〜15分位しか違いませんでした。これなら急いでいない時は下を行っても良いかな?


1.9

 明日からはC定期の練習が始まります。この前ご紹介したチェコの作品集です。エリシュカさんは2009年の2月A定期で「我が祖国」を指揮され、その年の最も印象的な演奏会に選ばれています。今回も同じチェコの作品、どのように指揮されるのでしょう?

 今日近くのスーパーの駐車場に行った時に、係の人にエンジンの音がガラガラと普段より大きいのでは?と言われました。ディーラーに行って見てもらうと、その点は大丈夫。でも他に気になる点が2〜3あるそうです。6年落ちの中古車ですから、人間と同様何かあって当然!今まで気になる事があるとすぐに手を入れてきているのですが、これからは色々の部品を交換しないといけなくなりそうです。
 BMWも523iと528iは直4ターボに移行し、NAの6気筒はなくなりました。この前直4の523iを試乗した感じでは、普通に乗るにはなんの不満もありませんが、感触や音の点では物足りません。その分燃費はものすごく良くなっています。


1.6

 今日は練習所に行って譜面のコピーをしました。交通情報を見ると、昨日までは空いていたようですが、今日は錦糸町から江戸橋まで35分という大渋滞、錦糸町で早々に降りて首都高は500円ですませました。下も部分的にかなり混んでいて、思ったより時間がかかりました。
 ちょうどお昼頃練習所についたのですが、聴いた事のないメロディーが聞こえてきました。今日は今度の日曜日のオーチャード定期(今年の初仕事)の練習初日です。聞こえてきたのはスークの「おとぎ話」なのでしょう。このオーチャード定期と次のC定期はエリシュカさんの指揮で、今日の進行を見るととても丁寧に練習されるようです。私は今回は出番ではありませんが、C定期は出番。スメタナの「ワレンシュタインの陣営」、ヤナーチェックのシンフォニエッタ、ドヴォルザークの交響曲第6番というプロですが、ヤナーチェック以外の2曲は私はお初です。あまり弾かれない曲なら、当然練習はじっくり時間をかけてやるでしょう。こうなるとただひたすら「忍」の一字!

 3日から作り始めたSV-9t SEはまだ音が出せていません。PCL-86の音はまだお預けです。


1.4

 昨日からSV-9t SEを作り始めたのですが、他の用事と同時進行なので、まだ出来上がっていません。初代のSV-9tと較べると、今回はプリント基板なのではるかに作りやすいです。とはいっても左右の出力トランスをネジ止めするのは大変でした。今回は屋根裏で作っているので、他の生活には影響しません。おかげで今までの「いついつまでに終わらさないと!」という切迫感がないので、楽しみながら作れています。遅くとも今週中には作り上げたいですが、あとは入力関連の配線が残っているだけです。
 これが出来たら、家中のスピーカーを鳴らしてみて、ベストフィットする物を見つけます。そしてシステムの組み直しをするかもしれません。


2012.1.1

 明けましておめでとうございます!今年こそは良い年でありますように!

 昨日は新橋駅近くのパークホテル東京へ年越しのカウント・ダウン・コンサートを聴きに行ってきました。佐藤勝重さんのコンサート(賛助出演 根津理恵子)です。会場はフロントのある25階のラウンジで、34階まで10階分吹き抜けになっています。初めはその吹き抜けのために音が散ってしまうのではないかと心配しましたが、ほとんど気にならずとても楽しめました。
 今朝は増上寺に初詣でに行きました。例年行く神田明神に較べると、人出は多いですが、駐車場も境内も思ったほどの混雑ではありません。

 震災前に買ったのにそのままになってしまっているSV-9t SEをこの休みに作っておこうかな?TelefunkenのPCL86の音を聴いてみたいのです。


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