6.7
今日はコンサートやコンクールを控えた生徒さんのための勉強会をレゾナンスで開きました。コンチェルトが2曲あるので奥にクラビノーヴァを置いたのですが、そのせいで客席側が狭く窮屈でした。でもロフトを含めて30人位は収容出来ました。今日コンチェルトを弾いた1人は来週の日曜日にみなとみらいの小ホールでオーケストラとハイドンの協奏曲を協演(ハマのJACK「金の卵見つけました。」)させていただきます。
GuillaumeとMELOSを較べると、私の場合にはGuillaumeだと手加減をしながら弾かないといけないのですが、MELOSは普通に弾けば良いのです。(でもGuillaumeは今まで使った中では一番良かったでした。)弾きながら細かく手加減をするのはとても神経を遣います。その点私の場合MELOSは想像した通りに弾けるのです。ボーイングの速さ、圧力、接触点の位置は人によって違うので、他の方の参考にはならないでしょうが........
どれも気に入らなかったら、自分の感覚に近いもの2種をブレンドするのも良いかもしれません。Aを1往復、Bを1往復というように......でも組み合わせが多すぎて、手に負えないかも。
もう1つ、付け過ぎないことです。そして付ける時に松脂を回転させましょう。そうしないと1ヶ所だけが減ってしまいます。

左がGuillaume、右がMELOS
裏の画像はこの1ヶ月に弾いた松脂たち
左からNYMAN、Bernardel、Guillaume、MELOS
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