昭義のひとりごと2015年10〜12月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。

生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2015.8.3)必ずご覧下さい。

〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。


12.31

 なんとか年内に年賀状を投函してホッとしたところで、今年最後の練習を始めたら新年になってしまいました。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 今月半ばに診てもらったおかげでプリンタC811dnは快調に動いてくれていたのですが、プリントが500枚を超えた頃からシアンのトナーが飛び散ってしまいました。プリントアウトを見ていなかったので、50枚ダメにしてしまいました。プリンタが熱くなり過ぎないように、小分けにしてプリントしたらうまくいきました。
 2014年の年賀状をプリントする時にエラーが頻発して今のC811dnに交換しました。今回は発表会、バッハコンクールに続いて年賀状、よく働いてくれました。年末は大量にプリントする機会が多いので鬼門です。

 今年は年末になって色々なことがうまく噛み合うようになり、新年は良いスタートが切れそうです。


12.26

 クリスマスも終わり、今年もあと5日を残すのみとなりました。1月ほど前からヒョッとすると肩当てをした方が楽なのかと思って試してみたのですが、いくら練習しても5分位の曲でも途中で肩当てが動いて安定しません。この前の発表会も肩当てをして弾いたのですが、思ったように弾けませんでした。それに段々音が出なくなっていきました。
  MachOne、Augustin、KUNの3種類を試しました。MachOneとAugustinは肩にあたる部分のカーブが反対になっています。同じ肩当てといっても両者はかなり使い心地も音も違います。使い心地と音を天秤にかけて、どれを使うか決めないといけないです。私はMachOneの音が好きです。でも残念ながらどれも身体に合いませんでした。


上2つがMachOne、下2つがAugustin
時期によって微妙に形が違います

 弾いている途中で、ぱっと楽器を取って自分の姿勢を鏡で見ると、色々感じるところがあるでしょう。顎の位置が決め手です。


12.24

 年の瀬も押し迫り、買い物で船橋に行きました。幹線道路はどこも混んでいて走れないので、いつも混むところは全てパスして裏道ばかりを走りました。おかげであまり渋滞を感じずにすみました。用事は今週中に全てすませておかないといけないので、皆車で走り回っているのでしょう。

 昨日は天皇誕生日、第1回ブルグミュラーコンクール東京ファイナルが浜離宮朝日ホールで開かれました。我が教室の生徒も頑張って銀賞を受賞しました。

 9月から取り掛かっている新しい企画が、3ヶ月経ってやっと目鼻がつき、年内に山を一つ越えました。今のところはまだご紹介できませんが、早くまとまると良いなぁ!


12.20

 バッハコンクール鎌ヶ谷予選の一日でした。9時前には会場の鎌ヶ谷きらりホールに着き、開演の10時までにMacBookとプリンタを設置して集計表と賞状のプリントができるように準備しました。初めはプリンタはワイヤレスで接続するつもりだったのですが、うまくいかなかったので、USBにしました。それからは順調に進みました。


2年続けて1度もエラーを出さずに頑張ってくれました

 午前中は幼児から小学校5・6年部門までの人数の多いところでした。お昼頃にはパニックに陥りかけていました。というのは同時進行で来年のバッハコンクール予選の会場取りをしていたのです。正午に予約がとれるようになるので、賞状の印刷をする傍らメニューバーの時計をニラんで正午と同時にアクセスを試みました。ところがアクセスが多すぎてうまくいきません。半分諦めて、10分後にアクセスしたらなんということなしに成功、希望の日が幸運にも取れました。
 午後は中学生以上の部門ですから、午前中のように人数が多くないので比較的楽に進めました。予定より10分以上遅かったのですが、なんとか定刻までには退出できました。
 審査員ももちろん大変ですが、裏方もかなりの重労働です。今回生徒さんのお母様方とバスティン研究会の皆さんのご協力でなんとか切り抜けることができました。皆様にお礼申し上げます。

 そして家に戻ってきたら、おとといへっぴり腰で飾り付けたイルミネーションが点いていました。

時によって色が変わります
 
2階から見ると  

 N響は今日から第9の練習、バッハコンクールのためにエキストラのお話は受けられませんでした。今日で主催の行事は終わりましたが、来週の日曜日までは色々なイベントがまだあります。そして年明けの定期にまた出演します。


12.18

 EPSONのモバイルプリンターPX-S05Bの動作確認をしました。私のMacBook ProのOSは10.8 MountainLionですが、もし何かあった時の予備に使う栄子先生のMacBook Proは10.6 SnowLeopardです。表彰状をプリントするのに使うソフトはInDesignですが、私のはCS6、栄子先生のはCS4です。表彰状を予備のMacBook Proでプリントするためには古いヴァージョンで動く形式で保存しないといけません。それに少し手間取りましたが、大きな問題なくプリントできました。(古い形式に書き出したら、飾り枠が黒い枠になってしまいましたが、これもほどなく解決しました。)

 そういえば今日庭のクリスマスの飾り付けをしました。例年は12月の初めには済ませているのですが、今年は発表会とバッハコンクールが同時進行なので、飾り付けに手が回りませんでした。
 お昼頃飾り付けたのですが、太陽が目に入ってまぶしくてしかたありませんでした。イルミネーションの先端を樹に引っかけるのが大変で、毎年へっぴり腰で悪戦苦闘しています。それを見て栄子先生が大笑い!歳を実感する恒例の行事です。

 年賀状の季節になりましたが、我が家はまだ年賀ハガキさえありません。毎年大晦日になんとか出す状況です。今年も年末までイベントが盛りだくさんなので、大晦日に出せるかどうか、といったところです。

 新年3日にレゾナンスで生徒のお弾き初めをします。人前でホールに近い音響の下で弾けるのは良い経験になるでしょう。


12.16

 〜栄子の花日記〜...ときどき音楽に発表会の写真が載りました。どうぞご覧下さい。

 今は連日バッハコンクール鎌ヶ谷予選の準備をしています。その中で面白いことを経験しました。それは葛飾のの字です。本来はでなければいけませんが、プログラムを印刷したらになっていました。Macでは明朝 Nあるいはゴシック Nでないとは表示されません。同じ明朝体でもNでないとになります。こういう現象に自分が遭遇したのは初めてです。他にも名前については色々問題が出てきます。(たとえば、句点表には載っていませんが、ユニコードにありました。9AD9)賞状の名前には正しい字を載せたいので、フォントを切り替えました。(初めはひらぎののProNでないと出ないと思っていたのですが、小塚明朝のPr6Nなら表示されました。それにこのひとりごとをSafariやFireFoxで見るとになっています。)
  どんなに気をつけてもこのような問題が出てくるので、私はプリントを外注しないのです。自分のところでプリントすれば、こういうミスも最小限にできます。

 発表会のプロを作った頃から、紙送りのエラーによるジャムが頻発するようになりました。今日OKIに電話をしたら、早速様子を診に来てくれました。ローラーが汚れていたからのようで、きれいに拭いてもらったらすんなり直りました。

 本番まであと4日、モバイル用のEPSON PX-S05Bがしっかり動作することを確かめるのみです。


12.14

 昨日は発表会、第1部が終わった時にロビーに出たらすごい人出に驚きました。1部の最後は栄子先生監修のチェルニー30番「30の小さな物語」から10曲を取り出して、小学生によるメドレーをお聴きいただきましたが、皆様にこれを楽しんでいただけたのでしょう。ソロは普通の照明の下で弾きますが、30の小さな物語は小学生の生徒さんがそれぞれ自分の希望の色をステージの奥に当てています。
 我が教室のお母様方は皆さん細かいことまで気を配って下さるので、予定した通りの時間でプログラムは進行していきます。一番ズボラなのは私たちではないかと栄子先生と話し合うくらいです。

 そして今日は今度の日曜日に控えたバッハコンクール鎌ヶ谷地区予選の打合せをしました。

 結局5時間ほどかかりましたが、事前の準備は、当日配るプログラムとそれに挟み込むタイム・スケジュールのプリントだけになりました。
 点数を入れると平均点と順位が出てくるExcelの表が東音から送られてきているので、当日は審査員の付けた点数を入力して、その結果から優秀賞と奨励賞の表彰状をプリントしないといけません。賞状を現地で全部インクジェットプリンタでプリントするとすごく時間がかかるので、骨格はC811dnでプリントしておいて、向こうではモバイルプリンタでカテゴリーと名前だけを印刷するようにしています。


12.12

 明日はいよいよ発表会、早くといってももう11時ですが、明日1日頑張れるように早く寝ます。今回もプログラムの校正が一番大変でした。曲目変更や急な欠席などがあり、最終的に会場で配るプログラムを印刷したのは昨日です。用紙をきちんと捌かないと、プリントの時に何枚も呑み込まれたりして、用紙ジャムが頻発します。
 それと同時に自分も演奏するので、その準備も大変です。ザジツキのマズルカというあまり弾かれない曲ですが、YouTubeでオイストラフの演奏を見つけました。私が持っているCDよりテンポが速く、とても若々しいものすごい演奏でした。


12.7

 このところ更新を怠っていますが、今度の日曜日は発表会、昨日はそのリハーサル、そして翌週の日曜日はバッハコンクール鎌ヶ谷地区予選とイベントが目白押しなので、毎晩2時3時まで色々な準備をしています。今日はバッハコンクールの書類をたくさん作りました。バッハコンクールは特に準備の作業がたくさんある上に、発表会があるので大変です。私は印刷関連の作業を中心にしていますが、実務についてはお母様たちが絶大なるチームワークでお手伝いして下さっています。

 私はまだOS X MountainLion10.8.5を使っています。そして仕事で主に使っているソフトはAdobeのCreativeSuite(InDesign、Dreamweaver、Photoshopの3つを主に使います。)、Excel、Wordです。私はDTPはAldus PageMakerから始め、現在のAdobe InDesignに至っています。PageMaker〜InDesignが使いやすいので、Wordはほとんど使いません。今までこのInDesignで差し込み印刷をしたことがなかったのですが、今回初めてInDesignでこの機能を使いました。
  ElCaptain 10.11.1まで出てきていますが、ソフトを買い替えないといけなくなるので今はお預けです。前は真っ先かけて新しいOSに替えていましたが、5年位前からは新しいOSへの乗換は最後までしないようにしています。


11.30

 今日はまず来月のミューズ・コンサート(教室の発表会)のお母様たちの打合せをしました。プログラム、掲示物、コンサートへのお誘いとかMacで色々なものを作っています。


左がお誘い、右がプログラムです。

 プログラムはB4サイズで、表紙は極厚、中は中厚のカラーのプリント用紙です。薄い青、薄いピンク、薄い黄色の3色のバージョンがあります。インターネットのプリントサービスを使う手もあるのですが、プログラムなどは必ず間違いがあるもの、業者に出してしまうと修正は利きません。DTPなら当日まで修正できます。間違いとは言わなくても、表記のしかたの統一性がとれていなかったりすることはよくあります。DTPなら気がついた時点で修正できます。
 生徒達がお友達を呼べるように、お誘いも作りました。左の黄色のB5横のものがそれです。下が表側、その上が内側です。

 そして夜になって、91BとDevon、ST25をつなぐコードを新しくしました。昨日コードを見たら、どう見ても賞味期限切れ。Devonはバナナプラグがつかないので、接続用のアダプターを使って接続し直しました。
 そして今度のコンサートで弾くザジツキのマズルカのCD2種類、 オイストラフとフーベルマンをを聴いたら、膜が取れたようなスッキリした音が聞こえてきて、今日の作業も無事終了!良かった良かった!


11.29

 夜更けてからDevonのスーパーツイーターST25の逆相接続を試してみましたが、今回はハズレ。今まで通り正相の方が良かったです。1階奥のレッスン室はスピーカーをできるだけ前に出すことが大事です。レゾナンスにStirlingを置いた時の教訓です。この部屋についてはスピーカーコードの劣化が一番の問題でしょう。コードを新調してから再度挑戦してみます。


11.28

 今までPT-R4は正相接続で聴いていました。取説を見たら逆相接続で聴いてみて、自然に聞こえる方をとるように書いてあります。そこで試してみたら、逆相の方が断然良く聞こえます。音と音のつながりがよりlegatoになり、音色の変化がよく分かります。前と比較すると、発音のわずかな引っ掛かりがなくなりました。そして弾き手のしたいことがよく分かります。
 DevonとStirlingについているST25でも同じことが起こるのでしょうか?使いこなしは色々なファクターがあり、面白いと言えば面白いですが、極めるのは大変です。でもこれは線をつなぎ直すだけですむのですから簡単です。
 昔のひとりごとを読んでいたら、これに関連したことを書いていました。こちらです。(8月26日だけでなく25日もお読み下さい。)


11.27

 昨日書いたようにSV-4でLS5/9+PT-R4を鳴らしてみました。とてもバランスの良い音を聞かせてくれますが、今の私にはmini91Bの方が好みの音です。mini91Bの重心の低さにPT-R4による肌理の細かさが加わり、中低域の表現力が改善されるのが面白いです。我が家ではDevonとStirlingにはTANNOYのST25を、RogersのLS5/9にはPioneerのPT-R4を組み合わせています。もともとmini91BはAutograph miniをドライブするために選んだのですが、そのmini91BでLS5/9を鳴らしたら素晴らしい音を聞かせてくれました。今はAutograph miniは隠居中ですが、もし使うとしたらスーパーツイーターを考えないといけません。とはいってもAutograph mini+PT-R4は不安定です。何か対策を考えないと........


11.26

 リビングに移動したLS5/9、SV-9tで鳴らしてみました。以前聴いた時はLS5/9はプッシュプルでないと芯まで鳴らないような印象を持ちましたが、今回は音色的にmini91Bの方が合っているように聞こえました。SV-9tは切れがとても良いのですが、高域が少し多すぎ。
 もう1つ今まで使ってきたバナナプラグが、奥まで差してもすぐに抜けてくるのです。よく見ると両側の2本は特に曲がっていますが、中の2本も曲がっていました。


 スピーカーコードと同様、バナナプラグも消耗品なのですね。(このバナナプラグ、スコちゃんの良いおもちゃになりました。)
 LS5/9は今までSV-4で鳴らしてきましたが、5月のレゾナンスOFF会の時に大橋さんがmini91Bでドライブするのもありかと言われたので、一度試してみようと思っていました。それがこの前、孫が91Bの300Bに触って軽い火傷をして、玄関脇のレッスン室のAutograph miniのシステムを一時退避させることになったので、リビングのLS5/9をmini91Bで鳴らしてみました。 そうしたら今まで見えなかったことが明らかになってきました。
 今回変わった原因はスーパーツイーターでしょう。ありとなしでは全ての点で大差があります。明日あたり時間がとれたらSV-4+PT-R4を試してみます。


11.24

 おととい臨時につないだmini91B+PT-R4ですが、重心の低さが気に入ってしばらくこのまま聴くことにしました。バナナプラグを外してターミナルにつなぎました。

 SV-9tそしてSV-4のプッシュプルの駆動力は魅力ですが、mini91Bの黒光りする艶も魅力です。更にPT-R4で肌理が細かくなり全域のバランスが良くなりました。今までRogersに感じていたちょっとした不満がPT-R4で解決しました。スーパーツイーターの効果を一番感じたのはRogersのLS5/9です。

 日本のビールはほとんどがラガータイプですが、エールタイプのビールがプレミアムモルツから出ました。更に芳醇エールという物も出ています。
 1年位前に最初に出会ったエールタイプのビールはとても美味しかったのですが、いささか高すぎました。そしてエールビールのことも忘れていたのですが、近くのショッピングセンターで「香るプレミアム」を見て早速飲んでみました。それ以来ハマっています。


11.22

 午前中にRogersにスーパーツイーターPT-R4を付けてみました。キャノンコネクターを買ってきてハンダ付けするのが面倒なので、mini91Bのスピーカー出力にバナナプラグをさして、そこにPT-R4の線をつなぎました。
 まずつないで早速試聴しました。今までの音を聴かずに試聴しましたが、それでもいつもとは音が違うと思いました。一番違うのが肌理の細かさ、そして音の遠達力が違いました。付けていない時とは大違い、スーパーツイーターの威力を再確認しました。
 スーパーツイーターを付けるかどうか色々試したのは何年も前ですが、 その時のことが思い出されました。どのようなものであれスーパーツイーターはぜひつけ加えたいです。PT-R4には20kHz、20kHzATT-3dB、30kHzの3つのモードがありますが、一番弱い30kHzでもすごい効果です。早く試してみれば良かったと後悔しています。


11.20

 この前リビングにmini91Bを持ち上げてから1週間が経ちました。あまり集中して聴く時間が持てていないので、まだ結論は出せませんが、楽しく聴けていることはたしかです。
 奥のSV-310+SV-91B+Devonのシステムは不動ですが、リビングとレゾナンスのシステムを組み直そうかな?と思っています。というのはレゾナンスに持っていったStirlingがコンサートの時に置き場に困るのです。RogersにパイオニアのPTーR4を付けてレゾナンスに置こうかなぁ?

 これは勉強会の時の写真なのですが、Stirlingがお邪魔虫になってしまっています。Rogers+PT-R4ならスタンドとスピーカーを分けてしまえます。(Rogersはキャノンコードで接続されているので、スーパーツイーターをつなげるには細工しないといけませんが......)

 一番聴くのはやはりリビングなので、システムを組み直さないといけないでしょう。とはいっても来月はイベントが盛りだくさんなので、いつになることやら。


11.14

 昨日発表会の打合せで江戸川区総合文化センターに行ったら、江戸川「食」文化の祭典が開かれていて、センターの入口前にたくさんの模擬店が出ていました。文化センターの入口にはお花が飾られていました。

 今日は朝からムービーの編集に明け暮れました。iMovieは使いやすいと言えば使いやすいのですが、どうもこの感触は好きになれません。でもこれしかないのですから、慣れるしかありません。
 そして夜になってやり残してきたmini91Bの移設をしました。大きさの割にずっしりと重く、持ち上げるにも気を遣わされました。そして早速試聴しました。差し当たりの感触はなかなかのもので、「黒光り」する音を楽しんでいます。この黒光りする音は私の目標です。以前RogersのLS5/9はシングルでは鳴り切らず、プッシュプルでないと物足りなく感じました。でもmini91Bを聴くとそのような感じはしません。ちょっと聴いただけですが、SV-4に負けない音を聴かせてくれています。しばらくこれで聴いてみます。

 試しに聴くので、写真のような変則的な置き方です。


11.11

 紅葉が見頃だというので筑波山に行ってきました。三郷南から常磐道に進み、土浦北から表筑波スカイライン経由で筑波山に行きました。行きは途中で道を間違えてしまい、すれ違いも難しいような細い山道を20分ほど走りました。ナビで全コースを見て間違いに気がついたので、Uターンしてなんとか事なきを得ました。結局40分ほど損をしたので、午前中に女体山に上ることはできませんでした。

 ネットで予約した常陸牛のお店でランチをいただきました。とても柔らかくて美味しい焼き肉を堪能してから、ロープウェイで女体山に向かいました。

 たしかに紅葉はあるのですが、まだ見頃には間がありました。(ネットの見頃という情報はなんだったのでしょう?)下旬の連休の頃が見頃になるのでしょう。
 時間に余裕がなかったので、すぐにロープウェイで降りて、栗のソフトクリームを食べて帰路につきました。


11.8

 あっという間に11月も1週間過ぎてしまいました。

 玄関脇のレッスン室には今までmini91B+Autograph miniのシステムを置いてきたのですが、1歳半の孫が手を出すとやけどするので、しばらくしまう事にしました。mini91Bはリビングに持っていって、時々SV-4と入れ替えてみます。Autograph miniは単体でも不安定な上に、スーパーツイーターが曲者です。音の点では絶対にあった方が良いのですが、ちょっと触るだけで落ちてしまいます。リビングにはスコちゃんという強者がいるのですが.........

 季節が変わって気温や湿度が変わると、弦や松脂の印象が変わります。そして弾き方が微妙に変わり、またアクセサリーの好みが変わる、というようにいつもこの繰り返しです。最初の印象と2度目に対面した時の印象が違うという事もよくあります。


10.31

 10月も今日で終わり、今年もあと2月になりました。

 昨日は行徳I&Iでクラシックコンクールの千葉本選高校と大学の部を審査をしてきました。I&Iはあまり響かないので、皆苦労しているようでした。基本の大切さをあらためて思い知らされました。

 iCloudは5GBの無料のコースを使っているつもりだったのですが、知らないうちに50GBコースに変更されていて、月の使用料の領収証が送られてきて気がつきました。サポートに電話して5GBコースに変更してもらったのですが、その5GBが一杯になっているという警告が頻発。またサポートに電話して色々やってもらったのですが、こちらは現状では解決出来ませんでした。
 更にマイクロソフトアカウントについても問題が起き、散々待たされて何とか解決しました。この2〜3日はMacに振り回されました。

 昨日は家に戻ってからZOOMのレコーダーH4nをレゾナンスから持ってきました。

 XY方式(90°と120°)で録音出来、本体下面にキャノンケーブルのアダプターがあります。会場の吊りマイクのOUTをもらって録音したり、内蔵のXY方式マイクで録音出来ます。気軽に記録に残すには最適です。今までゲネプロを録音したりしています。写真の黒い袋はiPad miniがちょうど入る大きさですが、これにH4nとDC5Vの電源を入れて持ち歩いています。
 古いレコーダーはメディアがコンパクトフラッシュだったりしますが、H4nもR44もメディアはSDカードです。ビデオには32GBを使いますが、録音の場合は8GBのSDカードを使っています。
 ビデオはいまだにVictorのGZ-HM1を使っています。これをiMovieで編集してDVDに焼いたりしています。この前の赤松先生のレクチャー+miniコンサートでも大活躍しました。


10.29

 2年位前にヤマハに行ったらiPhone4用のTASCAMのコンデンサーマイクiM2が安くなっていました。iPhoneへのコネクターが旧型なので、変換コネクター経由で接続しています。感度の関係であまり使い良くなかったのですが、マイク入力とスピーカー出力をどちらも最大にするとちょうど良い感じです。

 アプリはPCMRecMKIIというものです。ステレオで録音出来、電源もUSBコネクターから供給出来ます。CDと同等の44.1kHz/16bitで録音出来ます。PCM録音というアプリもあります。こちらはファイル形式をwavとAACから、サンプルレートは48kHzと44.1kHzから選べます。
  持ち運びに便利で音質が問題になる場合はZOOMのH4nの出番です。こちらはwavかMP3、44.1kHzか48kHz、96kHzが選べます。外付けのマイクが使えてファンタム電源も持っています。練習やレッスンだったらこれくらいで充分です。


10.26

 この1週間新しい企画について色々動いていたので、アッという間に過ぎてしまいました。この新企画の実現性についてはまだ未知数。請うご期待です!

 今日は2年振りの人間ドック、大きな問題はありませんでした。日帰りコースですから全てをしたわけではありませんが、一安心です。

 梅雨から真夏、そして秋と季節が替わるにつれて、湿度と気温の関係で合う松脂が微妙に変わっていきます。気にならないなら変える必要はありませんが、気になるなら試してみると良いでしょう。


10.18

 10時から学生コンクール本選会小学校の部21人(Wieniawskiの2番1楽章)、15時から中学校の部18人(Vieuxtempsの5番のカデンツァまで)を聴いてきました。最初は新鮮に聴いているのですが、そのうちきつくなりました。審査員の先生方はさぞかし大変でしょう。Vieuxtempsのカデンツァは2種類あるのですが、全員Cadenza IIを弾いていました。昔のレコードやCDではかなりの人がCadenza Iを弾いているのですが。私たちの年代にはVieuxtempsの5番というとHeifetzが基準になるのですが、今ではHeifetzはいにしえの人になってしまったのでしょうか?Heifetz流の弾き方をしている人は一人もいませんでした。時代の趨勢とは言え、寂しいものを感じました。


10.17

 今日はいわきアリオスでの演奏会でした。三郷南から高速に乗っていわき中央で降りるといういつも通りのコースで行きました。三郷から水戸の間は渋滞はしていませんが、車が多くて思ったようには走れない状態でした。
  いわきアリオスはとても大きな会場で、客席は4階まであります。それにもかかわらず今日はとても多くのお客様がいらっしゃいました。

 今日は栄子先生が全日本学生音楽コンクール・ピアノの部の小学校中学校の部を聴きにサントリーホールの小ホールに行ってきました。明日は私がヴァイオリンの小学校の部(10:00〜13:20)中学校の部(15:00〜19:25)を聴きに行きます。課題曲は小学校の部がWieniaeskiの2番の第1楽章、中学校の部がVieuxtempsの5番です。iPadにIMSLPの譜面が入っているので、いつでも見られます。


10.16

 昨日おとといとB定期の本番でした。今回の定期はレコーディングもあるのですが、速いところが大変です。棒をずっと見ていても、知らないうちに遅れているのです。2日とも本番を録って、昨日は演奏会のあと1時間ほどパッチセッションがありました。明日は同じプロでいわきアリオスでコンサートです。距離は200kmほどなのですが、ナビは2時間45分かかるといっているので早く出ます。終わりは17:00ですが、その後上りがどれくらい渋滞するのかが心配です。


10.13

 ヤルヴィさんは動きの多いところより静かなところを細かく練習されています。ワルツのとても微妙なタイミングなど何度もやり直していました。本番を何回かして早く練習のしかたに慣れないといけないのでしょうが、現状では私は速いところのポイントが難しいです。今回のR.シュトラウス特集はどの曲も面白いですが、なんといってもモルクさんのドン・キホーテが聞き物です。

 スコちゃんはこのケージに入れられて病院に行き、薬を呑まされたり注射をされたりと良い思い出はないはずなのですが、今はここが一番のお気に入りです。


10.12

 今日も昨日と同順で練習が進みました。ドン・キホーテはトルルス・モルクさんが入られてソロ付きで練習しました。明日もう1日練習して、あさってからサントリーホールでB定期です。そして1日おいて土曜日にいわきで同じプロで演奏会です。ヤルヴィさんはとても自由に振られるので、ついていくだけでも大変です。


10.11

 今日からは10月B定期+いわきの練習です。ドン・キホーテ、ティル、バラの騎士というR.シュトラウス特集プロです。普通ならティルで始まり、バラの騎士、ドン・キホーテという順になるのでしょうが、今回は前半と後半がひっくり返った形のプロです。バラの騎士、ティル、ドン・キホーテとプロの逆順に練習しました。
 このドン・キホーテは私がN響に初めてエキストラで出演した時の曲です。指揮はロヴロ・フォン・マタチッチさんでした。

 おとといの赤松先生のセミナーはペダルの講座でしたが、私から見てもとても参考になることが多かったでした。セミナーで言ってる事と演奏はなかなか一致しないものですが、赤松先生の場合には実際の音がセミナーで言われていた通りになっているのがすごかったでした。

 おとといは録画のみで録音は特にしませんでした。でもきちんと録音すれば良かったと後悔しています。(実際には他にする事が多くて、録音まで手が回りませんでした。)会場で録音する時はRolandのR-44を使う事が多いですが、レゾナンスで録音する時DAWをどうするか迷っています。普通はProToolsにするのでしょうが、StudioOneにも興味があります。


10.9

 ちば・市川バスティン研究会主催の赤松林太郎先生のペダル講座 with ミニ・コンサートが開かれました。セミナーは普通10:30〜12:30なのですが、今日はセミナーを10:15〜11:45の1時間半、ミニ・コンサートを11:55〜12:55の1時間という拡大バージョンで行いました。

 ペダル講座ということなので、 全ての席の方にも見えるように足元を映すビデオカメラを置いて、私が講座の進行に合わせて全景、手元、足元をアップにして後ろのスクリーンに映しました。

 とても気さくなお人柄で、楽しいお話のオンパレード、アッという間に終わってしまいました。その後小休憩を挟んで、待望のミニ・コンサート、セミナーのお話の通りのペダルワークがお見事でした。
 スカルラッティ/ソナタK.87
 ハイドン/ソナタXVI-23
 シューベルト/即興曲Op.90-3
 ショパン/幻想ポロネーズ
 シューマン/アラベスク
 ワーグナー(リスト)/イゾルデの愛の死
 ピアソラ/リベルタンゴ
 アンコール:ショパン/別れのワルツ
というプログラムでした。驚くべきことにこのプロはレゾナンスに着いて、ピアノに触られている間に考えられたプロだそうです。
 皆さん先生の音を堪能して、実に幸せなお顔をしていらっしゃったことが印象的でした。最後に皆さんで記念写真を1枚。

 赤松先生はこのあと鹿児島に行かれるというお忙しいスケジュールにもかかわらず、セミナー+コンサートをして下さり本当にありがとうございました。バラが満開の時期にまたいらしていただくのを楽しみにお待ちしています。
 今日の経験を通して、手元足元の動きをプロジェクターを通して映し出しながら録画する方法が分かりました。そして特に足元を映す時の録画のポイントが分かりました。これからここで細かい奏法の講座をするためのノーハウをたくさん得られました。


10.4

 ヤルヴィさん首席指揮者就任記念の定期、N響の新時代の幕開けです。この記念すべきコンサートに出演して、新時代の息吹を体感出来たことは幸せです。
 開場直前にホールの入口の辺りを通ったのですが、ものすごい数のお客様が並んでいらっしゃいました。新時代への期待の大きさをうかがわせています。
 この後は8日のNHK音楽祭、14,15日のB定期(17日にいわきで同じプロでコンサートがあります。)、23,24日のC定期と続きます。 私はこの後「ドン・キホーテ」、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、「ばらの騎士」組曲というR.シュトラウス特集のB定期+いわきに出ます。


10.3

 首席指揮者ヤルヴィさんの船出の定期でした。fff などものすごい轟音になりますが、ppppppp などとても細かくコントロールされています。4楽章5楽章の弱音の部分は聞き物です。お客様の期待もすごいようで、今回2日とも完売だそうです。開演の時の拍手もすごい期待がこもった感じで、久し振りに聞いた拍手でした。明日のコンサートはどうなるのでしょう。

 朝8時半過ぎに交通情報を見たら江戸橋まで20分だったのに、家を出る9時頃になったら35分になっていました。5分位してまた見たら、今度は40分。江戸橋で事故が起こった様子、今日は土曜日なので、即錦糸町で降りて下を走りました。新大橋通りを走って隅田川を渡ったところで上を見たら、ほとんど動いていませんでした。


10.2

 今日でA定期の練習は終わりました。いよいよ明日はゲネプロ本番です。練習は順調に進み、全体としてはとても良い仕上がりになったと思います。ただ私自身は妙に疲れました。


10.1

 今日から10月、今年も残すところ3ヶ月です。
 復活の練習2日目、いよいよ佳境に入ってきました。 とても細かいリクエストが続きますが、要領良く練習していくので、曲はどんどんまとまっていきます。今日は午後からバンダ、合唱、ソリストが入りました。明日も午前中は1〜3楽章、午後はバンダ合唱ソリスト付きで5楽章4楽章の順に練習します。
 練習所のリフォームで駐車場のスペースが少なくなったので、編成の大きい時はエキストラは駐車場が使えません。練習所近くのパーキングは大体1日置いて2000円位なのですが、少し離れたところに安いパーキングを見つけました。

 爆弾低気圧が心配されていますが、今のところ我が家の辺りは風は強いですが大丈夫です。
 輸入住宅には雨戸はありません。そのかわりに全ての窓に網戸がついています。この網戸は金網で、窓枠に留め金で固定するものです。今まで台風などで窓にトラブルがあったことはありません。(震災の時には2重窓の1枚が割れました。最初は気がつかなかったのですが、何ヶ月か経って割れていることに気がつきました。窓のトラブルはこれだけです。)

 気になることがあるので夜更けてから練習したおかげで、2日になってしまいました。早く寝ないと明日がきついので、すぐに寝ます。


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