昭義のひとりごと2019年1〜3月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。

生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(201810.5)必ずご覧下さい。

〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。

このページをお読みになってのご感想ご意見はこちらへ。


3.31

 今日で平成30年度も終わり。明日は新元号が発表されます。

 下の黒檀の角材から上の真鍮+ステン・インシュレーターへの変化は楽器の持ち方による音の変化に似ています。角材の材質をいろいろ取り換えると面白いほど音は変わります。でも音の粒は真鍮+ステンほど細かくはなりません。それが気にならなければ角材で良いですが、私にはとても気になります。これは肩当て選びと同じです。角材を使った時の音が肩当てを使った時と発音がそっくりです。また肩への楽器の当たり方で音が変わるのもインシュレーター選びとそっくりです。今まで楽器の持ち方とインシュレーター選びが同じだと感じたことはなかったのですが、今回とても相似点を感じました。オーディオはスピーカーをいかに鳴らし切るか、演奏は楽器をいかに響かせるかが大事なわけですから、似ているのは当然です。

 全日本ジュニアクラシックコンクールを受けた生徒さんが全国大会で5位に入賞しました。去年秋に来た生徒さんで、かなり難しい曲を弾けるのですが、極度に緊張する癖があります。まだ基本的な部分に課題があるのですが、まず無駄な力を使わずに弾くようにしている段階でこのような賞をいただけたことは良かったし、うれしいです。本人も楽しく弾けたと言っているそうですが、楽しく弾けることこそが一番大事です。
 28日の続編ですが、楽器の先はどこを向いたら良いでしょうか?楽器の先は弓と弦が直角になる範囲で出来るだけ左に向けましょう。楽器の先を身体の正面に向けると、身体が右手の動きを邪魔するからです。ただ弓先で弓と弦が直交しているかを鏡で見て、もし弓が斜めになっているようだったら直角になるまで楽器の先を内側に向けて下さい。(弓が斜めだと、弓の元と先で接触点が動いてしまい、弓先で音がきちんと出なくなります。)


3.28

 上の写真が今の私の部屋のステレオの配置です。Autograph miniの下に黒檀の角材を置いていますが、音が今一つ。今までの経験から真鍮+ステンインシュレーターにすると音がすっきりするのではないかと思い、試してみました。前に木の角材をいろいろ(黒檀、アサダ桜、スプルース)試したことがありますが、材質によって確かに音はかなり変わります。ですが木管の音を聴くと、音の違いはあまり表に出てきません。(オーボエとクラリネットの違いがあまり引き立ってこないのです。)
 そこで真鍮+ステンインシュレーターを試したら、音の粒が細かくなり音色がよく聞き取れるようになりました。今回もその時と同じ感触を味わいました。
 角材を脚に使うと、スピーカーボックスが細かく振動しなくなるのでしょう。同じようなことがヴァイオリンの演奏にも起きているような気がします。

 ヴァイオリンと言えば、皆さんは弾く時にどこを見ていますか?前にも述べましたが、音色を決める要素は3つあります。1つ目は弓幅、2つ目は圧力、3つ目は接触点です。接触点とは弓と弦の接触点のことです。弓幅は大きく、圧力も大きく、接触点は駒に寄せると f になります。弓幅を小さく、圧力を小さく、接触点を指板に寄せると p になります。これをコントロールするには接触点を見なければいけません。そして接触点を見ることにより弓と弦の角度もコントロール出来ます。(もちろん例外はありますが、原則的には弓と弦は直角でなければいけません。)
 この前レッスンをしていて、生徒に接触点を見るように注意したら音がガラッと変わりました。いつも見続ける必要はありませんが、いつも視界の中に捉えておく方が良いです。

 午前0時を過ぎたところですが、Oistrakhの小品集を聴きながらいろいろなことを考えさせられています。


3.24

 MC863を導入して1月が経ちましたが、やっと本棚の中身を入れ替えてやっと正真正銘私の部屋になりました。今まで何事もリビングでしてきましたので、つい他の用事に追い回されて落ち着かなかったのですが、これで集中出来ます。
 ただ机の上には10キー付きのキーボード+トラックパッド+マウスがあるので、書類をたくさん広げて....というわけにはいきません。

 片づけていく中で、行方知れずだったものがいろいろ見つかりました。MacのPCリサイクル券とかずっと探していた楽譜とか.......iMacを新しくしたので、前に使っていたiMacをAppleに引き取ってもらう時にリサイクル券が必要なのです。また昔使っていたハードディスクの残骸がたくさんあります。ディスクユーティリティで入念に消去して処分しました。また昔のキーボードやマウスも処分しました。
 この間昇天したプリンターも処分しました。手元にはCanon用のA4の写真用紙がたくさんあるのですが、Epsonでプリントしたら結構使えます。L版の用紙も何十枚も残っていますが、普段用なら充分です。


3.21

 昨日は母の卒寿のお祝いを東京タワーの隣の豆腐料理店でしました。私達夫婦と娘夫婦で祝いました。

 孫達が騒いでも良いようにというお店の配慮からだと思うのですが、角部屋のとても見晴らしの良い部屋が割り当てられました。12:30に予約を入れたのですが、ゆっくり進行したので、食事が終ったのは15:30過ぎでした。普通なら14:00には終るだろうと思っていたのですが、これだけゆっくり食事が出てきたので、母も全部食べられたととても喜んでいました。都心のこんな所でこのようなゆったりした時間を過ごせたことに感動しました。娘夫婦はこのお店の系列店で結婚式を挙げました。

 自分では肩当ては使いませんが、肩当ての使い方が分かっていないとレッスンするにも困るので、いろいろ試してみました。候補として取り上げたのはMachOne、VLM(Viva la Musica)の普通の物、Professional、Diamondの4つです。(他にもいろいろありますが、私は選ぶとしたらMachOneかVLMのどちらかだと思います。VLMの3つの音は微妙に違いますが、基本的には同じ性格です。またVLMにはMapleとWalnutの2つの材質があり、音はかなり違います。どちらが良いかは楽器の性格によって異なります。)MachOneは音は良いのですが、私の肩には馴染みません。もし上手く持てるなら、と思って何回も試したのですが、ダメでした。VLMの肩当てはどれも同じカーブですが、脚の角度によって肩との距離が変わります。Diamondは脚の角度を45°の範囲で変えられます。いろいろ試してみて、VLMの推薦する30°が一番良いようです。これなら肩当てを使っても良いかなぁ?と思ったくらいだったのですが、最後に肩当てを使わないで持ってみたら、私にはこれがベストでした。
 今回のトライアルの結果を結論から言うと、肩当てを使おうが使うまいがポイントは同じでした。今まで肩当てを使うのと使わないのでは持ち方はかなり違うと思っていたのですが、そうではありませんでした。肩当てを使わない人は肩当ての使い方を研究しないし、肩当てを使う人は使わない持ち方を分かろうとはしません。実際肩当てを使うか使わないか悩むと、結論を出すのにとても長い年単位の時間がかかります。場合によっては10年以上かかっても結論が出ないこともあります。それでは演奏活動に支障が出るので、今の自分を一番活かせるようにするしかありません。特に肩当てを外すのは簡単ではありません。
 一番大事なポイントは、どうしたら楽器を薄く感じないかということです。楽器の厚さは物理的には変わりませんが、楽器を持つ時に角度を持たせることによって厚く感じさせることは出来ます。それを上手く使えば肩当ての高さを高くしなくても良くなり、肩当ては要らなくなります。でもそう感じられるようになるのにはとても時間がかかります。
 私の感覚から言うと、肩当てを使わない方が音は良いです。(肩当てがなければ音は胸郭に直接伝わります。肩当てがあると楽器と胸郭の間にワンクッションがあることになります。音はない方が出ます。)でも肩当てを使っても充分な演奏効果は持てます。 あとは慣れの問題、よほどの事情がない限りは現状を変えない方が良いと思います。


VLMの肩当て
下から普通の物、Professional、Diamond
脚の角度が上に行くほど大きくなっています
どれも少しずつ音は違います
ここにはMapleの物を集めていますが、
Walnutも持っています
私にはDiamondが一番しっくりきます
そしてGuadagniniはMaple、SgarabottoはWalnutが合います
肩当て1つでも追い込んでいくとすごく深いです


3.16

 今リビングに置いてあるmini91Bは1階のレッスン室に置くのがベストだとは思うのですが、そうするとSV-4をリビングに置かないといけません。でも今のリビングのセットは下の写真の通り。

 SV-4の置き場はどうやっても作れません。Autograph miniをmini91Bで鳴らした音は再度聴いてみたいのですが、現状では無理。諦めることにしました。

 ヴァイオリンの音はその人の声に似てきます。楽器の音は胸郭に共鳴して出ていくのですから当然でしょう。もしそうなっていないとしたら、それは楽器が鎖骨にしっかり接していないということです。楽器の肩への収まりは、エンドピンの真下が鎖骨にしっかり載っていないといけません。エンドピンの真下といっても鎖骨に触るのは縁ではありません。裏板に少し回り込んだ辺りが鎖骨に触るのです。この位置がしっかり決まると楽器の位置を悩まなくなります。(悩む要素は3つ、1.楽器が鎖骨に当たる位置、2.楽器の先の向く方向、3.楽器の傾きです。最後の傾きはあまり重要視されていませんが、音色に大きな影響があります。)


3.15

 下に書いたレッスン室のステレオ、スピーカーコードがとんでもなく古いものでした。この前つなぎ直した時にバナナプラグは交換したのですが、コードはそのままでした。試しに近くの電器店の中位のグレードのコードに替えてみたら、音がはっきり変わりました。しばらくステレオに真面目に接してこなかったので、その報いを受けていました。もっと聴き込んでいかないといけないと思い知らされました。
 もちろんバナナプラグを交換した時には、コードも少し切って新しい面を出してつないだのですが、コード自体も老化していました。以前はAutograph miniはパイオニアのPT-R4をつないでいたのですが、これをリビングのRogers LS5/9につないだので、今はAutograph miniは単体で鳴らしています。
 今はまだ何かを替えると一聴しただけで良くなったと思うので、まだ追い込みが全然足りていません。しばらく色々追い込んでもっとレベルを上げていかないといけません。
 経緯から言うとリビングのmini91BはAutograph miniをドライブするために作ったのですが、mini91BがRogersをよく鳴らしてくれるので、今はリビングが定位置になりました。近いうちにSV-4とmini91Bを入れ替えて聴いてみます。これがステレオに対する気持ちに火を点けるかもしれません。
 よくあるのが小型スピーカーを本棚に置いているケース、 ブックシェルフ型スピーカーとは言いますが、本当に本棚に入れてしまってはいけません。

 この部屋は10畳位ですが、Autograph miniのように小さいスピーカーでもこのように置くことによって、自由に気持良く鳴ります。出窓に置いている時よりはるかによく鳴っています。楽譜がいっぱい入った本棚に押し込んだのではそれこそ宝の持ち腐れ

 もう1つ強く感じるのが、iMacが目に楽なこと。古いMacbook Proの時はこんなものだと思っていたのですが、iMacになったら目が画面から離れて、全体がよく見えるようになりました。Macbookではそんなに長く書く気にならなかったのが、iMacでは知らないうちにたくさん書いています。前よりこれだけ多く書いても目は今の方が楽です。スペースさえあるのなら、目にはMacbookよりiMacの方がお奨めです。


3.8

 昨日ひとりごとを書きながらステレオを聴いていたのですが、歪みっぽい音。ボリュームを絞るといくぶん良いのですが、良い音とは言えません。
 どんな構成かというと、MYRYAD MCD-500+SV-14LB+SV-9t+TANNOY Autograph miniです。これは生徒にCDを聴かせるためのシステムです。まず試しにSV-9tをSV-4に替えてみました。これなら充分楽しめる音!SV-9tのどこが悪いのか探る時間もないので、しばらくはこのままいくことにしました。
 複合機MC863が来る前は出窓にAutograph miniを置いていたのですが、今回は長辺側に置くことにしました。

 今はタネイエフの演奏会用組曲(Suite de concert)を聴いています。IMSLPのサイトからダウンロードした譜面がこれです。

5楽章形式の40分ほどの大曲
まだ製本していません
人のそばにいたい
でも触られない微妙な距離感
裏の画像もどうぞ!

 私の持っているオイストラフの全集物2つのうちの1つ、VIOLIN CONCERTOSという10枚組のCDセットに入っています。(Brilliant Classics 92609)Kabalevskyのヴァイオリン協奏曲とセットになっています。


3.7

 生徒さん用のお知らせのページに新しいページを追加しました。骨格をiMacで作り、あとからMacbook Proで手直しを入れたのですが、iMacで見るとMacbook Proで追加した部分が反映されていません。iCloudに保存すればいつでもバックアップがある状態なので安心ですが、このトラブルが起きる可能性は充分考えられます。Macbook ProのファイルをiCloudに新規保存したら解決しましたが、知らないうちにトラブルに襲われないよう中身をいつも注意しておかないといけません。

 最近私のところに来た生徒さん、小さいのに難しい曲をよく弾いています。でも本番の前など極度の緊張に襲われるそう。話を聞くと、今までの先生にきつく注意されるので緊張してしまうとのこと。中でも驚いたのが、柔らかく弾くように強く怒られたという話。生徒は怒られて緊張しているのです。柔らかく弾けるわけがないでしょう。
 もちろん甘い顔をするということではありません。きちんと練習してこなければ叱ることもあります。でも一生懸命弾こうとしてうまくいかないのなら、それは弾こうとする気持ちが身体を硬くしているのです。ヴァイオリンと喧嘩をしないようにリラックスして弾けるようにするのが先生の役目です。


3.4

 朝からMC863を使ってPTNAの今年の課題曲の譜面を作りました。今までのコピー機は単にコピーするだけなので、両面コピーするには表裏を手差しでコピーしないといけませんでした。でもMC863は、表を読むと裏面を続いて読ませるようにメッセージが出て、読み終わると両面にプリントされた紙が出てきます。紙送りも速いし、プリントのスピードも速いので、例年の半分以下の時間で楽譜はできてしまいました。
 N響のライブラリーのコピー機に触った時にはどうも馴染めなかったのですが、MC863はすぐに慣れました。今日は全部で160ページコピーして5冊の本にしましたが、エラーは1つも出ませんでした。(1つは40ページ位ありますが、リング式製本ではなく紙テープ式にしたので、紙テープが重なっていささか不細工な仕上がりになってしまいました。)製本の都合から時々片面しかコピーしないところがありますが、「読み取り終了」のボタンを押すと片面だけがプリントされます。そして次からはまた片面→両面のモードに戻して続けるという進行です。この楽譜作り、今まではまる2日かかっていたのですが、今日は1日ですんなり終わりました。早く複合機に移っておけば良かったですね。


3.3

 朝からあいにくの雨が降る寒い1日でしたが、父の49日法要をしました。

 写真のように大きな傘の下に台を置いての法要になりました。寒いので外での読経は早めにすませて、待合室でお坊さんのお話をして下さいました。ただ読経するだけでなく、いろいろお話をされる普通のイメージとは少し違うお坊さんです。その後参加者全員で会食をして、法要も終わりました。
 今日の四十九日法要でずっと続いた忙しさも一段落しました。

 この前いただいたお菓子「ニャシュマロ」、どうしてもこのように見えてしかたありません。


カーソルが近づくと「?」


3.2

 娘夫婦がせんがわ劇場でピアノソロ&連弾コンサートを開きました。

 調布市立の120人ほどのキャパのホールで、仙川の駅からも近いとても良い立地です。今回のコンサートは未就学児も聞ける催しです。プロは
 ヴィヴァルディ/「四季」より春 第1楽章(連弾)
 ショパン/子犬のワルツ(佐藤勝重) 猫のワルツ(根津理恵子)
 サン・サーンス/「動物の謝肉祭」より抜粋(連弾)
 スクリャービン/左手のためのノクターン(佐藤勝重)
 ショパン/「革命」のエチュード(根津理恵子)
 ホルスト/「惑星」より木星 (連弾)
という1時間ほどのコンサートでした。

 同時進行で生徒が全日本ジュニア音楽コンクールの本選を受け、3月末の全国大会に行けることになりました。コンサートを聴きながらもずっと心配だったのですが、知らせを聞いてホッとしました。


2.28

 ずっと気の重かった確定申告も終わり、やっと他のことに集中できます。驚いたのは青色申告会館のシステムが去年とはまるで変わっていたことでした。今までは青色会館に行くと、まず用紙に書き込んでそれからパソコンに入力、という手順でしたが、今日行ったら始めからパソコンの申告用紙に打ち込んでいきました。時間的にはるかに短くなっていました。私はMac派なので、やるとしたらまず自作の現金出納帳+経費帳に入力してこまかく計算し、出た数値をクラウドの会計ソフトに入力すれば良いそうです。

 MC863のコピーは原稿の置き方が非常にシビアです。特に問題なのが厚い本のコピーです。いろいろトライして見ないといけないようです。


2.27

 昨日はMC863を使って譜面をコピーして製本してみました。コピー機はそれぞれ癖があるので、それが分かるまでは試行錯誤の連続です。MC863にはコピーの時に上寄せか左寄せの選択肢があります。昨日は上寄せで行きましたが、左寄せの方が良いのかも?時間のある時に試してみます。楽譜はA4より微妙に大きいので、少し縮小(96%)するか置き場所を調整して100%でいくか2つの方法があります。今までは少し縮小する方法でしたが、昨日の感じではMC863は100%でもいけそうです。


右がオリジナル、左がコピー
コピー用紙を沖のエクセレント ホワイト(厚口)にしているので
ペラッと薄いコピー用紙と違い、手触りもとても良いです

 今日新たに試したのがAirPrintです。今までのC811はAirPrintができないのでiPhoneやiPadで見たものをその場でプリントすることができませんでした。でもMC863ではAirPrintが使えるので、iPhoneで見て気になったものをすぐプリント出来ます。たとえばiPadで注文した記録をAirPrintですぐにプリント出来ます。

 前のC811は5年前に導入しましたが、その間に技術はすごく進歩しています。コールドスタートの時間がすごく短くなっているし、細かい部分がすごく進歩しています。残念なのはMacでは製本印刷ができないことです。早く出来るようにドライバーを更新して欲しいです。

 この後色々行事が目白押し、気が散らないように確定申告は明日済ませたいです。


2.25

 次から次へと見逃していたことが発覚、でも何とか今月中には確定申告が終わりそうです。そんな中昼過ぎにMC863が来ました。

 レッスン室の扉の陰に隠れるように置きましたが、扉を閉めるとその存在感はすごいです。でもプリンターとコピー機が並んでいるよりはマシかな?
 まずセットアップガイドに従って設定をしようとしました。今までと同様AirMac Expressにつないでネットワークに組込もうとしたら、エラーが出ます。OKIのサービスに電話をしてどうしたら良いか聞いたら、丁寧に教えてもらえました。AirMacからLANケーブルでつながなくても、MC863は無線の機能を持っているので直接WiFiにつなげられるそうです。C811の時はプリンターのアドレスを固定していたのですが、Macの場合は固定する必要はないとのことで、自動ですべて解決します。
 コピー機としての機能もとても進歩していて、今まで使っていた10年以上前のコピー機では考えられないような機能がたくさんあるようです。


2.24

 一度仕上がったと思ったのですが、項目別に見ていったらとんでもないミスが!プリントして製本までしたのに、もう一度プリントし直し。いささかガックリきました。でももう一度製本して、細かい数値も確認しました。毎年のことながら、この時期は悩ましいです。

 いよいよ明日は複合機の搬入です。1階レッスン室に入った正面に並んでいたコピー機とプリンターが1つになります。今までのようにチェストベンチに載せるわけにはいかないので、ステレオを置いてあった所に床置きで置くことになりそうです。(A3までの複合機なので、C811よりかなり大きくなります。)明日午前中に模様替えしないといけません。手間なのは稼動しているすべてのmacにプリンタードライバーとスキャナのドライバーをインストールして動作を確かめないといけないことです。明日の午後にはコピーができるでしょう。
 実は悩ましいのがトナーの交換です。交換法のことではなく、コピーとプリントを1台でするので、特に黒のトナーの消耗が早いのではないかと不安なのです。C811の時は大型のトナーがあったのですが、MC863dnwには更に大きい特大というトナーカートリッジがありますが、その値段も特大です。でもプリントとコピーをするなら特大が必要でしょう。

 実はMC843にするかMC863にするかかなり悩んだのですが、プリントの速度がC811(コピーモードで毎分35枚)と同じ863にしました。(2者の違いは大きく2つあります。1つは843はファックス機能がない、もう1つはプリントの速度が843は毎分23枚、863は毎分35枚です。)これで今まで悩まされたミニ・メンテナンス・ランプを見なくて良くなります。


2.23

 iMacのおかげで打込み作業はとてもはかどり、後はFileMakerで現金出納帳と経費帳を打ち出すだけになりました。時間的には今までの半分から2/3といった感じです。27インチの画面はA4サイズのファイルを2枚横に並べて表示出来るので、いちいちアプリを切り替えなくてもすむので、とてもはかどります。明日中にはあとは提出するだけ、という状態にできそうです。


2.21

 この確定申告の時期、今年はiMacで打ち込んでいます。Macbook Proだとスクロールしないと見えなかったところが、iMacだと広い範囲が見えるので、とても能率が上がります。(ごく初期のファイルメーカー II といっていた頃作った現金出納帳+経費帳を使っていますが、FileMaker 17でも動作しています。[会計士さんに見てもらったらこれで充分だとのお墨付きをいただきました。]今までは科目を選ぶのにスクロールしないといけませんでしたが、iMacだとすべての科目が表示されています。)それに眼がとても楽です。Macbook Proのように持って歩けませんが、それ以外はiMacの方が優れています。データはiCloud上にあるので、iMacをスリープさせておけば、Macbook Proで小さな修正はいつでもできます。最近は2台使いにも慣れてきて、不自由さは感じなくなりました。この調子なら今週中には現金出納帳と経費帳はプリントして製本出来そうです。
 iMacは最新のMojaveが動いていますが、外観モードはダーク、眼にはライトよりダークの方が楽です。

 他にもしなければいけないことが目白押し、3月にならないと落ち着かないでしょう。来週月曜日にMC863dnwが来る前に片づけをしないといけませんし、来たら4台のMacにプリンタドライバとスキャナドライバをインストールして動作確認をしないといけません。今までもドライバのインストールは自分でやっていますから、複合機だからといってそれほど難しくはないでしょう。


2.19

 13日に母校新宿高校でキャリアガイダンスをしたと書きましたが、昨日その時いただいたものを見ていたら下の写真のようなネクタイピンがありました。

 新宿高校(旧府立第六中学校)は2022年に創立百周年を迎えるますが、東京都立新宿高校という文字と創立百周年という緑の文字を組み合わせた面白い作品です。池辺さんが作られた管弦楽部も1年違いで記念の年を迎えます。

 複合機は来週月曜日に入ることになりました。今は確定申告、父の49日法要がある上に複合機の導入と大変な忙しさになりそうです。とはいっても複合機はセットさえしてもらえば、ドライバのインストールと複合機のネットへの接続は大したことはないでしょう。それよりコピー機がないことによる不便さの方が問題です。
 初めはプリンターと同様チェストベンチの上に載せるつもりだったのですが、 重さが60kgとプリンターの5割増しなので、床置きにすることにしました。ステレオのアンプ群を動かさないといけなくなってしまいましたが、何とかなるでしょう。


2.16

 一生懸命弾こうとすればするほど悪循環に陥る、よくある話です。特にまじめな人ほど陥りやすいです。先回りして色々考えるのですが、考えれば考えるほど身体に無駄な力が入ってしまいます。顎、首、手首などが力の入りやすいところです。音が出ていないような気がすると、無意識でこれらが固まります。小さいうちはある程度力で弾けても、いずれはその歪み(腱鞘炎など)で弾けなくなります。これは自分で気がついて自分で直さなければいけません。
 弾いている時に身体に無駄に力が入っていることを感じる時があります。どうして力が入るのか原因が分からないといけません。弾く時はそんなものだと思ってはいけません。そこで妥協したら先には進めません。 1つ1つは大したことではなくても、一事が万事です。

 コピーができなくなりとても不便しています。今までのコピー機は5000枚コピーするとミニメンテナンスランプが点いて、1枚だけのコピーはできますが、連続コピーができなくなります。そしてサービスマンを呼ばないといけないのですが、これが何万もとられるのです。今までわが家にあったコピー機は15年ほど前の機種ですが、このミニメンテナンス以外にトラブルは皆無でした。でもこのミニメンテナンスでこのコピー機を最初買った時の定価位はとられています。コピー機では有名なメーカーですが、このお金のとり方は納得出来ません。
 ネットで見るとMC863dnwはすごく安いところがあるのですが、評判をみると善し悪しがはっきり分かれています。 OKIのホームページから見積もりを取ったら、近くの会社を紹介してくれて、そこがそこそこの見積もりを出してくれました。(ドライバのインストールと設定は自分ですると言ったら、その分も安くなりました。)もちろんネットの最安の店よりは高いですが、メーカーの紹介ですから色々の心配がない分安心です。
 ただ1つだけ悩ましいのがその寸法と重さです。C811とさほど違わないと思っていたら、奥行きは5cmほど大きいだけですが、幅が20cm以上広いのです。またC811が40kgなのに対して、MC863は人1人分62kgもあります。


2.14

 色々なことがあり、なかなかひとりごとも更新できませんでした。

 昨日は母校新宿高校のキャリア・ガイダンスに行ってきました。キャリア・ガイダンスは1年生の皆さんに、色々の仕事についている卒業生が自分の仕事について語り、参考にしてもらうという企画です。私は今回3回目の出席ですが、今までただ話をしてきましたが、今回はKeynoteを使ってみました。KeynoyeとはPowerpoint互換のAppleのソフトです。
 今まで実際にKeynoteでプレゼンをしたことはなかったのですが、ネットやKindleを参考にして試作は作ったことはあります。でも実際にやってみると、もっとこうすれば良かったということのオンパレードです。
 実際にどのようにしたかというと、Macbook ProのDisplayPortにHDMIへの変換ケーブルを挿して、プロジェクターのHDMIポートに信号を入れました。そして黒板につけた小さいスクリーンにMacbook Proの画面を投影しました。Macbook ProでKeynoteを再生させて、トラックパッドをクリックして操作していました。そしてお話はiPad上のKeynoteの発表者ノートを見ながらお話をしました。(下右の写真にその様子を載せています。)

iPad上のKeynote
下に発表者ノートが見えます
画面いっぱいに広げることもできます

左手でMacbook Proを操作
右手でiPad画面を操作
次はiPhoneで操作しながらお話します

 家に帰ってからネットを色々調べたら、iPhoneでKeynoteをコントロール出来ることがわかりました。話をする時皆さんよりiPadをにらんでいる時間が長かったので、この次はiPhoneでコントロールしようと思います。 とても収穫の多い昨日のイベントでした。

 その一方で、今まで使ってきたコピー機が寿命を迎えました。近くの文房具店に紹介してもらったシャープの10年以上前の機種です。一応複合機なのですが、完全にコピー機として使っていました。ですからその隣にはプリンタ(OKIのC811dn)があり、どちらもA3対応なのでとても場所をとっています。この際A3の複合機に替えることにしました。候補はOKIのMC863dnwです。今使っているC811dnはCOREFIDO2ですが、MC863dnwはさらに進化したCOREFIDO3です。問題が起きた時に、サービスマンに来てもらわなくてもある程度のことができます。OKIの場合は相談センターに電話するとほぼ即日、遅くても次の日にはサービスマンが来てくれます。それにCOREFIDOだとトラブルがあってサービスマンに来てもらってもほとんどの場合ただです。それに本体価格も他のメーカーよりかなり安いです。


2.5

 インフルエンザかどうかはわかりませんが、学校から帰ってきたら高熱が出たというケースが多いです。昨日久しぶりに弾いてみたら、案の定かみ合いません。しばらく試行錯誤をしないとダメのようです。演奏は毎日の積み重ねですから、病気したり何かが起きて弾けなかったりすると、しばらく空回りが続きます。
 ただ弾けなかったことは何となく続けていたことを見直す良い機会でもあります。弾けなかったことを、単なるマイナスにするか癖を見直す良い機会と見るか、意識の持ち方一つです。弾けなかったことは事実ですから、それを単なるマイナスにしないことが大事です。


2.3

 今日は勉強会、詳細は栄子先生のページに紹介されているのでそちらをご覧下さい。人前で弾くと普段間違えないような所で間違えてしまうというのはよくあることです。それを防ぐためにも勉強会のような場で人前で弾いて予行演習をするのはとても大事です。ただ最近はホールを取るのがとても大変です。今はほとんどのホールがネットで予約するようになっていますが、アクセスが集中すると何をしてもダメ!という状態になります。運良くつながらなければあとはキャンセル待ちしかありません。ですから発表会、ステップ、バッハ・コンクールと3つのホールを取るのは至難の業になりつつあります。ですから勉強会や講座など小さいサロンで出来るような企画は全てレゾナンスでしています。

 そのレゾナンスですが、去年の年末からずっと加湿器を2台フル稼働しても、なかなか湿度が30%以上に上がりません。どうしたら良いのか悩ましいです。


2.2

 明日は午後から勉強会です。本当はこの時期色々な手続きをまずしないといけないのですが、バッハコンクールの全国大会を控えている生徒さんのこともあり、開催することにしました。今日は七七日忌(四十九日)の手配をしました。多分日を決めるのに時間がかかると思っていたのですが、お坊さん、霊園、石屋さん、会食場まであっという間に決まってしまいました。後は当日手抜かりのないようにするだけです。

 父が亡くなる前は決して良い状態ではありませんが、それほど深刻な状態だとは思っていなかったので、一応楽器にも触れていたのですが、この1週間はほとんど弾けていません。レッスンもあるので元に戻さないといけません。同様にステレオも開店休業です。来週から少しずつ普段通りに戻します。とはいっても1つ手続きをするのもすぐに2〜3時間かかってしまうので、すぐに1日が経ってしまいます。その上2〜3月は確定申告、気が重いです。
 とは言いつつも次の発表会が決まりました。今年の12月21日(土)です。最近はホールをとるのがとても大変で、本当は日曜日にしたいのですが、空いていないので土曜日でも空いていたらとるしかありません。


1.30

 実は父が24日未明に亡くなり、昨日はお通夜、今日は告別式を家族葬でとりおこないました。享年96歳でした。

 去年の暮れから体調を崩していたのですが、持ち直すことは出来ませんでした。


1.28

 この忙しい時にどうしても気分が悪いので、OS Mojaveの再インストールをしました。一応使える状態にまでは復帰させました。
 Default Folder Xは問題なく起動させることができましたが、Dreamweaverの全角スペースが半角になる現象は直りませんでした。一時期全角になったのは何だったのでしょう?
 今はこれ以上深入りしている時間もないので、このまま様子を見ることにします。


1.27

 昨日Default Folder Xの環境設定がうまくいかず、開発元にメールを出したらターミナルを使う方法を教えてくれました。ところがターミナルを使っても事態は少しも好転せず、いろいろやったあとにはDreamweaverの日本語の全角スペースが画面上半角になる現象がまた出てきました。TimeMachineで一昨日の昼ごろのバックアップを復活させようとしたのですが、その症状は出たままです。もう一度試すとしたらクリーンインストールしかありませんが、とても時間がかかって面倒なので、あまりしたくはありません。前にスペースが全角で入るようになったと書いたところも、今では半角スペースのようになっています。
 更に困ったことにTimeMachineからの復元にエラーが出ます。 こうなるとバックアップも考え直さないといけません。毎日こんなことに付合わされているので、睡眠不足です。AppleでインストールされたOSに問題があることはかなり前から続いています。前は必ずクリーンインストールしていたのですが、最近は面倒で最初からのままにしています。でも今まで使ってきたMacbook Proでもおかしな動作は散見されました。今そんなことをしている時間はないのですが、きちんとクリーンインストールしたほうが良いかも?


1.25

 主なMacをiMacにしてほぼ移行作業は終わりましたが、MouseにするかTrackPadにするかだけが決まっていません。それぞれに良さはありますが、今はTrackPadの方を使うことが多いです。MouseもTrackPadもその昔より機能が多くなり、色々なことができます。ずっとMacbook Proを使ってきたので、MouseもTrackPadも使わずにきました。ですのでMulti-Touchジェスチャーには無縁でした。でもiMacを使うようになってMulti-Touchはいらないとも言っていられなくなりました。TrackPad2になって操作面が今までより30%広くなりました。それがTrackPadの方を主に使う理由かもしれません。もう少し併用してみて、最終的な結論を出そうと思っています。
 最初に盛んに書いたキーボードの違和感は「リピート入力認識までの時間」を長めにすることでなくなりました。

 このiMac、レッスンにも有効に使えます。今弾いている曲をYouTubeで見せたり、IMSLPの譜面やWikipediaにある作曲者の情報も見せることができます。
 この前来た生徒さん、Dontの予備教本を弾いていますが、お母様がピアノを弾けるので、IMSLPにあったピアノ伴奏付にアレンジされた譜面を見せてあげました 。



左が今書いているDreamweaverの「ひとりごと」
右がSafariで見るDontの予備教本の伴奏付きバージョン

 IMSLPには版権がまだ生きているものはありませんが、古いものはほとんど載っています。何年か前IMSLPを見ていたらWaxmanのCarmen Fantasyが載っていましたが、しばらくしたら削除されていました。


1.23

 Macbook ProをTarget Modeで起動してiMacにつないだら、何の問題もなくiMacにMacbook Proはマウントされました。最初はMacbook Proのユーザー領域のファイルをiMacにコピーする予定だったのですが、結構容量をとられるので、やめました。これで最初に予定していた移植手術はすべて終わりました。
 書類フォルダーのファイルはiCloud Driveに保存されているので、MacbookからでもiMacからでもアクセスできます。(AdobeCCのアプリケーションは2台までインストールできますが、同時には1台でしか動かせないので、Macbookで動かしたあと終了しておけば、iMacで引き続き編集することができます。)現在iCloud Driveは2TBにしています。そうしておけば栄子先生と2人分のデータを上げておけます。
 来月出身高校の新宿高校でキャリアガイダンスがあります。今まではMacを使わずに口頭でしてきましたが、Keynoteを試してみたら印象的なガイダンスができそうなので、急遽Macを使うことにしました。miniDisplay Port↔HDMIの変換コードを使えばプロジェクターに入力できるようなので、それもネットで買いました。早速試したらYouTubeをテレビで観ることができました。プロジェクターにはMacbook Proを使い、説明原稿はiPad Proで見ながら進めていきます。


1.18
カーソルをのせるとスコちゃんがご挨拶 ご本尊はただ今熟睡中

 栄子先生の「こどものスケール・アルペジオ」が第12版になりました。スケールを調の順番(C-Dur a-moll F-Dur d-moll B-Dur g-moll.........)ではなく、指遣いの順に弾いていくので、最初のりすグループが弾けると全24調の内10調が弾けてしまうという新しいアプローチでまとめた本です。(最初の3つの長調C-Dur F-Dur B-Durは全部指遣いが違います。ここで脱落してしまう人が多いのです。最初のC-Durが弾けたら同じ指遣いのC G D A E a e d g cの計10調[全調の4割]が弾けるというのがこの本の考え方です。)ピアノを弾く子供さんはもちろんのこと、副科でピアノを弾く人にとってもとても良い本です。私が学生の頃にこんな本があったら私ももっとピアノが弾けたでしょう。


1.17

 今はMacbook Proで書いています。前はこれが当たり前でしたが、今Macbookの画面を見ると小さいし疲れます。これからMacbookは出かけた時かリビングにいる時だけに使います。今日勉強会のプログラムを作ったのですが、InDesignのプログラムの画面の横に、Safariのイラストのページを開いて、気に入ったイラストをデスクトップに落とし、それをInDesignから読み込むということが出来ます。それに原稿になるテキストをデスクトップに落とすとクリッピングが出来ます。それをInDesignにドラッグするとその文字が入力されます。Macbookでは画面が狭いのでクリッピングを扱うのは難しいですが、iMacでは簡単にできます。こうして見るとiMacの大きい画面はとても能率アップにつながります。それにダークモードは目に楽です。これならMacbookもMojaveにしても良いかな?でもMid2012のMacbookはMojaveにぎりぎり対応なので、ひょっとするとMojaveはかなり重いかもしれません。同じiMacでも21インチだと後からメモリーを増やせないとか色々制約があるので、置き場所さえ確保できれば27インチの方がお奨めです。(A4縦が2枚横に並ぶのは壮観です。)
 iCloudにファイルを保存しているので、たとえばiMacで書いたものを保存してソフトを終了しておけば、Macbook Proでそのファイルを選んでその先を続けられます。ユニバーサルコピー&ペーストやiCloudを使えば色々なMacやiPad、iPhoneの間を行ったり来たりできます。出先ではiPadでテキストをメモに入力し、家に帰ったらMacのメモからそのテキスト読み出して細工をするというのも簡単にできます。(勿論宅内WiFIが条件ですが....)


1.16

 昨日寝る前にふと思いついてMacbook Proのキーボードの設定を見たら、「リピート入力認識までの時間」がiMacとはかなり違っていました。そこでMacbook Proの設定に合わせて打ってみたら誤入力はほとんどなくなりました。知らないうちに過敏な状態で使っていたということのようです。今はかわせみ2で打っていますが問題なく打てています。これはAppleの問題ではなく自分の使い方の問題ということでした。MacbookもiMacもキーボードの設定をいじってはいない筈ですが、こんなに2つが違っているとは思いませんでした。

 またDreamweaverのデザインモードではSierraの場合はひらがなモードでスペースを入れると画面上は半角スペースに見えます。でもMojaveでは画面上も全角のスペースが入っています。またSierraやEl Capitanでは全角の数字が半角、半角の数字が全角のように見えるのですが、Mojaveではそんなことはありません。今までDreamweaverで気になっていたことがMojaveではすべて解決していました。

 2016年の後期モデル以降は起動音が鳴らなくなりました。ジャーンとなってから色々なキーを押さなければいけないP-RAMのクリアとかmacOS復元などこの音が鳴らないので、画面を見て起動状態になったらすぐにキーコンビネーションを押さないといけません。(リンゴマークが出てからでは遅いのです!)ネットにはターミナルにsudo nvram BootAudio=%01と打ち込むと起動音が鳴るとか書いてありますが、いくらやっても何も起こりません。鳴るものは鳴る、鳴らないものは鳴らないのです。

 iMac27インチの大きな画面は思わぬ副産物がありました。レッスンに色々使えるのです。iPhoneで写真や動画を撮ってそれをiMacにAirDropで送って見せられます。それにYouTubeやIMSLPの譜面も見せられます。
 日本語入力の問題が解決したので、iMacを使うことが圧倒的に多くなりました。


同じYahooのトップページの大きさの違い!


1.15

 色々問題のある日本語入力、Appleに聞くのが一番良いだろうということで、サポートに電話してみました。症状を説明したら、まずSMCのリセットを言われました。(まずシステム終了、電源コードを抜いて15秒待つ。電源コードを繋いで5秒待って電源ON 。)それでも依然としてエラーは出ます。でもこれでしばらく様子を見るしかないようです。もう1つ、macOS復元からの起動が出来なくなっていたのですが、それも解消したので、OSを再インストール。
 その後P-RAMをクリアしました。でも依然としてエラーは出ています。色々文句はあるのですが、下の写真のように大きい画面はとても大きな魅力です。そして目はとても楽です。

 左がDreamweaver、右がSafari、Safariで資料を見ながらひとりごとを書けるのはMacbook Proでは得られない経験です。
 またキーボードとトラックパッド、マウスは共にLightningケーブルで充電できます。そして電気の持ちはとても長いです。10日に届いて今日までかなりハードに使っていますが、まだ83%残っているとの表示です。マウスの充電は下の写真のようにするようです。

 そしてそれぞれの電池残量はシステム環境設定でそれぞれの項目を選べば下の欄外に表示されています。


1.14

 とても気に入らなかった日本語入力、ATOKにしたらある程度良くなりましたが、ATOKでも誤入力は起こります。特に違和感があるのがDreamweaver。文字の入っていくスピードがすごく遅くて勝手にキーを打った順番を取り違えます。純正、カワセミ、Google、ATOKと他滅しましたアガ(「試しましたが」と打ったのにこうなるのです。)ATOKが一番まとも、でも許容範囲には入っていません。これでお金取られてたあら文句言いたくなりまっす。(これでお金取られたら文句言いたくなります。)
 問題の誤入力はDreamweaverだけではなく、テキストエディットやメモでも起こります。長文になると必ず起こります。面倒でもiPad で文章を書いて、できたらコピーペーストするのが一番早そうです。いくらATOKが間違いが少ないと言っても、誤入力を直すのはかなりの手間です。


1.13

 Mojave iMacの環境はまだ整いません。特に日本語入力の不具合はひどいです。「ni」と打つと「にい」と入力される。キーを1回しか打っていないのに、「っ」が入る。などの症状が出ます。これでは速いブラインドタッチなど出来ません。これでは仕事になりません。Appleさん、早く直して下さい。
 バックアップの問題は使える間はAirMacを使い、トラブルが起きたらその時に考えることにしました。iMacの方はUSBのハードディスクにTimeMachineでバックアップをとりますが、Macbook ProはワイヤレスのTimeMachineバックアップをとります。
  ディスプレイの環境はとても良く、目は楽です。日本語入力だけiPadのメモでして、書けたらiMacにペーストする事にしました。(ユニバーサルコピー&ペースト)iPadにはBluetoothキーボードを接続させて打てば、かなりの速度で打てます。日本語入力メソードにはそれぞれ癖があるので慣れるまでは大変ですが、誤入力だらけのMojaveの日本語入力よりははるかに速く打てます。

  上の写真のように、iPad ProとiMacを並べて置いて、前のキーボードはiPadと、後ろのキーボードはiMacと接続しています。アプリはメモを使っています。日本語入力が直るまではこれで行きます。


1.12

 昨日の夜3時間ほど待っていたのに、クローンコピーのスキャンが進んでいくだけで、実際のコピーは始まりませんでした。この調子ではどれくらいかかるのか分かりません。それにMacbook ProのOSは10.12Sierra、iMacのOSは10.14Mojave(モジャヴェではありません。モハベです。)、このいささかかけ離れたOSのユーザー領域を同期するのも心配です。今は大事なファイルはクラウド上に上がっているので、それぞれのMacからそのファイルを読みにいけば良いわけです。クラウドに上がっていないファイルだけをiMacに上げておけば良いので、ターゲットモードで移そうと思っています。(いろいろトラブルがありそうではありますが.......)
 AirMacはもう生産は中止されましたが、TimeMachineが生きている間はこれを使います。iMacは動かないので、外付けのHDDに有線でTimeMachineバックアップをとります。
 問題はMacbook Proの方。有線のTimeMachineを使うか、遅いのを覚悟でワイヤレスのTimeMachineを使うかです。(最初の何百GBのコピーを有線で取って、その後はワイヤレスにする。) 知らないうちにバックアップのとれるワイヤレスの方が良いとは思いますが。
 日本語の入力メソッドも問題です。今まではカワセミ2を使ってきましたが、Mojaveになるととてもモタモタします。純正の日本語入力、カワセミ2、Google日本語と試してみましたが、どれも同じ。Appleでは試しているのでしょうか?これでは使い物にならないです。
 連日午前様なので、今日はこれで終わりにします。


1.11

 昨日の朝、頼んでおいたiMac 27"が届きました。

 Safariで設定の説明を開きながら、メールの設定画面を隣に置いて設定を進められます。今までは説明を読んで、アプリを切り替えて設定を入力していましたが、比べ物にならないくらい楽になりました。
 古いMacbook Proと新しいiMacのデータを同じにしたいので、ユーザー領域を同期させることにしました。そしてMacbook ProとiMacのクローンコピーを取ることにしました。今最初の同期コピーをしているところです。 そしてiMacのクローンコピーはUSBで、Macbook ProのクローンコピーはWiFiで取ることにしました。(こういう時にスピードが上がるようにメッシュWiFiを導入したのですが、うまく行きませんでした。)この最初の同期がどれくらいの時間がかかるのか心配です。
 この記事はまだMacbook Proで書いています。バッハコンクールやステップの時にとても役立ってくれるでしょう。


1.6

 今日は私の??回目の誕生日。栄子先生がケーキ寿司を作ってくれました。

 去年は神田明神に初詣に行った後、幕張のホテルに行ったのですが、その途中で孫から「おじいちゃん、おめでとう!」の電話がありました。今日はお昼過ぎにかかってきました。今年も一年頑張ります!

 左手の押さえ方、ヴィブラートに悩みを持つ方は多いと思います。左手の技術ですから、左腕から先をどうすれば良いかと考えがちですが、実は楽器の支え方に原因があることがほとんどです。楽器が安定して鎖骨にのらないとシフトやヴィブラートをした時に楽器が不安定になり、不安になって顎で楽器を押さえてしまいます。そして顎が前に出ると、更に楽器は不安定になり、顎は更に前に出ていきます。
 持ち方のポイントは更に身体の奥にあります。左の肩甲骨を意識すると良いです。そうすると顎で楽器を押さえる必要がなくなり (鎖骨と顎の間に楽器が収まり、顎で押さえなくても楽器は動きません。)、ヴィブラートも楽にかかります。


1.4

 三が日も終ったので少しは空いているかと思って、初参りに行って来ました。去年は神田明神でしたが、今年は湯島天神に行きました。


  去年同様松の内は参拝者がとても多いようで、湯島天神の近くの駐車場は皆満車、少し離れたところでやっと空きを見つけました。そこから男坂を登り、湯島天神の境内に入ったら参拝者の長〜い列!上段右の写真の通り、鳥居のはるか手前まで並んでいました。でも20分ほどでお参りできました。おみくじを引いたら2人とも末吉!凶でなかっただけ良かったとしましょう。
 その後上野に行き、 アメヤ横丁を歩きました。そして御徒町駅近くのすし屋で遅いお昼を食べました。

今日はどこも車が少なく、とても走りやすかったです。


1.2

 今年初めてのイベントお弾き初めを行いました。正月の2日というのに、想像以上の生徒さんが参加され、熱演を披露しました。皆とても頑張っていて、特に去年音高に入った元生徒さんが、30分ほどかかるベートーヴェンのピアノソナタを弾き切ったのが印象的でした。また一般高に進学した生徒さんも見事なショパンを披露されました。
 私達は最初にエルガーの「愛の挨拶」を弾きました。出席者が想像以上に多く、時間も長くなりそうなので私達の演奏はやめようかとも思ったのですが、 演奏する生徒さんも頑張っているので、今朝急遽弾くことにしました。


2019.1.1

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 例年通り元日のお昼に両親の家に一族が集まりました。親から見ると子供が2家族、孫が3家族、曾孫が計4人という構成です。(4人目はまだ生まれたばかりなので、今日は来ませんでした。)その後家に戻って、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを観ました。バレーがついたりしてとても楽しくはありますが、とても長いコンサートです。

 明日は教室の新年お弾き初めです。この後ショパン・コンクール in アジアやバッハ・コンクールの全国大会に出る人を中心にした会です。
 この会のプログラムを作ったら、色々間違いがあり、刷り直すとまた間違い(内容を間違えているのではなく、書式の不統一が気になるのです。)を発見ということの繰返し、最終版のプリントをいつしようか決めかねています。 DTP(Desk Top Publishing)だと間違えたらすぐ刷り直せるのは良いのですが、気にすればいくらでも問題点はあります。いつになっても完成形になりません。今回のような30〜40枚くらいのプリントが一番の曲者です。というのはそれくらいの枚数なら刷り直すのもそれほどの手間ではないので、「もう少しこうしたい!」というような希望が次から次へと出てくるのです。


2002年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分 
2003年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2004年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2005年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2006年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2007年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2008年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2009年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分
10月分11月分12月分
2010年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2011年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2012年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2013年1月分2月分
3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2014年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2015年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10〜12月分
2016年1〜3月分4〜6月分7〜9月分10〜12月分
2017年1〜3月分4〜6月分7〜9月分10〜12月分
2018年1〜3月分
4〜6月分7〜9月分10〜12月分はこちらです。