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1.31今日は午前中に来客があるので、早朝からその準備に追われました。ついでに昨日運んできたたくさんの荷物の片付けも夕方までやりました。家中総掛かりでやったので、1日で見違えるほど綺麗になりました。部屋の響きも艶が増したようです。 明日また渋谷に用事で出かけます。BMWの運転読本を参考にシートの位置を見直したら、一見とても窮屈に感じる位置になりました。でもハンドルのどこを持っても身体がシートから浮かないので、運転が楽で疲れません。(そのために足利→名古屋を車で行けたのです。)まずペダルを奥まで踏んでも膝が伸び切らない位置にシートを合わせ、ハンドルのどこを握っても背中がシートから離れない位置にリクライニングを調整します。そうすると思いの外にハンドルに近い位置になり、最初は窮屈に感じますがすぐに慣れます。そしてその方が楽に感じるようになりました。構えが大事だとはよく言われる事ですが、演奏についても全く同じ事が言えます。でもその詳細は企業秘密....... |
1.30今日は名曲アルバムの録音でした。12:00〜15:15という予定なので、11時少し前にNHKに着いて軽く食事をしてから509スタジオに入りました。今日はR.シュトラウスの「ツァラトゥストラはこう語った」とツェムリンスキーの「人魚姫」を1曲5分の短縮版で録音しました。(ツァラトゥストラは有名な出だしとその先のクライマックスまでの部分を、人魚姫は第2楽章です。)指揮は尾高忠明さんです。収録は順調に進み、ほぼ半分の時間で終わりました。 録音が早く終わったので、母の住んでいた白井のマンションに片付けに行っている栄子先生を迎えに行きました。この前は練習のあと湾岸→千葉北→16号線を使いましたが、今日はNHKだったので京葉道路の原木で降りてあとは一般道というコースを使いました。距離が短い上に高速代も安いので、今日のコースの方が正解でした。それにしてもこのところ車に乗るたびにBMWの有り難みを痛感しています。(安定感が高いので疲労が少ないのです。) 明日からは来月2日(金)19:00にNHKホールで開かれる「五木ひろし&N響ポップス シンフォニックナイト」の練習が始まります。私は色々事情がありこれには出ません。その後はアシュケナージ先生の定期が始まります。2月は出張定期としてB定期のプロで福岡と岡山に行きます。(B定期ではプロの最初にソルケル・シグルビェルンソンのスマルトーナルがあり、その後エルガーの「エニグマ」、R.シュトラウスの「英雄の生涯」の3曲を弾きます。福岡と岡山では「エニグマ」と「英雄の生涯」の2曲を弾きます。) |
1.29 1階のレッスン室の手前の本棚を片付け始めたら、ステレオがいやでも目に入ってきました。今は1階には普段のシステムの他にSV-310の出力をSV-9tに入れて、Rogers LS5/9 or kitLS3/5Aでも聴いています。それを見ているうちに私のオーディオ遍歴の中で何が一番の転機だったのだろうと考えました。たしかに真空管アンプに再開したのが大きな転機ではあったのですが、今から思うに最大の転機は店主のひとりごとに出た「麗しきタンノイ」でした。 |
1.28 今日はA定期2日目、デュトワ先生の今月の定期の最後の演奏会でした。今回はシェへラザード(オーチャード定期)、アレクサンドル・ネフスキー(C定期)、悲愴(B定期)、そして今回のサン・サーンスの3番(A定期)をメインプロとして取り上げられています。ロシア系の色彩感溢れる曲が中心になっていますが、幻想とか今回のサン・サーンスの3番などもお得意の曲です。昨日と較べると今日の方が乗りが良かったという感じです。 今日は両国で1〜2kmの渋滞と表示されていましたが、実際には6号線との合流の所が少し混んでいただけでとても順調でした。今の車になって1年2ヶ月が経ちましたが、とてもボディの剛性感が高くて気持ちが良いです。今まで新車になって1年も経つと、段差を乗り越える時に「あれっ、もう疲労感が出て来た.....!」と感じ増し締めして欲しいなと思ったものですがさすがに今回はそういう感じはありません。乗って行くほどに調子が良くなっていく感じです。代金は国産の同じクラスの1.5倍位しますが、持ちが良いし飽きも来ないので結局は安上がりだったりして........ 私が真空管アンプに開眼したのは2001年の5月末でした。その頃はキットというと完成品より出来が良くない物、という先入観がありました。でも音を聴くとはるかに高い完成品より2万円しない6BM8のシングルアンプの方がまともな音がしていたのです。私にとっては音が良ければキットでも完成品でもどちらでも良いのです。自分でキットを作る事も楽しみではありますが、それ以上に音楽を聴く方に関心があるのです。 |
1.26 今日も昨日と同じ曲順で練習しましたが、やはり今日も「Don't sit!」としばかれました。 今日久し振りに1階でDevonとLS5/9を聴き較べてみました。DevonはSV-91B、LS5/9はSV-9tでドライブしています。印象としてはSV-9tでドライブするLS5/9は厳しい感じが強く、SV-91BがドライブするDevonがソフトに聞こえます。サンバレーで聴かせて頂いたSV-4はもう少しダークで余裕のある響きでした。 |
1.25 午前中はまずサン・サーンスの3番、次にモーツァルトのハフナーを練習しました。サン・サーンスの3番は昨日はゆっくり目だったのですが、今日は「Don't sit on the note!」と容赦なく追い上げられました。いつも本番では速めのテンポになるので、その方が先が見えて良いとも言えます。 この前サンバレーでSV-4でRogersのLS5/9を鳴らした事を書きましたが、今回はたまたま私が持っているLS5/9をフルに鳴らす事が問題だったのでSV-4が浮かび上がって来たのです。DevonやStirlingを鳴らすのだったら直熱3極管のシングルを選ぶでしょう。全てにオールマイティな物を探そうとしているのではないので、それぞれの物の得意分野と苦手分野をハッキリ意識して使わないと不満ばかりが募ります。発音体であるスピーカーを決めて、それを最大限に活かすアンプを探すという順にしないといつまでも迷路から抜け出せません。これは私が永年さすらった結果得た結論です。 |
1.24 午前中はサン・サーンスの3番、午後はベルリオーズの「クレオパトラの死」を練習しました。先生のいつものパターンで、まず最初に一度通して弾いてから細部を詰めて行きました。サン・サーンスは細かい所を急がないように、練習の時は意識的に遅めに振られています。1楽章の主部は6/8拍子で最初の16分音符が休符になっているのですが、急ぐとリズムがメチャクチャになってしまうのです。 帰りにこの前着けたスタッドレスタイヤの様子を見てもらいました。そのお店のご主人は職人気質の方で、最近のコストだけを問題にして技術など全然問題にしない風潮を嘆いていらっしゃいました。良い物を出すには手間がかかるのでどうしても値段は高くなってしまうけれど、その事を分かってくれる人だけを相手に仕事をするのだと仰っていました。 |
1.23 旅行に出てから風邪を引いたのかアレルギーなのか分からないのですが、鼻水が止まらなくなってしまったので今日は昼近くまで寝ていました。かなり良くはなりましたが、まだ完調ではありません。 明日からはデュトワ先生指揮の1月最後のA定期の練習が始まります。 |
1.22 昨日は9時過ぎにホテルに戻ってからすぐ寝込んでしまい、目が覚めたのが12時半、また寝たのが3時でした。今朝は7時に起きて出発の用意をして9時半にサンバレーに向けて出発しました。すぐに名古屋高速に乗れて正味40分くらいでサンバレーに着きました。 |
最初に聴いたメインアンプは近いうちに復刻されるはずのSV-4でした。これがとても素晴らしく、これ以上聴き較べなくても良いくらいの素晴らしい音でした。箱が大きいだけあって3/5より懐の深いダークな音です。今日聴いたアンプは右の写真の通りQUAD IIを範とするSV-4、左奥のSV-91B、そしてSV-2(2007)でした。 今日はほとんど渋滞もなく(谷町から浜崎橋の間が渋滞していただけでした。)順調に4時間ちょっとで帰る事が出来ました。(5時間位かかるだろうと予想していました。)1人で動いているので無理をするのは禁物なので、途中で浜名湖と海老名のサービスエリアでちょっと休憩を取りました。今回の初日の自宅→足利→浜松と今日の名古屋→自宅という400km前後の長距離を走るとボディの剛性が高いと疲労が少ないという事を実感出来ます。 |
1.21今朝は10時過ぎに浜松のホテルを出て昼前には会場に着きました。今日の会場はいつもの愛知県芸術劇場です。 |
今回サントリー、足利と弾いてきているので、ここ愛知県芸術劇場の響きの特質がとてもよく分かりました。最後の写真を見て分かるように、このホールは対向する面があまりありません。そのため音がよくブレンドされるのでしょう。 今日の演奏会は今回のシリーズの中では一番良い感じに聞こえました。 会場の反応もとても良く、うれしくなりました。今回のように定期のプロをそのまま持ってくるのは、地方の方にも定期の興奮を聴いていただけるのでとても良い事です。定期ではアンコールをしないので、昨日も今日もアンコールはありませんでした。地方の方にとってはそれが唯一残念な点かもしれませんね。 終演後大橋さん、第九のIさんとご一緒に盛り上がりました。その中で特に面白かった話は、横山さんも私も同じN響で弾いていますが、音に対する好みはかなり違います。それは好みの違いという事もあるのですが、音を聴くポイントが違うからです。ですから同じ物を持ってもその鳴らし方はまるで違います。多分私の方がポイントを下に感じているのだと思います。 |
1.20今日は10時過ぎに家を出て、松戸から三郷へ出て外環経由で東北道に入りました。そして館林で降りて足利市民会館へ行きました。今までよりずっと楽に時間もかからずに足利まで行けました。私が入団した頃からこの会場で演奏会をしている、とても年季の入った会場です。 |
サントリーでのB定期と同じプロの演奏会でした。今日は終演時にデュトワ先生が何か怒っていらっしゃったのですが、「この悲しい終わり方をする曲でなぜこのようにブラヴォーが出るのだ?」と言われていたそうです。初日の拍手と言い今日の件と言い、ただ騒げば出演者が喜ぶのではないという事をそろそろ理解していただきたいと感じた今回のシリーズでした。 6時に演奏会が終わり、私にとっては本日の一大イベントである浜松への移動が始まりました。8時少し前に用賀につき、途中で少し渋滞箇所がありましたが11時前には浜松のホテルに着きました。初めに予想したほど疲労は感じませんでした。それから途中のサービスエリアで買ったお弁当を食べて夕食としました。 |
1.19 今日はN響は休みですが、昨日の夜2〜4月の演奏旅行の飛行機の手配を始めたら夜遅くなってしまいました。午前中にお客様がいらっしゃり、その後先日送られてきたFinale2007をインストールしました。インターネットを使っての認証に問題がありしばらく苦労しました。カメオのサポートになかなか電話がかからず苦労しましたが、何とか電話が通じたらすぐに問題は解決しました。(97の頃のシリアルから一度変更になっていたそうなのですが、それをちゃんと控えていませんでした。)カメオインタラクティブは以前にも何回か電話した事がありますが、とても丁寧に対応していただけます。(私はFinaleはMacを始めた時から使っています。17年目という事です。) という事で今日はもう寝ないといけません。 |
1.18 昨日はコラールさんはアンコールを弾かれませんでしたが、今日はスクリァービンのプレリュードという左手のための曲をアンコールに弾かれました。(最後の1音だけを右手でポンと弾かれていました。他にも2曲ほど左手だけの曲があるそうです。) 明日は1日お休みですが、その後私は2泊3日の旅行に出ます。(旅行規定上は名古屋に1泊のスケジュールですが、折角名古屋に行くのだったらサンバレーにLS5/9を持って行って色々なアンプの音を実際に聴きたいのでこのスケジュールにしました。それに家ではまだ実現出来ていないkitLS3/5AとLS5/9の聴き較べをやってみたいのです。) |
1.17 今回の定期はお客様にもとても好評のようでした。前半のラヴェルと後半のチャイコフスキーとは色合いがまるで違うのですが、客席でもそのように聞こえたでしょうか? |
1.16 今回のプロはデュトワ先生の本領を発揮しています。特に前半のラヴェルの2曲にそれが著しいです。悲愴も速い所は颯爽としたテンポでどんどん進んでいきます。ピアノ、ピアニッシモをしっかり守るように何度も注意されています。逆にフォルティッシモは全弓で思い切り弾くように言われています。コントラストの効いた演奏になるでしょう。 昨日聴いた結論から言うと、やはりkitLS3/5Aには6GW8のプッシュプルアンプであるSV-9tが良さそうなので、LS5/9用のプッシュプルアンプを検討しようと思っています。SV-9tは片チャンネル8Wですから300Bのシングルアンプと同等の出力しかありません。でも9tの方がきっちり芯まで鳴らしています。コーン紙をがっちりグリップしていれば、出力は問題ではないようです。
シングルアンプだと最後の所に甘さを感じてしまいます。(弓がしっかり弦を捉えていないのに似た物を感じるのです。シングルに合うスピーカーとプッシュプルに合うスピーカーがあるようです。)SV-9tをもう1台でも良いのですが、折角作るのだったら違うアンプにしたいです。 |
1.15午前中から午後最初の1コマ目までは悲愴の練習でした。いつもの通り最初はまず全曲を通して弾き、それからデュトワ先生が気になる所を順に潰していきました。今回は先生は弱音をキレイに出す事をさかんに注意されます。しばらく私達が忘れていたものを思い出した気分です。今回の定期は弾いても聴いても楽しいと思います。 夜になってからいよいよSV-9t、WS-350B(樽アンプ)、42シングルを聴き較べました。どのアンプもそれなりにLS3/5Aをドライブしています。でもLS3/5Aを一番芯までドライブしているのはSV-9tでした。LS5/9の時ほどシビアではないのですが、傾向としてはシングルではなくプッシュプルの方が合っているのは同じでした。この違いは私には大きく聞こえます。こうやって聴き較べるとアンプの違いより、LS3/5Aの良さの方が心に残ります。私が普段聴くより音量を大きくしても音像は乱れませんし、ここまで細部が浮き出して聞こえるというか見えるとうれしくなります。私はTL-51X+Model2+SV-3+SV-9tを可愛いメインシステムとしてお奨めします。TL-51X+Model2が少し場所をとりますが、SV-3+SV-9tは可愛らしくてkitLS3/5Aをとても合っています。まさに9t(Cutie=可愛らしい)です。このSV-9tというアンプは出力は大した事ないのですが、3/5よりずっと大きい5/9でもきっちりドライブしてくれる力持ちです。このkitLS3/5Aは思いの外にメインアンプに要求するものが大きいです。 |
1.14結局kitLS3/5Aをドライブするアンプを替えてみる事は出来ませんでした。夜になったら時間があると思ったのですが、やり残した宿題をやっていたら夜が更けてしまいました。 明日からはデュトワ先生のB定期+足利+名古屋のシリーズの練習が始まります。プログラムは ご覧の通りトップページとこのひとりごとのページのレイアウトを変更して、横幅に制限をつけて文章が横に広がり過ぎないようにしました。全てのページを直すにはいささか時間がかかるので、ページを更新する時に徐々に直していきます。 |
1.13 今日やっとバーンインした274Bの音を聴きました。この前フィラメントが切れてからはGolden Dragonの274Bをつけていました。それだけ聴いていれば別に不満はないのですが、こうやって付け替えてみるとやはり音の緻密さと浸透力については一日の長があります。今は新しい274BをつけたSV-310を聴いていますが、平行してSV-91Bで422Aのバーンインをやっています。明日はいよいよLS3/5Aに組み合わせるメインアンプを樽アンプや佐藤さん作の42シングルにして聴いてみようと思っています。 今日はこの他にプリンタにも少し触ってみました。前のCANONのインクジェットプリンタiP8600の時は、iMacG4/800につないでプリンタ共有をONにしても時々他のMacから見えなくなる事がありました。でも今回のMP960はドライバをインストールしてプリンタ共有をONにするだけでどのMacからもちゃんと見えています。OKIのC8600dnはEthernet上に、CANONのMP960はiMacG4/800(今ではほとんどプリンタサーバーとして使っています。)のUSBにつないでプリンタ共有で家中のMacからアクセスしています。 4月までの演奏旅行のホテルの予約をとったのですが、今回とったホテルは全て高速LANを無料で開放しています。こうなると旅行の時に持って行く物はLANケーブルとAirMacExpress、移動中にアクセスするためのauのW01Kという事になります。モデムなど2004年7月のブルージュで使って以来1度も使った事はありません。(外国に行く時はモデムのアダプターをたくさん持っていくのが大変でした。)国内でしたらモデムよりW01Kの方がはるかに高速ですから、モデムの出て来る場所などありません。ちょっと前まではモデムに極性のチェッカーをつないで........というのが常識だったのに、今やLANケーブルさえ持っていれば良い時代になりました。そのケーブルに煩わされないためにAirMacExpressも持って行きます。これで家にいる時と全く同じ環境になります。これでSkypeを使えば家族ともいくら話しても良いわけで、凄い時代になったものですね。 |
1.12 今日明日の定期が村上さんの最後の定期出演になります。村上さんは私が我孫子に住んでいた頃お近くに住んでいらっしゃった事があり、よく一緒に演奏旅行に行きました。N響には在籍28年だそうです。村上さんは芸大卒業後オランダに行かれ、コンセルトヘボーなどのオーケストラにいらっしゃいました。そして日本に戻ってN響に入られた訳です。 |
村上さんと一緒に | 同じ楽屋の皆さんと |
村上さんは卒業を機会に良いステレオを揃えようと思って秋葉原に行かれたそうです。ところがどれもピッタリ来なかったという相談をされたので、大橋さんに良いセットを揃えていただくようにお願いしました。今月の末には揃うはずです。私、鶴我さん、村上さんと3人ともSV-91Bを選んでいます。お2人にはSV-91Bはいささか高価なので事前に何もお話しなかったのですが、2人ともSV-91Bを選ばれました。SV-91Bは弾き手の求める理想の音を表現しているのだと思います。 |
1.11今日は私と理恵子が卒業した市川市立冨貴島小学校の芸術鑑賞会に家族で出演してきました。私の在学中は古い2階建ての木造校舎の時代で、今ではその跡形もなくなっています。でも学校近辺は基本的に私の在学中と変わっていません。もちろんそれぞれの家は建て直されてはいますが。今日のコンサートについては理恵子のページをご覧下さい。 |
その後用事が2件あって出かけ、家に戻って落ち着いたらもう午前1時半になってしまいました。 |
1.10今日もいつも通りの1日でしたが、明日は朝早くから用事があるので早々に寝ないといけないのですが、夜中の12時を過ぎてもまだ起きています。夜になると本調子になるという演奏家の悪い習性で身体に良くない事ばかり毎日やっています。 この前手に入れた274Bのバーンインは一応20時間ほどやりましたが、その出来栄えを聴く時間がありません。明日昼過ぎになれば時間がとれるので、それから聴いてみようと思っています。422Aのバーンインもしないといけません。LS3/5Aは聴いていると気楽に聴くというよりは思わず聴き入ってしまう性格の持ち主です。樽miniはその反対で細かい事に拘らずにとにかく楽しく聴けてしまうのです。それぞれ固有の性格を持っていて、それを活かすジャンルの音楽だとその本領を発揮してくれます。というかそれを活かす聴き方をしないとその良さは発揮されないと言うべきかもしれません。これは聴き手の個性によるものですから、自分にピッタリ来れば人が何と言おうと自分にとっては定番です。私にとってはこのモニターシリーズの音は色々な事がとても細かくよく分かるのですが、逆にこちらは居住まいを正さないといけない気になります。LSで長い時間一生懸命聴くととても疲れます。(LS3/5Aの場合はそれほど強くは感じませんが、RogersのLS5/9はその性格が強いです。でも他のスピーカーからは聴けないものを持っています。)1つのスピーカーで全ての聴き方をカバー出来る訳ではないのでしょう。というような訳で私の家では部屋ごとにキャラクターのまるで違うものを揃える訳です。 |
1.9 どうしても夜更かしが直らず(今日ももう1時前です。)、朝はゆっくり寝ています。というか目が覚めないのです。昼から用事で出かけて夕方になってから自分の練習をしました。 |
1.8世の中3連休の中今日はN響は晴れてお休み、昨日は手帳の整理を始めたらまた午前3時まで起きていたので11時前にやっと起きました。システム手帳がかさばってきてしまったので、ダイエットを試みた訳です。今までネットでとったホテルからのメールをプリンタドライバの1面に2ページをプリントするオプションでプリントしたものを折って手帳にはさんでいましたが、このA4の紙を折ってシステム手帳にはさむのが手帳がかさばる最大の原因でした。今度のC8600は両面印刷をサポートしているので、カッターで切って作ったA5の用紙の両面にプリント出来るのでとてもスッキリしています。今月と来月の旅行のデータをプリントしてはさみました。 先日書いた整流管の件ですが、274Bと422Aの音の違いを確かめたかったので両者を新たに手に入れました。プリの場合はプレート電圧がそれほど高くないので422Aでも使えるそうです。メインアンプだと定格を超えてしまうそうです。今は274BをSV-91Bに挿してバーンインをしているところです。次は422Aもバーンインして、それから両者の比較試聴に臨みます。 |
1.7 今日は今年最初の演奏会でした。細かいトラブルはありましたが、とても盛り上がった演奏会でした。前半の2曲(メンデルスゾーンの「静かな海と幸せな航海」とベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番)は普段ほとんど演奏されない曲です。後半は「シェへラザード」です。こういう曲を振られるとデュトワ先生は素晴らしいです。お客様も堪能されたような会場の反応でした。 先日最後の定期公演に出演された田渕さんが、N響最後の演奏会として今日のオーチャード定期に出演されました。田渕さんはN響在籍38年だそうで、N響の組合創設の頃をご存知の最後のメンバーです。今年はヴァイオリンでは大松さん、大澤さん、田渕さん、村上さん、鶴我さんが卒業されます。村上さんは次の定期、鶴我さんは2月末のB定期+福岡、岡山の演奏会で卒業されます。皆さん是非これからもN響に足を運んでお元気なお顔をお見せ下さい。 |
1.6 今日は理恵子がホームページに書いたように私の誕生日です。1番のヴァイオリン協奏曲やスコットランド幻想曲で有名なブルッフも今日が誕生日です。そう言えば今から??年前に入団のオーディションの時に弾いたのもブルッフの1番でした。 今日はシェへラザード、アンコール(曲目はひみつ......)、メンデルスゾーンの序曲、最後にベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番の順に練習しました。 このベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番というのは今まで弾いた記憶がないのですが、フィナーレの音形は聞き覚えがあります。 |
1.5 今日は今年の初仕事でした。ほとんど全ての時間をシェへラザードに使い、お屠蘇気分を吹き飛ばすような細かい練習が始まりました。最初はまず全曲を通して弾かせました。それから1楽章のソロのカデンツァの後の部分をかなりの時間を使ってまず弦の音を決め、次に管の音を決め、最後に全体をまとめました。1個所が決まればその他の部分も決まっていくというものです。デュトワマジック健在という感じの1日でした。最後にメンデルスゾーンの「静かな海と楽しい航海」をさぁーっと通して終わりました。 仕事始めの今日はまだ首都高は渋滞がほとんどなく順調でした。もちろん来週からは普段通りになるでしょう。街もまだ半分正月休みで、お昼に開いている店とまだ休んでいる店が半々という感じでした。おかげで開いている店はどこも大混雑でした。明日は土曜日なので開いている店は今日より更に少ないでしょう。 |
1.4今日は冬休み最後の日でした。昨日組み上げたkitLS3/5Aの音出しをしたり、年末から乗っていなかった車に乗って買い物に出かけました。冬用にPirelliのランフラットのスタッドレスを組んでもらった事は前に書きましたが、その感触が現在の夏用のタイヤより良いので春には新しいタイヤを組んでもらう事にしました。 夕方kitLS3/5Aの音出しをしていたら、突然音がdiminuendo(段々小さくなること:音楽用語です。)していきフィラメントが消えてしまったので、どうも整流管が成仏してしまったようです。手元にはGoldenDragonの274BもRCAの5R4もあるので、今はGDの274Bに挿し替えています。 明日はN響の仕事始めです。N響の場合仕事始めからフルに練習があるので、明日から普段通りです。1月はデュトワ先生の指揮で、明日あさっては日曜日のオーチャード定期の練習です。 |
1.3 今日は目覚ましをかけずに寝ていたらなんと目が覚めたのは11時を過ぎていました。このところの不摂生の賜物です。 夕食後練習をしてからいよいよ音出しをしました。家にあるRogers LS5/9の感触からプッシュプルアンプの方が良さそうなので、1階でSV-310のアウトをSV-9t(6GW8のプッシュプル)に入れてそれでドライブしてみました。第一印象は「この小さいスピーカーからよくこんな音が出るな!」です。スピーカーはTARGETのスタンドに載せてピアノの前に置いています。スピーカーとスタンドの間にはコーリアンを前2つの3点支持で入れています。 |
1.2 昨日は何事も起きなかったので、久し振りによく寝られました。トラブルはないといっても新しいプリンタに慣れる必要があるので、色々な条件でプリントをしてみました。 プリンタの事ばかりやってスリッパの相手をマトモにしなかったら、とうとう諦めて寝てしまいました。この足がかわいい....... |
これで明日はいよいよkitLS3/5Aを作ってみようかな.....?と思っています。今年はプリンタ事件のおかげでまだ車にも乗っていません。初乗りもしたいなぁ......冬休みはあと2日です。 |
2007.1.1 本年も良い年でありますように! このトラブルの合間にクラシカジャパンでモーツァルトの特集を聴き、今は3チャンネルでズービン・メータさん指揮の ウィーンフィルのニューイヤーコンサート2007を見ています。会場と一緒になって弾く方も心から音楽そのものを楽しんでいて、素晴らしい雰囲気でした。日本人との気質の違いをつくづく感じさせられます。 |
2002年1月分、2月分、3月分、4月分、5月分、6月分、7月分、8月分、9月分、10月分、11月分、12月分 |