このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2009.8.6 )必ずご覧下さい。栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
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7.31 午後から車で都心を抜けて楽器屋さんに行きましたが、そこら中ものすごい渋滞でした。行きも帰りも5号線下りでの事故の影響で、一寸刻みの渋滞を何キロも味わいました。 今日で7月も終わりです。アッという間に過ぎてしまった感じです。その中で8月になったらmini91Bの姿が見えそうです。これは玄関脇のレッスン室に樽プリ+mini91B+Autograph miniというラインナップで置く予定です。近いうちに2009年版のステレオのページをまとめてアップする予定です。 |
7.30 おとといはサブの楽器のA線が、今日はメインの楽器のD線が切れました。弾いている時は必ずドライをかけるようにしていますが、このところの高温多湿で弦が弱っていたのでしょう。 |
7.29 午後からリハーサルをしてきました。ホールで弾くと自分の部屋とかレッスン室では気づかなかった事が表に出てきます。近くで気になることが離れて聴くとあまり気にならなかったり、その逆に近くでは気にならない事がすごく問題になる事もあります。リハーサルの時にはあまり感じなかったことが、録画を見るととても気になる事もあります。生徒さんにはこういう機会を出来るだけ持って、演奏を磨く良いきっかけを掴んで欲しいです。 |
7.28 このところステップとかコンペティションの審査が続いています。明日は色々なコンペティションやコンクールに向けて、わが教室のステージリハーサルを行います。本番のシミュレーションをすることによって色々見えてくることがあります。たとえば本番で初めてドレスアップして弾くと、袖の長さが身体に合っていないとか、靴が足に合わないとかの問題が起きる事があります。リハーサルだけでなく家での練習でもシミュレーションをした方が良いです。またリハーサルで他の人の演奏を聴く事もとても大事です。 |
7.24 今日午前中に玄関横のレッスン室に置いているAutograph miniのインシュレーターの上下を入れ替えてみました。初めて剣山形にした時のことはご報告しましたが、今日その追試をしたわけです。結論から言うとAutograph miniについてはインシュレーターは元に戻しました。というのは響きが普通の置き方の方が出るからです。どちらの音もそれぞれに良さはあるのですが、剣山形で色々なソースを聴いてその音に馴染んだ後、元の置き方に戻したら最初に剣山形にした時とは違う印象を受けました。中低域重視の私はAutograph miniについては普通の置き方の方が好みに合いました。しばらくこれで行きます。 |
7.23 この2〜3ヶ月の変化というのはAutograph miniと樽プリの導入、黒御影石と防振ゴム、インシュレータの剣山化ですが、これはAutograph miniをドライブするメインアンプを探す過程で見つかったものです。現在我が家にはシステムは4つあります。リビングのSV-722(Macintosh形)+SV-501 SE+Stirling、1階レッスン室のSV-310+SV-91B+DevonとSV-310+SV-4+Rogers LS5/9、1階手前のレッスン室のSV-20D+樽アンプ+Autograph mini、離れのレッスン室のSV-14 LB+SV-9t+kitLS3/5aです。今はAutograph miniを聴く機会が一番多いのですが、いつ聴いてもこれはすごいスピーカーです。そのすごさを経験していくと、最初はセカンドスピーカーとして気楽に導入したのに、Stirling、Devon、LS5/9と同列の強者です。口径は小さいですから響きの余裕は不足しますが、メインアンプの違いをとてもハッキリと聴かせてくれます。そしてスピーカーから得るものが最もたくさんあったのはAutograph miniです。 |
7.20 昨日の宝塚ステップも無事終わり、今日は家に戻ってきました。10時過ぎに新大阪を出て、12時半には品川に着きました。のぞみも段々新型車両になってスピードが上がり、所要時間がどんどん短くなっています。そのうち東京→大阪が2時間というような事になるのでしょうか? これでいよいよ落ち着いて普段のペースに戻れます。しばらくご無沙汰だったステレオにもじっくり取り組もうと思っています。そしてこの2〜3ヶ月でかなり変わったステレオの音をまとめたいです。 |
7.19 朝から宝塚西地区ステップにアドバイザーとして参加してきました。小さい方たちのジュニアと大人の方たちのグランミューズの2つのジャンルから構成されたステップです。今回はヴァイオリンとのアンサンブルの部には15人の方が参加されました。小さいお子さんから社会人まで色々な年代の方が弾かれました。私もほとんど知らないラヴェルの遺作のソナタを弾かれた方もいらっしゃいました。弦楽器の人にはこういう発表の場はあまりありませんから、こういう催しに出来るだけ多くの弦楽器の人に参加して欲しいと思います。我が市川フレンドステーションも室内楽ステップを予定していますので、出来るだけ多くのヴァイオリニストチェリストに参加していただきたいです。 |
7.18 4時過ぎののぞみで大阪に来ました。夕食を食べてからホテルに戻ったところで、N響の理事長にお会いしました。今日はN響はザ・シンフォニーホールで「夏」の公演をしています。理事長のお話では昨日も今日もとても沢山のお客様がいらっしゃり、指揮者もとてもご機嫌だったそうです。 |
7.17 明日は午後から大阪に行き、日曜日は朝から宝塚西地区のステップにアドバイザーとして参加します。宝塚西ステップは何年か前に栄子先生と一緒にお邪魔したことがあります。PTNAはピアノの組織ですが、その中でアンサンブルを取り上げる場合もあります。(市川フレンドステーションでも室内楽ステップと名付けて、アンサンブルを取り上げました。)今回宝塚西では第5部にヴァイオリンとピアノのアンサンブルが計15組も参加されます。小さいお子さんから社会人の方まで色々な曲を聴かせていただけるのが今からとても楽しみです。 |
7.15昨日の夜からスピーカの下に入れているインシュレーターを上下逆にする剣山形に挑戦してみました。今まで試したことはなかったのですが、宮城さんがご自身のブログでとても評価されているのに刺激されました。 Autograph mini、Devon、LS5/9の3つとも同じ反応で、普通の置き方(真鍮が下、ステンレスが上)より音の帯域間のバランスも肌合いも共に良い感じです。普通の置き方よりかすかに音量が下がる感じがします。また曲のテンポが幾分ゆったりするような感じがします。ですが普通の置き方の時に高域に感じるわずかなきつさがなく、帯域のバランスの良さは素晴らしいです。我が家ではどのスピーカーでも良さが出ましたが、他の方のお宅でどうかは私には分かりません。でもインシュレーターを上下逆にするだけですから、追加の出費を伴うわけではないのでこれをお持ちの方は是非お試し下さい。Stirlingだけは剣山が本体にネジで付いているので、これは試せませんでした。 最後にこの猛暑でいささか夏ばて気味のスリッパです。 |
7.14 今日は午前中に目黒まで出かけましたが、朝から猛暑で車を日の当たる所に10分ちょっと止めていただけで中は暑くなってしまいました。道路情報は途中渋滞している表示になっていましたが、実際に行ってみたら大したこともなく順調に走れました。帰りも江戸橋が混むようだったら湾岸に回るつもりだったのですが、江戸橋が少し混んだだけでした。家に戻ってから近くの買い物に車で行きましたが、気を遣うのは近場の買い物の方です。歩行者自転車の行き交う中を走る方が高速を走るよりはるかに気疲れします。 |
7.1210時前にホテルをチェックアウトして、今日の演奏会場リーデンローズに来ました。定期の時と同じ11時にゲネプロが始まりましたが、演奏旅行でこのように早い時間にゲネプロが始まるのは珍しいです。これは2時間のゲネプロの後2時間以上空けて3時半から本番をするからです。(ゲネプロでショスタコーヴィッチの5番をフルに弾いた後、本番までに特に金管が回復するには2時間以上の時間が必要です。) |
今日の曲目の中では湯浅さんの曲が一番大きな編成で、打楽器がとても多くなっています。メインのショスタコーヴィッチより大きい編成です。 開演前のトークののりが良かったため、開演は5分遅れでした。1曲目の「祝賀前奏曲」はHappy Birthdayのパロディーで、リーデンローズの誕生日を祝うものなのでしょう。2曲目の武満さんの「弦楽のためのレクイエム」、3曲目の湯浅さんの新作はお客様には馴染みがない曲なので、今ひとつ乗り切らないまま終わってしまった感じでした。この会場の反応は意外でした。後半のショスタコーヴィッチの5番はとても分かりやすいので、とてものりが良かったでした。今回のコンサートが1回で終わってしまうのはちょっと勿体ないです。 |
7.11今日は午後から福山に来ました。天気がよくないので楽しみにしていた富士山は裾から全然見えませんでした。福山には6時過ぎに着きました。駅前のホテルに泊まっていますが、窓からの景色を見て、前にもご紹介した事を思い出しました。(前のひとりごとを調べたら、2005年3月16日に来ていました。ついでにカバンも紹介していました。)
夕食にこちらの名物鯛のあら炊きを食べましたが、とても美味しかったでした。 この前のスイス旅行では飛行機に預ける大きなカバンと機内持ち込みのキャスター付きの布製バッグを持って行きました。でも軽いカバンにMacBook ProとD90を入れると、それがとても大きくて硬いので取り回しが悪いです。そこで今回は4輪キャスターの大きなバッグを持ってきているのですが、1泊にはとても大げさです。今度Appleから出た13インチのMacBook Proならもっと身軽なのでしょうが......... |
7.10 今日も昨日と同様の進行で練習しました。最初に湯浅さんの新曲『秋風の芭蕉』を練習しましたが、この曲は3楽章からなり、各楽章には基になる俳句があります。練習の初めに湯浅さんからそれについて説明がありました。そのあとショスタコーヴィッチに移り、次にストラヴィンスキーを弾きお昼休みになりました。午後は武満さんとアンコールを練習しました。今回のプロは前半の曲は割と短めですが、曲数が4曲と多い上に、楽器編成が曲ごとに変わるので、結局はとても時間がかかりそうです。 |
7.9今日からは山下さん指揮の福山リーデンローズでのN響コンサートの練習です。湯浅さんの新作、ショスタコーヴィッチの5番、ストラヴィンスキーの祝賀前奏曲、武満さんの順に練習しました。ショスタコーヴィッチも武満さんもデュトワ先生の時に何度も弾いているので馴染みがありますが、他の2曲は初物です。ストラヴィンスキーの祝賀前奏曲という曲は今まで弾いた事がありませんでしたが、"Happy Birthday to you"に基づく短い曲です。明日また同様の練習をしてあさっては福山に向かいます。 先月末から落ち着いてAutograph miniを聴けていません。福山から戻ってきたら、新しい一歩を踏み出そうと思っています。この前結論を出したように、mini91BでAutograph miniをドライブしようと思っています。管を何にするかという問題がありますが、出来たらWEにしたいです。もしWEでなければ、中域重視の私ならPrimeTubesのVer.4を選ぶでしょう。ナス型300Bにも共感を覚えるのですが、落ち着いて聴けるのはVer.4の方です。mini91Bはインプットトランス付きなので、比較的に作りやすいと思います。 |
7.8 明日からはN響の練習が始まります。前はよく福山に行っていた覚えがありますが、最近はあまり行っていないと思います。前は夏の演奏旅行というと、毎年一番長いもので2週間以上がほとんどでした。私が入団してすぐの時など、山陽で4回、山陰で4回、そのあと九週を全県周り、最後に沖縄に行くという3週間近いものでした。この頃は海外旅行も一度出ると40日という長さでした。私も東南アジア+オーストラリアと東西ヨーロッパの2回、40日の演奏旅行を経験しています。この頃は若い人はほとんどがツイン部屋でした。シングルの部屋が回ってくるのは夜遅く1泊するような時だけでした。ですからその頃は海外の演奏旅行は大嫌いで行きたくありませんでした。 |
7.7 7月になってから色々のことが重なり、気がついたら7日になっていました。なんといっても1階レッスン室のエアコンの不調には参りました。点けてしばらくするとフラップが閉まってしまい、タイマーのランプが点滅します。そのため楽器にドライをかけたくても途中で止まってしまいます。そのためバスタオルにアイロンをかけケースの湿気を吸わせたので、楽器の反応は良くなりました。でもエアコンの不調の原因が分からず困っていましたが、マニュアルをよく見たらこれは室外機の故障だそうでした。 今週日曜日には福山のリーデンローズ開館15周年記念のN響コンサートがあり、私も出演します。 |
7.1 今年ももう半分が過ぎてしまいました。未だに時差ぼけがあり、午前2〜3時になると目が冴えてしまいます。厚かましくずっとmini300とmini91Bを借りたままになっていますが、昨日今日とまた色々管を替えて聴いてみました。(WE、PrimeTubesのVer.4、ナス型300Bなど) 楽器を乾燥させるには、楽器の湿気をケースにすわせるのが一番良いそうです。そのためにはケースを乾燥させないといけません。そのために一番確実なのは、バスタオルにアイロンをかけて、それを中身を全て外に出したケースの中に1時間位入れておく方法です。(ケース自体にアイロンをかけるのはお奨めできません。)その間はもちろんケースのふたは閉めておきます。そして熱気がなくなってから、タオルを取り出して楽器を入れます。湿気がひどい場合はこれを繰り返して行えば良いでしょう。エアコンのドライをかける方法は手軽ですが、湿気の取れ方はバスタオルの方が良いです。まずドライをかけて、それでも今ひとつだったらバスタオルを使うと良いでしょう。梅雨時は結構頻繁に湿気を取ってやる必要があります。 |
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