5.11
昨日はMacbook ProのUSBにBuffaloのUSBオーディオ変換ケーブル(Amazonで1210円)を使って、外付けのオーディオシステムで聴いてみました。(変換ケーブルにはマイクとヘッドホンのポートがあります。ヘッドホンのポートにミニジャックRCAピンジャックの変換コード[3mのコード、Amazonで1099円]をさして、プリアンプにつないでいます。)

SV-3+SV-9t+kit LS3/5Aという組合せで、母家のAutograph miniのシステムよりハッキリした音です。インシュレーターがないので、黒檀のブロックを代わりに使っています。(スピーカーを机に直置きするのは禁物です。)聴いてみるとなかなかの音で、ネット経由の音に期待していなかった私を驚かしてくれました。ただ母家のiMacでレッスンのやり取りを聴いていると、Macbook Proのマイクがビリビリ共振するのが目立ちます。
最初はスピーカーをEntry Sにするつもりだったのですが、こちらの方がSV-9tに合うだろうと思ってこれにしました。
今朝USBマイク(FiFine TechnologyのK669B Amazonで6199円)が届いたので、栄子先生の参加するPTNAの課題曲チャレンジオンライン説明会で早速使ってみました。安いマイクですが、コンデンサーマイクと銘打っているので買ってみました。スマホ、タブレット、パソコンの音が悪いのは、ZOOMかGoogle DuoかSkypeかといったアプリの問題以上に、これらのボディの剛性の低さが原因でした。この音を聴くと、iPhoneで再生される音はビビり音が気になってしかたありません。
ただこういうことをする時には色々な問題が突然起こるので注意が必要です。その例が昨日USBオーディオ変換ケーブルを挿した時に、こちらの声が生徒さんに行かないという事件が起きました。Macのシステム環境設定を開けてサウンドのウインドウで音源を内蔵マイクにしても解決しません。しばらく原因が分からなかったのですが、Zoomのウインドウのマイクの横のオプションを開けたら、音源が内蔵マイクでなく、変換ケーブルが音源になっていました。Zoomからは内蔵マイクが見えていなかったのです。自動的にマイクを見つける、と物の本には書いてありますが、その通りには行かないこともあるようです。トラブルが起きたら、考えられることを片っ端から試してみないと。30分ほど奮闘して、なんとか原因を見つけました。
これらのトライアルから言えることは、音質を気にするなら外付けのステレオで聴くこと、マイクも外付けを使う、ネットへの接続はWiFiではなくEthernetのポートに直につなぐことです。
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