このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2010.10.17)必ずご覧下さい。 栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
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4.2東日本大震災から3週間、80×160kmの範囲の海底が5〜8m隆起したという信じられないような地震によって津波が引き起こされたという報道を聞いて、自然の恐ろしさを改めて認識させられました。被災地の少しでも早い復興を心より祈っております。 30日に前日届いた桜材の角ベースの音を聴きましたが、黒檀の場合よりずっと音が活きていました。スピーカースタンドとスピーカーの間に御影石+防振ゴムを置いているからだと思いますが、黒檀のように重い角ベースを置くと、音が引き締まり過ぎるのです。 |
3.29今回の東北関東大震災の被災者支援のためのチャリティー・コンサートが4月10日(日)にズービン・メータさん指揮で東京文化会館で行われます。詳細はこちらをご覧下さい。この公演は収益金を被災地に寄付する事になっています。出演する私たちもヴォランティアでの参加です。多くの皆様にご来場頂いて、是非この公演を成功に導いていただきたいです。 少しずつ本業とオーディオの事が進んでいます。本業はしばらく疎遠になっていた分を徐々に取り戻しつつあります。 |
3.26 大震災から2週間が過ぎました。まだ被害の全貌さえ掴めていないのですから、何とも言いようがありません。 私もしばらくヴァイオリンを弾く気になれなかったのですが、今ではいらっしゃれる方にはレッスンをしています。 節電をしないといけないので、しばらくステレオも聴かなかったのですが、少しずつ再開しました。 また今回の地震の反省から、スピーカーは聴く時だけスタンドに載せる事にしました。そしてスピーカーのベースを木製にする事にしました。(特にDevonを毎回真鍮+ステン・インシュレーターに載せるのはとても大変です。) |
3.15亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。何百kmにわたって同時に津波に襲われるという、信じられないような自然の脅威に慄然としています。 我が家にも多くの傷跡が残っています。しばらく更新は取りやめます。 |
3.12突然の長い横揺れに驚きました。今回の国内観測史上最大の地震に襲われた被災地の皆様にお見舞い申し上げます。それに較べれば可愛いものですが、 最初の揺れで落ちてしまったのをスタンドに載せたのが、余震で再度落ちてしまいました。レッスン室もガラスが割れ、リビングの隣の部屋にある本がたくさん入った重い重い本棚が、5cm位動いていました。いまだに余震が来るので、Autograph miniの上にPioneerのPT-R4を載せるのはやめました。 初めは気がつかなかったのですが、よく見たらmini91Bが動いていました。(本来の位置は写真にカーソルを載せて下さい。)更にラック自体も何cmかズレていました。元に戻してから音を聴いたら、無事でした。 |
3.9 久し振りにエレキットの300BシングルアンプTU-873の音を聴きました。プレーヤーの方で300Bのアンプが欲しいという方がいらっしゃるので、今は使っていないTU873をお譲りしようと思い、動作するかどうかどんな音がするのかを確認したのです。これは私が300Bのアンプで最初に作ったものです。このあとヒノのHK-300BS、サンバレーのSV-501i、SV-501 SE、SV-91B、mini91Bと300Bアンプを中心に作ってきました。もちろん300BだけではなくSV-350B、SV-9t、SV-4などの多極管アンプも作っています。更にSV-9 SEも宿題として残っています。 |
3.6 今日は結城市民文化センターでの演奏会でした。結城市は直線距離では60km位なのに、高速を走るとほぼその倍を走らされます。行きは松戸を抜けて三郷南から外環経由で東北道に入りました。佐野藤岡から50号線を30分弱走って、会場に着きました。 結城市民文化センターはアクロスというのですが、私などはアクロスというと福岡を思い出してしまいます。私たちの出入りする楽屋口はこの裏側にあります。 |
今日は昨日より勢いがありましたが、それに伴って事故もありました。でも勢いのある方が面白いです。 帰りはちょっと気が変わって、常磐道の谷和原まで下道を行き、常磐道で三郷から外環に入り三郷南に出て家に帰りました。柏→流山の間が少し渋滞していて、結局行きより20分ほど余計に時間がかかりましたが、思ったよりははるかに順調でした。 |
3.5今日はオーチャード定期でした。指揮のリープライヒさんもソロのフラングさんも遺憾なく個性を発揮されていて、とても面白かったでした。どの曲もpianoが極端に小さいので、会場できちんと聞こえるのかいささか不安です。逆にfortissimoはイケイケの感じでした。明日は結城での演奏会です。前に行ったことがあるのか記憶にありません。 本番が終わって帰ってきたら、サンバレーからSV-722とSV-501 SEが戻ってきていました。夕食後早速本来の陣容につなぎ直しました。リビングも屋根裏も音が伸び伸びとしました。特にAutograph miniが良い感じに鳴っています。 明日結城の演奏会の後は、N響は北米公演に出かけます。これは現役メンバーで行くので、次の私の出番は22日の放送記念式典です。その後30日から文化会館のローエングリーン公演の練習が始まります。それまでしばらくお休みです。その間に色々の宿題を片付けようと思っています。 |
3.4 昨日と同様「エグモント」、ブラームスの4番の後シベリウスのヴァイオリン協奏曲の練習に移りました。ソロのヴィルデ・フラングさんは曲頭をとても弱く始められたり、とても面白い表現をされています。「こんな解釈もあるのだ!」ということのオンパレードです。ブラームスについては速めのテンポで、息もつかせぬようにどんどん進んで行きます。 SV-722の突然大きな音が出る症状の原因が分かりました。ラインアンプ部のNF抵抗のハンダ付けがきちんとできていなくて、ただ接触していただけだったそうです。今まで接触した状態で鳴っていたのが、経年変化で表面に酸化膜ができ、振動等で接触不良が起こり、NFが効かなくなり音量が大きくなったそうです。つまり作った時に、きちんとハンダができているか確認しなかったので気がつかなかったのでしょう。明日には件のSV-722とSV-501 SEが戻ってくるでしょうから、リビングは元(プリがSV-722Mac型、メインがSV-501 SE)に戻し、mini91Bと樽プリは屋根裏のAutograph miniをドライブさせます。 |
3.3今日から週末のオーチャード定期、結城公演の練習でした。「エグモント」序曲の後ブラームスの4番を練習しました。独特な個性の持ち主の指揮者が続いていますが、今回も面白い演奏になりそうです。指揮のリープライヒさんはとても早口で雄弁な方です。 昨日私のレッスン室のLS5/9のセッティングを色々試してみました。 写真のように横方向は10cm単位に3ヶ所、前後方向は約15cm間隔の2ヶ所に目印を貼りました。上の写真の右手前が今までのポイントです。(そこに樽ボードの右手前角を合わせています。)まずこの位置と後ろのチェストベンチの所まで下げた位置の2段階を試してみました。すると後ろに下げた方が、音のバランスが良かったでした。それからその位置で、今度はスピーカーの間隔をそれぞれ10cm、20cm開いて聴いてみました。最初の位置だと少し音が詰まっている感じですが、20cm開くと今度は音が充実しません。その中間の10cm開いた状態が一番バランスが良かったでした。と同時に少し内振りさせました。 結局上の写真のようになりました。スピーカーの間隔が1mから1m20cmになり、後ろに17cm下げられて弾く場所が増えたのも良かったでした。部屋によって条件は違うでしょうが、私の部屋では10cm動かすと、音はかなり変わります。私の部屋ではご覧のようにボードを簡単に動かせるので、色々な場所で何回もトライできて良かったです。 |
2002年1月分、2月分、3月分、4月分、5月分、6月分、7月分、8月分、9月分、10月分、11月分、12月分 |