昭義のひとりごと2012年11月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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根津理恵子の ポーランド通信第17回がアップされました。 こちらからどうぞ!


11.30

 今日はソロ合唱付で練習しました。ラヴェルの「子供と魔法」は前に弾いた事があるそうですが、私は覚えがありません。降り番だったのでしょう。ストラヴィンスキーは今一つすんなり入ってこないのですが、ラヴェルの方はなかなか面白いです。ねこチャンが登場したりして............
 それにしてもこのような馴染みのない曲の練習は疲れます。今日もグッタリ疲れました。いよいよ明日はゲネプロ本番です。

 明日からは師走12月、アッという間に新年ですね。


11.29

 ソロ付で「夜鳴きウグイス」と「子供と魔法」を練習しました。弾いた事のない曲なので、1日みっちり練習し、とても疲れました。どちらもそれほど長くはありませんが、それぞれの作曲家らしい音形にあふれています。明日は合唱付で練習します。


11.28

 ストラヴィンスキーの「夜鳴きウグイス」、ラヴェルの「子供と魔法」という初対面の曲、とても難しいです。知られざる名曲を取り上げることの多いデュトワ先生、今回はA定期がその場になりました。明日はソロ付、あさってはソロ合唱付で練習します。
 次のC定期ではローマの3部作(祭り、噴水、松)、B定期ではデュトワ先生が初めてN響を振られた時の「春の祭典」を弾きます。

 最近練習に行く時間帯は必ず錦糸町から先が大渋滞です。首都高でも下でも同じ位の時間だったら、なんのために高速代を払っているのでしょう。渋滞するなら即降りるしかありません。


11.27

 いよいよ明日から12月のA定期の練習が始まります。ストラヴィンスキー/歌劇「夜鳴きウグイス」とラヴェル/歌劇「子供と魔法」というプロです。どちらも今まで弾いた覚えのない曲です。指揮はデュトワ先生です。

 B定期が終わってから5日間、初めはほとんど車を動かさないつもりだったのですが、想像以上に車に乗りました。今回給油してからはエンジンをかけたまま待機していることが多く、今日はなんと8.2km/lという最低の数値が出ました。とはいっても525iの時ならベストに近い数値です。やはり3割位燃費は良くなっています。本当はもっと良くなってほしいのですが........

 来年の3月16日に市川フレンド・ステーションによる室内楽ステップが開かれます。詳細についてはこちらをごらん下さい。


11.23

 急に寒くなり玄関前のシンビジュームを室内に入れないといけなくなったので、奥のレッスン室が急遽植物園になりました。もう11月下旬ですから当然といえば当然なのですが、ついこの間まで暑かったので、この寒さはこたえます。

 そしてセンターテーブルを移動した玄関脇のレッスン室は下の写真のようになりました。

 なかなかご機嫌、Autograph miniの音もかなり良くなりました。部屋がキレイに片づくと音もスッキリします。

 昨日InDesignで出来上がりがA5で8ページの小冊子を作りました。A4の用紙に両面印刷したのですが、出来上がりを考えてページの要素を配置しないといけません。一度プリントして、どの要素がどこに行くかを見ながら再度配置し直して、やっと作り上げました。このやり方を覚えておくのが大変です。


11.22

 家に帰ってからやり残した仕事をすませたら遅くなってしまったので、そのまま寝てしまいました。これは23日の朝書いています。

 昨日(22日)の本番は初日とほぼ同様でした。違ったのはブルッフのあと初日には弾かれなかったアンコールがあったことと、後半の始まる前になんとデュトワ先生が舞台袖にいらっしゃったことです。
 ヤンセンさんのアンコールはバッハの無伴奏ソナタ第3番の第3楽章でした。とても真似など出来ない面白いボーイングでした。
 そのブルッフの終わったあと、楽屋で一休みして後半のためにステージ階に上がったら(サントリーホールは楽屋はステージ階の下にあります。)、そこには見たことのある後ろ姿が!12月の定期とオーチャード+大阪公演を振られるデュトワ先生でした。練習は来週の水曜日28日からですが、早過ぎでは?


11.21

 ゲネプロ本番の1日でした。今日は寒いし特に行きたいところもなかったので、アークヒルズで過ごしました。お昼を食べてから、楽屋で小冊子を作りました。明日写真を撮って、それを組み込んだら完成です。私はDTPにはAdobe InDesignを使っています。現行OSは10.8 MountainLionになりましたが、私はまだ10.6.8 SnowLeopardを使っています。10.7 Lionがあまり評判が良くなかったので見送っていたら、Appleも良くないことを承知だったようですぐにMountainLion 10.8が出てきました。10.8も10.8.2になっているので、かなりバグフィックスも進んでいるでしょう。そろそろ乗り替えようかな?と思っています。そろそろ色々なソフトの動作環境が少なくともLionになってきているので、その面でも乗り替える必要があります。

 19:00からはB定期の本番が始まりました。今回はフィンガルが12型なのに、ブルッフのヴァイオリン協奏曲が14型というとても珍しい編成です。ブルッフのソロ、ヤンセンさんは2楽章では弱音を大事にする一方、フィナーレでは豪快な弾き方をされています。アンコールを弾かれるだろうと思っていたのですが、残念ながらありませんでした。後半の家庭交響曲は危ない所があったのですが、N響は本当に皆がよく合わせます。家庭崩壊に至らずにすみました。

 サントリーホールに行く時はナビは環状線の霞ケ関で降りるように指示してきますが、私はいつも会社線の新橋で降りて、JRの鉄橋を越してすぐを左折してコの字型に回って第1京浜を横切ってアークヒルズに向かいます。錦糸町で下に降りた時は、昭和通りから第1京浜に入り、この抜け道に入ります。
 帰りは溜池で環状線内回りに乗って、箱崎経由で帰りました。これは溜池で乗ると、箱崎が渋滞している時に浜崎橋から湾岸に出られるからです。今日は箱崎の手前で工事のために1車線規制されていましたが、大した渋滞にはなっていませんでした。


11.20

 午前中に家庭交響曲とフィンガルの洞窟(フィンガルは急遽編成が小さくなり、曲降りになりました。)を、午後からはブルッフのヴァイオリン協奏曲を練習しました。家庭交響曲では今日もさかんに細かい音符を急がないように言われました。とてもカッチリとした、構成を大事にした演奏です。ブルッフはジャニーヌ・ヤンセンさんのソロです。2009年4月のC定期にこのお2人の組み合わせでチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いています。(私は曲降りでした。)とても楽しめる演奏会になりそうです。

 最近はiPadしか持って行かないことが多かったのですが、明日はゲネプロと本番の間に書類を作らないといけないので、MacBook Proを持って行きます。写真付のカラーの小冊子を作るのです。


11.19

 今日からB定期の練習が始まりました。R.シュトラウスの家庭交響曲とメンデルスゾーンのフィンガルの洞窟を練習しました。家庭交響曲についてはとても細かく弾き方の指定がありました。特に言われたのは、細かい音符を急がないように、ということでした。ただ細かいところについてはよく分からないところもあり、家庭崩壊にならないように気をつけないといけません。家庭交響曲のあと、フィンガルは割とあっさり終わりました。

 今着ている燕尾服の楽器があたるところがすり切れてしまいました。それ以外はまだ充分使えるので、修理してもらうことにしました。襟を全部交換することになるようなので、3週間位はかかると言われました。でも12月〜1月にかけての降り番の間に何とか出来るようなので、頼むことにしました。弾く時にハンカチを使えばすり切れるのは防げるのですが、どうも感覚的にピッタリ来ません。

 今日は全体に渋滞が激しく、朝は普段より20分位余計にかかりました。帰りは渋谷と秋葉原に寄り道をしたのですが、どこも渋滞していました。明日は混んでいないといいなぁ〜


11.18

 ヴァイオリンの生徒さんへ!楽器と弓の持ち方について、今まで書いたことのまとめを書きました。生徒さんへのお知らせのページから入って下さい。


11.17

 朝から雨、そしてだんだんひどくなっていきました。今日はNHKホールにC定期を聴きに行きました。エド・デ・ワールトさん指揮のブルックナーの8番です。とてもよくコントロールされた名演でした。昨日は皇太子様がお聴きになられたとNHKのニュースで言っていましたが、とても楽しめたのではないかと思います。
 今日は客席で聴くのが仕事なのですが、2時半に着けば充分なのですが、ホールに行くとなるとどうしても早めに家を出てしまいます。今日もお昼過ぎには家を出て、1時には着いてしまいました。ゆっくりお昼を食べてから、楽屋のロビーで時間を潰して、客席に行きました。今日は2階席の少し後の中央の席でした。音を聴くにはとても良い席で、9月に客席で聴いて感じたことの追試が出来ました。

 今日は雨のせいであまり渋滞していませんでした。両国の合流で少し時間がかかった以外は目立った渋滞はなく、アッという間に着きました。帰りは何となく外苑で首都高に上がってしまったのですが、箱崎まで外回りも内回りも混んでいるようなので、予定変更して湾岸で帰りました。こちらも渋滞はしていないのですが、流れが悪く、思ったより時間がかかってしまいました。家に帰って交通情報を見たらそこら中渋滞していました。


11.15

 今年もあと1ヶ月半を残すのみとなりました。アッという間に今年も終わりそうです。今日は夕方神楽坂に行ったのですが、ナビの言う通りに走ったら、外堀通りの神楽坂下から神楽坂上を通る早稲田通りを指示してきました。一方通行の上に歩行者が車道まで出てくる生活道路、車を置いて歩いて訪れるべき、とても雰囲気のある良い街でした。これだったら大久保通りから行った方が良かったです。
 走行距離が増えるに従って燃費の表示が前は10.1km/l位だったのが、今は10.4km/lになっています。この車でどう運転すれば良いのか、早くコツを掴みたいです。
 新しい3シリーズは基本的にセダンとツーリングの2つのボディ、直4の320iと328i、ディーゼルの320d、ActiveHybrid3(直6+モーター)の4つのエンジンからなっています。ヴァリエーションは全部で28種類だそうです。高速で長距離を走るのが主目的なら、ディーゼルが一番でしょう。でも都心で小回りを利かせるならガソリンの320iでしょう。ActiveHybridは魅力ではありますが、306馬力は日本では持て余すでしょう。というか328iの245馬力でも持て余します。それでも馬力の強いAH3でも328iでも燃費はそれほど悪くならないのは、さすがにBMW!184馬力の320iでもまだフルスロットルを踏んだことはありません。一番踏んで2/3位かなぁ?


11.14

 今日は近くのホームセンターに行くだけ3km位しか走りませんでした。明日はまた飯田橋に行くので、また40〜50km走ります。2ヶ月強で4,000km走っているので、年に直すと20,000km強ということになります。このまま行くと5年で10万kmになります。まあ年が明ければ走行距離は落ち着くでしょう。
 10月初めから少しおとなしく運転するようにしました。それによって燃費はかなり良くなりましたが、ただおとなしくアクセルを踏むのではなく、リズミカルに強弱をハッキリした方が数値は良くなるようです。
 今まで乗った総括をすると、重厚感とエンジンの音の気持ち良さは当然ながら525iの方がはるかにあります。ただ運転した時の楽しさは今の方があります。その最大の原因はエンジンが直4になって頭が軽くなったからでしょう。そして一番心配していたロングランの時に軽く(軽薄に)感じるのではないかという不安は、長岡郡山へのドライブで払拭されました。もちろん5のように重厚ではありませんが........
 アイドリング・ストップした後の再起動がいささかうるさいのが気になる点です。一度アイドリング・ストップをOFFにして燃費がどうなるか試してみようと思っています。それと5の時より全長が20cm、全幅が5cmほど小さくなっているのに、それほど楽には感じません。ノーズが下がっていることが影響しているのでしょうか?着座位置が下がったために前の見切りが悪くなっているのかもしれません。また乗り替えた時に着座位置が下がったことが気になったのですが、今は慣れました。5000kmを超えたら、シートの位置を再確認する必要があるのかもしれません。


11.13

 今日はもう1本の弓J.Henryの毛替えをしてもらいました。家に戻って弦を張り替えて、松脂を弓にたっぷり塗って弾いたら、案の定違う楽器と弓のような感じでした。2月位で交換すれば良いのでしょうが、毛替えと弦で22,000円ですから、そう気軽に交換出来ません。ユーロ安で弦の値段が下がってくれると、もっと頻繁に替えられるのですが..........
 その後練習所に寄って、この先の定期の譜面をコピーしました。特に12月のA定期は2曲(ストラヴィンスキーの「夜鳴きうぐいす」とラヴェルの「こどもと魔法」)とも弾いたことのない曲です。練習所に着いた時はまだ練習中でしたが、コピーを始めた頃には練習も終わり、分奏練習を終えた管の人がライブラリーに来ていました。練習所には糊で製本する器械があるのですが、糊の製本は譜面が完全には開かないので、私は家でリング式の製本をしています。紙絆創膏で製本するのが一番キレイで扱いやすいのですが、10枚を超えるようになってくると手間が大変です。リング式の難点は、部数が少なければ良いのですが、何冊もあるとリングが邪魔になることです。


11.11

 今日は2日目、今回の定期は久し振りにBravo!をたくさん聞きました。今回のワルキューレを聴いているとその気持ちも分かります。不思議な魅力のあるワルキューレでした。私自身は今回の定期はほとんど準備ができなかったのですが、ゲネプロと本番の間が1日あったので救われました。
 次のC定期はブルックナーの8番です。私は出番ではないので、この休みに英気を養おうと思っています。次の家庭交響曲がメインのB定期は出番です。

 昨日も今日も交通情報を見ると自分の行きたいところで必ず事故がありました。今日も行きは三宅坂で事故、帰りは江戸橋で事故、本当にガックリきます。そんな中今日も100km近く走り、9月に新車になってから4000kmを走破しました。
 最初はホールに早めに行って、AppleStoreでiPad miniを見ようと思っていたのですが、家を出るのが遅くなってしまったのでやめました。


11.10

 今日はA定期の本番初日でした。初日にゲネプロなしで本番のみ、というのはとても珍しいことなので、ペースを作るのが難しかったです。2日目と同じといえば同じなのですが、2日目は1度本番を弾いているのでペースが分かっているのですが、初日に本番のみというのは弾きにくいです。
 前半は堀さんのソロが、後半は3人のソリストが素晴らしかったです。武満さんの2曲もワグナーもとても馴染んでいて、武満さんの2曲は構成がとてもよく分かりました。そしてワルキューレは無理せず余裕たっぷりに進むので、これならワルキューレを全曲弾いてみたいと思いました。N響は指環の第2日「ジークフリート」と第3日「神々の黄昏」を弾いていますが、序夜の「ラインの黄金」と第1日の「ワルキューレ」は弾いていません。
 今日は本番の前に軽く食べようと思っていたのですが、本番の時に眠くなると困るので、結局いささか味気なかったのですが自販機のおにぎりにしました。

 今日は魔の土曜日、行きも帰りも首都高の事故に付き合わされました。行きは内回りの三宅坂の事故のために外回りで行きました。帰りは竹橋の合流のすぐ先の事故のために竹橋インターの5号線との合流が大渋滞でした。外苑から4号線に乗った時に箱崎の辺りで事故があったので、内回りで浜崎橋から湾岸に回ろうかと思いました。でも交通情報では事故の渋滞がだんだん短くなっているので、三宅坂で外回りに入ったのですが、今度は新しい事故が竹橋で起きたわけです。週末は首都高は空いているところ以外は走らない方が良さそうです。明日の帰りは5時過ぎですから、錦糸町まで下を走ります。


11.9

 昨日のゲネプロの時、弦と毛を交換しないといけないと感じたので、楽器屋さんに行きました。Fetiqueの毛を交換して、弦は2セット買いました。これだけユーロが安くなっても弦の値段は全然下がりません。輸入元はぼろ儲けをしているのでは?

 その後調布まで足を伸ばしてから家に帰りましたが、調布に着いた時にガソリンが残り10リットルになったという警告が出ました。帰りに行きつけのスタンドに行って給油しましたが、10月からの燃費を計算したら10.8km/lでした。525iの時より4割以上良くなっています。
 320iになって全長が20cm短くなって乗り心地が悪くなるかと思ったのですが、栄子先生は今度の車が一番気に入っています。乗り心地は履いているタイヤによってかなり変わるようですが、ブリヂストンの新しい世代のランフラットなので、乗り心地は良いです。何と言ってもフットワークが良いのが気に入っています。


11.8

 今日は13:00からホールでゲネプロ、ほぼ11:00に家を出たのですが、とても順調にホールに着き、5食で軽く食べました。それからプロ順に「遠い呼び声の彼方へ!」「ノスタルジア」「ワルキューレ」と弾きました。前半の2曲はヴァイオリンソロが付くヴァイオリン協奏曲のようです。ワルキューレはソロの3人が素晴らしく、ワグナーを敬遠気味の私でも今回はなかなか面白く感じます。エド・デ・ワールトさんの指揮の素晴らしさによるものでしょう。なかなか楽しめるコンサートだと思います。本番はあさって18:00からです。

 ゲネプロが終わってから16:00過ぎに家に戻り、30分くらい昼寝をしてから、ダン・タイ・ソンさんのベートーヴェンピアノ協奏曲全曲演奏会を聴きにトリフォニーに向かいました。一応昼寝はしたのですが、前半の4番は夢うつつ!......休憩後の5番はきっちり聴きましたが......それにしても2日で5曲の協奏曲、すごい技術にスタミナ、精神力です。アンコールには日本語で「ドビュッシーの花火」と言われてから弾かれました。軽く鮮やかな花火でした。


11.7

 今日も時間いっぱい練習して、いよいよ明日ホールでゲネプロです。ソリストの皆さんは余裕たっぷりに歌われています。ワールトさんも「ワルキューレはこうあるべき!」というイメージをハッキリ伝えて下さるので、弾き方に迷わなくても良いです。
 前半の武満さんの1曲目「遠い呼び声の彼方へ!」は実質的にはヴァイオリン協奏曲、堀さんのソロが素晴らしいです。2曲目「ノスタルジア」は私は曲降りです。

 練習のあと家に戻ってレッスンをしてから、トリフォニーホールにダン・タイ・ソンさんのベートーヴェンピアノ協奏曲全曲演奏会を聴きに行きました。今日は1〜3番まで。今日の3曲でも大変なのに、明日は4番と5番が控えています。明日はゲネプロのあとその4番と5番を聴きに行きます。


11.6

 昨日からエド・デ・ワールトさんの練習が始まりたが、昨日は疲れてすぐに寝てしまったのでひとりごとを書けませんでした。今回はマゼールさんとは持ち味が違いますが、ワルキューレというあまり馴染みのない曲を細かく弾き込んで練習しています。
 今日は午前中に武満さんの2曲を弾き、午後からは3人のソロ付きでワルキューレを弾きました。今回の定期は良い演奏になるだろうと今から楽しみです。やるべきことがたくさんあるので、今回は時間いっぱい練習です。明日もう1日練習して、あさっては午後からホールでゲネプロ、本番は1日おいて土日にあります。ワグナーを同じ日に2回歌うのは大変なので、ゲネプロと本番は別の日になったのでしょう。

 今日は夜明け前から雨、渋滞がひどかったでした。いつもは錦糸町で下に降りると、そこからはそれなりに走れるのですが、今日は降りたところから大渋滞でした。いつもより20分ほど余計にかかってしまいました。帰りも首都高は走りにくかったです。日曜日は上から下までくっきりと見えたスカイツリーも、今日は雲の中、姿は見えませんでした。


11.4

 今日は娘理恵子の結婚式でした。お相手は先月17日に第1回のChopin's Dayを一緒に開いた佐藤勝重さんです。ガーデン・ウェディングでしたので天気が心配でしたが、雲1つない好天に恵まれました。ガーデンで人前で挙式の後、ホールで披露宴が始まりました。主賓の川島先生のご挨拶、PTNA専務理事の福田成康様の乾杯などの後レストランに移動して、アワビと牛の鉄板焼きのコースを目の前で調理される様子を見ながらいただきました。その後披露宴会場に戻り、デザート・ビュッフェになりました。その中でたくさんの方が祝福の演奏して下さいました。理恵子の恩師ポブウォツカ先生もワルツ3曲とマズルカ2曲を演奏して下さいました。このように多くの方に祝福していただき、心より感謝申し上げます。先ほど結婚式から帰ってきましたが、今はホッとしています。

 明日からはエド・デ・ワールトさんの指揮で、
 武満徹/遠い呼び声の彼方へ! ノスタルジア 
 ワグナー/「ワルキューレ」第1幕
というプロの11月A定期の練習が始まります。明日は午前中はオケのみの練習、午後はソロのみの合わせ練習です。


11.3

 今日は鎌倉芸術館での演奏会でした。前にも何回か来たことのあるホールです。

 井上道義さんのブルックナー・シリーズの第2回、7番をメインとする演奏会でした。井上さんは会場を楽しませることをとても大事にされていて、前半の選曲にもそれが表れていました。7番はスケールの大きな演奏で、会場の皆様もとても喜んでいらっしゃいました。最後に井上さんは次のコンサートの広告をステージ上でされて、閉会となりました。

 今日は帰りが渋滞するのが心配だったのですが、ナビの言う通りに走ってみました。ホールを出てすぐの交差点の右折に時間がかかったのですが、そこを過ぎたら大した渋滞もなくすんなり帰れました。行きもその逆コースを指示してきたのですが、今まで使った道を走りました。でもこの調子だと、行きもナビの言う通りにした方が良かったかもしれません。


11.2

 昨日から明日の鎌倉芸術館のコンサートの練習が始まりましたが、ホームページの不具合で昨日はひとりごとをアップ出来ませんでした。
 井上道義さんの指揮で、前半がシュトラウス作品集、後半がブルックナーの7番というプロです。井上さんはそれぞれの箇所に細かく思い入れがおありになるようで、とても細かく弾き方の注文が飛んできます。

 練習の後調布に用事で行きましたが、行きは順調だったのですが、帰りは4号線〜環状線〜箱崎までが渋滞していました。今の制度では永福から首都高に乗ると渋滞していても900円(下道より余計に時間がかかってもです。)、馬鹿馬鹿しいので甲州街道から裏道に入り、錦糸町まで下を走りました。これで500円でした。スンナリ走れるなら余計に払ってもまだ我慢出来ますが、下道より時間がかかるのに金を取るなど信じられません。

 この前手に入れたレオニード・コーガンのCD、ライブ・レコーディングなのにこの完成度、驚くべきものです。時間ができたら全曲を聴き込んでみようと思っています。

 ヴァイオリンの生徒さんへ
楽器の持ち方について色々ポイントを書きました。生徒さんへのお知らせのページからお入り下さい。


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