昭義のひとりごと2013年5月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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根津理恵子の ポーランド通信第17回がアップされました。 こちらからどうぞ!


5.31

 あさってのオーチャード定期の練習でした。アンドリス・ポーガさんの指揮でブラームス/悲劇的序曲、ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキー/交響曲第4番というプロです。今日はチャイコフスキーの4番と悲劇的序曲を練習しました。とても要領良く練習が進み、15分ほど延長しましたが午前中で終わりました。明日はこの2曲の後、ブルッフを練習します。
 少しも力まずにオーケストラに任せながら、ポイントをしっかり押さえて進んでいく、まだ33歳とはとても思えない逸材です。

 練習終了後、無駄足に終わったのですが巣鴨に寄って帰りました。車を駐車場に1時間ほど置いたら、ものすごい暑さになっていました。これから10月くらいまではこの調子でしょうね。運転は好きなのですが、今日は都心の下道をかなり走ったので、家に着いたらグッタリ来ました。


5.29

 DOCOMOの契約解除も無事終わり、やっとiPhone1つにできました。
  そして今日は楽譜の出版に伴ってレクチャーに追われる栄子先生と一緒に、北区の旧古河庭園にバラを見に行ってきました。

 上の写真のブロックごとに違う種類のバラが咲いています。斜面の先には池があり、大きな黒いコイが泳いでいました。

 しばしバラを楽しんだ後、巣鴨のおいしいカレーうどんのお店として有名な古奈屋に行きました。2時前なのにお店の前には行列ができていました。自分から麺を食べようとはあまり思わない私でも、また食べに来たい上品な味です。食後向かいにある巣鴨のとげ抜き地蔵にお参りして帰りました。


5.27

 この1週間OSをSnow Leopard 10.6からMountain Lion 10.8に替えようと苦労していました。今までのOSの不具合を引き継がないように、ハードディスクを初期化してOSをクリーン・インストールしました。そして住所録、カレンダー、メールなどの引き継ぎをしようとしたのですが、これが難物でした。まずMacとiPadを同期させたらカレンダーが消えました。iPhoneにデータが残っていたので元に戻せましたが.......
 iTunesのミュージックデータの移行とメールのアカウント設定でもトラブルに見舞われました。
 その度にAppleCareに電話をしたのですが、どの問題もシニア・アドヴァイザが画面共有を使って解決してくれました。今回初めて画面共有を使ってのアドヴァイスを経験しましたが、これはとても素晴らしいです。どうしたら良いかを赤いカーソルで教えてくれるのと同時に、こちらの疑問も画面を通してすぐに分かってもらえるので、ものすごい時間の節約になりました。
 今は一応動作していますが、この先何が待ちかまえているのかなぁ?
 OSを新しくしたのと同時に、Adobeのソフト群CreativeSuiteもやっと5から6にアップしました。MacのOSがまだ漢字Talkといっていた頃は、OSやソフトがバージョンアップすると真っ先に更新していました。でもOS Xになってからはバージョンアップしなくても特に不都合を感じなくなっているので、のんびり後からバージョンアップするようにしています。
 ここに書いたトラブルのために模様替えをしたレッスン室のステレオの音をまだ聴けていません。

 去年年末にiPhoneにしてから半年間、DOCOMOとauのiPhoneの2台持ちでしたが、いよいよ明日DOCOMOの携帯をやめます。(iPhoneのアドレスは、@の前は同じですが、@の後がezweb.ne.jpに変わります。電話番号はまるで違います。)ナンバー・ポータビリティを使っても良かったのですが、アドレスの変更メールを一気にするのが大変なので、半年間2台持ちしました。


5.25

 オーバーホールでしばらく入院していたベーゼンドルファーが戻ってきました。半年ぶりにこの部屋をレッスンに使うことができ、元のスタイルが戻ってきました。それとともにこの部屋に置いていたSV-4+LS5/9を玄関脇のレッスン室に移しました。そしてmini91B+Autograph miniは予備にしました。もったいないのですが、置いておくと部屋の使い勝手が悪いので、泣く泣く........

 またずっと待望のMacのOSのアップデートをしました。ユーザー領域のライブラリが不可視フォルダになっていたり、Mailフォルダの構成がまるで変わっていたり、想像以上にOSの作りが変わっていました。それに訳の分からない動作がとても多かったでした。それを解決するためにAppleに電話したら、結局シニア・アドヴァイザに対応してもらえ、想像以上に短時間に解決しました。特に画面共有を使ってのアドヴァイスがとても有効で、こちらの聞きたいことをよく分かってもらえてとても時間の節約になりました。


5.17

 今月末31日(金)に巣鴨の東音ホールで栄子先生の「もっと弾きたい!だから育つ指導法ーチェルニーが夢中で楽しくなるノウハウをご紹介ー」というセミナーがありますが、その時に栄子先生が監修したチェルニー30番 30の小さな物語の下巻が発売になります。(セミナーの内容は上巻に関してです。)

 このチェルニー30番 30の小さな物語は、弾きやすい順に並べ替えて、それぞれの曲に挿し絵付きで詳細な指導ポイントとアナリーゼ(作曲家の大場陽子先生が担当されています。)がついています。(企画編集は音楽ジャーナリストの菅野恵理子さんが担当されています。)バスティンなどの導入段階の教材からチェルニーに移ると、大抵の場合そこで足踏みするものです。でもこの30の小さな物語はチェルニーを始めるにあたって必要な準備から細かく書いています。各曲にはとかく陥りやすい問題点が色つきで指摘されているので、指導者にとっても参考になると思います。オリジナルのチェルニー30番の1番は、30の小さな物語では下巻の最初、つまり11番目に弾くことになっています。
 このように弾きやすい順にエチュードを並び替えるという試みは、ヴァイオリンでもあります。ただ題材はPaganiniのCapriceです。Emil Krossという人が編集したCarl Fischer版のCapriceがそれで、原曲の16番、5番、11番........というように並んでいます。こういう並び替えはKreutzerやDontの予備教本などにこそ必要だと思います。

 また導入教材を弾いている間に今年の1月末に音楽の友社から出たこどものスケールとアルペジオを平行して弾き、調性感をつけておくことも大事です。

 つまりこの2冊の本は、導入教材からチェルニー30番のような中級教材に無理なくつなげることを主眼としたものです。チェルニー30番に移ると生徒が思ったように伸びないと悩んでいる指導者の方達にも参考になる本だと思います。


5.12

 午前中にレッスンをしてから本番に向かいました。今日はほとんど渋滞もなく、行き帰りとも順調にいきました。ただ明治神宮の駐車場に入る車がすごい数で、代々木の出口のすぐ先から左側の車線は行列になっていました。そしてホールの前は例によって出店で大賑わい、歩きにくいことこの上なしでした。
 本番の方は今回は初日の方が良かったように感じました。私はWaltonの世界にはあまり馴染まないまま終ってしまいました。このWaltonの曲はものすごい音量が出るのですが、意外なことに管の編成は2管だそうです。

 今の320iになって1万km走りましたが、やっと平均して10km/l出るようになってきました。重厚感は前の525iの方がありますが、今度の3シリーズの乗り心地は想像以上に良いです。直6の音は味わえませんが.......でも普通に走る時にその音を味わう機会はほとんどありません。


5.11

 ゲネプロ本番、A定期初日でした。自分自身は弾くほどに馴染んでいき、本番の時が一番うまくいきました。それにしてもWaltonはテンポが速いので、追いかけていくだけで大変です。明日また本番ですが、どうなるのでしょう?

 ゲネプロが終ってから渋谷の街に出ていきましたが、かなりの雨足でした。東武ホテルの地下でお昼を食べてから、渋谷のAppleStoreに行き、色々話を聞きました。AppleのOne to Oneを受けるなら、そのためには新しい本体を買わないといけません。One to Oneは有効期間が1年なので、その間にApple製ソフト、特にFinalCutとLogicの使い方を習いたいです。


5.10

 Walton、昨日に較べればかなり馴染みましたが、まだ全体の構成がきちんと頭に入っていません。尾高さんは色々なエピソードを交えながら、曲のイメージを説明されるのですが、弾くこと自体がとても難しいので苦労しています。今回はElgar、Delius、Vaughan Williamsまでが前半、Waltonが後半という構成です。

 MacのOSは今は10.8 Mountain Lionになっていますが、私はいまだに10.6 Snow Leopard、そろそろアップグレードしないといけません。でも今の環境で別に不自由を感じないので、放ったらかしにしてあります。でもソフトはどんどん新しくなっているし、OSも落ち着いてきたでしょうから、そろそろ本格的にOSを入れ替えようかなぁ?明日ゲネプロと本番の間に渋谷のAppleStoreに行って、情報を仕入れてこようと思っています。


5.9

 Waltonは難曲、でもヴァイオリンの細かい音はほとんど聞こえてこないというとても悩ましい曲です。あと1日で何とかしないと......ElgarはWaltonに較べれば弾きやすいですが、決して易しくはありません。Deliusはゆったりした流れに身を任せる曲、Vaughan Williamsのチューバ協奏曲は弾き出したら日本の民謡のように聞こえる面白い曲でした。それにしても全曲ほとんど聴かない曲というプロも珍しいです。明日もう1日練習して、あさってはいよいよ本番です。

 昨日今日とゴールデンウィーク明けの東京を走りましたが、車の数は少ないようで思ったよりずっと走りやすかったです。いつもこうだと良いのですが.........


5.8

 最初にまずWaltonを通した後1〜3楽章を細かく練習し、その後Elgar、Deliusと練習しました。Waltonはとても弾きにくい音形を速く弾かないといけません。その上とても覚えにくいです。Elgarも同様です。明日はWaltonの4楽章を細かくやり、更にVaughan Williamsのチューバ協奏曲が登場します。尾高さんはイギリスで活躍されていたので、こういうプログラムになるのでしょう。

 練習のあと楽器屋さんに行って、手元にある太いD線を少し細い物に交換してもらいました。今日N響ではこの前交換したゲージ14のD線で弾きましたが、これは本当に具合が良いです。
 今日はとても乾燥していて、弾いている時に弓が反対に反ってしまいました。今までこんなに急に弓が反ることは経験したことがないので驚きました。皆様もどうぞお気をつけて下さい。


5.7

 明日から久し振りにN響に出かけます。尾高さん指揮のA定期です。プロはエルガーの序曲「フロアサール」、ディーリアスの天国への道、ヴォーン・ウィリアムスのチューバ協奏曲、ウォルトンの交響曲第1番というめったに演奏されないイギリス音楽です。


5.3

 ゴールデンウィークも後半に突入してしまいました。前半は色々な用事で走り回り、320iの走行距離もいつのまにか10,000kmを超えました。今日は京葉の下りが貝塚を頭に渋滞していました。そこで湾岸に回ったのですが、こちらも渋滞していました。でも全体的には道は空いていました。
 普段の走行モードをどうするかずっと迷っていましたが、普通に走るならComfortモードがベストです。Comfortモードだと流して走っている時は1700回転位ですが、Sportモードにすると2500回転位になってしまいます。燃費のことも考えるとComfortが良いです。ギアをSに入れるのも同じ反応で、アクセルを戻しても回転は上がったままになってしまいます。燃費を一番悪くするのは走り出しの時にアクセルを踏み込むことのようです。

 そろそろオーバーホールに出しているピアノが戻ってきます。そうしたら家中をもう一度模様替えをします。そしてステレオの配置もやり直します。新しい環境でどんな響きが再現出来るのか、今から楽しみです。


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