このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2009.10.1)必ずご覧下さい。栄子先生のひとりごとはこちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
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9.30 今日は佐渡さんの第9の練習でした。あさってはオーチャード定期、次の日はBunkamura20周年記念コンサートです。1989年に2150席のオーチャードホールができましたが、その3年前1986年には2006席のサントリーホール、1990年には1999席の東京芸術劇場、とほぼ同規模のホールが出来た時代でした。 先週末から毎日北総線の北国分の近くまで行っています。距離の割には幅の狭い走りにくい道で思いの外に時間がかかります。特に夕方になると、対向車のヘッドランプが目に入ってとても見にくくなります。またその時によって道の渋滞の様子が違うので、道の選び方が大変です。少々大回りしても、信号が少なくて交通量の少ない道を選んだ方が早く着きます。でもこういう道は歩行者と自転車が沢山いるので、接触事故に気をつけないといけません。 |
9.28シルバーウイークから色々の発見をしたり感じるところがあったのですが、先週末から思いもかけぬことが起きました。この4日間でmini91Bを作ろうと思っていたのに、それどころではなくなってしまいました。今後の展開は今まるで分からないので、対策の立てようもありません。 先週のソルフェージュのレッスンの時に、CDに入っている課題の聞き取りをしました。私のレッスン室でレッスンしていたので、私の部屋のステレオで課題を再生したのですが、一番小さい子が課題がかかった途端にうれしそうな顔をしてステレオを見回していました。この子は小さいのに音をよく聴いて弾く子なので、出てきた音に感じるところがあったのでしょう。この前の小5の男の子と言い、この小1の女の子と言い、音をよく聴く子が似た反応をした事がとても印象的でした。 今週の金曜日10月2日(金)3日(土)にオーチャード定期とBunkamura20周年記念コンサートがあり、私も出演します。佐渡裕さん指揮のベートーヴェンの第9です。30日に練習所でリハーサルをし、1日には会場のオーチャードホールでリハーサル兼ゲネプロがあります。 |
9.24 シルバーウイークは前半はN響の定期、後半は家の用事であっという間に過ぎてしまいました。でもとても面白いことがありました。小5の男の子が、私のレッスン室にある2つのスピーカーのどっちが良いの?と聞いてきました。どちらが良いかではなくて、演奏を聴く場所が違うんだよ!と説明しました。 TANNOY(+SV-91B)の方は会場のS席で聞く感じ、Rogers(+SV-4)の方はもっと近くで細かく聴く感じという意味のことを説明しました。同じ曲をアンプを切替ながら何回か聴いていくうちに、この子は何かを悟ったらしく、ニコニコしながら帰って行きました。この次に来た時にどちらで聴きたいと言うか、実はとても楽しみです。 |
9.20今日は定期2日目でした。印象は昨日と同じです。ホープさんは今日はアンコールにラビ・シャンカールのインプロビゼーション(即興)を弾かれました。 シルバーウイークとやらで、昨日も今日も首都高は大渋滞でした。2日とも錦糸町からは下の道を行きましたが、下は空いていてとても走りやすいです。ただところどころ進入禁止になっているのですが、手前から案内がないので、そこに行って右折しようとするとは入れない、という所が3〜4ヶ所あり10分ほど余計に時間がかかりました。 この前新しいiPod nanoが出ましたが、これは便利に使えそうです。お気に入りのCDをiPodに入れて聴くという機能の他に、自分や人の演奏をビデオに撮って見るという事もできます。あとズームができて、静止画が撮れ、音だけの録音ができれば言うことないのですが.........iPhoneを使えば良いのでしょうが、iPod nano位のサイズでこれが実現できるとうれしいです。欲張り過ぎですか? |
9.19 ホグウッドさんの定期は左からファースト、ヴィオラ、チェロ、セカンドという変わった形の対向配置です。普通はヴィオラとチェロが反対です。とはいっても対向配置は人によってかなり違うので、今回だけが変わっているわけではありません。サンティ先生の場合はコントラバスがファーストの後に一列に並びます。 |
9.18今日は練習の初めに「Run through」と言われ、終わってからいくつかリクエストが出ましたが、最初の1コマでスコットランドは終わりました。ホグウッドさんのテンポはとても速くて落ち着かなく感じるのですが、ヴィブラートで響きを保てないのですからしかたないのかもしれません。その上棒の動きもとても速いので、見ていてポイントが掴みにくいです。明日はゲネプロ本番です。本番になると自然に落ち着くところに落ち着くので、今回もあまり心配はしていません。 今我が家ではコーヒーのミルは粗さを自分で選ぶ方式のものを使っています。粗さは大きく分けて8段階、我が家では苦みがあまりないのが希望なので、普通のコーヒーの場合は8段階の6位の粗さで挽いています。(アイスコーヒーにする時は8段階の1という一番細かい挽き方にします。)この前たまたまもう少し細かく挽いてみたら、ほんの1段階の違いですがとても香りが良く美味しくなりました。 |
9.17 今日もスコットランド、フィンガルの順に練習しました。練習中に出される注文はなかなか面白いのですが、弾く側から言うとそれより前にやることがたくさんあるのです。とにかく発音を合わせるのが至難の業です。ただでさえ慣れない、それもヴィオラが下手側に行くとても珍しい配置なので、課題満載です。普通ならオケの自発性に任される部分まで細かく指示されるので、こちらはただついていくしかできません。まるでクイズのような心境です。 このところ楽器の発音に釈然としないところがあったのですが、弦を替えたらすんなり解決しました。毎日弾いているので、知らないうちに弦が劣化しています。弓の毛も弦もちょっとでも反応がおかしいと思ったら、替えた方が良いです。スッと発音しない状態で重音を無気になって弾いていると、すぐに悪い弾き方が染みつきます。弓の毛と弦は消耗品です。 |
9.16今回はメンデルスゾーン・シリーズで、今日明日はスコットランドとフィンガルを練習します。スコットランドを順に練習しましたが、例によってノン・ヴィブラートで速めのテンポで進んでいきました。速めのテンポといっても弾くたびに微妙に速さが違うのが悩ましいです。ノン・ヴィブラートはメンデルスゾーンあたりになると響きが膨らまず、弾きながら違和感を感じます。(crescendoしていくと、普通はあるところからぐっと膨らんでいく感じがするのですが、今回はそこで飽和してしまうのです。)昔の楽器でよく響く広すぎないホールで弾けば効果が上がると思いますが.......... 昨日の夜から私の使っているMacBook Proのキーボードの反応がおかしくなってしまいました。というのはキーボードで文字を打つためにウインドウを選んでクリックしても、ウインドウが選ばれた状態にならないのです。昼休みにどうしても症状が消えないので、一度シャットダウンしました。そして家に帰ってからもう1度立ち上げてみましたが、やはり症状は消えません。これがOSのソフト的な問題なのか、ハードに起因する問題なのかを確かめようと思い、まずデータのバックアップをとりました。その過程でキーを何度か叩いているうちに、症状は消えました。どうも異物がキーボードに挟まった状態になっていたようです。今は快調に動いています。 |
9.15明日からはホグウッドさんのA定期の練習が始まります。今度はメンデルスゾーン特集で、序曲「フィンガルの洞窟」(初版)、ヴァイオリン後奏曲(初版)、交響曲第3番「スコットランド」です。スコットランドはホグウッド版と発表されていましたが、譜面が間に合わないとかで普通の版で弾くようです。次の週はプロコフィエフの交響曲第1番、ストラヴィンスキーのプルチネラ、モーツァルトの「フリーメーソンのための葬送音楽」、ハイドンの交響曲第104番というC定期です。普段はハイドンというと2人とか4人が曲降りになるのに対して、このプロはハイドンが一番編成が大きいという変わり者です。私は次のA定期が出番です。そしてその次は10月初めのオーチャード定期20周年記念の第9に出ます。 いわきからの帰りは試しに圏央道の牛久阿見で下りて、一般道で竜ヶ崎、布佐、白井と走ってみました。時間的には3時間位で帰ることができました。竜ヶ崎へは前に何回か行ったことがあるので、牛久阿見から竜ヶ崎に出られればあとは知った道です。(とにかく信号の少ない道を走っています。)この感じだったら行きも牛久阿見まで下を走っても良かったでした。いわきへは往復で420kmでしたが、この距離をすんなり走れるとエンジンの調子はとても良くなります。 |
9.13 今日はいわき市のAlliosでの演奏会でした。会場練習は3時半からだったのですが、美味しいウナギのお店があるというので早めに行きました。鰻の石焼きまぶしを食べたのですが、味付けが濃すぎずにとても美味しかったです。漬け物も薄味でした。 今日の会場Alliosは前にコバケンさんの第9で来たことがあります。その時は1日目は合唱団と練習し、2日目に本番を迎えました。今回はいわき市でのN響定期の第1回目です。 |
1700席のホールですが、拍手の響きを聴いているともっと大人数を収容しているように感じます。とても響きの良いホールで、無理しないで弾くようにとホグウッドさんはリクエストを出されていました。この響きの良さもあっていわき定期の第1回目はうまく行きました。お客様もカーテンコールの時に立って拍手している方がたくさんいらっしゃいました。 |
9.12会場練習が12時半から、本番が午後2時というとても悩ましいスケジュールの1日でした。というのは会場練習が終わってから本番までは1時間しかありません。そうなると会場練習と本番の間に落ち着いて食べる余裕はないので、会場練習の前に食べるしか選択肢はありません。あまりお腹もすいていないのに、先を考えて無理矢理お昼を食べて本番に備えました。 |
今回のピアノ協奏曲の並びは弾き振りの時のような位置にソリストがいる、変則的な協奏曲でした。今日は幾分ゆったりとしたテンポで進んでいきました。同じ場所も繰り返すと待ち方が違うので、毎回棒をよく見ていないといけません。明日はどうなるのでしょう? 今日は新しく出来た市川インターから357に抜けるバイパスを初めて使いました。湾岸に抜けるのは今までよりはるかに楽で、横浜方向へは湾岸で行くのが良いようです。湾岸を走っていたら、急に雨が豪雨に変わり、ワイパーが全然効かなくなりました。みなとみらいに着いたら雨もやみましたが、一時はどうなるのだろうかと心配になりました。高速1000円のせいか、首都高の上も普段はほとんど見かけないナンバーであふれかえっていました。夜また東京駅まで走ったので、今日は1日で150km走りました。明日は更に強力で、1日で400km以上走り、片道2時間半〜3時間の行程です。 |
9.11今日は9.11、同時多発テロ8周年です。その1月前にクリーブランドに行き、その半月後にはN響の演奏旅行でヨーロッパに行っているので、何とも複雑な心境です。 ずっとAutograph miniのセッティングのツメをしないままになっていたので、スーパーツイーターPT-R4の前後位置、インシュレータの向きと位置を確かめてみました。ただAutograph miniは部屋の影響をとても強く受けますので、基本的にライブな私の家での結論は他の方の参考にはあまりならないでしょう。私の家ではPT-R4は前面を合わせるより、出来るだけ後に下げた方が良かったです。またインシュレーターは普通の方向で離し気味に置いた時が一番音が落ち着いていました。PT-R4の前面を合わせると、音の伸びが不足します。またインシュレータを剣山形にすると、中域が充実しないというか引っ込む感じがします。またインシュレータは近づけるよりは離した方が音が伸びます。なおスーパーツイーターのレベルは30kHzにした時が一番良いです。 |
9.10 今日のコンサートも昨日とほぼ同じ印象です。あさっては横浜で、しあさってはいわき市で今日と同じプロで演奏会をします。 定期演奏会というと燕尾服を着ますが、その時に必要となる小物としては蝶ネクタイ、カマバンド、サスペンダーがあります。特に蝶ネクタイはすぐに劣化する消耗品です。楽器を持つ時に蝶ネクタイが皮膚に触れるので、汗が染み込んでいくからです。またカマバンドもサスペンダーも何回も使うとゴムが弱くなってしまいます。私も何年も同じものを使ってきたので、新しいシーズンが始まるのに合わせて、新しい物に買い換えました。外から見えるのは蝶ネクタイだけですが、やはり新品にすると気分が引き締まります。 |
9.9 ゲネプロの時には昨日以上にテンポがゆったりしていたのですが、本番になったら速めのテンポで進んでいきました。コリオランなど緊張感が溢れる感じになっていました。バロックのコンチェルトのような並びのピアノ協奏曲は、演奏もad lib.が満載で賛否両論喧しいとは思いますが、面白かったです。7番もテンポは速めで、全楽章attaccaで進みました。速い楽章ではin tempoで次に行く場合と、フレーズを納めて次に行く場合の2つがあり、毎回棒を見ていないといけません。すごいと思ったのはN響のアンサンブル力です。とても紛らわしい進行にもかかわらず、誰も飛び出したりせずに何事もなかったかのように粛々と進んでいったからです。 |
9.8 7番の1楽章から順に練習は始まりました。最初は快調だったテンポが、練習が進むに従って段々ゆっくりになってきました。とはいっても普通のテンポなので、特に遅くはありません。 |
9.7 今日も7番の1楽章から練習が始まりました。始まったらとても細かく注文が始まり、いよいよ本領発揮かと身構えたら、2楽章からはあっさり進行し、午前中にコリオランまで終わってしまいました。明日は7番、コリオランのあとピアノ協奏曲第4番を練習します。 |
9.6 今回の指揮者ホグウッドさんは、N響に初登場です。初対面の指揮者の場合どこにポイントを置いて練習されるのか分からないのですが、今日の練習で大体分かりました。 |
9.5 いよいよ明日から2009年の秋のシーズンが始まります。9月はホグウッドさんの指揮です。いつもは2日の練習で本番を迎えるB定期ですが、今回は日〜火曜日の3日練習します。コリオラン+ピアノ協奏曲第4番+交響曲第7番というベートーヴェン・プロという事を考えると、とても珍しい事です。ということは厳しい練習が待っているのかな.......?対向配置も気になります。明日の練習が半分楽しみ、半分脅威です。水木とサントリーで弾いた後、1日おいて土曜日に横浜、日曜日にいわきで同じプロを弾きます。 A定期が終わったら連休になるので、mini91Bを作ろうと思っています。その頃には黒御影石のボードも入ってくるでしょう。早く音をまとめて大橋さんに聴いていただきたいと思っています.......が、なかなかまとまって時間がとれません。 |
9.47年振りの東京フォーラムでの演奏会でした。外回りから会社線に入り、東銀座で出て東京フォーラムに行きました。行きは箱崎で少し渋滞しましたが、全体的にはとても順調でした。帰りは首都高自体は空いていましたが、呉服橋まで下を走るのに時間がかかったので、行きと同じ位の時間がかかりました。 |
今日の会場東京フォーラムのAホールは5000人収容の大ホールです。横幅がとても広いです。ステージ奥の壁面は本番の時は青い光が当たっていました。最後の写真は、ラプソディー・イン・ブルーのソロを担当されたエルダー・ジャンギロフさんです。 ゲネプロは3時に終わりましたが、本番まで4時間あります。私は遅いお昼を食べてから、隣のビックカメラに行って、AirMac Expressと光角型と光ミニプラグのディジタルコードを買いました。これでレッスンの時にiTunesに取り込んだCDを聴かせる事が出来ます。家に帰ってから、早速家のネットワークにこれを接続させました。AirMacユーティリティのおかげで簡単に設定できました。昔はユーティリティは2つあり、細かい設定をするのはとても大変でした。でも今は手動で設定しなくても、言われた通りにチェックを付けるだけできちんと動作してくれます。AirMacユーティリティはとても進歩しました。 本番は19:00からでした。普段の演奏会とは客層が違うので、ショスタコーヴィッチのジャズ組曲では1曲終わるたびに計8回拍手がありました。そしてラプソディー・イン・ブルーになってからは、客席で子供が騒ぎ出しました。曲が変わっても騒いでいるのは止まりませんでした。付き添いのご両親には、子供を外に連れ出すなどちょっと考えて欲しかったです。静かなところで騒がれると、他のお客さんも白けてしまいます。 |
9.3 今日はショスタコーヴィッチ、バーンスタイン、ガーシュインと練習しました。明日の演奏会はこの3曲を続けて(休憩なしに)弾くそうですが、管楽器にとっては負担の重いプロでしょう。N響が弾いた後まだ2グループが演奏するので、時間が押しているからだそうです。それなら是非プロを短く、とは思いますが.......? |
9.2 今日はショスタコーヴィッチのジャズ組曲、バーンスタインのシンフォニックダンスの順に練習しました。指揮は沼尻さんです。 帰りに江戸橋から箱崎にかけてが渋滞している時は、私は湾岸線に回ります。この前練習からの帰りにこのコースを使ったら、357の下りから直接京葉の市川インターのすぐ近くに抜ける道が出来上がっていました。今まで工事中で、いつ出来上がるのかな?と思っていたのですが、思ったよりはるかに早く良い道が出来ました。ただ逆方向の道は完成していません。早くできて市川インターと357が両方向ともスムーズに繋がるとうれしいのですが.......... |
9.1今日から9月、月日の経つのは早いものですね。明日からは4日に東京フォーラムで行われる東京Jazzの練習です。Symphony meets Jazz-NHK交響楽団というステージで、ステージ・オーケストラのための組曲(ジャズ組曲第2番)/ラプソディー・イン・ブルー/シンフォニック・ダンスの3曲のプロです。指揮は沼尻竜典さんです。ジャズ組曲はショスタコーヴィッチの作品ですが、今回初めて弾きます。去年の東京Jazzには私は乗っていなかったので、今回が初めてです。普段とは違う乗りの曲を弾くのは今から楽しみです。 この1年位の間に我が家のステレオはリビングのStirlingがバイアンプ駆動になり、DACがSV-192Sになりました。そして1階レッスン室のDevonと2階リビングのStirlingの下に黒御影石のボードを入れました。そして1階の小さい方のレッスン室にAutograph miniを入れて、それをドライブするために樽プリ+樽アンプを使っています。(近いうちにmini91Bを作って、これでドライブする予定です。)こちらにも黒御影石のボードを入れました。そしてもともとここに置いていたkitLS3/5Aを離れに持って行きました。(こちらはARCAM FMJ23T+Model2+SV-3+SV-9tで鳴らしています。) |
2002年1月分、2月分、3月分、4月分、5月分、6月分、7月分、8月分、9月分、10月分、11月分、12月分 |