このページは下から上へ順番に日付が新しくなっています。前のものを読みたい方はこちらからどうぞ。生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2016.7.22)必ずご覧下さい。〜栄子の花日記〜...ときどき音楽はこちらです。 |
9.30昨日大腸の内視鏡検査を受けました。例年ポリープが3〜4ヶ見つかるのですが、今年は2mmのものが1つだけという、私としてはとても良い結果でした。 3月末に栄子先生のMacbook Pro(2.5GHzのiCore5、メモリーは4GB)を新しくしました。El Capitanの載るこのMacbook Proは何かするとすぐ風車。OSが重いからだと思っていたのですが、メモリーを増設すると快適になるという話。夕方秋葉館に行って2GB2枚を外して、8GB2枚を挿してもらいました。帰ってきてから色々やってみたら、やはり風車の原因はメモリー不足でした。 最近はまっているのが、片足立ちと瞑想です。1分片足立ちするだけで50分のウォーキングに相当するくらいの効果があるそう。瞑想は3分間呼吸に神経を集中させて雑念を払うことで、気持ちがとても落ち着きます。これにフロントブリッジなどの体操をすると、気持ちもスッキリします。 |
9.27 昨日は栄子先生の母の命日。10年前の2006年9月26日でした。その年の5月初めにその母を連れて銚子に行ったことを思い出して、銚子に行ってきました。その時はまだ灯台の99段の階段を自分からドンドン上るくらい元気でした。 帰ってきてから、そのイナダの刺し身と煮付けを楽しみました。それから犬吠埼の灯台などを見て、帰路につきました。
帰路は九十九里を走って、千葉東金道路→京葉道路で帰りました。時間的には行きとほとんど同じでした。 おとといiPhoneのOSをアップグレードしようとしたら、エラーが出てiTunesに繋げというアイコンが出てその先進めない状態になってしまいました。Appleのホームページを見て、アップグレードしようとしたのですが、症状は改善されません。復元も試みましたが、やはり同じエラーで止まってしまいます。 |
9.22 色々なコンクールの結果を見ると、成績優秀者には共通した特徴があります。それは基礎を大切にしているということです。誰もが知っている課題と練習法をキッチリ毎日するだけです。ある程度出来てきた時が分かれ道で、出来たと思って基礎をおろそかにすると元の木阿弥、最後まできちんと練習できる人が良い成績をとっています。 |
9.19 今日はちば音楽コンクールの本選会でした。S部門(未就学児)、A部門(小学1・2年)、B部門(小学3・4年)、C部門(小学5・6年)、D部門(中学)、E部門(高校)、F部門(大学・一般)の7部門からなります。10:00から逆順にF部門からS部門へと行われました。我が教室からはB、C、Dの3部門に生徒が出ました。 今日の会場京葉銀行文化プラザは前は「ぱるる」と呼ばれていました。700席位の中規模のホールですが、とてもよく響く良い会場です。何度もこのホールに行ったことがありますが、今日は珍しくナビの言う通りのコースを走りました。今回はとても良い道を教えてくれて、時間的にも走りやすさの点でもナビの方が正解でした。 |
9.18 演奏会のトラブルで一番大変だったのは、演奏会のキャンセルです。私が経験したのは2回、1回は定期演奏会、もう1つは特別演奏会多分若い芽のコンサートです。コンサートの名称が若い芽だったかどうかは分かりませんが、昭和天皇のご崩御の日に計画されていたコンサートがキャンセルされました。この時ソリストとして抜擢された方にとってはとても残念な出来事だったでしょう。 |
9.15 国内旅行でも色々トラブルを経験しました。演奏旅行では毎日公演地が変わるので、毎日前日の公演地から移動します。移動時間は規定で1日4時間以内と決められています。そして移動手段は原則としてJRです。そのため地元の方は高速バスで移動するところもJRで移動することになります。 演奏旅行のトラブルという意味で一番大きな事故は、事務局が開演時間を1時間間違えていた事件です。事務局の幹部の方がその前のアメリカ旅行の時にカバンをすられて、時間変更を書いた手帳がなくなってしまったからです。私が組合の書記長になって最初の大きなトラブルでした。 そういえば豪雨による洪水のせいで、和歌山の演奏会が取りやめになったことがあります。前日三宮で演奏会があり、その日和歌山に移動するはずでしたが、朝から南海もJRも動いていませんでした。大阪の某ホテルに団員が皆集まり、事務局から取りやめを知らされました。私は京都駅前のホテルを急遽とり、同行した仲間と昼から酒盛りをしました。今から思えば懐かしい話です。 |
9.12N響の海外旅行は、大きく2つの時期に分けられます。それはデュトワ先生の常任就任が境です。それまでは海外旅行はシングルではなくツインが常識でした。その上期間が40日以上でした。私は東南アジア旅行とヨーロッパ旅行でこの長い旅行を経験しました。
東南アジア旅行は中国(北京、広東)、香港、フィリピン、タイ、インドネシア、シンガポール、オーストラリア(パース)を歴訪しました。(私が結婚した年、38年位前の話です。)指揮者は岩城宏之、森正のお2人でした。この時は中国に長く滞在し、色々な中華料理を食べることができました。ホテルだけではなく頤和園にも行きました。 ヨーロッパ旅行はまだ東西が分かれていた頃で、前半は西ヨーロッパでサヴァリッシュ先生の指揮、後半は東ヨーロッパで日本人指揮者(誰が振られたのかよく覚えていません。)でした。(娘がまだ3つ位の時で、帰国した時に私を見て緊張していました。)前半の最後が西ベルリン、そしてそこから東ベルリンに入ったのですが、東ベルリンのホテルが最悪でした。一応ホテルの形はしていますが、間口の狭い、フタはしてあっても外から開ける形のぞき窓など、前身が監獄であることは見た目にもすぐわかりました。おかげで私は東ベルリンに入った時にすっかり体調を崩してしまいました。東ベルリン以外のホテルはかなり良いものでした。 デュトワ先生がいらっしゃってから、海外旅行は大体2週間位になり、シングルになりました。今の人たちはシングルが当たり前でしょうが、私たちの年代にはこのシングル化がとてもうれしかったです。最初は海外旅行は大嫌いでしたが、デュトワ先生以降は楽しみになりました。シングルでないと部屋に戻ってもホッとできないので、ものすごいストレスです。 |
9.11このホームページは1997年5月17日に始めました。そのキッカケはその年のスウェーデン旅行です。それまでパソコン通信は全くしていなかったのですが、スウェーデン、それもストックホルムではなくKarlstadtというそれまで聞いたこともない都市に行くので、なんとか情報を得ようとインターネットを始めました。そして色々なところにアクセスして現地の人に英語でメールを出してみました。思ったほど役に立つ情報は得られませんでしたが、なんとかなりそうだという手応えは得られました。
15年前の今日はアメリカ同時多発テロの日です。私はその前月8月前半はクリーブランド、後半はN響の演奏旅行でヨーロッパに行っていました。テロに遭わなくて本当に良かったです。(私がシカゴからクリーブランドまで乗った便が乗っ取られました。)
ヨーロッパではIBMから引き継いだATTのアクセスポイントに繋ぐと、安定した接続が得られました。ローミングを使っていた他の人がうまく接続できないと言っている時も、私は何の問題もなく接続できていました。 昔から海外に行くと色々トラブルが起きました。でもどこでもなんとかなって、何日か遅れでもひとりごとはアップできました。特に最初に滞在する都市のホテルでは必ず大きなトラブルに見舞われています。インターネットの問題に限らず、演奏旅行には色々面白い話があります。 少しずつご紹介します!お楽しみに。 |
9.10 結局8日にバッテリーを交換してもらいました。我が家にはiPhone2台とiPad1台があるので、バッテリーのアダプターとコードがたくさんありますが、トラブルのほとんどはLightning↔USBコードが原因です。小さくて格好は良いのですが、耐久性がありません。すぐ接触不良を起こします。 今まで輸入車のディーゼルというとBMWとBENZだけでしたが、VOLVOのD4が出てからBMWがVOLVOと同じ190HP/400Nmにし、BENZからはC220dが出ました。更にJaguar、Peugeotからもディーゼルが出てきました。どこのメーカーも180ないし190HP/400Nm位、燃費も同じような値です。 |
9.7知らないうちに9月も7日になりました。このところiPhoneの調子が悪いので、今日銀座のアップルストアに行ったら、バッテリーに問題ありという診断でした。バッテリーの交換には90分かかるそうなのですが、今日は手違いがあってできませんでした。明日午後にGeniusBarの予約がとれたので、明日もう一度行きます。明日交換作業の間どう過ごそうかな?家に戻る時間はありませんし。 先月末に急遽決まったコンサート、とてもありがたい話なのですが、会場を押さえないといけません。良い会場は抽選の段階で満杯、キャンセルが出るのを狙うしかありません。何かの事情でキャンセルが出る事は必ずあるので、気長にじっくり予約状況を見ています。今回は今まで使った事のない地域のホールがとれました。 思ったように弾けない時に一番大切な事は、力で押さえつけない事です。あるパッセージが弾けないと、そこを弾かないといけないと思うから、つい力が入ってかえって弾けなくなるのです。そういう時は弾きたいテンポより一段階遅いテンポで、f や ff のところを mf で弾いてみることをお奨めします。そうすると無駄に力が入っている事に気がつくでしょう。無駄な力を抜くだけで、楽に速く弾けるようになります。思ったように弾けなくてお困りの方は、ぜひ試してみて下さい。 |
8.29 東京横断のうえ更に渋谷まで往復、130kmという強行軍の1日でした。行きは高井戸の事故のせいで幡ヶ谷から渋滞という交通情報を見て、幡ヶ谷で下に降りました。甲州街道は空いていたので、順調に走れました。それにしても高井戸から先の甲州街道は好きになれません。片側2車線ですが、交差点は無理やり3車線になっているので、右折レーンにバスがいると直進レーンにはみ出しています。これに較べれば東京の東側の方がはるかに走りやすいです。 |
8.28先週の終わりからひとりごとの更新がうまくいかず、26日の記事がなかなかアップできなかったのですが、先ほど解決しました。(ご覧になっている側からは、ただ更新されないだけでした。)トップページのカウンタの模様が変更になっています。 PTNAの全国大会と表彰式の間、ヴァイオリンに触れない日が続きました。この後久し振りに弾いた時には違和感があるのですが、こういう時は弾き方を再確認する良い機会です。今回は楽器を支えるポイントが今一つハッキリしなかったのですが、しばらく弾いていくうちに「これだ!」という新しい感触を感じました。こういう感触をどんどん生徒さんに伝えていきたいです。 |
8.26 昨日名古屋のしらかわホールで名古屋室内管弦楽団の特別演奏会飛翔はばたく若き才能に理恵子がゲストとして出演させていただきました。 ジパング倶楽部に入っているので、行きはひかりで行きましたが、帰りはのぞみしかない時間でした。東京名古屋間はのぞみで1時間40分、22:12の終電(のぞみ64号)に乗れれば日帰り可能です。昨日は席の都合から22:02ののぞみに乗りました。 |
8.22 先週金曜日からPTNAの全国大会が続きました。我が教室からは19日20日のB級に2人、20日のJr.G級に1人、21日(昨日)のA1級に1人が参加しました。今日グランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで表彰式が行われました。私もレッスンの時に一緒に聴いて、全体的な構成やテンポについてアドバイスをしましたが、その生徒さんが金賞をいただきました。ピアノの先生とは違う観点からのアドバイスですが、効果があったようです。 今日は台風が来るというので、栄子先生たちを品川のプリンスホテルまで送迎しました。テレビでは大騒ぎしているのですが、私が走った限りでは大した影響はありませんでした。というか逆に車がとても少なくてとても走りやすかったです。ちょっと離れた所では大きな被害が出ているので、たまたま幸運だったのでしょう。 |
8.15 今日は15:00からヤマノ楽器銀座店7階のミュージックサロンで娘夫婦のコンサートを聴きに行ってきました。 明日はレゾナンスでPTNAの全国大会等のコンペを控えた生徒さんのリハーサルをします。コンペの会場に似た響きの中で弾くのは、とても良い経験になると思います。どう弾けばよく響かせられるのかぜひ体得してほしいです。 |
8.12 この猛暑のおかげで楽器の状態がすごく変わります。昔は暑いといってもせいぜい30℃前後でした。でも今は暑いと35℃以上になることもよくあります。それこそ昔の感覚では熱帯のようなものです。30年以上前にN響の演奏旅行で中国から東南アジアに行った時に味わった気候と、今の猛暑は同じ感覚です。 お盆前のせいか、このところ妙に混んでいます。高井戸まで行こうと思うと、錦糸町竹橋間、新宿高井戸間が渋滞していたりします。今の料金体系では、渋滞していてもそこにいればお金を取られるので、いつも情報を見て、渋滞するなら即下です。首都梗塞駐車場にお金を払うなどゴメンですから。 |
8.6 普段弾いているのはもちろんエアコンのある部屋の中ですが、これだけ暑いと弾いてる時にはどうしても汗をかきます。汗が楽器の継ぎ目に入るとニカワが剥がれますし、またツゲの顎あてだと汗で変色します。それを防ぐために日本では梅雨から夏の間はハンカチ(あるいはタオル)を使わないといけないでしょう。 今日は用事で表参道まで出かけましたが、土曜日ということもあって案の定そこら中で事故。錦糸町の手前では江戸橋まで45分かかるという掲示。料金所までは渋滞していなかったのですが、即下に降りました。そうしたらあとはとても順調、あっという間に目的地に着きました。 今年のPTNAのコンペ、今日までに4人の生徒さんが全国大会に行くことになりました。近いうちにまたレゾナンスでリハーサルです。 |
8.2 おとといは栄子先生とほっとコンサートを聴きに行きました。今まではステージの上で弾きましたが、今回は客席。2階の後ろの天井が被っていたのでちょっと遠い感じの音でしたが、楽しい一時を味わえました。 |
7.30先週の土曜日は勉強会、結局バッハの無伴奏パルティータ第3番のプレリュードを弾きました。このところ別件が同時進行で落ち着かない日が続いています。 弾くにあたって楽器の支え方がとても大事です。ポイントはエンドピンの下を鎖骨に載せることと、肩と楽器の接触面をできるだけ広くとることです。肩に点であたるのではなく、左腕=肩=鎖骨で面を作り、そこに楽器を載せる感覚です。楽器が鎖骨に浅く載った状態だと、弾く動作に合わせて身体が上下に動き、無意識のうちに顎で楽器を押さえてしまいます。すると弓が弦から離れてしまい、色々な問題を引き起こします。 |
7.19 先月末に新種のモンゴルの毛に替えて、手応えがかなり変わり、細かい表情がとても出しやすくなりました。音を出すのに力はいらないということを教えてくれるというか感じさせてくれます。弾き慣れた曲を弾いても、今までとは全然違う感じに弾けます。私の持っている楽器2台はかなりキャラクターが違うのですが、どちらも繊細な面がよく出るようになりました。 |
7.15 昨年度から出身高校(都立新宿高校)のオーケストラのトレーナーをしています。今年度からは月1のペースで行っています。今日は今年度3回目の練習日でした。はじめは1年かけてじっくり基礎から築き上げるつもりだったのですが、今日は本番の曲にあわせて、投弓と跳弓を説明しました。単音で始めるとバランスがとりにくいので、開放弦の重音から始め、それから指をつけて弾くようにしました。 このあと、久し振りにアカデミアに行きました。今度の勉強会の時に私も弾こうと思って、ラフマニノフのVocaliseの譜面を家中探したのですが、見つからなかったからです。 それにしても今日の首都高、そこら中で事故。行きは竹橋でナビが5号線に行って西神田で降りろと言ってきました。既に分岐を過ぎていたのでそのまま走りました。結果から言うとその先の北の丸で降りて下を走れば良かったのですが、そのまま外苑まで走ったら、三宅坂の分岐のすぐ先から事故渋滞、少し遅刻してしまいました.......! |
7.9夕方から紀尾井町サロンに有海友加里さん(東京藝大3年在学中)のリサイタルを聴きに行きました。去年6月にレゾナンスで私とジョイントコンサートを開いた有海さんですが、今回はソロリサイタル、次のようなプロでした。 ピアノソナタ第8番「悲愴」/ベートーヴェン 紀尾井町サロンは80席ほどのホールで、都心なのにとても静かで落ち着いていました。(紀尾井ホールの近くですが、違うホールです。)初の公式のリサイタルですが、コンサートが進むに従って緊張がとれて響きが馴染んでいきました。アンコールにはショパンの黒鍵と遺作のノクターンを弾かれました。とても楽しめるコンサートでした。
先月の末毛替えをしてから半月が経ちました。毛の弦への接触感、そして発音がかなり変わったので、弾き方も見直しました。 |
7.3今日は第67回勉強会でした。コンペティションやコンサートに向けて本番のようにお辞儀をしてから演奏をして、すぐにワンポイントアドバイスをする、という形で進行しました。その後私は音の方向性と時代によるテンポの扱いについてお話しました。他の生徒さんの前で弾くという経験を持つことは、本番を前にしてとても大事です。大変充実した勉強会になりました。 今回栄子先生のMacbook Pro(El Capitanがプリインストールされています。)のInDesignでプログラムを作るにあたって色々不調が起きたので、OSを再インストールしたら問題はほぼ解決しました。いつもは新しいMacを買った時は、必ずOSを入れ直してきました。でも今回は時間がないこともあって、プリインストールOSをそのまま使ったのですが、案の定問題が起きました。 |
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