昭義のひとりごと2012年10月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。理恵子の公式サイトはこちらです。
根津理恵子の ポーランド通信第17回がアップされました。 こちらからどうぞ!


10.29

 今日はNHK音楽祭、会場の雰囲気が普段の定期とは違いました。(ステージの飾り付けも定期とは違い、お花がステージの前に一列に並んでいました。)マゼールさんは本番でも遊んでいるように見えます。どんな場合でも余裕充分、私たちと会場の様子を見ながら盛り上げ方を決める、マエストロの技はさすがです。そしてこちらができる範囲内で最高の演奏になるように導いて下さいます。近いうちにまた来て下さるといいなぁ〜!

 Facebookで紹介されていたレオニード・コーガンの16枚組のCD集を手に入れました。学生時代に手に入れたコーガンの小品集のレコードは、録音はあまり良くないのですが、演奏は素晴らしいです。このレコード、パガニーニのキャプリース第23番の途中にキズが入ってしまい、空回りするようになってしまいました。他の曲は聴けるのですが.......このCD集には残念ながらキャプリース23番は入っていませんでした。でもいろいろ珍しい曲も入っています。

 解説はロシア語ですが、曲目はすべて英語で載っているので扱いに困ることはないでしょう。
 今WaxmanのCarmen Fantasyを聴いています。曲を献呈されたハイフェッツ以上にクールな感じですが、この切れ味はものすごいです。その先のクライスラーの小品は、飾りがたくさんついたオーケストラの伴奏にアレンジされています。中にはMOISEI VAINBERGとかKARA KARAYEVという聞いたことのない作曲家の協奏曲があります。また協奏曲の指揮者にはEvgeni Svetlanovさんもいます。これはしばらく楽しめそうです。


10.28

 今日も今までと同様、要領良く練習が進み、2コマ目を15分ほど延長して練習は終わりました。レオノーレ第3番はご自分で書き直された譜面を使って弾いています。主部のところどころのキザミの和音を書き直したり、ファーストの動きを助けるようにファーストと同じ音を弾くようにしたりと何ヶ所か書き替えられています。同様の意味でチャイコフスキーの4番もセカンドの内側がキザミではなくスラーで弾いて、ラインをハッキリ出すようにしています。とはいってもスコアを見ながら聴くのでなければ、客席で聴いてそれが分かるようなことはないでしょう。全体的に速めで、どんどん颯爽と進んでいく感じです。

 練習は土日だったので、妙な渋滞に巻き込まれるかと心配だったのですが、2日とも合流で少し待たされる程度ですみました。明日はゲネプロ本番ですが、いつも通りの渋滞が待っているでしょう。


10.27

 今日からマゼールさんの今回最後の公演NHK音楽祭の練習が始まりました。ベートーヴェンのレオノーレ第3番、グリーグのピアノ協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第4番というプロです。今日はチャイコフスキーだけを練習しました。音の処理の仕方を弾く前に簡単に説明されてから練習するという、とても要領の良いやり方なので、こちらも妙に気配を伺う必要がありません。それぞれの楽章に弾き方のリクエストがあったのですが、方針さえ分かればこちらも迷うことなく弾いていけます。従って無駄に時間を使わずに、効率的に進んでいけます。これぞ本当のマエストロ、という練習です。明日もう1日練習があって、月曜日が本番です。

 このところ急に車を動かすことが多く、新車になって2月足らずですが、既に3000km走りました。今までは東京の東側ばかり走っていましたが、これからは西側にも行くことが多くなりそうです。iDriveの表示を見ると、燃費は常に10km/lあたりを示しています。実際には10.5〜11位になります。12km/lまで行ってくれると良いのですが........でもそのためにEcoにする気はありません。普通に走るのだったらSportsにしてもすぐに前に追いついてしまうので、Comfortでのんびり走っています。
 昨日行きつけのタイヤ屋さんに行ってみてもらいましたが、空気圧が少なめに調整されているので、前が2.3kg、後が2.5kgにしていただきました。今日それで走りましたが、堅過ぎずちょうど良い感じでした。


10.25

 今日はB定期を聴きに行きました。前半がモーツァルトのプラハ、ウェーバーのクラリネット協奏曲第2番、後半はラヴェルのスペイン狂詩曲とボレロというプロです。
 前半は編成が小さいのに、大きな音ではないのですがよく響く音で充実した響きでした。後半の編成の大きい2曲がどうなるのかとても興味があったのですが、特別大きな音ではありませんがよく響く音でした。それ以上に印象的だったのは、音色の多彩さです。普段客席で聴いて感じる響きとは一味違いました。
 席についたらお隣の方に「根津さんですよね。」と声を掛けていただきました。お話を伺うと兵庫からいらっしゃったそうで、このひとりごとを読んで下さっているとのことでした。前回のB定期の時も声を掛けて下さった方がいらっしゃいました。

 今度の320iになって50日位経ち、3000km近く走りました。前の525iのような重厚感はありませんが、身のこなしは今度の方がはるかに軽くて良いです。エンジンが直4のため回頭性が良いです。燃費も10.5〜11km/l位は行きそうです。今までより40%位良いです。


10.23

 母家の1階のピアノが2台とも昨日移転しました。そこで今日玄関脇のレッスン室の模様替えしました。今までピアノのために机の上に置いていたステレオが、スタンドを使って下の写真のようになりました。

 最初は出窓にAutograph miniを置いたのですが、スーパーツィーターPT-R4がカーテンの陰に隠れてしまうので、屋根裏のスタンドを下ろして上のように置きました。Autograph miniは真鍮+ステン・インシュレーターを介して黒檀のブロックに載せ、それを黒檀のスピーカースタンドに載せています。
 以前は出窓に置いていたので音があまり良くなかったのですが、今回スタンドに載せたら、Autograph miniが今までで一番良く鳴っています。帯域のバランスは今一つなので、少しずつ追い込まないといけませんが、全体としてはご機嫌な響きです。

 こちらが以前のセッティングですが、今回の模様替えで部屋も広くなり、居心地も良くなりました。こちらの部屋はアップライトのピアノだけになりました。
 奥の部屋のピアノもなくなりましたが、こちらはオーバーホールしたピアノが入る予定です。こちらのステレオの配置は今回は変えません。どちらの部屋もピアノがなくなって、とてもよく響くようになりました。


10.20

 今日は午前中に近くの葬祭場で生協が主催する人形合同供養祭に参加しました。10時に受付開始、10時半から読経焼香があり、11時過ぎにはすべて終了しました。
 昨日NHKホールの前にたくさんのテントが張られていたので、今日明日とすごい人出があるのでは?と思い、家に戻ってすぐにホールに向かいました。ところが駐車場に行ったらいつも以上に空いていました。これだったら無理して早く出る必要はありませんでした。
 いろいろ用事をしてお昼を食べたら2時過ぎになり、それから着替えて本番に備えました。

 今日はC定期「言葉のない指環」の2日目でした。今日も素晴らしい演奏になりました。原曲だったら1幕も終わらない位の短時間に終わる「言葉のない指環」ですが、指環のエッセンスは十二分に楽しめたと思います。

 これから2週間はいろいろなところに行きながら、NHK音楽祭、鎌倉芸術館の公演にも出るといういささかハードスケジュールです。新車がアッという間に旧車になりそうです。


10.19

 C定期「言葉のない指環」の本番初日でした。ゲネプロの後NHKでお昼を食べてから、家に戻りました。用事の後30分ほど昼寝をして、ホールに戻りました。家に戻った時には妙に疲れていたのですが、昼寝をしたらスッキリしました。

 本番はゆったりしたテンポで、じっくり聴かせてもらったという感じだったでしょう。マゼールさんはすごい緊張感の中でも、常に余裕のある表情で私たちの方を見ていらっしゃいます。ソロの方たちにも決してストレスを与えないように気遣いされています。多分そのためだと思いますが、今日の本番ではN響の響きがとても良かったのが印象的です。本番は一段とじっくりとしたテンポでしたが、そのために響きがゆったりと伸びたのでしょう。会場でも良い響きだったと思います。

 今度の320iの燃費は私のごく普通の乗り方だと10km/lは行きます。525iの時は7.5km/l位でしたから、エコに徹しなくても最低3割は良くなっています。スペック的には馬力が15%減り、トルクが12%増えています。そして6段だったATが8段になりました。そして5シリーズから3シリーズに乗り替えているので、車重は8%ほど軽くなっています。これらを総合すると、動力性能は525iとほぼ同様か少し良くなっているでしょう。乗った感じも今の方が軽くて切れが良いです。


10.18

 マゼールさんは、難しい曲でも整理して練習されるので、想像よりはるかに短い時間でまとまっていきます。もちろん弾く上の問題は各自が解決しないといけませんが、皆が集まっての練習は必要ないということで、今日の練習は取り止めになりました。明日はいつも通り11時からゲネプロ、19時から本番です。


10.17

 午前中は小返しをしながら練習し、午後は全曲を通して弾きました。超大作指環のエッセンスを見事にまとめた今回の「言葉のない指環」、とても楽しめます。演奏時間は1時間20分弱でした。それにしてもこの指環、構想を書くだけならともかく、スコアに譜面として書くのもとても大変でしょう。

 家に戻ってから、表参道のアリスト・ホールで行われた「佐藤勝重・根津理恵子によるChopin's Day Vol.1」を聴きに行きました。ショパンの命日10月17日と誕生日3月1日にChopin's Dayをシリーズで開く予定にしているそうです。
 今日はレンタカーを借りました。9月に北海道で乗ったMarkXがなかなか良かったので、このクラスを借りたのに、配車の都合がつかず、なんとクラウンが割り当てられました。サイズの割にはハンドルがよく切れるので、取り回しは思ったより良いです。でも大きすぎ......


10.16

 難曲「言葉のない指環」の練習が始まりました。ニーベルンクの指環(Der Ring des Nibelungen)の4曲、 『ラインの黄金』(Das Rheingold) 『ワルキューレ』(Die Walküre)『ジークフリート』(Siegfried) 『神々の黄昏』(Götterdämmerung)のオーケストラの部分を見事につないで、1曲にした名作です。(部分をカットしてつないでいますが、そのために譜面を書き替えることはほとんどありません。)有名なモチーフがどんどん現れてきます。午前中の練習で手直しをしながら最後まで行ったので、時間的には普通の定期演奏会の規模でしょう。この曲、セカンドの譜面は全32ページです。
 練習していたら、新国立劇場で指環を弾いた時のことを思い出しました。あの時の緊張感を思い出して、さぞかし練習がピリピリした感じになると思ったのですが、マゼールさんは全然そのように気を遣わせることはありません。とはいっても指環は弾く事自体とても難しいので、練習が終わったらぐったり疲れました。でもとても要領の良い練習なので、余計なフラストレーションがたまることはありません。後2日練習して、金曜日から本番です。

 生徒さんへ:昨日に続いて今日も構えについて書こうと思ったのですが、あさってまで時間がとれないので少しお待ち下さい。


10.15

 明日からは「言葉のない指環」の練習が始まります。

 楽器の構え方について書きました。生徒さんはこちらからお入り下さい。(下に書き足しているので、下までスクロールしてお読み下さい。)


10.14

 今日も昨日と同様、素晴らしい演奏になりました。昨日の演奏会を聴かれた方からも、同じN響とは思えないくらい素晴らしい音だったというメールをたくさんいただきました。楽屋でもマゼールさんの素晴らしさを讃える声が圧倒的でした。
 ステージ上で受ける感じと客席で聴いて感じるものが食い違うことはよくあります。私たちは良い演奏だと思っても会場の受けは良くなかったり、逆にこちらは「?」のオンパレードなのに客席は大受け、というような事はよく起こります。今回のようにステージ上も客席も同じように盛り上がるのはなかなかあることではありません。
 今度はワグナー作曲/マゼールさん編集の「言葉のない指環」です。


10.13

 今日は思った通りというか、想像以上の名演になりました。前半のチャイコフスキーが40分以上なのに、メインの法悦の詩が20分程という、面白いプログラムです。チャイコフスキーの組曲第3番は4楽章形式、特にそのフィナーレが主題と変奏という長大な楽章です。弾き終わるとまるで演奏会が終わってしまったような感じですが、今回はこれが前半です。グラズノフのあとスクリヤービンの交響曲第4番「法悦の詩」です。この曲は交響曲という名前ですが、単一楽章の交響詩のような曲です。
 練習の間は法悦の詩は初対面だと思っていたのですが、誰の指揮かなどはまるで覚えていないのですが、この中間部のテーマはたしかに弾いたことがあります。
 マゼールさんは私たちを全然追い込まずに、ゆったりとした大河のような流れの中に置いてくれます。今日はN響の演奏会でもめったに聴けない素晴らしい音でした。まさにマエストロ!です。


10.12

 今日は急遽練習がなくなったので、お昼頃栄子先生と球根とヴィオラの種を蒔きました。球根は大小取り混ぜてものすごい数になります。この前土壌の消毒をしたのですが、そこに今日植えました。しばらくしたらキレイに咲き揃うでしょう。
 明日は普段通りにゲネプロ本番になります。今回はチャイコフスキーの組曲第3番がプロの前半、グラズノフのヴァイオリン協奏曲とスクリヤービンの「法悦の詩」が後半になります。


10.11

 同じオーケストラなのに、何でこんなに音が違うのでしょう?細かいところはよく分からないところがあるにはありますが、ちょっとした身体の動きや顔の表情で、どう弾いたら良いのかがよく伝わってきます。馴染みのない曲にもかかわらず、安心して弾けます。最初はきっと細かく区切ってじっくり練習させられる、と覚悟していたのですが、実際には思ったよりずっと短い時間で曲がまとまっていきます。今回のA定期は皆様にもぜひお聴きいただきたいです。めったにこのような演奏会は経験出来ないと思います。
 明日もう1日スクリヤービン、チャイコフスキー、グラズノフの順に練習して、あさってからはいよいよ本番です。

 今朝は7号線が小松川の先で事故があり、「江戸橋まで45分」になっていました。ナビは中央環状線の船堀橋→湾岸→11号線→浜崎橋という経路を指示してきました。距離がある上にどこかが渋滞したら終わり、という感じです。でもこれ以上のルートが思いつかないので、これに従いました。結果からいうとこれが正解、7号線を走るより早く着けた感じです。今までナビに逆らって損したこともあり、これからはもっと言うことを聞きます。


10.10

 スクリヤービンの法悦の詩、チャイコフスキーの組曲の2曲を練習しました。2曲とも馴染みのない曲ですが、マゼールさんは無駄なことはせずに実に要領良くまとめられていきます。その分要求は厳しいですが、穏やかなお顔で振られています。
 練習はまず通して弾いてから、問題になるところをピックアップして弾く、という進行です。スクリヤービンの場合はその後全曲を通しましたが、チャイコフスキーの方は問題点を取り出して練習するだけでした。口頭での注意も、こちらにきちんと伝わるように、とても丁寧に、短時間に深く細かくニュアンスを伝えられます。この感覚は最近では去年4月のズービン・メータさんの東日本大震災のチャリティ・コンサートの時以来です。これなら本番も不安なく弾けます。明日はチャイコフスキー、スクリヤービンの後、グラズノフのヴァイオリン協奏曲の練習です。来週のC定期「言葉のない指環」をどう料理されるのか今から楽しみです。

 この前給油してから300km以上走っていますが、iDriveの燃費表示はずっと10.0km/lです。525iの時と較べると少なくとも3割以上は走る感じです。


10.7

 今日は熊谷文化創造館での演奏会でした。熊谷といっても下車駅は籠原、そこから徒歩で15分という場所なので、当然車で行きました。行き帰りともに三郷南〜外環〜東北道羽生というコースをとりました。行きは東北道も混んでいなかったのですが、帰りは渋滞してはいないといっても時間がかかりました。
 今度の320iはアクセルをゆっくり目に踏むととても燃費が良くなるようで、今日降りる時にiDriveの表示を見たら10.0km/lでした。

 今日は熊谷で色々の催しがあるにもかかわらず、たくさんのお客様にご来場いただきました。

 今日は昨日以上に悲愴のフィナーレの後の沈黙が長く、ヒョッとすると拍手のタイミングを逸してしまうのではと心配しましたが、無事終わりました。ホッとしました。

 水曜日からはロリン・マゼールさん指揮の10月のA定期の練習が始まります。A定期のプログラムは
 チャイコフスキー/組曲第3番
 グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ライナー・キュッヒル)
 スクリヤービン/法悦の詩
です。チャイコフスキーの組曲もスクリヤービンの法悦の詩も私は弾いた覚えがありません。今月はその後のC定期では「言葉のない指環」という難曲が待っています。


10.6

 今日はオーチャード定期でした。いつも通り11時ゲネプロ、15時半開演です。
 ゲネプロになったら練習の時とは違うテンポ感で進行しました。練習の時にはゆったりしていた1楽章の主部と3楽章のテンポがかなり速く、練習の時のイメージとかなり違いました。本番は悲愴の4楽章が終わった時、普通は拍手が来るタイミングになっても会場は静かでした。しばらく無音が続き、一体どうなるのか?と思ったら、拍手が来ました。悲愴の最後は鬼門で、前にも似たようなことがありました。明日は熊谷の文化創造館での演奏会です。
 明日のズィッツプローべは13:30なのですが、高速(東北か関越)とそれにつながる首都高や外環が渋滞する恐れがあるので、今日と同じ位の時間に家を出ないといけないでしょう。普段は三郷南から外環に入るのですが、外環は渋滞すると逃げ場がないので、明日は情報を見て余裕を持って行きます。とはいっても明日は3連休の中日なので、渋滞もそれほどではないでしょう。

 プロの前半が降り番なので、普段は渋谷で朝食を食べるのですが、今日は家で食べて行きました。お昼は久し振りにYさんと一緒に回る寿司を食べ、すぐ近くのヤマダ電機に行きました。つい最近iPhone5にしたYさんは色々のアクセサリーを探していましたが、私は手書き用のペン型タブレットを買いました。前に手に入れたものは、先が太くてあまり小回りが利かなかったのですが、今回のは先が小さいです。


10.5

 今日は悲愴、モーツァルト、メンデルスゾーンの順に練習しました。昨日と同様細かく注文が飛んできました。全体にゆったりとしたテンポで、気を許すと先に行ってしまいます。
 私は前半は降り番なので、悲愴の後ライブラリーに行って、先の譜面のコピーをしました。今ライブラリーには2台のコピー機がありますが、今日使った方のコピー機は1枚ずつコピーが出てくるのではなく、全曲分コピーしたものがメモリーに蓄えられていて、スイッチを押すとそこまでのコピーが出てきます。驚くのは2部コピーすると、1部分すべてのコピーが順に出た後、2部目のコピーが出てくるのです。今日早速2人分のコピーをして、その機能を使ってみました。(初めてだったので、実際にコピーが出てくるまで、きちんとできているのか不安でした。でも間違いなく出来て良かったです。)ライブラリーのコピー機は新しくなるたびにどんどん高機能の速いものになっています。

 昨日ガソリンを入れたら、今回はiDriveでは9.9km/lでしたが、13.3km/lになりました。今日1日走った後の表示は9.8km/lなので、この調子だと525iの時よりかなり走りそうです。明日はオーチャードホール、あさっては熊谷文化創造館へ走るので、次の給油が楽しみです。


10.4

 今日からオーチャード定期+熊谷の練習が始まりました。ルイ・ラングレーさんの指揮で、
 モーツァルト:歌劇「皇帝ティトスの慈悲」
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:堀米ゆず子さん)
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
というプロです。今日は悲愴と序曲の練習をしました。とても細かくニュアンスを追求される方で、じっくり弾き込みました。

 帰りに秋葉原のカインドウェアのショールームに寄って、蝶ネクタイを買いました。蝶ネクタイをしてヴァイオリンを弾くと、蝶ネクタイがすぐ汚れます。今使っている蝶ネクタイも汚くなったので、もう捨てます。汚れを防ぐには防水スプレーを掛けると良いそうです。どこまで有効かは分かりませんが、やってみる価値はありそうです。


10.3

 弓の持ち方について書きました。生徒さんはこちらから入って下さい。


10.1

 11時に長岡のホテルを出て、関越道→磐越道というコースで郡山に向かいました。昨日の終演後柏崎から長岡への道中は豪雨に見舞われましたし、今日も途中でかなり降られました。郡山に行く時は新潟を過ぎた辺りで、そして郡山からの帰り道も那須の辺りでかなり降られました。
 今日の会場郡山市民文化センターは、会場の中にも周りにも食べるところがありません。(会場の斜向かいに美味しいパスタ屋さんがあるのですが、月曜日は定休日でした。)しかたなく近くのホテルまで車で走って、お昼を食べました。(このホテルは前に郡山で演奏会がある時よく泊まったホテルです。)

 今日は昨日に較べてドヴォ・コンも運命もテンポが少しゆったりしていました。特に運命の方にそれを感じました。

 今回練習所→長岡→柏崎→長岡→郡山→家と走り、車にも慣れましたし、車もかなり馴染んできました。昨日豪雨の中を走って、馴染みの悪かったワイパーが今日は静かに動いていました。今度の週末は熊谷まで日帰りです。今日は1日で500km以上走っていますが、思ったように走ってくれるし、シートがぴったりフィットするので、疲労はとても少ないです。


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