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3.31 今我が家は屋根裏部屋のリフォームを考えているのですが、午前中にドンナハウスさんが建てられた幕張の美容院に屋根裏部屋を見に行きました。深い緑が基調のとても素敵なお部屋でした。そのお宅は今ベランダを作っていらっしゃるところで、2階のリビングから見えるベランダも素晴らしかったです。 タイヤ屋さんから電話があり、お願いしていたDunlopのサマータイヤが組み上がったそうです。今まで一番遅い降雪が4月の初めだそうで、それまでは一応スタッドレスのままでいきます。来週の半ばには履き替えようと思っています。225/50R17というサイズのランフラットはBSとDunlopにしかないそうで、替えるならDunlopしかありません。 昨日届いたSV-4にはGoldenDragonのKT66(Retro)とSvetlanaのEF86がついています。GECのKT66など4本ペアで手に入れる事など至難の業でしょう。それにあったとしても目玉が飛び出すような値段がついているでしょう。実用的なコストパフォーマンスから言えば付属の管で充分ですが、QUAD IIの本来の姿を是非とも聴いてみたい気もします。KT66の音はとても素晴らしいそうですが、プッシュプルになると4本要りますからとても敷居が高いのです。 |
3.30朝宅急便で待望のSV-4が届きました。まだ時間がないので中をちゃんと確認してはいませんが、早く作りたいです。今日は夜になって自分の練習をしてから、iPodの中身の整理をしていたらもう2時半です。明日は朝が早いのでもう寝ます。 |
3.29 今日は最初に栄子先生をニューオータニまで送り、それからヤマハとApple Store銀座に行きました。ヤマハ銀座店は今は有楽町駅前の仮店舗で営業しています。今日は前に頼んでおいた楽譜が入ったので取りに行ったのです。ここに行く時は会社線下の銀座駐車場に車を置いていますが、もう少し近いところがあると助かります。 今日のサンバレーの店主のひとりごとに「造り壊し」の事が出ていました。ただでさえ数の少なくなっている管でこの造り壊しをやって欲しくないです。根拠のない定数変更で次々管を壊されると、どんどんその大切な管がなくなってしまいます。その結果その管が市場から消えて行き値段が高騰してしまう訳です。ただでさえ数が少なくなった管は皆で大切に守っていかなければいけません。 |
3.28 今日も落ち着かない1日で、アッという間に夜になってしまいました。 今のオーディオの世界の怪奇現象の1つがオーディオが実際に音を聴く道具ではなく、所有する事が自慢になっている事です。高価な物を買ってもそれを大事に取っておくだけでは、折角手に入れた物の本領を知らないままで終わってしまいます。私はそういう物こそ毎日聴いて良い状態に保っておかなければいけないと思っています。普段聴いていないという事はバーンインも出来ていないわけで、たまに聴くだけではその本領など出て来ません。(いくらビンテージの管を買ってもその良さを出せていないのでは宝の持ち腐れ?)そんな使い方をするのだったら安い管で毎日聴いてそれをよく鳴るようにしておく方がはるかにマトモです。 |
3.27今週は用事が重なってとても気ぜわしい一週間です。その上来週は組合の用事でとても忙しくなりそうです。来週中には解決しないでしょうから、再来週も忙しくなるでしょう。 そんな中での一服の清涼剤がしんみりと聴く音楽です。今月末にはRogersのLS5/9を多分最もよくドライブしてくれるサンバレーの復刻版SV-4が出荷されるそうで、とても楽しみです。我が家のメインスピーカーTANNOYはDevonもStirlingも300Bシングルが合いますが、
LS5/9の場合は300Bシングルではどうも今一つでした。そこでプッシュプルのSV-9tを試しにつないだら、急に焦点が合ったようなきりりとした音像が浮かび上がりました。この間手に入れたkitLS3/5Aを聴くとSV-9tがジャストフィットするので、LS5/9に組み合わせるアンプをどうしようか迷っていました。そこで1月下旬の愛知県芸術劇場でのコンサートの時にLS5/9を持って行って、サンバレーのショールームで聴かせて頂く事にしました。大橋さんは近いうちに復刻するSV-4で聴かせて下さいましたが、9tほど元気良くありませんがとても落ち着いた良い音でした。3/5Aより容積が大きいその余裕を活かせる素晴らしい音で、一聴してこれで決まり!と感じました。このシステムを予備にしておくのはとても勿体ないので、これを置く部屋を決めないといけません。ラインナップはCECのTL51X+Model2+ SV-14LB+SV-4+LS5/9です。 |
3.26午前中に白井に行き、母の遺品を車に乗せて運びました。あらかた片付いた母の部屋を見て、また悲しみを新たにしました。そして家に戻ってそれを片付けてから、今度はららぽーとに行きました。その後家でレッスンをしてから、トリフォニー・ジュニア・オーケストラの演奏会を聴きに行きました。我が教室でピアノとヴァイオリンを勉強している生徒さんがオーボエで出演するので栄子先生と一緒に聴きに行ったのです。ペール・ギュント組曲では1番を吹いていました。このような形で音楽に関わる事が出来るのはとても幸せな事だな、とあらためてオーケストラ活動の楽しさを再発見しました。 |
このオーケストラを指揮し指導されているのは松尾葉子さんです。私が芸大の学生の頃、芸術祭の時に松尾さんが指揮されたオーケストラのコンマスをした事があります。またN響を指揮された事もありました。とてもきびきびと活動的な方で、今日のコンサートでもジュニアたちをさかんに盛り立てていらっしゃいました。 というような訳で今日も1日BMWのお世話になりましたが、移動が多かった割には疲れませんでした。 |
3.25 しばらく雨が降らないと思っていたら、昨日からの雨はものすごかったでした。降らないと異常乾燥、降ると豪雨と最近の天気は極端ですね。昨日終演後は静岡インターではなく、清水インターから東名に乗りました。そこまでバイパスを通ったのですが、そのバイパスが水浸しでどの車も用心して走っていました。東名の上も皆100km/hでゆったりと走っていました。 何日か前のキットや店主のひとりごとに『「ヴァイオリンを習ってみたいがどの程度のものが良いのだろう。最初だから一番安い何万で買えるセット物で良いのか、お店を見ると何十万なんてのがゴロゴロしてるし。お店の人や先生は「是非良い楽器を求めなさい」って言うし。単に分不相応な買い物をするのは勿体無いしなあ・・・どうしたもんだろう」なんてお話。』というお話がありました。 |
3.24今朝はゆっくり起きて朝の一連の行事を済ませてから、部屋で午後1時までゆっくりしました。駅前の高層のホテルでツイン部屋が割り当てられてとても快適でした。チェックアウトしてから会場に行き荷物を置いてから、静岡出身のSさんご推薦の蕎麦屋に行きました。とても美味しく、店は地元の方で一杯でした。 今日の会場は市民文化会館、昔懐かしい感じのするホールです。 |
私がホールに着いた時にはまだほとんど誰も来ていませんでした。インターネットの交通情報を見ると大渋滞のようで、気をもまないだけ前日入りした意味があります。駐車場が離れているので、本番が終わってから階段を大きなかばんを持って歩きたくないので、会場の様子をアップしたらかばんを車にしまいにいくつもりです。あとは家に帰ってからご報告します。(15:10) 昔からあるホールはデッドな事が多いのですが、実際に演奏してみたらこのホールはかなり反響がありました。本番最後には会場から強い反射が聞こえました。ソリストは大家の風格を漂わせています。 終演後のドライブは沼津あたりまでは凄い雨降りでしたが、 東京に近くなったら雨は降っていませんでした。 その分皆さんが早く引き上げたからか、途中は全然渋滞していませんでした。走りにくかったですが、渋滞しなかった分楽でした。思ったより早く帰れてホッとしました。 |
3.23今日は池袋の芸術劇場での演奏会でした。昼過ぎに家を出たのですが、案の定5号線の下りでトラブルがあり錦糸町から渋滞していました。ナビの言う通り錦糸町で降りましたが、飯田橋で右折するのに信号2回待ちだった以外は大して待たされず1時間かからずに着きました。 |
今回のプロでは何と言ってもチョーチンさんが聞き物です。とてもゆったりとした堂々たるテンポです。テンポだけ聞くととてもこんなに若い人が弾いているとは思えないです。現田さんも全体にゆっくりしているので、プロ自体で2時間以上かかっていました。 終演後私は静岡まで来ました。全体にあまり流れが良くなく、ホテルに着いたのは夜中の12時でした。特に三宅坂から三軒茶屋まで渋滞していたのは計算外でした。とはいっても明日は午後1時まで部屋にいられるので、身体はこの方がはるかに楽です。 |
3.22 今日は第82回放送記念式典での演奏でした。昨日が休日だったので今日は渋滞が激しいだろうと思ったのですが、思ったほどではありませんでした。錦糸町から竹橋までノロノロでしたが、思ったよりは早くホールに着けました。 5食で朝食を食べてからホールに戻ってきたら、式典は表彰に移っていました。結局12時近くになってから演奏になりました。今日は新世界の第2第4楽章を弾きました。 式典の後練習所に寄ってから家に戻りました。そしてガソリンと洗車をしてもらって明日あさっての準備をしました。このところ一般道を走る時にDSモードで走っているのですが、そのせいか燃費はDモードより1km/l近く悪くなっています。その分きびきび走ってくれるので気分はとても良いですが、ガスだけは余計に食っているようです。まあそこまで気合いを入れる必要はないのですが....... |
3.21 休日は基本的に道は空いているのですが、首都高は妙に渋滞していました。そこで錦糸町で下に降りたのですが、こちらはとても空いていてアッという間に練習所に着きました。帰りは私の通るところは事故もなく順調でした。 今日は新世界、スラブ舞曲、チェロ協奏曲の順に練習しました。この前のグリーンさんの新世界は速めのテンポでしたが、今回はごく普通のどちらかというとゆったり目のテンポです。チェロ協奏曲はまだ若いのにスケールが大きくとても余裕たっぷりに弾かれています。 楽器の持ち方と弓の持ち方はとても深く関連しています。楽器が自分の納得のいくように持てるようになったら、それにつられて弓の持ち方も良くなりました。楽器が鎖骨にしっかり載るようになった事が、今回弾き方が変わった大きなキッカケでした。(楽器は肩と顎で挟むものではありません。顎で楽器を押さえ込むと左手の動きが悪くなります。)最終的に音が変わったのは弓の持ち方が変わってからでした。 |
3.20 弓の手応えは今日1日色々弾いていくうちに慣れました。楽器の構え方の微調整も大体納まるとこに納まりました。一番変わったのは右手の親指の弓へのあたり方です。右手でしっかりとしたアーチが出来る事が大切なのです。その感触を得る事が出来ました。これで今まで最後の部分で納得出来ていなかったところが解決されました。 明日は今度の現田さん指揮のスラブ舞曲Op46-8、チェロ協奏曲[チェロ:チョー・チン]、新世界というドヴォルザーク・プロの練習です。放送記念日は新世界の第2,4楽章を演奏します。次の日の池袋の芸術劇場では午後3時からフルにゲネプロを行います。私はその後静岡まで行ってしまうつもりです。終演は9時ですが、距離は200km弱なので12時までには着けるでしょう。土曜日はチェックアウトまで部屋でゆっくりして、午後4時半からのズィッツ・プローベに向かいます。 今はBMWはPirelliのスタッドレスを履いていますが、4月になったらサマータイヤに戻します。今まで履いていたタイヤの感触が今一つピッタリこないのと減りがとても速い事から、サマータイヤにする時に違うブランドにしようと思っています。ランフラットだと選べるのはDunlopしかありません。Dunlopが良い事を祈るばかりですが、場合によっては普通のタイヤにするかもしれません。 |
3.19今日は午前中に毛替えをすますつもりだったのですが、楽器屋さんの方が午後でないと空きがないという事で午後2時からになりました。今回は毛替えの他に去年の9月のフロッグが割れた事件以降気になっていたフロッグの緩みも直してもらいました。大きめのくさびを入れてもらったのですが、弾いた時の手応えが微妙に変わりました。早く慣れないといけません。 今週はあさってが休日のせいか渋滞は普段の3割増しという話です。首都高も錦糸町から銀座まで35分と出ていてナビも下に降りるのを奨めているので、新大橋通りで都心に向かいました。隅田川を渡るところで上を見たら、今日は渋滞が普段より激しかったでした。北の丸でもう1度首都高に乗り直したら、結局は予定より20分ほど早く着けました。 |
3.18今日はN響の市川公演ですので、午前中に文化会館に行って皆さんへの差し入れを置いてから用事で出かけました。私が着いた時はまだ早かったので、あまり楽員の皆さんはいませんでした。ですがステージの上では篠崎さんがヴァイオリンを弾かれていました。差し入れを置いてから市川インターに向かう間に3台位N響の人の車とすれ違いました。11時少し前の事です。 夕方用事から戻ってきたら栄子先生が庭の手入れをしていました。庭の中央の花壇のパンジーの花殻摘みと色々なところで芽を出しているノースポールの植え替えを手伝いました。栄子先生が「花は生徒と同じ。悪い芽が出たらすぐ摘まないと大変!」という気持ちが分かります。しばらくしたら離れのレッスン室の前はノースポールが咲き揃うでしょう。 昨日は久し振りにレコードを聴きました。目に入ったのはオイストラフのハチャトリアンとシベリウスのレコードです。ハチャトリアンの出だしなどオケの音が歪んでいるのですが、しばらく聴いているうちにそんな事は気にならなくなってオイストラフの音に引き込まれていきました。1950年代の半ば、オイストラフが40代の半ばに録音された音源の復刻版のようですが、レコード自体には録音年月は書かれていませんでした。 明日はN響はお休みですが、楽器屋さんに行って毛替えをしてもらうつもりです。次は22日(木)放送記念日、23日(金)芸術劇場の都民フェスティバル、24日(土)静岡市民文化会館の3回の演奏会シリーズです。プロはおととい書いた通り新世界をメインとするドヴォルザークプロです。
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3.17明日はN響の地元市川でのコンサートなのですが、所用があって降り番です。今日中にすませておかなければいけない用事があり、朝からてんてこ舞いしました。 このところ構えが変わり、前思っていたより更に一段階身体の力が抜けるようになりました。この脱力というのは単にグニャグニャと力を抜くのではなく、必要な所には力を集中しながら無駄な力を入れないという禅問答のような世界です。分かってみるとごく当たり前の事ですが、分からない時はツボを外れた所をウロウロしてしまうのです。私の場合には鎖骨の楽器を載せる台が更に安定しただけですが、演奏上は大きな違いです。 同じ事はオーディオについても言えます。人間の聴力は日に日に衰えているのです。若い時には聞こえたものが徐々に聞こえなくなっていきます。一方それと同時に経験は年をとるに従って豊富になっていきます。ですから一度自分の中で出来た基準も日に日に作り直さないといけないのです。これは良い悪いではなく、人間は日々変化して行くからです。聴力の衰えより経験の方が勝れば年とともに成長出来るというものです。 |
3.16今日は午後から用事で出かけた後レッスンをして気がついたら夜になっていました。それから自分の練習をしたのですが、もう日が変わってしまいました。 前持っていた古い20GBのiPodのバッテリーが弱ってしまったので、最新のiPodを手に入れました。30GBの黒のiPodです。ディスプレーがカラーになっている上に薄くて軽いのです。iCalとCLIEとiPodでデータを共有する事が出来るのですが、iPodでは新しいスケジュールを入力出来ないのが残念です。もし出来るのだったらCLIEを使わなくても良くなるのですが....... 明日はあさっての市川の演奏会の練習です。私は残念ながら用事があって出られません。その後は現田茂夫さん指揮の放送記念日、都民フェスティバル(芸術劇場)、静岡市民文化会館というドヴォルザーク・プロ(スラブ舞曲Op46-8、チェロ協奏曲[チェロ:チョー・チン]、新世界)での3連戦があります。 |
3.15今日はサントリーホールでのN響ロマンティック・コンサートでした。いつもなら午前11時からゲネプロがありますが、今日は午後3時からでした。 |
前半は小松亮太さんのバンドネオンソロを特集したプロでした。自作の「無限鉄道」、ピアソラのリベルタンゴとバンドネオン協奏曲です。ゲネプロの時客席で聴きましたが、広上さんの指揮でとても楽しそうでした。 ゲネプロが5時に終わり本番が7時に始まるというのは、やはり気分的に落ち着きませんでした。ゲネプロは11時本番は夜7時というパターンが身体にしみ込んでいるので、A定期の開演が6時になっただけですごく抵抗を感じました。本番に向けて気持ちを盛り上げていく過程が出来上がっていると、それとは違うパターンを求められると抵抗を感じるのです。 |
3.14今日も広上さんの練習でした。印象は昨日と同じです。明日はサントリーホールでの演奏会ですが、ゲネプロは午後3時からプログラム順に行われます。ゲネプロは5時15分まで、本番は7時からなので間は2時間ありません。軽く食べたらすぐ本番という感じでせわしないです。 今回先日卒業されたMさんがいらっしゃっています。卒業記念に買われたステレオの話をお聞きしたら、とても音が気に入っているとうれしそうに話をされていました。前段をWEにした件については、音の発音がWEの方が良いと言われていました。その点については私も同様に感じます。 サンバレーの店主のひとりごとに登場した佐藤さん作の42シングルアンプです。Stirlingを鳴らすとSV-501 SEとは一味違う個性を聴かせてくれます。 この個性は管がRCAの42だからだそうで、管が違うとこういう音にはならないであろうとの事でした。 |
3.13今日は広上さん指揮のあさってのコンサートの練習でした。私は今回プロ前半は降り番で、展覧会の絵だけが出番です。練習は展覧会の絵から始まりました。広上さんは細かい事はあまり言わないで、イマジネーションを中心に注文を出されます。日本人の指揮者には珍しいタイプです。 演奏の時に大事なのはやはり脱力です。どこかに力が入るとそれが引き金となって結局は身体が固まってしまうのです。身体の中心を安定させて自分が楽器を持ちやすいように身体の構えを調整する事が大事で、自分に合った身体の構えを見つける事が必要です。そのポイントが分かると楽に弾けるようになります。(もちろんそれだけで全てが解決する訳ではありませんし、技術的な問題や音楽的な問題は別にクリアしなければいけません。でも今まで力んでしまって弾けなかったところが、これによって弾けるようになるのです。) |
3.12午前中に1週間ぶりに健康法をやりに出かけ、午後からはPTNAの取材を受けました。その後レッスンをして、夜はCDのコピーに大わらわという具合でアッという間に寝る時間になってしまいました。 明日からは木曜日のサントリーホールでのコンサートに向けての練習が始まります。 理恵子のiPodが調子が良くないというのでPowerbookにつないでみたのですが、認識しなかったりエラーが出たりと機嫌が良くありません。リセットして充電をしたらそれからは順調に動いています。また家の電話の子機が1台エラーを起こしたのですが、それも主装置のリセットで直りました。コンピューターを使っているものはエラーを起こすとリセットによって直る場合が多いですが、車の場合運転中にエラーを起こされたら本当に困ってしまいます。運転に直接関係するエラーは経験していませんが、iDriveがちゃんと動作しなくなった事はあります。交差点で止まった時にエンジンをかけ直して事無きを得たのですが、カーナビがブラックアウトするとびっくりします。 |
3.11 10時45分のJALで熊本から帰ってきました。指揮者も同じ飛行機に乗られていました。空港でマエストロにお会いしたら、ニコニコととてもご機嫌でした。今回の旅行では大分宮崎の後、鹿児島に2泊出来た事が色々な意味でとても良かったです。 |
3.10私は今回九州新幹線には初めて乗ります。山の中を走るのでトンネルが多く地下鉄のようです。鹿児島から新八代まで40分、そこから熊本まで20分と慌ただしい移動でした。 熊本に着いてホテルに入り、一寝入りしてから会場に向かいました。今日の会場は県立劇場です。 |
今日の会場もよく響き、ヴァイオリン協奏曲など迫力のある音でした。 理恵子のパウゼでのリサイタルも無事終了したそうでホッとしました。 明日は午前中の飛行機で東京に戻ります。そして夕方には年末の強風で傷ついたドアを修理に出した車が戻ってきます。そして月曜日からはまた目の回るようなスケジュールが待っています。 |
3.9いよいよ明日は理恵子のショパンをめぐる作曲家たちVol.7です。私は明日は熊本公演なので聴けないのですが、「肝心な時にはいない!」と家族には不評です。 今日の会場は県文化センター(宝山ホール)です。実は昨日お話しした地元の方に会場は海の方の会場市民文化ホールではないという事を聞きました。私は何となく天文館のホテルを取ったのですが、結果的にはそれが大正解でした。部屋を掃除してもらう間会場まで散歩してきました。歩いて10分くらいの距離です。 |
県文化ホール(宝山ホール) |
西郷さんの像 |
照国神社 |
本堂の方から見た鳥居 |
ホールの近くは文化施設がたくさん集まっていて、隣は中央公民館、通りの反対側は中央公園という立地です。時間もあるので歩いてみました。中央公民館の通りの反対には西郷さんの像がありました。また照国(てるくに)神社の大きな鳥居が目に入ってきたので、行ってみました。参詣に来ている人はほとんどいませんでしたので、とても静かな時間を過ごせました。 3時過ぎに会場に行きました。 |
このホールは1階席しかないので収容人員は少ないようです。でも古いホールにありがちなデッドな響きではありません。客席に降りて弾いてみてもよく響きます。 今回の演奏旅行もいよいよ明日の熊本を残すのみとなりました。明日は八代まで新幹線に初めて乗ります。八代までは40分位、その先熊本まで20分位で熊本まで1時間位です。こちらでは福岡まで2時間半と大きく宣伝されていますが、日豊本線では大分→宮崎だけで3時間以上かかる事を考えると新幹線の威力は大きいです。 |
3.8今日は旅行日、宮崎から鹿児島への移動日です。私は1人でレンタカーを借りてのんびり動きました。 |
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錦江湾に浮かぶ桜島 |
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磯御殿 |
錦江湾と桜島を借景とする |
とても珍しい猫神様 |
初めは色々なところを回るつもりだったのですが、レンタカーがどうやっても馴染まないので磯庭園に寄るだけにしました。前は公開されていなかった御殿の中を見てお茶をいただけるようなので、磯御殿の中に入りました。私1人だけなのに説明の人がついてくれてゆっくり楽しめました。昨日おとといはとても寒く、霧島では雪も降ったそうです。今日はそれに較べれば陽気も良く助かりました。 |
3.7 今にちりん9号で宮崎に向けて移動しています。今回の旅行の中では最も時間のかかる移動で、グリーン車はN響の人で一杯です。指揮者ソリストも一緒です。普通車の方はがら空きです。旅行規定では4連戦まで認められているのですが、最近では3連戦も稀です。今ではN響のスケジュールに合わせてうまい具合に会場をとる事が出来なくなっているからでしょう。今回も前なら4連戦になるはずですが、間に1日旅行日が入るというスケジュールになっています。私達は楽ですが、1日分の宿泊費が余計にかかっている訳です。 ホテルにチェックインしてから会場である芸術劇場に行きました。 |
ズィッツプローベ(会場練習)の時は響きの芯を掴み難かったのですが、本番の時はその心配はありませんでした。ここは来るたびに響きが馴染んで良くなっていくようです。今日の会場はひな壇が固定されていて、下の写真のように段差がとても大きいのです。普通は後ろのプルトが檀上に上げられると前の音が聞き取り難いものなのですが、今日の会場はそれほど聞き取り難くありませんでした。これだけの段差の割には不思議な現象です。セカンドのトップは私のところからははるか前に見えます。でも音の全体像を掴むのはそれほど難しくない不思議なホールです。サントリホールが出来た頃やはりヴァイオリンの後ろは檀上にあげられたのですが、この時は前の音は聞こえない上に他のパートの音もよく聞こえずとにかく弾き難かったものです。ホールに湿気が残っている間は他のパートの音が聞き取り難いのですが、乾燥してくると他の音も聞きやすくなってくるのだと思います。つまりホールも生き物であって、それぞれの瞬間にホールも違う姿を見せるのです。 今日も会場にはとてもたくさんのお客さんがいらっしゃっていて、見た目には満席です。 今日はホテルに戻ってから、昨日と同じくNさんと一緒に地鶏の専門店に行きました。昨日は食べ過ぎな位食べてしまったので今日は軽くしようと言っていたのですが、今日も腹いっぱい食べてしまいました。昨日お話しした健康法のせいでお腹の調子もとても良く、たくさん食べても全然もたれません。 明日は鹿児島への移動日です。本番はないので、のんびり色々なところを見ながら夕方までに鹿児島に行きます。 |
3.6 今日は今回の演奏旅行の初の演奏会でした。お昼を食べてからこのところの睡眠不足を解消すべく、2時間ほどゆっくり昼寝をしました。 |
5時半にズィッツプローベが始まりました。今日の会場はステージで弾くとドライ気味に聞こえます。更にフォルテで弾き切ると、会場から少し遅れて音が戻ってくるのが聞こえます。会場で聴くと良い響きに聞こえるそうです。 今日は本番の後Nさんに連れられて焼肉を食べに行きました。馬に牛にイベリコ豚と色々食べましたが、どれもとても美味しかったです。 昨日は呑まなかった分今日は酒も堪能しました。 明日は11時のにちりんで宮崎に移動します。列車で3時間10分位、車だと4時間以上だそうです。今回は大分でレンタカーを借りて熊本の空港で返すという人が多いです。車での移動は明日が一番きついようです。私は明日はJRで、そしてあさってだけレンタカーを借ります。 |
3.5 今日は朝から大忙しで 用事で2ヶ所に出かけ、午後からはここ大分に向けての移動という1日でした。東京はとても暖かだったのに、大分に着いたら寒いのには参りました。駅でバスを降りてホテルまで5分ほど歩くのですが、用心してベストを1枚着ていたので助かったのですが寒かったです。ホテルについてまずインターネットに接続できるかを確かめました。最初はうまく行かなかったのですが、そのうち何となくつながりました。 夜景のモードで撮ったのですが、シャッターが2秒以上開いているのでカメラをちゃんと固定しないといけません。部屋の中の電気を全て消して、カメラが動かないように固定して撮りました。 |
3.4 今日はオーチャード定期でした。去年の秋のノリントンさんの定期の頃から定期の入場者数が増えてきているそうです。今日もチケットは完売にもかかわらず、当日券に並ぶ方がたくさんいらっしゃるそうです。 10時の東急の駐車場オープンに合わせて会場に行き、ゲネプロが終わってから買い物をして駐車場代をサービスしてもらってから一度車を出して、再度車を駐車場に入れて洗車してもらいました。これで7時間まで駐車場代はサービスになります。そのおかげで今日の駐車場代は250円でした。 |
3.3 今日は明日からのオーチャード定期+九州旅行の練習でした。指揮はクリストファー・ワーレン・グリーンさんです。グリーンさんは2年前の夏の旅行で指揮されたそうですが、私は降り番でした。とても気さくで面白い方です。新世界から練習が始まり、「エフゲニー・オネーギン」のポロネーズ、アンコール、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の順に練習しました。 1月に卒業されたM上さんの事がザ・キット屋店主のひとりごとに出ていましたが、Mさんから相談を受けた時の予算ではスピーカーはEntry SかkitLS3/5A、アンプはSV-501 SEかSV-9t位かな?と予想していました。Stirling位まで手が出せれば良いけれど、とは思っていました。ところが実際にはkitLS3/5A+SV-91Bという組み合わせを選ばれたのです。それも昨日前段がWEになったとの事、AタイプとBタイプの差をちゃんと分かっていらっしゃるのには参りました。この前卒業された鶴我さんもSV-91Bを選ばれています。お2人とも最初の話では楽しんで聴くシステムを揃えたいと言われていましたが、選ばれたのは音楽と正面から向き合うタイプのシステムです。楽しみながらもご自分が弾く事を想像して聴かれるので、SV-91Bが俎上に上ったのでしょう。私達年代の音に対する理想を91Bは表現してくれているのです。お2人とも能書きなどどうでも良いのです。音を聴いてそれが楽しめれば何でも良いのです。MさんもしWEの300Bと274Bの音を聴いたら、どうするのでしょう? |
3.2今日栄子先生と一緒に出かけた時に、私の運転する姿勢が変わったと言われました。自分でもすごく変わったと思います。特別に負荷をかけなくても自然に姿勢だけでなく体調まで良くなって行きます。ある1つの分野だけで良くなるのではなく、全体に良くなっていく感じです。 明日からはオーチャード定期と九州の演奏旅行の練習が始まります。以前は演奏旅行は4連戦が多かったのですが、最近は3連戦という事も稀になっています。今回も6日に大分7日に宮崎ですが、その次の鹿児島は9日、そして10日に熊本というスケジュールです。従って8日は旅行日になりました。この日はレンタカーを借りて観光をしながら夕方には鹿児島のホテルに入る事にしました。 |
3.1 早いもので今日から3月、折角スタッドレスタイヤを着けたにも関わらず一度もその有り難みは味わえないうちに春になってしまいそうです。 昨年の11月半ばに始まった理恵子のホームページへのアクセスが2万に達しました。ありがとうございました。またカワイ音楽振興会のホームページに理恵子のポーランド通信第8回「恐怖体験」がアップされました。こちらもぜひご覧下さい。 |
2002年1月分、2月分、3月分、4月分、5月分、6月分、7月分、8月分、9月分、10月分、11月分、12月分 |