昭義のひとりごと2023年1〜3月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます

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〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。

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3.30

 前に普段用にと思って買ったスリングバッグがz30用にちょうど良いようです。

 これだと普段遣いには小さすぎるので出番がなかったのですが、今回z30を入れてみたらとても良い感じ。メインの収納部にはカメラとレンズ、前に付く小さい収納部にUSBの電源アダプターとHDMIのケーブルが入り、持ち歩きに最適の大きさ。私はダブルズームなので、この前のバッグだと50-250がうまく納まりません。出し入れが簡単にできないと困るので、これにしました。
 主な用途は動画ですが、スナップ写真も撮りたいので、レンズが簡単に取り換えられないと困ります。近いうちにスナップ写真を撮りに行ってみようかな。


3.27

 先週土曜日に栄子先生とともにグランディールコンクールの全国大会の審査で大阪に行ってきました。私は25日の16:20が集合時間ですが、栄子先生は25日朝から夜まで審査があるので、一緒に前日から大阪に行きました。
 会場は門真市民文化会館ルミエールホールでした。乗換案内を見るとおおさか東線を使うように言ってきますが、地下鉄御堂筋線の入り口がホテルのすぐ近くにあったので、淀屋橋に行って京阪に乗り換えるコースで行きました。
 ピアノ、ヴァイオリン、声楽の3部門がありますが、ピアノが中心のようで、ヴァイオリンは1時間半位10人の演奏を聴きました。 ご一緒させていただいた審査員の先生方は初対面の方ばかりで、何となくお邪魔しますという感じ。隣の部屋にはピアノの先生方がいらっしゃるので、途中からそちらの方に移動しました。栄子先生がいるからでもあるのですが、その昔まだ我孫子に住んでいた頃地元の市民会館でのコンサートで伴奏をお願いした大楽勝美先生がいらっしゃったからです。今回は第3回ですが、前回第2回の東京大会の時に栄子先生を迎えに行った時にお会いして以来です。
 楽しい一時を過ごしてからホテルに戻り、昨日10時過ぎの新幹線で家に戻りました。今回は天気が悪く、行き帰りともに富士山は見られませんでした。新幹線に乗る時はいつも富士山を見るのが楽しみです。


3.17

 インターネットへの発信を安定して行うためには、瞬時に切替えられる独立したシステムが2つないといけません。今は私のMacbook Proで1つシステムを作っていますが、もし何かあったらその時周章ててつなぎ直してカバーするつもりでした。でもつなぎ直す間は発信できなくなることも考えられます。発信できなくなったらそのzoom会議は維持できなくなります。その場合も続けられるためには、もう1台のMacbook Proを共同ホストとして、何かあったらそちらに切替えないといけません。そのためもう1台4チャンネルのオーディオインターフェースを手に入れました。(4チャンネルにしたのはピンマイクも使いたいからです。)
 カメラはフルHDのPanasonicとVictor、マイクはRodeのNT5、それをV-02HD Mk2に入れてもう1台のMacbook Proとつないで予備のチャンネルとして最初から待機するという態勢をとることにしました。 (事故があったらピンマイクだけはつなぎ直さないといけません。最悪の場合NT5は小さくて軽いので、マイクを話者の前に持って行きます。)


3.12

 今日は理恵子のモーツァルトサロンでのコンサートでした。理恵子は赤羽岩淵の駅のすぐ上にあるモーツァルトサロンでは今まで何回もソロや伴奏でコンサートをしています。今日はソロでした。

D.スカルラッティ/10のソナタ
1.ニ長調K.491 2.ニ長調K.435 3.ニ短調K.64 4.ニ短調K.32 5.ハ長調K.406
6.変ホ長調K.474 7.変ホ長調K.475 8.ニ短調K.9 9.ト短調K.30 10.イ長調K.39

ーーー 休 憩 ーーー

F.ショパン/
ドイツ民謡「スイス少年」による変奏曲 遺作
ノクターン 嬰ハ短調 遺作
3つのワルツ Op.64-1,64-2,64-3
3つの新エチュード 遺作 第1番ヘ短調、第2番変イ長調、第3番変ニ長調
スケルツォ第1番ロ短調 Op.20

前半はスカルラッティ、後半はショパンの曲の2部構成でした。主人の勝重さんと孫たちも会場の最後列で私たちと並んで聴きました。小2と年中の孫たちもお母さんの演奏を静かに聴いていました。まだ子供たちから手を放せない中で大過なく弾き切ったのにはホッとしました。

 家に戻ったらAmazonで頼んだz30用のバッグが届いていました。

 16-50mmのズームレンズ付きz30と50-250mmのズームレンズ、HDMIケーブル、USBの電源アダプターがちょうど入る大きさ。これ1つで動画と静止画が撮れます。これとPanasonicのair4Kのビデオを持っていけば外出しても使えます。マイクはRodeのNT5をつかいます。YouTubeを見るとz30のマイクも使えそう。


3.11

 昨日はバス研の金子先生セミナーでした。先生の長い指導者生活から導き出された指セットplusハノンを題材としたセミナーでした。いつもニコニコととても楽しそうな先生のご様子はとても参考になりました。ここができないあそこができないと思い詰めないで、弾いている今のこの瞬間を楽しむことが大切だということを身をもって教えて下さっていました。

  zoomでのライブの必要はなかったので、OBSでフルHDで録画できました。zoomでは良くて1280×720でしか録画できないので(参加者の人数からフルHDなど夢のまた夢)、OBSでフルHDで録画すればキレイな画像が撮れます。

 おとといZ30を買いました。使い方が難しく、昨日のバス研では使えませんでしたが、今日空いた時間で色々トライして使えるメドが立ちました。ミラーレス一眼にした理由は静止画と動画の両方を撮りたかったからです。レゾナンス以外で撮る場合はZ30とPanasonicのHC-VX992MS(4Kの入門機)をV-02HD Mk2につなぎます。マイクはその時に応じて手持ちのものを使います。
 大きな問題は熱問題。4Kで撮ると30分位で熱停止になるよう。私の場合にはフルHD 30fpsでしか撮らないので、熱が問題になることはないでしょう。試した限りでは熱を持つことはなさそうです。


3.3

 1週間後はバス研の金子勝子先生のセミナーです。レゾナンスと母屋にそれぞれMacbook Proを置いて、その2台をzoomでつなぎ、OBSを使ってのzoomミーティングを試すつもりです。レヤーを重ねての複雑な録画ではなく、単なる画像を送るだけなので、ZOOMとOBSの2つのソフトを起動しますが、M1のMacbook Proにとってはそれほど負担にはならないでしょう。

 確定申告の時はいつも何百の入力伝票を打ち込まないといけません。例年はAppleのMagic Keyboardで打ち込んでいますが、今年はRealForceのR3を使いました。このキーボードは高いだけあって、打ち間違いがすごく少なくなったのと、疲れにくかったです。また入力のスピードも前より速くなりました。おかげで今年は入力はとても快適で、時間的にいつもの2/3位の時間で入力が終わりました。充分にもとは取れました。


3.1

 10日前に書いた確定申告も今日やっと終わりました。取り掛かろうと思うと思いもかけぬ用事を言われて中断、用事が終わると疲れてしまって用件は翌日送り。その連続で気がついたら2月も終わり3月になっていました。毎年のことながら面倒くさいことこの上なし。

 昨日用事があって京成の北側の八幡5丁目に行ったのですが、道がとても狭く苦労しました。メインストリートから1本入っただけで道幅はギリギリ!栄子先生に見てもらいながらなんとか無傷で通り抜けられ、無事に帰りました。今までで最高の狭小道路でした。

 10日には金子勝子先生のセミナーがありますが、zoomでの録画では解像度が著しく落ちるので、OBSのVirtual Cameraを使ってOBSで録ってみようと思っています。ぶっつけ本番では恐いので、知り合いとのzoomミーティングで試してみてから本番に向かいたいと思っています。
 今はビデオカメラ3台で撮っているのですが、画像の質を言うともう一味上質なものが欲しいです。今までその選択肢がなかったのですが、ミラーレス一眼がその候補に上がってきました。今では写真はiPhoneで撮るし、動画も20分しか連続で撮れないので、D7000は去年夏に売り払ってしまいました。でも今NIKONのZ30だと2時間近く連続で撮れるようです。


2.19

 今日はM光子先生の知育ソルフェージュの日。今日は2歳の子が初めてのレッスン。まだ2歳なのにとても優秀で初めての50分のレッスンなのに、気が散る訳でもなく一生懸命頑張っていました。終わったら「もっとやりたかった!」と言っていたそうです。
 その 記録を録ろうと思ってOBSを動かしましたが、ネットを見たら知らないうちにバージョンアップで機能が追加されていました。Apple Siliconに対応したのと同時に、今までデスクトップ音声に対応していなかったMac版もついに対応したようです。そして新しいバージョンのお奨め設定も見つけました。これからオンラインセミナーが多くなるので、すぐに役立つでしょう。

 恒例の行事確定申告の季節になりました。今度の週内に済ませようと思っています。今まではiMacで計算してきましたが、去年確定申告をした後M1 ProのMacbook Proに移行して27インチの外付けディスプレーを足したので、今までとほぼ同じ環境で使えます。去年新Macbook Proに移って以来気になる動作は一度も出ていません。2年位前に2012年版の古いMacが問題を引き起こした頃とてもお世話になったMacLab(マックラボ)では、AppleSiliconは出たてなので奨めないと強く言われました。しかしレゾナンスの録画システムを作ってから、2012年版では画像の解像度が全然上がらないので、M1のMacbook Proにせざるを得なくなりました。始めた時には色々トラブルが起きるだろうと覚悟していたのですが、実際にはなんの問題もなく順調に移行できました。
  私の使っているOSはMonterey(12.6.3)ですが、現行OS Ventura(13)は評判が悪いです。マイナーバージョンアップでかなり直ったようではありますが、もう少し様子を見ます。今は一度バージョンを上げると、元に戻したくても難しくなっているからです。


2.17

 今日次の発表会(第24回Museコンサート)の会場費を払いに行ってきました。今年中にしようと思っていたのですが、なかなか抽選に当たりません。やっと土曜日の午前午後だけ空いているところを見つけ、最悪ここにしようかとずっと悩んでいました。私立に行かれている生徒さんは早く来られないからです。それに午後5時には退出しないといけません。しかし幸運なことに日曜日に全日の予約がとれました。来年1月28日(日)小岩アーバンプラザです。

 アドバイスの難しさについてお話します。これは私自身の若い時の話です。当時師と仰いでいた人によく言われたのが「肩を下げろ!」の一言。それを守ろうと思って一生懸命肩を下げたのが悪夢の始まり。無理に肩を下げるので、楽器をしっかり支えられずシフトが不安定になったのです。
 先生のお宅で”The Way They Play"という本を見て、レッスンの前後にちょこちょこ読んでいました。とても面白いし参考になるので、自分でも揃えようと思って銀座のヤマハで買い込みました。全15巻を持っていますが、その後は出ていないようです。その本は弾いている時の写真がたくさん載っていますが、どれを見ても肩を下げている様子はありません。要は「肩を下げろ!」ではなく「肩は上げるな!」でした。
 このようにアドバイスは言っている人も良かれと思って言っているのに、ちょっとしたことで真意が伝わらないことがあります。 レッスンの場合も自分の言ったことが誤解されていないか、よく様子を見ないといけません。言いっ放しにしない。これ重要!

 あるYouTubeチャンネルを見て新しいリストレストを買いました。前にもこのチャンネルのお奨めでRealForceのキーボードを買って、打ち間違いが少なくなりスピードも速くなりました。今回はFILCOのリストレストが素晴らしいという投稿。早速10キー付きキーボード用のLサイズのリストレストを頼みました。届いたので早速使ってみたらこれもなかなかの良品。今まで試したものの中でも一番の感触でした。
 私はYouTubeの投稿は あまり見ないのですが、このチャンネルはなかなか面白いですし、ためになります。


木製でも堅い木と柔らかい木では感触が違います
私は柔らかい方が好きです


2.14

 今月初めに動画撮影した生徒さんがショパンコンクール in アジアの動画審査の部で銀賞をいただきました。演奏が良かったのは勿論ですが、録画システムが悪さをしなかったのにはホッとしました。時間内で録りっ放しにして、後から良いところを探しました。人によって違いますが、普通は本番!となれば緊張します。緊張感が良さを出す場合もありますが、それは例外でしょう。
 オンライン審査用の動画を撮る時はカメラは1台で撮りますから、 カメラは最初にきちんとセッティングすれば良いです。問題は音ですが、指慣らしをしている間に録音して、自然な活きた音が録れるようにマイクの位置を確認します。演奏のありのままの姿を録るのが目的ですから、ミスタッチを隠したりすることは勿論しません。

 演奏を記録するならカメラ1台か多くても2台あれば充分ですが、セミナーや公開レッスンを発信するならカメラは3台位は欲しいです。そして時間があれば編集もしたいです。そのためにPremiere Proで文字を入れたり、Auditionでレベルを調整したりします。ただレゾナンスでのセミナーは実地に聴かれる方、zoomで視聴される方、録画したものをYouTubeで見る方と多岐にわたるので、録画したものに細かく手を入れて編集することはしません。
 スイッチャーに拘るのは、セミナーの説明を分かりやすくするためにカメラを切替えたいので、それがしやすいものが欲しいからです。セミナーや公開レッスンをワンオペで録るのはかなり大変です。予想できることはすべてフォローしたいですから、思ったようにできるものが欲しいです。


2.11

 色々調べたらV-02Mk2は映像入力は2チャンネルしかありませんが、かなり高機能であることが分かりました。特にスケーラー内蔵がGood!ですから2台のV-02Mk2で3台のカメラを使うのが良さそうです。私の使い方ではカメラ3台かカメラ2台+Macで充分です。どうしてもという場合はAeroCaster SwitcherでiPhoneやiPadをカメラとして使います。ただ画像の遅延があるので、できるだけ使いたくありませんが........

 ヴァイオリンは楽器を肩に載せて持ちますが、肩への載せ方には色々なポイントがあります。人による体格差、肉付きの違いはかなりありますし、感覚の違いもかなり大きく、本には結局自分が楽だと思う方法で持てば良い!としか書かれません。

 上の画像はKindle版のGalamianの"Principles of Violin Playing and Teaching"の左手の記述です。(上の画像はKindle版の上記の本のスクリーンショットをまとめたものです。)左肘をあまり右に持っていかないように書いてありますが、楽器を持つ時は左肘は真下から上に向けて構えて楽器を支えないといけません。左肘を弛めて持つ訳ではありません。左肘を弛めると、親指が深く入ってしまい、Vibratoがよくかかりません。
 この問題は奏者自身が自分で解決法を見つけ出さないといけません。先生は生徒とは体格も違うし肉付きも違うので、先生と同じ持ち方が良い訳ではありません。 先生の奏法はヒントにはなっても決め手ではありません。
 こういう基本にかかわる問題は、きちんとできていないと思いの外に悪い影響をもたらします。 納得が行くまで妥協せずに突き詰めないといけません。


2.7

 2年に1回の割合で行っている発表会Muse Concertですが、会場をとるのが難しく困っています。色々アドバイスをいただくのですが、なかなかうまくいきません。廃業するホールが多く、需要に対して供給が追いつきません。

 永瀬礼佳先生のバス研例会の後、なかなか時間がとれなかったのですが、やっと時間がとれたのでV-1HDをテストしました。結論から言うと、カメラ3台までならV-02HD Mk2 2台にします。いざとなったら2台目のV-02Mk2のカメラ1つを外してAeroCaster Switcherを載せたiPadに切替えます。今月初めにiPhoneを14にしました。カメラの性能は暗部の撮影では高いかも知れませんが、普通に使うには12と同じでしょう。


2.3

 今日生徒さんの動画撮影を急遽することになりました。昨日4時間もかけて録画したのに思ったように撮れなかったので、今日撮り直しました。昨日は生徒さんのiPadで撮ったのですが、膜がかかったような音になってしまいました。iPhoneとかiPadのマイクではしかたないのですが、これではせっかくの演奏が活きないので録画し直しました。これで動画収録のシステムが完全に動作したので、希望があれば録画してYouTubeにアップするまでできます。
 今回音がモゴモゴしないようUS-16×08のアプリで軽くEQを掛けました。これは毎回試しに録画して、音がどうなるかを聴いてEQの量を決めないといけません。今までなかなか思った通りにならなかったシステムがやっと手の内に入りました。


1.23

 20日にはちば・市川バスティン研究会第108回例会が永瀬礼佳(あやか)先生を講師にお迎えして開かれました。今回は9日に紹介した体制で進めました。V-1HDはトライの時間がとれなかったので、動きの分かっているV-02HD2台にしました。
 礼佳先生はお母様故まゆみ先生が考えられたメソードを更に磨き上げて音楽之友社から「できる!たのしい!はじめてのがくてんワーク」 を出されました。今回はそれの上巻をご説明いただきたいという趣旨で開かれました。私は録画しながらお話を聞いていたのですが、早口でたくさんお話になるのに、とても整理されていて無駄な話もなく頭の回転がとても速い方だという印象でした。しばらくしたら今度は下巻のセミナーをされると思いますがとても楽しみです。その時にはV-1HDの体制で臨みたいです。

 このセミナーはzoomで配信されましたが、zoomでローカルレコーディングすると解像度は1280×720か640×360にしかなりません。できるだけ高い解像度でとる方法を探しています。セミナーは2時間なのですが、途中で休憩を入れて1時間ごと2枠で録画しています。ところが最初の1コマは1280×720、次の1コマは640×360になってしまいます。zoomのホームページを見たら、バス研規模の場合どうやってもフルHDでは撮れません。それに1280×720で撮る条件は人任せになります。

  • 参加者が3人以上
    • グループ HDが有効になっている
    • ホストといずれかの参加者のビューが全画面表示になっている
  • ギャラリービューが25より少ない

(もう1台別のMacでミーティングに入って、全画面表示にすればこの条件は満たせます。)OBSを使って録画した時の解像度がどうなるかは試してみないと分かりません。1280×720はまだ許せますが、640×360など問題外です。



1.17

 現在のビデオ環境、AeroCasterの環境を考えると、以下のようにするのがベストのようです。ワンオペでの操作になるので、突然話の進行の様子から察して接続を切り替えるのは無理です。必要な物をすべてV-1HDにつないでおいて、基本的にはここで画像の切替えを行い、そのPROGRAM OUTをV-02HD Mk2のHDMI 1につなぎ、これをメインのシステムとします。AeroCasterはV-1HDでは扱えないので、V-02HD Mk2のHDMI 2にiPadをつないで、必要な時はこちらに切替えます
 メインシステムは遅延の生じないビデオカメラ3台で構成し、iPadとiPhoneで作るAeroCasterのシステムは トークなど少しくらいの遅延があってもかまわない時にこちらを使うようにします。

 色々迷った挙げ句このシステムにたどり着きました。最初にシステムの構成を考えた時にここまで考えが及べば良かったのですが、使ってみて初めて気がついたことがたくさんありました。
 ビデオ3台というのは全景、手元 、足元を写したいからです。こうしておけば必要な時にビデオのアングルを替えなくても、カメラを切替えるだけですむからです。これならワンオペでもなんとかなるでしょう。いざとなったらAeroCasterでiPhoneのカメラも足せますし。


1.16

 実は神田明神の初詣での時、傑作な事件が起こりました。
 神田明神の近くに駐車場が見つからず走り回った揚げ句入れた駐車場がとんでもなく高かったのです。車を停めて歩き始めたら、すぐ隣にずっと安い駐車場が見つかったので、あわてて車を移そうとしました。ところが動かそうとした時にロックがかかってしまい、しかたなくお金を払って安い方の駐車場に移しました。そして栄子先生と一緒に歩いて神田明神に行き、お参りの後おみくじとお札を買って帰ろうとした時、ふとカバンを見たら財布がありません。お札の売り場で財布を出したような気がしていたので、そこに戻って忘れ物があるか聞いたら、ないとのこと。どこかに忘れたかスリに盗られたか、いずれにしても早々に家に戻ってカードを全部停めないと!
 と思って車に戻ったら、財布は助手席のところに鎮座ましましていました。つまり最初の高い駐車場で払った後、財布をきちんとカバンにしまわなかったからでした。お札の売り場、案内所、社務所と走り回り、息が切れているのに栄子先生には怒られまくり散々でした。忘れ物でもスラれた訳でもなかったのは良かったです。これこそ大吉......?

 昨日は昭和音大のラ・サーラ・スカラに、今日は伊勢原の東海大学病院に、2日間で250km以上走りました。東海大学に行く時はいつも朝8時に家を出るのですが、この時間にナビを見ると都心まで下道を行くよう指示してきます。外環が通ってから、朝8時は市川インターのあたりはすごく混んでいます。今日は新大橋通りを使って霞が関で首都高に乗りました。本当は銀座で外回りに乗りたかったのですが、新大橋通りのどこで右折するのか忘れてしまったので、ナビの言う通りに走ったのですが、かなり時間を損しました。
  レガシーのナビはあまり当てにならないというか、私がよく使う道を指示してくることはほとんどありません。(ナビが指示してこないので空いているのでしょう。)ただEyeSightは頼りになります。市川から両国までなどは適当に100km/hあたりに設定して前の車を追従して走ります。(100km/hに設定しても前車に追従しているので、前車の速度までしかスピードは上がりません。)環状線などはEyeSightは待機状態にして自分で操作します。淡々と走れるようになったら即座にEyeSight ONです。EyeSightは前車との距離とレーンを守って走るために使っています。


1.10
山門 境内の中から見た山門
本殿 おみくじ 2人とも大吉
神楽殿

 神田明神に少し遅い初詣でに行ってきました。さすがに10日ともなると人出は少ないです。おみくじを引いたら2人とも大吉、今までにはなかったこと。上は扇子の形のおみくじ、初めて見ました。


1.9

 カメラを2〜3台使って更にRolandのAeroCaster Switcherのシステムを使ったり、Macの画像を使ったりするには、ビデオ入力が2つしかないV-02HDでは無理があります。少なくとももう1つは入力を増やしたいということで、V-02HD Mk2の2台遣いを試しました。

 1台目のINPUT 1にメインの4Kカメラを入れ、INPUT2にもう1台のPROGRAM OUTからの出力をつなぎます。そしてそのINPUTに2台のFullHDカメラをつなぎます。するとまるでV-02HD Mk2の入力がまるで3つになったように動作してくれます。2台目のV-02HD Mk2の1チャンネルを配信中や録画中でも差し替えれば、AeroCaster Switcherの画像やMacの画像に切り替えられます。とはいってもこれは3チャンネルで使うための急場凌ぎです。4チャンネルのミキサーは高いので。


1.8

 去年の手術から丸1年、経過はすこぶる順調です。

 誕生日は6日なのですが、色々忙しくてゆっくりできなかったので、今年は恒例のケーキ寿司を今日作ってもらいました。

 ケーキ寿司、今年も綺麗でとても美味しかったです。毎年これが楽しみです。

 更に昨日は娘理恵子のレクチャーコンサートでした。朝からステップのアドバイザーとして講評を書いた後、オールショパンプログラムの以下のようなリサイタルを開きました。

 ドイツ民謡「スイス少年」による変奏曲 遺 作
 ノクターン嬰ハ短調 遺作
 3つのワルツ Op.64-1「子犬」、Op64-2、Op.69-1「別れ」
 3つの新エチュード
 スケルツォ第1番ロ短調 Op.20

 会場は武蔵野スイングホール、開演は19:30でした。

 昨日のコンサートには子供たち(私から見れば孫)も聴きに来ていました。子育てをしながら練習時間を作るのは大変だったでしょう。本人は勿論ですが、家族の協力があって初めて出来たことです。またこの機会を作って下さった武蔵野絆ステーションの皆様と松田映子先生にお礼を申し上げます。

 そして出かける前にレゾナンスのシステムの動作を色々試して、これで一応不明点は解決しました。
 YouTubeを見るとAeroCaster Switcherはとても便利ではありますが、映像と音声のズレは避けられない問題のようで、 AeroCaster SwitcherにつながるiPhoneの映像と音声を合わせると、ビデオカメラの画像とはずれてしまいます。確実性をとるならビデオ3台で撮るしかありません。


1.5

 下の図が現在のレゾナンスのシステムの概要です。この他にピンマイクを使う時はそれをチャンネル5と6に入れます。取り回しはとても良くなりました。昨年末のクリスマスコンサートの時にRolandのSwitcherの画像が音に対して1秒近く遅れたので、前回はビデオカメラだけの画像を撮りました。そしてAeroCaster Switcherを再起動したらそれほどの遅れはなかったのですが、重要な配信の時にこれが起こると困るので、ビデオカメラ2台を基本としました。先を考えて1台は4Kで撮れるようにしました。

 下の図の最初のシステムと較べるとMackieの1642VLZ4とTASCAMのDR701Dがなくなり、US-16×08に入れ替わり、かなり身軽になりました。上を見ればキリがないので、今持っている物でどこまで出来るか考えます。V-02HD Mk2はなかなか使いやすいです。たとえばP in P(ピクチャー・イン・ピクチャー)、V-02HDは1の画像の中に2を小さく表示した時、スライダーを動かして2の表示をONにしたりOFFにしたりできるのは勿論ですが、ボタンを押すことによって反対に2の中に1を小さく表示することが出来ます。これは他の機種にはなかなかない機能です。

 明日1月6日は去年手術を受けた日、その前日去年の1月5日はそれに備えて入院した日です。手術の後栄子先生が家に帰ったら下のような雪景色が待っていたそうです。今年も雪は降っていませんが、とても寒い

 去年は5日に入院して12日に退院という1週間の入院の後、レゾナンスの録画システムの作成、家の外壁の塗り直しなど大きなイベントが盛りだくさんの一年でした。レゾナンスの録画システムは未だにトラブルを起こします。


1.3

 今日はお弾き初め(第106回勉強会)、7人の生徒さんが参加しました。コンクールを控えてその課題曲を弾く人もいるし、自分で弾きたい曲を自分なりに練習して弾いた人もいるという、それぞれの懸案の曲を弾きました。私はMacbook Proを睨みながら聴いていましたが、インヴェンションの最後の和音がチェンバロで弾かれているように聞こえた生徒がいました。お父さまがバッハが好きで、家ではバッハをピアノで聴いたりチェンバロで聴いたりされているそうです。多分チェンバロの音をよく聴いているのでしょう。このような音が聞けるのは、家庭環境が大きく物を言います。クリスマスコンサートの時はレゾナンスに入り切らないくらいの方が集まりましたが、今年は郷里に帰ってしまった人が多いので半分以下の人数でした。

 新年のご挨拶に続いて、私たちがエルガーの愛の挨拶を弾き、その後年齢順に自分の曲を弾いていき、ほぼ1時間で終わりました。
 その後記念撮影をしてお開きとなりましたが、皆お互いに仲が良いので、しばらくレゾナンスの前は大騒ぎでした。今日のお弾き初めで幸先良い一年のスタートが切れました。


2023.1.1

 明けましておめでとうございます。

 今年こそは高みに上りたい、という希望を込めて!

 あさって3日にお弾き初めをします。毎年恒例の行事です。ショパンコンクール in Asia等のコンクールもありますし、弾きたい曲を持っている生徒さんもいます。皆思い思いに気に入った曲で参加してくれるでしょう。
 今年はその様子を録画&編集してまとめようと思っています。

 今年こそは諸悪の根源を断つ!と思っていることがあります。それに向けて頑張る1年にします。


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