10.12
先週末が思いの外に忙しく、なんとなく今日までひとりごとを書かずにきてしまいました。時間があったら今週初めの真空管オーディオフェアに行って、SV-23DとMiddyをぜひ聴いてみたいと思っていました。でもそれも叶いませんでした。
先日今使っているMacBook ProでSmartScore X Proを使って譜面を読み込んで、認識させようとすると必ずSmartScoreが落ちてしまいます。色々やってみると、どうもSnowLeopardに対応していないようです。古いMacBook(こちらは10.5.8)でやってみたら問題なく認識してくれます。今回はWieniawskiの2番を読み込んでみたのですが、こちらはポーランド版もPeters版もあまり高い精度で読んでくれませんでした。読み込んでからの修正の手間がとても大変で、どうしようか悩んでいます。どうも出版社との相性があるようです。
本家のWE310AとMullardのECC83を手に入れるのが大変なので、サンバレーのホームページでロシアの310A×4本(SV-91B用)とBrimarのCV4004/12AX7×6本(SV-722用)を念のために買いました。一番気になるのは整流管ですが、STC4274B、WE422A、RCA&CETRON 5R4は一応持っています。それにしても私が一生懸命管を集めていた時期は少し前なので、まだ高くても手に入れることができました。でもこれからは一体どうなっていくのでしょう。
この前学校で「モルダウ」を聴いてヴァイオリンを習いたいといって教室に入ってきた小学校1年の生徒さん親子に、レコードでカラヤン指揮ベルリンフィルのモルダウを聴かせてあげました。「柔らかくてキレイな音!」とニコニコ聴いている姿をみて、もっともっと生徒さん達に聞かせてあげようと思いました。この時はSV-4+LS5/9でした。
レッスンの時には下の写真の位置にある方が生徒さんは聴きやすいようです。この並びは7〜8年前にサトー無線にいらっしゃった先代のオーディオの師匠にも「普通は短辺の方にスピーカーを置くけれど、長辺の方に置いた音も聴いてみた方が良い。」と言われたのですが、なかなか試す機会がありませんでした。でも短辺に4台のスピーカーを置くのが邪魔になり、この並びにしました。

この前はクラシック・コンクールを受けている社会人の方に、弾いている曲のCDを3枚聴いてもらいました。こうするとその曲の普通の弾き方を分かってもらえるので、単に口で説明するよりはるかに説得力があります。折角良いシステムを揃えたのですから、どんどん活かさなければ......
この前にいわき、郡山に行きましたが、下旬の名古屋定期も車で行きます。特に長距離の時の安定感は素晴らしいです。来月初めには車検ですが、この前BMW、BENZ、AUDIのショールームに行ったらどこでも「5年を過ぎるとお金がかかりますよ!」と脅かされました。実際最初の車検後のこの2年間に車を預けないといけないトラブルは2件あり、たしかに部品代は高いです。でも車を替えるのが一番お金がかかるので、少なくとも次の車検まではこのまま行きます。エンジンやコンピューターに大きなトラブルが起こらなければ、まだまだ充分乗れるでしょう。 |