栄子のひとりごと2005年5月分 

栄子先生へのメールはこちら


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昭義先生のひとりごともぜひご覧下さい。

生徒さんへの連絡のページを更新しました。(2005.5.26)重要な連絡があります。必ずごらん下さい。

5月20日理恵子のパデレフスキのスカルラッティ風カプリース(去年2004年9月25日のリサイタルのアンコールの実況録音)の演奏がPTNAで紹介。こちらから是非お聴き下さい。


5.31

 昨日午後3時に大阪ステップから無事戻りました。30分も休憩する時間もなくレッスン開始し、その日にステップを受けた生徒がビデオを持ってきたので見ながら注意点をチェックしたり、間近にコンクールのある生徒のレッスンしたり夜8時過ぎにやっと終わった頃には意識朦朧状態。出かける日にはギリギリまでリハーサルやレッスンをしていたので疲れがピークに達しています。こんなに疲れが回復しない事は今までなかったでした。お気に入りの指輪はむくんで入らないし悲しい・・・・

 そんな訳で早く素晴らしい泉北のステップの報告がしたくても頭が全く働かず、やっとやっとたまっていたメールやFAXを返している状態です。でもまだまだ半分も返信出来ていません。ごめんなさい。明日には全て返します。泉北のステップは報告したい事が山積みですので明日にはアップ致します。


5.27

 午前中から所用で出かけていて、お昼過ぎに戻って理恵子のリサイタルのチケットの宛名書き、発送、お花の水やり、それから夜までレッスンし、明日からのステップの支度にとりかかれたのは深夜11時過ぎ、なんと目まぐるしい1日だったことか・・・、明日は朝から出かけるギリギリまでレッスンしてから大阪泉北ステップに出かけます。泉北のステップは人数が多く4名の先生方のローテーション審査です。行ってきます。

 膨大な数のFAXとメールを受け取っていますが、お返事を書く暇が全くありません。本当にすみませんが、帰ってきたら順番にお返事します。


5.26

 朝から庭師さんが入って午前中一杯かけて我が家の庭を整えて下さいました。植木を整え芝をカットし、実に手際よく作業が進みました。昨年は植木の一つに大きな青虫が大量発生していて、葉のほとんどを食いちぎられると言う大事件がありました。思い出すだけでもゾ〜〜〜〜っとします。ですから青虫が発生する前に消毒も徹底的にして頂きました。これで一安心!!
 今日はゆっくりとすっきり整った庭を眺め久々に心が和む時間でした。

 ショパン6月号に理恵子が紹介されています。ワルシャワでの生活、エヴァ先生の教えを受けて充実した留学生活を送っている様子、6月18日のリサイタルに向けての意気込み等を書いて頂き、親としては嬉しさと同時にこんな立派なところに紹介して頂き感謝の気持ちで一杯です。大勢の方の応援や支えがあって初めてリサイタルが開けるありがたさを感じています。


5.24

 生徒のコンクールやステップを間近に控え、生徒の出来は今一で気持ちばかりが焦る毎日、レッスンの他に理恵子のコンサートの準備、早急に解決しなければならない課題・・・と仕事は容赦なくまるで大波のごとく押し寄せてきます。 ここ2〜3日あまりの忙しさで今度の土曜日からステップに出かける事をすっかり忘れ、その日に夜までレッスンを入れてしまうというドジをやってしまいました。スケジュールもう一度建て直しで大変な目にあっています。ホームページには連日1000名近い方がアクセスして下さっているようですし、ひとりごとにも書きたい事が山のようにあるのに全く時間がとれません。
 お花の手入れもいい加減でさみしい気持ちです。あともう少しで多分ゆっくり出来る日が来る事を願い頑張りま〜す!!

最近この上で煮干しを食べる事にハマっているスリッパ


5.21

 ピティナのホームページで理恵子の演奏が公開されています。この演奏は昨年9月一時帰国リサイタルでのアンコールとして弾かれたパデレフスキのスカルラッティ風カプリスです。
以前にもピティナで公開して頂いた演奏はこのほかにも数曲ありその内の他2曲をここにご紹介します。
リストメフィストワルツ。(クリーヴランド国際コンクールでの演奏)
ショパンワルツ第5番、op.42(理恵子が19歳の時のもので『10代の演奏家シリ ーズ』でのアンコール)ちなみに今年のF級課題曲です!!
お時間の許される時にお聴き頂ければ幸いです。

久々に貴公子スリッパ登場!!昭義先生のひとりごとにもスリッパの可愛い写真がアップされています。スリッパのトイレの砂が床に飛び散っていて恥ずかしい!!掃除してないのがバレバレですがご覧下さい!!

5.20

 今日もコンサートに行ってきました。いつものようにレッスンをぎりぎりまでやって行ったので、大慌てで会場に向かいました。錦糸町と言えばトリフォニー、小ホールへ急げ急げ!!開演15分前、受付まで行きチケットを出すと周りにいる人たちと自分のだけがなぜか違うではありませんか。いけない日にちを間違えた!!!ええ??!!チケットをよく見ると会場は『トリフォニー』ではなく、なんと『ティアラこうとう』だったのです。また慌ててタクシーに乗り7時開演ギリギリセーフでした。着くと生徒達が既に到着していて嬉しそうにしていました。コンサートも全て最初から、何事もなかったかのごとく聴く事が出来、ほっと一安心!!今日のコンサートは我が教室の生徒達に作曲やソルフェージュをご指導頂いている大場陽子先生の企画、編曲による大変ユニークなコンサートでした。演奏楽器はヴァイオリン、25絃箏、フルート、ガムラ ン、私は丁度生徒達の真後ろの席でしたが、生徒の様子を見ていてそれぞれの楽器にくぎ付けで音色を聞いたり、演奏する様子を呆気にとられた表情で見入っている様子が伺い知れ、よい経験をさせてあげられたと嬉しくなりました。そういう私もガムランや25絃箏等は始めて間近で見る事が出来その魅力的な音や奏法に引込まれました。

上の列左からPTNAの菅野恵理子さん(元私の生徒)、大場陽子先生、私、下の列は生徒たち。菅野さんと大場先生は高校の同級生だそうです。大場先生はなんと日本音楽コンクール作曲部門第1位という輝かしい経歴の持ち主です。


5.18

 2年前の今日は初めて長谷川先生にレッスンして頂いた記念すべき日でした。あの頃を思うと生徒達、随分変わりました。もとからいやいや弾いている生徒は一人もいませんでしたが、先生にいらして頂くようになってから、生徒達のやる気が見違えるほど出てきた事。練習量が大幅に増えた事、弾く事を楽しいと思えるようになった事等を強く感じます。

 でも一番変わったのは私自身です。コンクールに生徒を出す事が基本的にあまり好きではないので、仕方なくやっていて、実はこの頃ピティナも止めようと本気で考えていたのです。行き詰まりを感じていた私をこれではいけないと思わせて下さったのが長谷川先生です。『生徒を信じる事』この気持ちが私には欠けていました。自分の子どもには出来ても生徒達には初めから多くを要求せず期待もしていなかった事に今更気が付いたのです。生徒の力は無限でありそれを引き出すのは先生次第という事を。
 最近は自分の体力に限界を感じながらも、生徒達の情熱につい年を忘れ頑張ってしまいます。始めたばかりの4歳児や新しい生徒さんも驚くほど才能豊かで、大変な事になってきました。2年前ひそかに考えていた教える事にピリオドを打ち、のんびり専業主婦をやってみたいという夢はほとんど消え去りまし た!!

 ああ来週は大阪ステップ、6月は豊橋ステップ、理恵子の帰国、リサイタル、生徒のコンクールと目まぐるしいスケジュールが待っています。

 お昼前からやっとお花の手入れ、思う存分出来ました!!今日は全てのお花にハイポネックスをあげられ気持ちもホッとしました。

 時間があったので普段行かない裏庭に回ってみるとこんなにお花が満開でした。
可愛そうにここのお花を忘れていました!!
直径2センチのビオラの赤ちゃんです。
種が飛んで咲いていました。
どんなに 小さな命も大切にしたいです!!

白井の母が種から育てたお花を
もらってきました

 
おかあさまご飯下さい!!
スリッパはお願いがある時はいつも
両手両足シッポの先を揃えて待っています。
 

5.16

 今日はお世話になった先生や、芸大、芸高へ理恵子のチラシやポスター、ご招待状等をもって、ご挨拶に行ってきました。朝から家を出て頑張りましたが夕方までかかり、結局一休みする暇もなくレッスンになってしまいました。疲れと眠さで気分も悪く今日のレッスンはきついものがありました。
  小さい頃からお世話になっている先生方は今でも理恵子を応援して下さり、必ずリサイタルにもいらして下さいます。特に芸高は理恵子の卒業式以来だったので、校門をくぐった時やたら懐かしさが込み上げてきました。昔よりずっとセキュリティーが厳しくなっていて、なかなか中に入れてもらえないのには驚きました。ようやく中に入れていただけたので職員室に行ってみると、3年間担任をして頂いた先生、各教科担任の先生など懐かしい先生方がいらして大歓迎を受けてしまいました。
  理恵子の芸高3年間は実に波乱万丈でした。高校入学当初、突然学校を止めたいと言い出し、その後も色々な面で先生方をはらはらさせ通しの生徒だったのですが、それだけに忘れ難い生徒?として先生方の記憶に刻まれているようでした。皆さん6月のリサイタルには必ず行きます!!!と嬉しいお返事を頂けました。

 
レッスン室の周りも満開になりました  

5.14

 今我が家のお花達は大変惨めな状態です。この1週間忙しすぎて ほとんど庭に出ていません。その間に草は生え放題、花殻は付きっぱなし、肥料もこのところずっとあげていない・・・という悲惨な状態です。お花達から見れば最近の私はさぞ意地悪ばあさんのように見えている事でしょう!!!明日は少しゆとりを持てると良いのですが・・・。可愛そうに、これと全く同じ状態なのが生徒達。
 今日は私の都合で2週間レッスン出来なかった生徒達が沢山来ました。中には自己流で弾き続け、身体に力が入りどんどん弾けなくなっている生徒もいました。暫く見ないでいると面白いほど停滞してしまう生徒達・・・少しレッスンの日数があくと、とんでもない生徒で溢れてしまうのがわが教室です。だからこそ可愛いのも事実ですが。

 練習が的を得ていない場合、すればするほど弾けなくなってしまう場合も多々あります。しただけ上手くなるというものではないところが練習の難しさ、厳しさでもあり、面白さでもあります。ご自宅で時間をかけてさらっているからと言って決して安心は出来るものでもありません。
 自己流で練習すればするほど弾けなくなってしまうトリル等はその良い例です。レッスンでちょっとしたコツを教えるとすぐに弾けるようになるのですが、自己流が続くとどんどん弾けない方向に行ってしまうので要注意です。

 今日の面白いレッスンのお話です。

 レッスン中にはほとんど声を聞かせてくれないSちゃんですが、なぜか今日は伸び伸びと嬉しそうに私と会話しながらのレッスンです。間違えても上手く出来てもよく笑い、実に楽しそうです!!でもいつもよりずっとレッスンは捗りました。どうやら今日は一人で来た事に原因がありそうです。普段はお母様の恐〜〜〜〜い視線を気にしながらのびくびくレッスンなので、自分の音もまともに聴けないほど緊張しています。身体も硬くなるので思うようには弾けません。でも今日は誰にも遠慮せず思う存分間違えたり試したり出来たようで本当に嬉しそうでした。未だ小さい内はお母さまに付添って頂く事は賛成ですが特に小学生のうちは変に厳しくするのではなく楽しみながら成長出来たらなぁ〜と思います。

 また今日は、今さら私にコンクールの課題を変更させられ、今日1日で無理矢理譜読みを詰め込まれたにもかかわらずいやな顔一つせず、楽しそうに譜読みして帰った心優しい生徒もいました!!!生徒の譜読みを手伝いながらつくづ思うのですが、既にこの段階からきっちりと無駄の無い練習で鍛えるかどうかで、先がある程度決まってしまう!!と言う事。定期的にレッスンを受ける事も大切ですが、それ以上に毎日積み重ねる自宅練習は無駄のない充実したものであって欲しいと心から願います。


5.13

 レッスンを終えてから大慌てでコンサート会場へ。今日は浜離宮朝日ホール、銀座にある素晴らしい会場です。1980年生れの韓国人ピアニスト イム・ドンミン オールショパンプロ・・・と言うので大変興味があり少し前にチケットを購入して行ってきました。何と言っても羨ましいのは、身体が大きく手も大きい事。そのせいか、テクニックも音量も無理が無く全ての曲を楽々とこなしてしまったと言う感じです。多分腱鞘炎なんかとは無縁なんだろうな・・いいなぁ〜 

本日のプロは
バラード3番
ノクターンop.48 -1
プレリュードNo.13〜18
スケルツォNo.31
ポロネーズop.53
マズルカop.33
ソナタ第3番


5.12

 朝メールを確認したら、久々に理恵子から留学日記(季記!?)が届いていました。トップページからお入り下さい。
 いよいよ来月に迫ったリサイタルに向けての準備も本格的になってきたようで、楽しみです!!このリサイタルの事は月刊誌『ショパン』6月号でも紹介されますのでどうぞご覧下さい。


5.10

 この数ヶ月母の健康状態が思わしくなく緊急手術、あるいは入院などという事になるのではないかと、気が気ではない日々が続いていました。その為に頭がパニックでレッスンの日を直前になって変えたり間違えたり、スケジュール表はおかげで混乱状態。同時に生徒を呼んでしまうケースが何度もあり、生徒達には散々迷惑をかけてしまいました。
 今日も築地の病院まで母を連れて行き、朝5時起きでほぼ3時間の睡眠時間だったので帰宅後はレッスンまで爆睡状態でした。でも今日で、お医者様の話しにより、母の状態が一応安心出来たのでやっと、レッスンに専念出来る身となりました。生徒達の事、理恵子のリサイタルに向けての準備、自分の練習等思う存分時間をかけたいと思っています!!!

 スリッパも最近はほったらかしで、さみしそう!!かつお節とニボシだけでは満足しません、やはりお母様の愛情なしでは生きて行けないスリッパ君でした ・・・


5.9

 半田ステップから帰ってきました。半田ステーション代表の稲生勝尋先生は作曲や編曲でもご活躍の先生です。このステップの最大の特徴は稲生先生が作曲や編曲された室内楽の演奏が沢山聴けた事です。フィットペダルもかなりの普及率で、コンペの曲もこの早い時期の割には仕上がり状態も良く、熱心な先生方や生徒さんが多い様に思いました。室内楽、デュオ、ソロあわせて97組を10時から7時半まで楽しく聴かせて頂きアドバイスを書き続け、途中で3名ワンポイントレッスンし、各部毎に講評し ・・・と言う具合に、毎回の事ですが目まぐるしい一日でした。
 ご一緒にお仕事した先生方は前日に金沢でリサイタルをされた、埼玉の田中克己先生と生徒さんがデュオやコンチェルト部門で大活躍、幼児教育には並々ならぬ研究をされていらっしゃる横浜の川崎みゆき先生でした。田中先生のそのタフなお仕事ぶりにはひたすら感心するばかり。今年のピティナ課題曲CDも録音されていらっしゃいます。私は今回この若いお二人に刺激を受け圧倒されっぱなしでした。若いって凄いですね。羨まし〜い!!

 今回出かける寸前にせっかくデジカメの充電をしたのに、そのまま自宅に忘れて行ってしまったため、写真を1枚もご紹介出来ません。残念!!!

 明日は早朝6時半の電車で母の検査に付添います。5時起きなのでもうそろそろ寝ないといけません。お休みなさい。


5.7

 今から半田へ出発します。今週は特に出かける事が多く、沢山の方からフィットペダルの事でメールやFAXを頂いておりますが、まだお返事を差し上げられておりません。また嬉しい事に6月18日の理恵子のリサイタルのお申し込みも沢山頂いています。少し遅くなってしまいますが半田から帰ったら必ずお返事を出しチケットもお送り致しますので、今暫くお待ち頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。


5.6

 今日はお昼にピティナの専務理事福田成康さんとお会いしました。大変お忙しい方なので1時間で用件を済ませるはずが、話しがどんどん膨らみ、大変建設的、有意義な内容であっという間に2時間が過ぎてしまいました。
 音楽への熱い思いを語られる専務理事を見ていると、ついこちらまで興奮状態になってしまうほど。ああ本当に何もかも素晴らしい方でした!!!

 明日から愛知県半田市のステップに出かけます。今日もレッスンが終わるともう9時を過ぎていました。日頃の疲れがたまって 今日もひどい寝不足状態です。
 明日はぎりぎりまでレッスンしてから半田に向かう予定でしたが、身体を出来る限り回復させないとまた肺炎をぶり返したら大変です。病院の先生からは今度肺炎にかかったら大変な事になりますよ!!!と脅かされています。コンクールを間近に控えた生徒の事も気になりますが、とにかく身体を回復させる為出発までは少し休む事にしました。
 無理の出来ない年になってしまったので仕方がありません。半田ステップは100名近い人数でしかも室内楽もあるそうです。コンペの曲も数多く聴けるようですし、今からとても楽しみにしています。


5.5

 今日はこどもの日 N響は『こどもの日スペシャルコンサート』と題し子供たちにも喜んでもらえるようなプログラムでコンサートがありました。私も朝からレッスンを頑張り、その後夕方からはNHKホールまで聴きに行ってきました。生徒達も沢山家族と共に聴きに来ていて、皆それぞれに楽しんでくれたようです。残念な事に今日、昭義先生はこのコンサートが降り番だったので自宅でレッスン三昧でした。
最近はあまりの忙しさにコンサートにもなかなか行けず、私にとっては久々のN響です。たまにはゆっくりと全てを忘れてオーケストラの調べに酔いしれるのも良いものでした。

 プログラムは
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」序曲
アンダーソン:ワルツィング・キャット
アンダーソン:ブルー・タンゴ
アンダーソン:プリンク・プルンク・プランク
アンダーソン:トランペット吹きの休日
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調(ピアノ:ヨン・ソルム)
スメタナ:交響詩「モルダウ」
マスネ:歌劇「タイス」〜瞑想曲
サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
(ヴァイオリン:樫本大進)
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番

 なんとアンダーソンの作品では子供たちが大喜びの場面が続出。2曲目ではN響の打楽器奏者の方々が猫ちゃんやワンちゃんの鳴き声まで担当され笑いと感動の渦となりました。プリンク・プルンク・プランクでは弦楽器全員が終始ピチカート演奏で盛り上がる曲ですが、それに加えてあの大きなコントラバスやチェロを何回転もさせながらのパフォーマンスに場内から歓声が溢れました。
  ヴァイオリンの樫本大進さんもしっとりと素敵な演奏を披露して下り、今日生徒達を誘って本当に良かったと思いました!。


5.3

生徒連絡のページが見られない人がいるので、今回の連絡は重要なのでここにも記載致しました。

生徒さんでステップを申し込んでいる人は、それぞれのステップの日を把握した上で5月のスケジュールを調整したいので『いつ何を弾く』という連絡をメールで下さい。
今年コンクールを受けるのに、未だ受ける地区を報告してこない生徒さんがいますが、後になればなるほど自分の希望場所で受けられなくなります。何でも強制はしない様にしていますが、報告と連絡は速やかにお願いします。

 時間がとれず、なかなか母のところへ行ってあげられなかったのですが、午前中に時間を見つけて白井へ行ってきました。
 最近咽の病気でほとんど声が出なくなってしまった母ですが、私たちが行ったら食欲も出たようで、元気になってくれたので少し安心しました。母は草花が大好きでベランダや部屋の中は美しいお花で溢れていました。私も母のベランダが大好きで今日も行った途端に鉢の植え替えを手伝いました。久しぶりに楽しいひとときでした。私たちは結婚当初からずっと千葉県の我孫子という所に約10年間母と同居していて、今の市川に引っ越してくるまで理恵子とずっと4人家族でした。母は理恵子をとても可愛がってくれています。リビ ングの壁一面に今まで理恵子が開いたコンサートの全てのチラシが貼ってあるのです。いつまでも元気で長生きして欲しいです。
 楽しく過ごした時間もアッという間に過ぎてしまい、レッスンがあるので自宅に戻らなければならず後ろ髪を引かれる思いで帰りました。


5.2

 今朝庭にでてみるとつい昨日まで蕾だったゼラニウムが満開でした。あまりにも見事だったので夢中で写真を撮りました。1〜2枚にするつもりがどれも見て頂きたくて沢山載せてしまいました。いつもお花ばかりですみません。定期的に肥料をあげたり殺虫剤をまいたり、毎日花殻摘みをしたり・・・と手がかかるお花達ですが、こんなに頑張って咲いてくれて本当に可愛いです!!!

 

5.1

 今日はお昼過ぎからコンペに向けての長谷川先生のレッスンでした。毎回先生のレッスンは希望制なのですが、希望者が増え続けて困惑しています。私としては一人でも多くの生徒に先生のレッスンを受けさせたいのですが、ご多忙の先生のお身体の事を考えるとそうも行かず、次回からは時間や人数を制限しないとならないのが辛いです。今回も希望者が多く長時間となってしまいましたが、最後の生徒が終わるまで疲れた表情ひとつされずニコニコと生徒と会話し、楽しそうにレッスンされるのには感激でした。生徒達も先生のレッスンを受ける時本当に嬉しそうです。
 毎回の事ですが、先生はレッスン室に着いた途端に、お茶をのむ暇も惜しんで、始められます。(そして終わると途端にお帰りになってしまいます。)全く無駄の無い超スピードのレッスンが展開され、普段のんびりのお嬢様ピアニスト達はその熱気に圧倒されながらも、必死に頑張ります。ほとんどがまだ生煮えの譜読み状態で、音のミスなどもあったりで、側でメモを取る私は冷や汗かきどおしでした・・・・中でも驚きの出来事は、選曲ミスしたかな?・・・と思っていた曲が今日先生のレッスンを受けて素晴らしい曲である事を認識出来た事です。この他にも至る所思わぬポイントをご指摘下さり、練習方法や指遣い等、いつものことながら驚きの内容ばかり。これからコンペに向かって素晴らしいレッスンで刺激を受けた生徒達は、頬を真っ赤に染めて、早く家に帰って復習したい!!!と言うやる気充分の顔をしていました。次回までに見違えるように変身させなければ!!!


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