昭義のひとりごと  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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生徒さんへの重要な連絡があります。こちらです。(2017.5.1)必ずご覧下さい。

〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。


8.17

 今使っている顎あては、最初に1つ買って具合が良かったので、もう1つ注文しました。ただサイズが違いました。成り行きでGuadagniniの方に小さい方を付けていました。ハンカチの有無を試していく中で、顎あてを替えてみたら、見た目でこの程度の違いですが、思いの外に大きな変化がありました。普通顎あては1つしか買わないでしょうが、サイズのヴァリエーションがあることは知っておいた方が良いです。

左から右に替わりました。

 連続的な変化ではなく、ハッキリと差があります。一皮むけるという感じです。この2つのサイズの間に境界があるのでしょうね。このようにハッキリ変わる時もあれば、少し変わったかな?という程度の場合もあります。その場合は積極的に替える必要はありません。(あるいは条件をもっと大きく変化させる必要があるのかもしれません。その判断は難しいです。)楽器によって条件は大きく異なるので、自分の楽器で試してみるしかありません。
 ただこういうトライアル、タダでできるわけではありませんし、奏法も調整しないといけません。こういうことに手を出すと限りがなくなるというので、一切手を出さない人もいます。それも1つの考え方でしょう。でも私は今まで色々トライして、やらなければ良かったと思ったことは一度もなかったので、違和感があるのだったら試した方が良いと思います。
  「ここをこうしたい!」というハッキリした意識がないのなら、手を出すべきではありません。「替えてみようかな?」程度だったらお奨めしません。というのは替えたあと、慣れるのが大変だからです。場合によっては年単位の時間がかかります。
 私の場合のその例が肩当てです。演奏活動をしながら、肩当てを付けたり外したりするのはとても苦労でした。一度付けないと決めても、歳とともに体力が落ちてきて、付けた方が良いのかなぁ?と迷いました。(今は肩当てはいりません。私は。)
  弾いていればこの種の悩みは尽きることがありません。体力も平均して落ちるならともかく、ある筋力が特に落ちたりすると、全身のバランスを取り直さないといけません。いつも現在の自分にとってのベストを探さないといけないのです。昔はこうしたら弾けた、というのはいにしえのお話。


8.15

 この1週間更新しませんでしたが、PTNAのコンペティションは本選が終り、あとは全国大会を残すのみとなりました。この不順で極端な天候による奏法の微調整も落ち着きました。弾く時に使うハンカチもこの湿度では毎日換えないといけません。ハンカチ、できたら使いたくないのですが。
 楽器によってハンカチの影響が強く出たり出なかったりします。Guadagniniの方は木質が柔らかいせいかハンカチの影響を強く受けますが、Sgarabottoの方はあまり変わりません。付属品を替えた時もGuadagniniの方が影響が強く出ます。
 この2台の楽器の顎あて、大きさが少し違います。今までその違いを気にしなかったのですが、 試しに入れ替えてみたらGuadagniniの音が変わりました。今まで小さい方の顎あてが付いていたのですが、大きくなったら音のつながりがよりスムーズになりました。こういう違いは気にすれば気になりますが、限りがありません。気がついた時に試してみて、良い方をとるしかないでしょう。

G.Guadagnini G.Sgarabotto
これは以前の状態。顎あてを入れ替えました。


8.8

 一生懸命練習しているのに弾けるようにならない、原因は何でしょう?原因は2つ、練習の仕方が悪いか、より基本的な部分に問題があるかです。
 最初から弾いていって間違えたら止まって直す、これではいくら練習しても弾けるようにはなりません。というかこれでは練習になっていないのです。テンポを変える、リズムを変える、難しさの原因を取り出す、など考えながら練習しなければいけません。
  弾き出す以前の構えなどに問題があるのでは、いくら頑張っても弾けるわけがありません。自分はどういう音を出したいのか、それにはどうしたら良いのかをきちんと見極めないといけません。自分の弾き方のどこに問題があるのか、きっちり追い込まないといつまで経っても弾けるようにはなりません。
  こういう時に生徒に気合いをかけては(怒っては)いけません。落ち着いて考えて新しい道を探さないといけないのですから。


8.7

 弾く時に気をつけるべき事は、身体(胸郭)に楽器の振動を伝える事です。鎖骨に載せる場所と角度をよく見極めないといけません。楽器がしっかり肩に載ると、シフト(ポジション移動)も安定してヴィブラートもよくかかります。ちょっとでもポイントから外れると、ハッキリ音は出なくなります。ですがただ弾くだけではそのポイントは見つかりません。楽器の調整をきちんとしてから弾き込んで、更に見直すということを繰り返さないといけません。飲んだ途端に上手くなる特効薬などありません。いつも悩みながら繰り返しトライして、初めて自分のものになるのです。その助けになるヒントをあげて、本人に考えさせられるのが良い先生です。本人も適当に脚色して分かったつもりにならないことが大事です。


8.5

 このところレゾナンスだけでなく、母家のレッスン室でも弾いているので、湿度が70%を超えています。これ位湿度が高いと、発音が悪くなります。こうなると松脂も選び直さないといけません。
 今まではGuillaumeを使ってきましたが、湿度が上がってからは手応えが今一つでした。そこでMELOS、Bernardel、NYMANを試してみました。私の場合MELOSは今一つピンと来ませんでした。NYMANを試したら発音が良くてビックリしたのですが、ダーク系なので音の粒が大きめで、結果的に私の楽器には合いませんでした。Bernardelが今回試した中ではベストでした。(これは私の印象、人によって結果は違うでしょう。)季節的にライト系が合うでしょう。秋が深まって乾燥してきたらまたトライしてみないといけないでしょう。
 松脂が変われば粒子の細かさも変わるわけで、弾く時の圧力も調整しないといけません。同じ松脂でも湿度が変われば摩擦も変わり、それにつれて弾き方も微妙に変えないといけません。ある時ベストの組合せが見つかっても、その時の環境でそれを見直さないといけない場合もあります。(湿度1つをとっても、乾けば20%、湿ると80%、同じ弾き方ではカバーできません。)気にならなければ、別に気にしなくても良いのですが.....ここら辺はオーディオと同じで、気になるなら追求すべきでしょう。
 こういう試行錯誤、自分で気がついてトライをする場合は必ず成果がありますが、外からの情報で右往左往するのは混乱が深まるばかりです。自分の音は自分で作るしかありません。


8.3

 栄子先生の著書「こどものスケール・アルペジオ」が7月31日に第10刷になりました。

 普通にスケールを弾くとC-Dur、F-Dur、B-Dur.....の順に弾くことになりますが、この3つの調、すべて指遣いが違います。これではスケールを始めた途端に混乱することになります。スケール・アルペジオを調号の数にそって練習することも必要ですが、視点を変えて指遣いが同じものや似ているもので分類した方が子供は抵抗なく覚えられます。(このやり方だと小学校低学年でも全調弾けるようになります。)子供だけでなく、副科でスケールを弾く人にも最適です。


7.31

 気がついたら7月も終わり、月日の経つのは速いです。

 弾く時に身体を上下に動かさないようにというのはよく言われます。弾く時に身体が上下に動くと、その度に弓と弦の接触点が動いてしまうからです。それに拍子の勘定にも悪影響があります。どうすれば良いのでしょうか?
 身体を動かさないのではなく、楽器が動かないところで持てば良いのです。そうすれば弓が弦から離れる時間を短く出来ます。スピッカート系のボーイングの時は特に弦から離さないことが大事です。
 この持ち方が身に付くと、楽に弾けるようになりますし、発想も自由になります。でも不思議なことにこの点についてはほとんど指摘されていません。

 私の320iは2度目の車検を迎えました。その間の代車が赤い118iです。


代車の赤い118i Sports

 今まで借りた代車の1シリーズの中では一番良いです。今まではハンドルが重くて力不足でしたが、今回のは路面が悪いとゴツゴツいうのと走り出しが少し鈍いのが気になりますが、充分な性能を持っています。細かいところがどんどん改良されているので、エントリーモデルでもそれなりの性能が味わえます。


7.27

 音色を決めるファクターの主なものは速度、圧力、接触点の3つです。速度も圧力も大きい方が音は大きくなります。接触点は駒に近い方が音は大きくなります。
 ただ駒の傍を弓の速度と圧力を上げて弾くと、音になりません。速度と圧力を上げたら、接触点は駒から離さないといけません。駒の傍を圧力をかけて弾くのなら、速度は落とさないといけません。駒の傍を速く弾くなら、圧力は落とさないといけません。弾く時に無意識でとるこの3つのファクターの組合せが、その人の音色を決めます。
 圧力が高目で弓のスピードが低い音と、圧力は低めでも弓のスピードが高い音はまるで違います。弾き手が無意識にとる圧力、速度、接触点がその人の音色を決めます。ですから同じ楽器でも弾き手が違うと音は変わるわけです。
 更に速度圧力の変化の巾をできるだけ大きくとりたいものです。変化の巾が大きいほど音色の変化が大きいからです。私の経験から言うと、変化の巾が少なくなりやすいのは圧力です。これは奏法だけでなく、部屋の響きの影響が大きいです。
 無理して弾かないことがとても大切なのですが、無理しないでも音が出るということが分かるためには、質の良い響きを持った環境で練習する必要があります。


7.24

 昨日はPTNA宝塚ステップでした。会場は宝塚文化創造館(宝塚音楽学校旧校舎)です。こちらのステップは今回4回目ですが、前回(3年前)からはここが会場になっています。


宝塚文化創造館1階のホール アドバイザの先生方
左から熊本美由紀先生、中川さとみ先生
私、羽田正明先生

 10:15〜20:25で、91組が参加されました。長時間になるので、アドバイザ3人のローテーションで行われました。講評はそれぞれのステージの年齢に合わせて、気がついたことをアドバイスしました。
 たとえばグランミューズの方々は、上手くなりたいのにそれが逆にプレッシャーになって身体が硬くなってしまいます。またいつも譜面通りに通して弾くのでは、悪い癖をつける練習にしかなりません。どうすれば良いのでしょう?自分の経験から効果の上がる方法をアドバイスしました。

 実は家では生徒さんのリハーサルが同時進行していました。できれば私のいる時にしたかったのですが.......問題なくうまくいったとのことで、ホッとしました。

 恒例の打ち上げが9時頃から会場近くで開かれました。楽しい雰囲気にのせられて、適量の3倍位飲んでしまいました。宝塚を見に来る方がとても多いそうで、宝塚のホテルがなかなかとれず、電車で30分位の距離にある三田のホテルに2泊しました。
 今日は私は三田から帰ってきましたが、栄子先生は明日あさってのPTNAの本選審査に出かけた後でした。スコちゃんが玄関脇のレッスン室で迎えてくれました。


ペットショップで初対面の時、栄子先生に
「おかあさま!」と念を送ってきたそうです。
生後3ヶ月、手のひらに乗る大きさでした。


7.18

 なぜ人で音色が決まるのかというと、弾く時に音色を決めるファクターを無意識にというか本能的に選ぶからです。つまり人によってそのファクターの選び方が違うので、出てくる音が変わるのです。何も考えずに弾けば、違う楽器でも同じ弾き方になるので、同じ傾向の音が出てくることになります。人が違えばそのファクターの組合せが違うので、同じ楽器から違う音が出てくる訳です。
 つまり音を変えたかったら、ファクターの組合せを根本的に変えないといけません。まず普段自分が弾く時に、いつも同じになっている要素は何かを見つけないといけません。そして新しい音にするためには、どこをどうしたいかを決めないといけません。それが自分の個性になるわけですから。
 新しい音を見つけるためにはよく響くところでじっくり弾くのが良いです。とはいっても新しい音を身に付けられるほどホールを借りるのは無理でしょう。ですからそれに近い環境を見つけないといけません。
 ただそういう環境を得られても、普段弾いているところとあまりにも違うため、最初は面食らうだけです。まずその環境に慣れてから、じっくり練習して新しい音を獲得しないといけません。今までと違う音を出すには新しい反射運動を作らないといけないので、長い時間がかかります。


7.14

 私の使っている楽器と弓はどちらも個性がまるで違います。特に楽器はサイズが違います。サブの楽器を買った時はそのサイズの違いに悩まされました。でもポイントが分かったら、どちらも同じような感じで持てるようになりました。いくつかポイントはありますが、一番のポイントはエンドピンの下を鎖骨に載せることです。
 そして自然とG.Guadagnini+J.Henry、G.Sgarabotto+V.Fetiqueという2つのセットに収束していきました。この2つのセット、とても持ち味が違うのですが、弦のゲージ、顎あて&テールピースの材質、松脂、弓の毛の産地などのファクターはどちらも同じです。奏者の出す音は楽器や弓で決まるのではなく、弾き方で決まります。
 弾き較べをするとこのことがよく分かります。ある人が色々な楽器を弾くと、楽器の持ち味で少し音が変わっても、基本線は変わりません。ボンヤリ聴いていると、楽器が変わっても音はほとんど変わりません。でも違う人がその楽器を弾くと、音はまるで違います。自分では楽器を替えて音が変わったように思っても、横で聴いていると楽器の違いより弾き手の違いの方がはるかに大きいものです。
 横で聴く人にも音が変わったと分かってもらえるためには、 人による違いがどこから来るのか分からないといけません。このことはあまり触れられませんが、とても大事なポイントです。


7.12

 音楽の演奏も再生も私が理想とする音は「黒光りする音」です。重心が低いながらも明るい音、del Gesuの音が理想です。とは言っても、まず自分の持っているものを最大限に活かすことが最初の課題です。
 そして自分の音の骨格が決まったとしても、いつも出てくる音がどうか見直しをしないといけません。一度覚えたら後はそれを繰り返せば良い、と思われるかもしれませんが、毎回取り囲む条件は異なります。それに合わせて微調整は常に必要です。
 ステレオの場合は湿度温度はもちろんですが、部屋の響きも年月とともに変わっていきます。また聴いている本人の聴力も老化していきます。また経験によって音の嗜好も替わっていきます。
 演奏も同様で、特に本人については聴力と同時に筋力も老化していきます。ですから基本線は不変でも、細部はどんどん変えていかないといけません。一度覚えてもそれをそのまま繰り返していると、すぐに崩れていってしまいます。「あれっ?前はこんな音じゃなかった!」と感じ、知らないうちに無理して弾くようになってしまいます。これはアリ地獄のような変化で、一度捉まると抜け出すのは難しいです。
 案外盲点なのがアクセサリーの劣化です。ステレオにもその例はありますが、ヴァイオリンの場合、典型的な例は肩当てのゴムです。弾くたびに力がかかるので、ゴムはすぐに劣化します。(1年も経つとかなり音は劣化します。楽器に触れる部分がただれた様になったら、もう寿命です。)それに気付かずに古い肩当てをそのまま使っている人はとても多いです。新しい物に買い替えると、音の違いにビックリするはずです。(東急ハンズでゴムのチューブを買って交換しても、元の音には戻りません。ゴムの材質が全然違うのでしょう。最近は替えゴムだけ売っている肩当てがあります。)
 いつも環境まで含めて、良い状態を保つように気を配っていないといけません。


7.9

 この前書いてからあっという間に1週間が過ぎてしまいました。連日の暑さにいささか参っています。僕も夏バテ気味!


人のそばにはいたいのですが、触られないような微妙な距離にいます!

 母家は除湿器を回さないと湿度が70%位になります。それに対してレゾナンスは特に何もしなくても55〜60%位を保っています。 母家の除湿器は2度修理してもらったのですが、同じエラー番号が出て止まってしまいます。結局メーカーの修理センターに送って細かく診てもらうことになりました。

 私は2台のヴァイオリンと3本の弓を持っています。どれもかなり持ち味が違い、セットを取り換えると音はすごく変わります。でも不思議なことに弦のゲージはどちらも同じです。顎あて&テールピースもどちらもツゲが合います。楽器の張りの強さも関係しますが、弾き方と音の好みの影響の方が大きいのでしょう。


7.2

 今年も前半が過ぎましたが、今日は30連勝がかかった藤井四段が負け、都議会議員選挙で自民が大敗という大きなニュースがありました。

 レゾナンスが2014年の末に出来てから2年半が経ちました。どのホールでもそうですが、最初はいくぶん湿気を帯びた響きがしていますが、日が経つにつれて響きが整理されていきます。自分で弾いても人の演奏を聴いてもその変化を強く感じます。


6.29

 私がN響に入団した頃、とても有名な楽器製作者で楽器の調整もされたTさんという方がいらっしゃいました。とても世話好きな方で、夕方になると電話がかかってきて、作業場兼お店で飲んだり、飲み屋さんに連れて行かれました。毎晩夜になると何人かを呼び出して、飲み会をされていたようです。昨日お会いしたIさんにはこのTさんの縁で色々お世話になりました。当時オーケストラのメンバーや音楽コンクールを受ける方がよくTさんのところに来ていました。昨日Iさんとお話をしていて、当時を思い出しとても懐かしかったです。
 Tさんはとても強い調整をされるので、Tさんのところに行っていた人は皆苦労していました。 このTさん、お嬢さんと外房に釣りに行った時にくも膜下出血で倒れ、12年の闘病の末亡くなられました。私たちがこのTさんにお世話になった最後の世代で、若い世代はこの方の名前も知らないでしょう。


6.28

 今日はN響練習所のラウンジで、2017年度の組合大会の後開かれる、現役メンバーとOB(団友)との懇親パーティーに行ってきました。私が着いた時にはちょうどパーティーが始まったところでした。先輩で入団前後に大変お世話になったIさん(私の奏法の基礎を作って下さった方です。)もいらっしゃっていました。弦について色々教えていただきました。(LarsenのスタンダードとGoldbrokatのE線が良いそうです。Iさんもいくつになってもより良い音を求めているということです。)私はすべてOliveEndを使っていますが、余裕が出来たら試してみます。
 ただ良い音の出る期間は短いので、良い状態を保とうと思うとガット弦と同じくらいかかってしまうでしょう。ガット弦の弱点は、馴染むまでに時間がかかることと、音程が変わりやすいことです。でも音の良さには一日の長があります。


6.27

 梅雨になり連日湿度が60%を越える日が続いています。ピアノもヴァイオリンも50〜60%が望ましい湿度です。我が家には調律師さんに紹介していただいたピアノ用の湿度計があります。

 湿度が40%以下75%以上になると警告が出るものです。母家のレッスン室は除湿器が故障しているので、ご覧の通り68%もあります。レゾナンスにも同じ湿度計がありますが、こちらは除湿器を使っていませんが55%です。調律師さんにはこれを使ってピアノの状態をキープするようお達しをいただいています。

 スコちゃんの生徒さんが来た時の反応は2つに分かれています。1つは生徒さんが来ると2階に上がってくる場合、もう1つは逃げずにお迎えする場合です。場合によって違うのではなく、人によって反応が違います。ペットを飼っている生徒さんの場合など、本能的に分かるようです。


こんにちは!
(栄子先生の生徒さんが撮った写真です)


6.22

 一生懸命弾こうとすると、どうしても意識過剰になり右手が押さえつけるような弾き方になりやすいです。弓を強く握るように持つと、弓が弦に跳ね返されるようになります。そこでそれを抑えるために右手で押さえるようになってしまいます。弓の張りを弱くすれば良いように思いますが、弓との相性で張った方が良い場合も多いです。
 まず自分の楽器と弾き方に一番合う弓の張りを見つけ、その張り方で一番弾きやすい弓を持つ強さを加減すると良いでしょう。やり方としては張り方を弱中強の3段階に分けて試せば傾向がはっきり掴めます。どれが良いかが分かったら、更に微調整をすればベストポイントが分かります。

 顎あて&テールピースの材質によっては、ハンカチを使った方が良いことがあります。黒檀とローズウッドは汗で変色することはあまりないので、ハンカチを使うかどうかは出てくる音と好みで決めれば良いです。ですがツゲの場合は汗ですぐに変色します。気にならなければ良いですが、私は気になります。ハンカチは厚過ぎると音が抜けません。畳み方としてはハンカチを4つ折りにして、正方形にして使うのが良いでしょう。更に半分に折って長方形にして使うのは、私の感覚では少し厚すぎですが、薄着の場合(梅雨から秋口まで)はこれもありでしょう。私はその時期に弾く時は薄手のジャケットを必ず着ます。楽器がよく持てるからです。家では半袖のジャケットで弾いています。あまり見栄えは良くありませんが........


6.18

 今日は今回のシリーズの最後豊川市文化会館でのコンサートでした。ズィッツプローベがなくなったので、昼過ぎのひかりに変更しました。行きは豊橋で飯田線に乗り換えて豊川からタクシーに乗りました。帰りは豊橋発18:46のひかりに乗るため、豊橋までタクシーに乗りました。豊川駅までタクシーで行ってそこから飯田線に乗る、というのが最初の計画でしたが、列車が豊川を出る時刻には、豊橋に着いていました。時間が余ったので、ゆっくり名物のちくわをお土産に買いました。
 今回は弱音を大事にしたとても楽しい演奏会シリーズでした。 なんといってもコープマンさんの明るいお人柄によるものです。


6.17

 上田のサントミューゼでのコンサートでした。

 北陸新幹線で東京から1時間20分位で着きます。実際に乗るとあっという間に着いてしまいました。これなら車はないでしょう。駅を降りて会場に向かって歩いていたら、前にも来た事を思い出しました。ホールに着いて楽器をおいて衣装を取り出してから、向かいのアリオにお昼を食べに行きました。今日はあまり重いものを食べたい気分ではなかったので、パンを買って楽屋で食べました。

 ズィッツプローベの時は会場が暗かったので、本番前に写真を撮りました。
 コープマンさんはいつも楽しそうにされていて、ニュアンスも毎回微妙に違います。普通はエコーにするところも、時によって同じ音量で弾いたりするのでいつも棒を見ていないといけません。それもまた楽しです。

 今回のプロは短いので、最初にとっていた列車より1本早いのに乗れました。明日は行き帰りともに指定を取り直して、ゆっくり出ることにしました。そのおかげで行き帰りともにひかりに乗ることになりました。こだまとひかりでは豊橋東京間が1時間近く違います。
 品川駅は横須賀線のホームから新幹線口が近いので、東海道新幹線に乗る時は品川で乗り換えるようにしています。ただ夜になると電車があまり来ないで、横須賀線のホームで待たされたことがあります。


6.16

 昨日は家に戻ってから色々のことをして、やって気がついたら12時、ひとりごとは書けませんでした。

 朝起きてiPhoneを見たら充電が出来ていません。出かけるまでMacbook Proにつないで、車ではUSBにつないでいたのですが、川崎に着いて駐車場に入れる時にそのまま預けてしまいました。
 ホールに着いて楽器と衣装を取り出し準備をしてから、ここに来る時にはいつも行く牛タンの店でお昼をたべました。13:30から30分のズィッツプローベ(Sitz Probe)、 15:00から本番でした。
 コンサートの印象はおとといと同じです。今回のコンサ−トは「N響 午後のクラシック」というタイトルで、ウィークデイの午後3時に開催されます。ウィークデイの午後3時という普通の人はなかなか来られない時間ですが、とても多くの方々がいらっしゃっていました。これからこのような企画は増えていくでしょう。

 明日は上田のサントミューゼ、あさっては豊川市文化会館でのコンサートです。どちらもマチネーなので、結構きついスケジュールです。


6.14

 今日は「N響 水曜夜のクラシック第3夜」でした。トン・コープマンさん指揮のモーツァルト・プロです。躍動感と愉悦感に満ちたというプログラムの解説通り、速めのテンポで楽しそうに振られています。今日は栄子先生が聴きに来て、とても感動的で楽しかったそうです。会場の反応も皆さん楽しまれたようです。
 ゲネプロの時に楽器屋さんに電話したら、mideumのボールエンドのE線があるそうなので、ゲネプロの後買いに行きました。錦糸町まで行くので、その後家に帰って昼寝をしてから、5時過ぎに栄子先生とホールに向かいました。本番も思った通り、starkよりmediumの方が柔軟に反応してくれました。

 明日はミューザ川崎、土曜日は上田、日曜日は豊川です。明日は車で移動しますが、土日は新幹線です。金曜日に上田に前乗りして、上田のコンサートの後豊橋まで行くという人もいます。


6.13

 コープマンさんは1979年にアムステルダム・バロック管弦楽団を創設、1992年にはアムステルダム・バロック合唱団を併設されました。今回のコンサートも普通の楽器で演奏しますが、求める音は古楽器のような音です。2楽章の最初など典型的な例でしょう。とても面白い表現ですが、聴かれる方の好き嫌いははっきり別れそうです。コープマンさんはとても細かく何度も表情を説明されながら、練習を進めていかれます。(私はジュピターのみ出番です。)
 明日は19:00開演ですが、あさって以降はマチネです。(あさっては木曜日ですが、15:00開演です。)
 今回のような弾き方だと、E線はstarkよりmediumの方が合うかもしれません。手元にmediumはないので、探してみようかな?


6.12

 N響の特別公演+川崎、上田、豊川の練習が始まりました。コープマンさん指揮のモーツァルト・プロで、「魔笛」序曲、フルートとハープのための協奏曲(フルート:カール・ハインツ・シュッツ、ハープ:シャルロッテ・バルツェライト)、交響曲第41番「ジュピター」というプロです。14日(水)にNHKホールで、15日(木)にミューザ川崎、1日おいて17日(土)に上田、18日(日)に豊川というスケジュールです。「魔笛」、「ジュピター」、フルートハープ協奏曲の順に練習しました。
 コープマンさんのモーツァルトは独特な表情を持っています。明日の練習でその全貌が分かるかな?
 この旅行、初めは車で行こうと思ったのですが、上田は宿泊費が出ない距離なので、新幹線で移動する事にしました。


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