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今日は朝から最後の追い込みレッスン頑張りました。最後の頃の生徒ではろれつがまわらなくなっている自分が自分でおかしくなってしまいました。それにしてもこのところほとんどの生徒が一日おきに来ましたが、それぞれによくがんばっていてかなりの成長をしてくれました。これだけ成長してくれるとやはり10日間留守にすることがやりきれない思いですが仕方ありません。生徒からは「10日間ゆっくりしてきてください」という御手紙やメールをもらってしまいました。バカンスじゃないんですけどね… 今日リサイタルを終えた理恵子も大成功だったようで、先ほど主催者の方からお電話を頂き「初まって以来の素晴らしいコンサートでした!」という内容の信じられない様な嬉しいお話を伺え、行かれなくて心配していた親としてはほっとしました。こんな素晴らしい機会を与えて下さってありがとうございました!明日はいよいよ出発です。また帰国後に…
明日は出発前、最後のレッスンを朝から頑張りま〜す!!何だか出発前にレッスンレッスンでゆっくりする時間がほとんどなかったので本当に明後日、日本を離れるのかな〜という感じです。30分あいているレッスンの合間をぬって 足らないものの買い物に走ったり食事の支度をしたり、時間が欲しいよぉ・ ・。明日は理恵子はリサイタル、ご主人様も演奏旅行で我が家は本日、皆それぞれの目的に向かって別の方向を向いています。
今日もかなりきついハードスケジュール、可愛いお花の手入れして10時からレッスン開始。コンクールの生徒達には時間内に詰め込むだけ詰め込んだ・・・ という感じで理解してくれたかどうか確認する時間もなく厳しい現状・・・レ ッスン終わったのが8時半でお腹を空かせた家族のために頑張って夕飯作り終わったらもうくたくたでした。今日は家族の会話にもついていけないくらい頭が疲労していました。明後日土曜日は理恵子が横浜でリサイタルです。ケーキとお茶付きの楽しいコンサートだそうですが、もちろん私は生徒のレッスンで行けません。可哀想だな・・と思うのですが当の本人は「ああ、お母さん、 来なくていいよ!!ゆっくりレッスンしてて」とこんな具合ですから、こんなありがたい発言をしてくれる娘に少々の寂しさを感じながら頼もしく成長してくれたことを喜びましょう・・・。とにかく残された時間を悔いのないように過ごしたいものです。今から少し(30分くらい)自分の練習してきま〜す。
1時間でも無駄使いが出来ないこの時期に午後からのレッスンをお休みし10日間の海外行きの準備をやっとの思いでしました。私は海外旅行は3年前のショパンコンクールでワルシャワへ行って以来なのでなかなか準備もはかどりませ ん。明日から出発までの3日間はまたピティナの本選に向けて最後の調整です。この時期の不在は生徒にも私にも厳しい試練ですが仕方ありません。これを機会に生徒達がどれくらい頑張れるかを見る良いチャンスと思って、しばし日本を離れるとしましょう。
コンクールのレッスンの合間に来るそれ以外のレッスンの何と楽しいこと!! もちろんコンクールのレッスンも楽しいですけど・・・。今日も趣味で楽しみに弾いている子、バスティン全調メソードで始めたばかりの子等、皆それぞれに 一生懸命で可愛いです。今日特に嬉しかったのはまだ始めてまもない子ですが 変イ長調を教えたらいろいろな曲をその調で弾きたがりなかなか止めてくれないのです。その時の嬉しそうな顔。純粋で抱きしめたくなるほど輝いています。小さい子供のレッスンは忍耐と気力の勝負ですが、秘めた可能性を引き出せるかどうかは指導者次第なので楽しいけれど神経たくさん使います。小さい子供は新しい調を覚えることが特に嬉しいようで目を輝かせてついてき ます。このような状態の時の進歩は大きく、とても楽しみです。
今日でピティナを受けた生徒全員(と言ってもたったの八名です)が予選を通過でき、やっとホッとしました。目の前に迫った本選に向けて対策をたてなくては・・・。何しろこの一番大事な時に10日間も日本を離れることになるので。
私はたったの八名ですが長谷川先生は予選通過者が五十名と知り愕然としてしまいました。エネルギー溢れる徹底したご指導にただただ驚きとため息です。こんな素晴らしい先生に少しでもご指導いただけた私の生徒達は本当に幸せです。
レッスンが延長し食事をとることも忘れていたら気分が悪くて倒れそうになってしまいました。あわてて家に戻り麦茶とプリン一つ詰め込み、また戻って夜までレッスンという具合。あともう少しだから頑張るしかありません。予選がまだ残っている生徒がいるこの時期に来て、本選をレッスンできないのかなりきついです。生徒さんにお願いします!!来年からピティナの予選は出来るだけ早い時期を選んで下さい。いよいよピティナが終わると地元のコンペやショパン・コンクール・イン・アジア、教育連盟オーディションと続きます。生徒に課題を与えなければならないのですが、時間がなくてなかなか決められず、気持ちばかりが焦ってしまいます。
今日はレッスンが立て込んでいて夕食をあわてて作らなければならないと思っているところへ、生徒さんから土佐の新鮮なお刺し身をたくさん頂き、楽で良い思いをしてしまいました。また生徒の中には椎茸、シメジなどキノコを作る会社の息子さんもいらしてその方からも食べ切れないほどのキノコをプレゼントしていただき、贈り物の多いこの時期、我が家の食生活はとても恵まれて?います。忙しい時には本当に大助かりです。
さてレッスンというと今日もコンクールの生徒とコンクールはお休みでも頑張っている生徒達がたくさん来ました。本選の曲を特訓していたら何とその子は 明後日予選だというのであわてて夕方もう一度今度は予選の曲をレッスンしなければならないというドジをやってしまいました。忙し過ぎてもしっかりと生徒の状況把握しておかないと大変なことになってしまいます。海外へ行く前の一週間はさらに過密スケジュールなのでしっかりしなくては・・・
我が家はたいてい深夜迄それぞれの部屋に分れて練習していることが多いので すが、今日は10時から衛星放送で阪神星野監督のお話が聞けるというので全員 (スリッパも含めて4人)リビングに集合しそれを聞きました。監督のお話は
次のようなものでした。こんなに勝っているのだから当然優勝を意識しても良いはずなのに「とにかくおまえ達は最後の最後までチャレンジャーなのだから自分たちは凄い!とか強いんだ!という勘違いはするんじゃない!!一つ一つの試合を大切に集中するのみ・・・」といった内容のものでした。これは全くピアノを勉強する者にも共通することでしたので思わず聴き入ってしまいまし
た。
とかくコンペで高得点や褒め言葉をもらった途端に天狗になったり傲慢な態度 になりやすいものですが、そうなったらその瞬間から負けは決まったようなも のです。いくら褒められても高得点を頂いても、それによって天狗になっているようでは
上達なんてありえないでしょう。常に謙虚な気持ちで毎日の練習を大切に努力するのみ・・ということですね。
その点私の生徒達はほとんどが遠慮深く、天狗になるような生徒はいないのですが、むしろもう少し自信を持ってもらいたい生徒ばかりです。もし天狗になるようであれば即、首だったりして・・・・。上には上がいるのです。少しぐらい良い点を頂いたからって特別上手いわけではありません。長い目で先を考えましょう。
今日は胃の検査に行ってきました。場所はファッションの街、原宿のど真ん中にあり各界の有名人も数多く訪れることでも有名な病院です。
素晴らしい腕をお持ちの先生で、診察や治療はぴか一です。昨年11月の検査で次は4月といわれていましたがなかなか行く時がなく、今日にまで延び延びになっていました。結果はすっかり良くなり完治していました。これでほっと一息安心して生活できます。私はこの先生に3年前癌の初期(腺癌)を発見していただき命拾いをしています。健康面で頼りがいのある先生がついていて下さるとホント心強いです。これでコンペにも全力投球できそうです!!!
生徒達も今のところは全員予選を通ったので、本選までのスケジュール調整をしていたら27日から海外へ行く用事もあり、ほとんど休む暇のないことに気がつき呆然としてしまいました。これも嬉しい悲鳴だから頑張るしかないけれど
・・・・。毎年私の生徒はこの時期7〜8名がピティナのコンペを受け、数名が地元のコンクールも受けています。今年も同じくらいの人数の生徒が頑張っていますが何十人もの生徒さんを参加させていらっしゃる先生方をみるとどのように毎日の生活をこなしていらっしゃるのか不思議でなりません。こればかりは体力と気力両方備わっていなければなかなか続けられるものではありません。教えるのも全力ですが、さらに結果報告を受ける時ほど神経を使うことはありません。受かってくれれば嬉しくて気も晴れるというものですが、反対の時は食事も喉に通らなくなることもしばしばです。
それに私には生徒と同じくらい可愛いお花達がたくさんいるのでこれ以上の生徒達を参加させることも増やすことも体力的に無理になってきました。先日夢中でお花の手入れをしていていたら我が家を訪問して下さった方が『すみませんがピアノの先生ですか』といわれた途端に「申し訳ないのですが時間がないので生徒はとれません」と応えている自分がいたのです。少ない生徒を大切に育てるというのが私に一番合ったやり方かな・・・・お花達のお世話は毎日2〜3時間かかってしまいます。手入れをした後のお花の美しさは格別です。
生徒達がレッスンにきた時、満開のお花で迎えてあげることがずっと夢だったから・・・
長谷川先生のレッスンの日。埼玉の審査後すぐに我が教室にいらして下さいました。今日は日頃のお疲れがピークに達していらしたらしく電車の中からいただいたメールには「疲れていてまともなレッスンできそうもありません」と ありました。ところがいざ始まってみるとテキパキと素早い的確な指示が飛び 一人に与えられた20分の時間の何と短かったこと!!!その内容は短時間に盛りだくさんで心の底からため息が出るほどの素晴らしさ・・・・演奏へのエキスを教えていただいた生徒達の顔つきに大きな意欲とやる気が目覚めていることを確信しました。お忙しい先生ですからいつお断りされるかという恐ろしい現実が待っています。もしこれからもずっといらして頂けるならこんなに素晴らしい先生とご一緒に生徒を育てられる私はたいへんな幸せもの・・・私の生徒達はそのほとんどがとても純粋、私の要求には毎回驚くほどついてくる可愛い生徒達ですが、長谷川先生のレッスンに食いついて行く生徒の顔はまた別格で刺激的です。これはまさに私がひとりで教えていたのでは絶対に味わえない私の理想の形です。今回の夏のコンペティションは手始めですが、これからもずっとお願いできるかは生徒がどれだけ頑張れるかにかかっています
昨日は青山、今日は渋谷と出かけなければならない用事が多く最近はまともに自分の練習も出来ず、慌ただしく時間が過ぎていきます。ゆっくりと自分の練習がしたいなぁ・・・指がむくんで自分の手じゃないみたい。
明日も朝からコンクールの予選が近い生徒のレッスンでほとんど埋まってしまいました。今月末に私が海外に行かなければならないため、予選をまだ受けてない生徒達も本選の曲まで含め4曲を必死でやっているのです。本選直前に私がいなくなるということで生徒はみな少々不安げな顔をしていますが
、却って先生を頼れない分自覚が出来て成長できるのではないかな・・・なんて都合の良いことを考えています。
しかし阪神はホント強いですね!!
今回の岐阜の審査は一週間前にも同じ会場で行われたため様子が解っている分とてもスムーズでした。今回はA1級とC級の審査で人数も比較的少なく先生方も同じ顔ぶれのため皆さん和気あいあいと楽しいムードで審査をさせて頂きました。伯仲した演奏で点数に差をつけられず困ってしまうこともしばしば・・・。中には数名、審査評を書くのも忘れて聴き入ってしまうほどのすばらしい演奏を披露してくれた方もいらっしゃいました。こうして色々な演奏を聴かせて頂くと大変勉強になります。それと同時に毎回審査の度に思うことですが発表の時、会場の大きな喝采を浴びられる子がいればその影で必ずそうでない子がいる・・・ということ。ほんのわずかしか違わないのに、本選に進めるかそうでないかという大きな差になってしまうのですからなんとも可哀想で心が痛みます。ニコニコと笑顔で拍手をしていても審査員としての気持ちは複雑です。
さて家にたどり着くと早速フィットペダルの打ち合わせがあり(今月15日よりいよいよフィットペダルのお値段上がってしまいます。ごめんなさい)、その後は待ってましたとばかりのレッスンの嵐、でもみな頑張ってくれていて疲れも飛んでしまうほど。心配していた生徒達もそれぞれ頑張ってくれました。惜しかった生徒も次に向けて必死にやってくれていてほっとしています。可愛い生徒達の頑張りが私の元気の元だから疲れたなんて言っていられません!!。
岐阜での審査を終え帰ってきました。帰ってきてから家の雑用が多くなかなかホームページの更新できませんでした。コンクールのこと、レッスンのこと色々ご報告したいことがありますが今日は身体がだるいので明日たくさん書きます。お楽しみに・・・・
予選が近いというのに直前に崩れだした生徒達を特訓し、やっとのことで少しは安心できるレベルにまでこぎ着けました。このところいささか不安で、仕方なく毎日呼んでいる生徒まで出てくる始末でした。今となっては直前にレッスンしなくても良いように成長してくれることを望むばかりです。日曜日はまた審査で出かけなければならないので明日も可愛い生徒達のために一日中レッスンの嵐です!!!がんばろう!!
1ヶ月ぶりに入院していた母が退院してきました。入院するときより一回り小さくなったような感じがしました。久し振りの我が家に戻りとても嬉しそうです。これからは無理をせずゆっくりと静養して欲しいと思っています。
先程まで激しかった雨が止みやっと開けてもらった窓辺にスリッパが可愛いく座りました。梅雨の時期はなかなか窓を開けてやれなくてかわいそうなスリッパ君です。この時期は湿気のためにピアノの鍵盤も重く弾き辛いです。ドライをかけっぱなしにしてもなかなか改善されません。今日も2階のピアノの鍵盤
が一つ下がりっぱなしになってしまいました。
このところずっと寝不足のため少々疲れ気味。今日はもう早めに休むことにします。
二週間の予定でポーランドへレッスンを受けに行っていた理恵子が元気に帰ってきました。到着ロビーに現れた理恵子の表情は充実感と満足感に溢れきらきらと輝いているのには驚きました。車に乗るや否や10月からの2年間の留学中に勉強する曲の計画書だと言って嬉しそうにみせてくれました。その数はソロとコンチェルトで物凄い量で驚いてしまいましたがエヴァ先生と決めたとのことで理恵子の意気込みがずっしりと伝わってきました。
家に着くとそれまで何となく活気のなかった我が家に、ぱぁ!ッと明かりがついたようでした。理恵子は私達にそれぞれお土産を買ってきてくれました。父親にはベルト、母の私にはマーブルチョコ....? よく見るとカラフルな9色入りのアイシャドーでした。マーブルチョコの方が良かったな....
これからまた留学までの数ヶ月はその準備やリサイタル等でしばらくは落ち着く暇がない我が家です。
今日は秋田に住むB級を受ける可愛いピアニストからフィットペダルのお礼のファックスが届きました。最近使い心地やお礼のメールをたくさんいただきます。実はお返事を一人づつ書くことが出来ない位たくさんのメールをいただく日もあります。でも本人の字で生々しい喜びの伝わるファックスは今日が初めてで、やたら感激してしまいました。
コンクールの曲を自宅で練習するとき、どうしてその時のレッスンで言われたことだけしか練習しないのでしょう・・・。良くなってきたと思って安心しているとそこら中崩れているのです。これでは何ヶ月も前から準備している意味
が全くありません。言われなくても当たり前の練習というのはきちんと毎日の練習の中に組み込んでいかないとぎりぎりになってあわててみてももう間に合いません。当たり前の練習の中でも大変ゆっくり、良く音を聴いて弾くという作業はかなり根気のいることですが確実に進歩できるのです。他にはリズム練習、片手練習、弾きづらいところの部分練習等です。
なかなかやってくれない生徒や学校帰りでくたくたの神経すり減った生徒達にデリケートな注文を出してもなかなか反応してくれません。今日もこんな生徒をたくさん教えてへとへとになっちゃいました。自分でやれることはすべてやってあればどれだけレッスンが捗るかしれません。毎日自宅でやるべきことが出来ていないとレッスンを受けてもその成果は得られないのです。生徒さんお願いだから自宅では当たり前の練習をイヤというほど積んでレッスンにきてく
ださい。お願いします。