栄子のひとりごと2002年1月分 

メールはこちら


このページは下から上へ順番に日付が新しいものになっています。


1.31

 ショパンのピアノ協奏曲のオケパートを練習しました。娘が2月早々にコンチェルトのオーディションがあるので、その練習にオケパートで付き合うことになっています。今日はレッスンがなかったので、久し振りによく練習し、家族のためには健康に良い食事のメニューを色々考えて作ったり.......と大変充実した一日でした。


1.30

 生徒に「次は何の曲が弾きたい?」と聞くと、あれもこれもとたくさん挙げるのかと思ったら、何でも良いとか分からないとかとんでもない想像もしなかったような答えが返って来ることがあります。弾きたい曲や憧れの曲がなくてピアノを習っているということに寂しさや虚しさを感じてしまいます。常にCDを聴いたりコンサートに行ったりしていれば、自然と弾きたい曲や好きな曲、憧れの曲というものは出来てくるはずです。あまりそういう経験をしたことがないのでしょう。音楽を学問のように習うものと受け止めていると、このような反応になってしまうのかも知れません。クラシック音楽は敬遠されてしまいがちですが、もっと身近にカラオケのような感覚で楽しんでも良いのではないでしょうか。


1.29

 導入から初級までの成長は母親次第といっても過言ではありません。お母さんの存在が小さい子供の成長には大きな影響を与えます。もちろん子供のやる気も大切ですが、レッスンで言われた事をお母さんがどれくらい大切に受け止めるかによって子供の成長は決まってしまうのです。教えるには「これが出来たらこれ」という風に順序というものがあり、毎日1つ5分の積み重ねがあれば出来ることを課題として4〜5ヶ与えているのです。それを忠実に受け止め練習した子と、こんな簡単なことやらなくても出来ると思って練習したりしなかったりの子とでは、半年後には全く違ってしまいます。本当に毎日こつこつと言われた事を練習してくれた子のレッスンは活気に満ちていて、次から次へと新しいことに挑戦できます。子供の表情も、次は何をするかととても楽しみにして目が輝いています。特に導入の段階では子供は何も分からないので、親の考え方がそのまま反映してしまいます。


1.28

 ヴァイオリンの生徒さんでピアノも習っている子が私たちの教室には何名かいます。ヴァイオリンとピアノを並行して習っていくということは、色々な面で理想的です。ヴァイオリンの弓遣いとピアノのアーティキュレーションは同じなので、本人にとってはとても理解しやすいと思います。またヴァイオリンとピアノで合奏する時にも、お互いの気持ちがよく分かるのでとても合わせやすくなります。2つの楽器を同時に習っていくことは大変なようですが、計画的に要領良くやって行けば不可能ではありません。小学校に上がる少し前から(出来れば2年くらい前の年中位)、2つの楽器を練習することを日常生活の中で習慣にしてしまうことが大切です。小学校に行くようになるとどうしても幼稚園の頃とは比べ物にならないほど時間に余裕がなくなってしまうからです。


1.27

 テクニックをつける練習はハノンやツェルニー、スケールなど色々ありますが、目的を持って根気強く続けることが大切です。それが的を得ていれば、確実に上手くなります。今日左手がうまく動かず、左右揃えて動くユニゾンがどうしても弾けない子にとっておきのトレーニング法を教えたのですが、案の定その場では思うように左手が動かず自分でもびっくりしているようでした。でもそのトレーニングに興味を持ったようなので、来週どんな風になってくるか楽しみです。この子はとてもやる気のある頑張り屋で、塾にも通いながら1日2時間家で練習しているそうですが、その割には練習の効果が上がっていません。多分無駄な練習にたっぷりと時間を使っているのではないかと思います。的を得た練習をしてもっと短時間で効果の上がる練習が出来るように、レッスンの時にアドバイスしようと思っています。良い方向に向いてくれることを願っています。


1.26

 土曜日恒例のソルフェージュのグループレッスンでした。今日は子供たちに馴染みの深い曲を2声聴音にしてやってみました。やはり知っている曲は書くスピードが知らず知らずのうちにアップしているのには驚かされます。これは時々レッスンを手伝ってくれる娘のアイデアです。私はどうしてもまじめな教材ばかり使う方に傾いてしまうのですが...........ディズニーの曲やよく知っている曲を2声に作り直して聴音すると、真面目な曲より難しいのに鉛筆が止まることなく速く書けてしまいます。レッスン中には皆よく笑いよく頑張る子ばかりで、こちらまで時間の経つのを忘れてしまうほど楽しいです。何よりもうれしいのは、お互いに解らないところをどうやって書いたら良いのかを相談したりして、とても良いムードで進んでいることです。最後には机の上が消しゴムのかすで一杯になるのですが、そのまま知らん顔をせず誰からともなく1ヶ所にまとめごみ箱に捨てて帰るのです。入ってきた時寒い寒いと震えていた子達が、帰る時には熱気でムンムンになり顔を真っ赤にしてニコニコ帰っていく時の可愛いこと!!
 こんな様子を見る時が栄子先生の至福の時です。楽しみながら成長できることこそ音楽なのです。


1.25

 たった1ヶ所弾けないために曲が仕上がらない子がいます。その子はエチュードの途中1ヶ所だけ弾けないのですが、そこだけを弾きなさいと言ってもその何小節も前から弾き出したり、そこだけを色々なリズム変奏をさせようとすると5つのうち2つやっただけでもう出来るかもしれないと言ってまた何小節も前から弾き出したりするのです。部分練習する時は弾けないところだけを取り出して練習すれば良いのであって、弾けているところを何度も何度も繰り返して練習するのは時間の無駄なのです。
 多分家でも同じように無駄な練習に時間をかけてしまっているのでしょう。とてももったいないです。本当はもっともっと弾けるはずなので、要領良く練習できるように教えなくてはならないと思っています。


1.24

 今日は久し振りに自分の練習が出来ましたが、何日もちゃんとピアノに触っていないので自分の指ではないような変な感触でした。2時間ほどでやっと調子が戻ってきましたが、やはり毎日弾いていないとすぐに感覚が鈍ってしまいます。小さい子の中には先生は練習しないものと思っている子もいますが、やはり先生も生身の人間です。練習しなければ弾けるわけがないでしょう。ほとんど健康な状態に戻ってきたので、普段通り生活が出来そうで楽しみです。今日は早く寝て明日からに備えようと思っています。


1.23

 今日のお昼ぐらいからやっと声が出るようになり、気分も楽になってきました。明日からは少しずつ自分の練習をしようと思います。いつもなら自然とピアノに向いていく足が、この1週間はいつもベッドに向いてしまうのです。ひたすら寝ていたという感じがします。病気中に生徒のミニ・リサイタルを月に1度開くことを考えていたら、まさにその夢を見てしまいました。コンクールも良い目標にはなりますが、他との競争があまり好きではないので、1人1人が何か高い目標を持てることがやってみたいと常日頃考えています。その意味でも、ミニ・リサイタルはぜひ近いうちに実現させたいものの1つです。


1.21

 風邪を引いている上に土曜日にソルフェージュのグループレッスンが5組あり、調子に乗って声を張り上げていたのでついに声が出なくなってしまいました。昨日のレッスンはほとんど声が出ませんでしたが、今日はだいぶ出るようになりました。私が元気がないと生徒やお母さんまで元気がなくなってしまうので、早く治して楽しくレッスンがしたいです。調子が悪いとホームページにもあまり書くことが浮かんで来ないので、この辺で失礼します。


1.18

 ツェルニーなどのエチュードをある程度弾けてきたら、思い切って譜面をはずしてみると良いです。譜面を追いかけてようやく弾いている程度では、思い切った演奏など出来るはずがありません。特に速さを要求されている曲や跳躍の多い曲などは譜面を見ていては弾けません。つまりエチュードを次々とこなしていくためには暗譜は第一条件です。暗譜はしようと思ってするのではなく、毎日の練習の時から手を見て練習していけば自然に覚えてしまうのです。譜面2、手8、くらいの割合で譜読みの時から練習するのです。
 今日も譜面を追いかけてつかえながら自信なさそうにフワフワしたタッチで弾いている子に思い切って譜面をはずさせたら、案の定ちゃんと暗譜が出来ていて譜面を見ないで手を見られるのでとても弾きやすいと言っていました。このような練習が軌道に乗ってくると自然に練習時間も増え、テクニックもつき指もよく動き脳は活発に動き.......と良いことばかりです。こんな生徒ばかりになってくれればどんなに楽か......?


1.17

 連弾やアンサンブルのレッスンを今年から増やすため1階のレッスン室の書棚の整理をしました。毎回のレッスンでソロのほかに必ずアンサンブルを取り入れていこうと思っています。午前中から片付けをしたり、どの子に何を弾かせようかと考えていたらあっという間にレッスンの時間になってしまいました。アンサンブルは音楽をする上で絶対に不可欠でおろそかにできないものです。しかも楽しみながら上達できるので、教える側としても大変ありがたいです。「音が苦」にならないよういつも気をつけていないといけません。


1.16

 昨夜から9度近い熱が出ましたが、ゆっくり休んだら今日はもう昼間から熱も下がり、レッスンも順調にできホッとしました。
 私の生徒は大体において真面目で遠慮深い生徒が多いようです。一昨日も書いたように、ピアノの前に座ったら良い人だけでは務まりません。大胆で素直に音楽を楽しむことができるように、生徒を大きく脱皮させることが今年のねらいです。そのために今年は多くのアンサンブルをやり、呼吸法、タイミングの取り方、バランス、音色などを学んで欲しいと思います。


1.14

 生徒に「どういう風に弾きたいの?」と問い掛けると、即座に答える子もいますが、大抵は困った顔をします。いつもレッスンで一方的に教えられていると、自分がどう弾きたいのか考えることをしないままどんどん自発性が無くなってしまいます。これは指導者が余程注意をしていないといけません。丁寧に教えているつもりが、やればやるほど自発性のない子を育ててしまっている事になりかねないのです。私もこれは反省しなければならないことです。もちろんこちらが一方的に教えなければならないテクニックの問題は別ですが......習った通りに出来てお行儀の良い演奏だけでは、ただのお人形さんに過ぎません。自分の目指すものや好きな弾き方を発見するためにも、CDを出来るだけ聴き音楽にドップリとつかり、音のシャワーをどんどん浴びられる環境にいる事はとても大切です。自分の中にイメージを大きく持って自発性のある演奏が出来るような生徒を育てることが私の理想です。今日オーディションを受けた生徒は緊張のあまり実力を出せなかったようで、とても残念です。普段からとても真面目でたくさんイメージを持った子なのですが、プレッシャーに負けてしまったようです。度胸も大切です。
 普段は優しく色々な事に謙虚であっても、いざピアノの前に座ったら人格が変わるくらい強い意志と自信を持って突き進んで欲しいものです。演奏に遠慮など一つもいらないのですから。


1.13

 今日はコンチェルト・オーディションのリハーサル2日目でした。よく歌えていて体から音楽を感じている子とそうでない子の差がハッキリしていました。どんなに小さい子供でも、また子供の曲でも、フレーズを大きくとらえている子は曲の流れが自然で心地よく聞こえてきます。それに対してテンポを縦に刻む子は音楽がブツブツ切れてしまい、音楽的ではありません。これは普段のレッスンから訓練していかないとなかなか本番で出せるものではありません。ですから普段の練習の時やレッスンの時に、タダ弾くだけではだめなのです。フレーズを1つ1つ大切に、息の長い歌わせ方を徹底的にレッスンで訓練する必要があることを今日痛切に感じて帰ってきました。ただし流れすぎてしまっても縦の線がずれてしまったり、拍子感が無くなってしまうので、その辺のバランスを考えることも大きなチェックポイントです。要はリズム、拍子感を失わないように、流れに乗れることが大切なのです。明日本番を迎える私の生徒は、フレーズを大きく感じて自然な流れで弾いてくれることを祈っています。


1.12

 午前中1人レッスンをしたあと巣鴨にある東音ホールへコンチェルト・オーディションのリハーサルを聴きに行ってきました。オーケストラの部分を3台のエレクトーンが担当し、まるで本物のコンチェルトのように聞こえます。ソリストは皆本当に気持ち良さそうに演奏していました。今日私が聴いたのは初級の部門でしたので、ほとんどが小学校低学年のような感じでした。ピアノは一人で演奏することが多いので、このようなチャンスがあれば挑戦してみると大変勉強になります。指揮者からも貴重なアドバイスを頂けるのです。演奏当事者だけでなく、聴いてみるだけでも大変価値があります。今日のリハーサルを聴いて私も多くの生徒にこの経験をさせてあげたいと思いました。明日も6人レッスンしたあとにこのリハーサル2日目を聞きに行くのですが、今度は私の生徒も出ます。とても楽しみです。


1.10

 今我が家は喫茶店のような音楽が流れています。ガーシュインの作品をメニューインとグラッペリが弾いています。それを聴いてスリッパが鎌首を持ち上げてビックリしています。普段聴いたことのない音だという顔をして......たまにはこういう曲を聴くのも楽しいです。

 午前中練習しようかなと思っているところへ、私の一番嫌いな「レッスン代はおいくらですか?」の電話がかかりました。嫌な気持ちをこらえ、「教室の詳しいことを書いた資料をお送りしますから、住所を教えて頂けますか?」と言ったら、それなら結構ですと電話を切られてしまいました。午後は用事で大崎の方に行くことがあり、レッスンは1人しか出来ませんでした。毎日レッスンまでに3時間は自分の練習をしようと心に決めているので明日は今日の分まで練習しようと思います。


1.9

 午前中に市の図書館に用事があって行ってみると、小さい子供たちと一緒に遊ぶお母さんたちの姿が何人も見受けられました。色々な事に悩みながらも皆一生懸命必死で子育てしているんだろうなと、横目で見ながら通り過ぎ、自分もかつて子供を連れてよくここに通ったことを懐かしく思い出しました。その頃のことをぼんやりと思い出しながら、小さい子供が大好きな私はすこし羨ましい気も手伝って、しばらくその楽しそうな様子に見とれていました。私の娘はもう大きくなって全く手がかからなくなりましたが、毎日通ってくる生徒達が今は自分の子供のようなものです。このような子育て真っ最中のお母さん方とともに、子供たちの成長のお手伝いを出来ることの喜びと責任をあらためて感じた一日でした。


1.8

 今年初めてのレッスンでした。ミニコンサート以来10日たち、年末年始にもかかわらずほとんどの子がとてもよく練習してあり感心しました。あまり好きではないはずのスケールもよくさらってあって、さすがは我が教室の生徒達......と心でにやにやしながらレッスンしていました。皆ミニコンサートが良い刺激になったのでしょうか。やる気充分で頼もしい限りです。今年はこれから勉強会やコンクール、コンサートがたくさん予定されています。1人1人の能力を伸ばすためにも的を得たトレーニングを重ね、同時に音楽を楽しむ良い環境を作ってあげなくてはなりません。


1.7

 明日からいよいよ仕事始めです。充分に休息をとり、この間に今後の計画をバッチリと立てました。昨年、一昨年とニューイヤーコンサートを控えたお正月だったので、今年のお正月はそれがなく心身ともにリラックスできました。お正月料理を作るのも、心に余裕がないと美味しいものは出来ません。今年はお正月料理(きんとん、お煮しめ、伊達巻、お雑煮)のほか、中華、デザートと全て手作りで家族や親戚をもてなすことが出来、とても幸せなひとときでした。また明日からレッスンのある生活が始まります。とても楽しみ.........


1.5

 年末のコンサートは生徒達にもとても評判が良く、またやりたいとか今度は誰々ちゃんが弾いたあの曲がやってみたいとかかなり積極的な意見が多く、私としてもうれしい反応です。次の2台ピアノのコンサートは1年先のことですが、ちょうど私もその事を考えていたところなのでますますやる気が出てきました。そのためにも充分な栄養が行き渡るような指導をして、1人1人を大きく成長させなくてはなりません。他の人との競争ではなく、本気でやる気の起きるレッスンそして待ち遠しいレッスンを目指して今年も楽しく頑張るつもりです。

 

 ホームページを書いていると、いつもこのようにステレオを聴きながらそばにいます。


1.4

 レッスンがないので家の中がどんどん片づき、心まで浮き浮きしてきます。さあ、今年も頑張るぞ!9月から始めたひとりごとは続くかどうか内心不安でしたが、やってみると面白いです。その日にあった事やレッスンで気付いた事などあとで思い出そうとしてもなかなか思い出すことが出来ないことなどが記録できて、自分自身の反省になったり今後のレッスンの対策が浮かんできたり........となかなか役立っています。といっても毎日更新することはさすがに大変です。昭義先生はほとんど毎日更新していて、人から「よくそんな時間があるね。」と言われるようですが、私から見るとどんなに長い文でもほとんど5分位でさーッと書き上げてしまうので、さほど苦ではないようです。どうしたらこんなにすらすらと文章が浮かび書けるのか羨ましいかぎりです。悲しい事に私は昭義先生の10倍くらい時間をかけて書いています。自分史を残すという意味で私も始めましたが、思いがけず色々な方が読んで下さっていて驚くやら嬉しいやらです。私も細く長くひとりごとを続けていくつもりです。そして5分以内でひとりごとを書けることが今年の目標です。


1.3

 迫昭嘉先生と清水和音さんという豪華な2人のピアニストのコンサートに行ってきました。オーケストラは東フィル、指揮は尾高忠明さん。ピアニストの2人がモーツァルトとラフマニノフというまるで個性の違う2曲のピアノ協奏曲を2つとも用意し、どちらのピアニストがどちらの曲を弾くのかを本番直前のステージの上でお客さんがくじ引きをして決めるというスリル満点の企画でした。2日と3日に同じプログラムでの演奏会です。その運命を決めるのは会場の迫ファン、清水ファンというので、会場は大いに盛り上がっていました。結局2日は迫先生がラフマニノフ、清水さんがモーツァルト、3日はその逆ということになりました。この2曲の他にベートーヴェンの第9を2台ピアノにアレンジしたものや、サンサーンスの動物の謝肉祭から4曲、ラヴェルのボレロという曲が演奏されました。新年早々いつものコンサートの何倍も楽しめたような気がします。
 いつもならご主人様が必ず車で迎えに来てくれるのですが、お正月でお酒を飲んでいるため残念ながら電車での帰宅となりました。一滴でもアルコールが入っていると絶対に運転しないという頑固な人なのです。当たり前のことですが............


2001.1.2

 新しい年を迎え、やりたい事が山ほど浮かんできます。年末のコンサートでは全員が大変な頑張りを見せてくれたので、忙しい時期ですがやって良かったと思っています。次はだれに何を弾かせようかと考えていると、次々に曲と生徒の顔が浮かんできて、またまたコンサートを開きたい心境になってしまいます。2台のピアノによるコンサートはやり甲斐があり、どの子も大きく成長できたので、これからも我が教室の年中行事となりそうです。12月30、31日とレッスンからすっかり離れ、料理作りと家の掃除に夢中になり気分転換をし、ほっと一息ついたところです。今年のこれからの予定は、春に全調スケール(くじ引きにより当日弾く調が決まる)、エチュード、バッハを弾く勉強会、夏には各種コンクールなどです。今年も一人一人がどんな成長をしてくれるかとても楽しみです。


2001年9月分10月分11月分12月分はこちらです。


メールはこちら