昭義のひとりごと2018年1〜3月分  


このページは私の日記のようなものです。私の感じること、周りで起こったことを書きます。

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〜栄子の花日記〜...ときどき音楽こちらです。

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3.30

 バブルとリーマンショックの後、日本では弦楽器の弾き方が変わってきました。いくつかの要素がありますが、1つはヨーロッパで活動されたプレーヤーが日本に戻ってこられた事、1つはバブルがはじけた事、そしてもう1つ楽器と弓の価格の高騰が上げられます。
 ヨーロッパのオーケストラで弾いていた方が就労ビザが更新できず、日本に帰ってこられたケースが一時期とても多かったです。たくさんの方が日本に戻ってくるようになって、その昔は気合いで弾くケースが多かったのですが、無理しない自然な弾き方に移行していきました。これは弾き方だけでなく、当時の楽器の調整も関係があります。
 バブルの頃は学生でも名器を持てました(親が買ってくれれば)が、リーマンショック後はよほどの大金持ちを除いて名器を子供に買い与えられなくなりました。そうなると強過ぎる調整の楽器は鳴りません。名器も調整が強過ぎると鳴りにくいのですが、楽器の張りが強いのでまだ救われます。でもリーマンショック後は高い楽器は持てなくなり、強い調整だと音が潰れてしまうようになりました。私もバブルの前に手に入れた弓が事故に遭った時、そのことを思い知らされました。
 その変化を強く感じるのがコンクールです。昔はコンクールというと気合いを込めてゴシゴシ弾く人がほとんどでしたが、 段々自然に弾く人が多くなってきました。今では気合いで弾く人は少数派です。それは先生が変わってきたのと同時に、名器が高くなり過ぎて演奏家でも手に入れるのが難しくなり、持っている楽器を鳴らし切るには自然に弾かなければいけなくなったからです。(先生は若い頃から名器を持っていても、生徒さんは今となってはそのような楽器は一生手に入れられません。)経済と音楽という別の世界の話のようでも、お金がなければ楽器を買えないわけですから、実は別世界の話ではありません。教える側もこのような動きをしっかり意識していないと、生徒に無駄な無理な要求をしてしまいます。音は楽器で決まるのではありません。弾き手で決まるのです。たとえばHeifetzはTononiで名声を上げていきました。


3.27

 桜が満開近くになったようなので、89になる母を連れて国府台の近くの真間山弘報寺に行って来ました。ここには樹齢400年の伏姫桜という枝垂れ桜があります。

 週末ではないし、近くには桜の名所里見公園もあるので駐車場も空いていて、ゆっくり桜を楽しめました。この後足が悪い母が歩かなくてすむよう里見公園と家の近くの真間川沿いをゆっくり走りました。里見公園、道の両側に桜の樹があり、まるで桜のトンネルのようになっていました。


3.25

 今日は赤羽のモーツァルト・サロンで永井公美子&根津理恵子デュオリサイタルを聴きに行ってきました。15:00開演ですが、それに先立って12:00からゲネプロがありました。ゲネプロの間孫を見るために私たちも12:00に会場に行きました。
 ヴィタリ/シャコンヌ
 ストラヴィンスキー/イタリア組曲
 ブラームス/F.A.E.ソナタ第3楽章「スケルツォ」
    〜休憩〜
 バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より「シャコンヌ」
 チャイコフスキー/18の小品より「少しショパン風に」(ピアノ・ソロ)
 スクリャービン/左手のためのノクターン(ピアノ・ソロ)
 シマノフスキ/神話より「アレトゥーサの泉」
 ラヴェル/ツィガーヌ
というプロで、モーツァルト・サロンの第54回の例会でした。孫はブラームスのスケルツォが大好きで、コンサートの時もこの曲だけホールに入って聴きました。
 今年の7月15日(日)には同じモーツァルト・サロンで根津理恵子ピアノ・リサイタルが開かれます。

 今までここに行く時は錦糸町で降りて、スカイツリーの横を抜けて明治通りを通っていました。ところが今日は錦糸町で降りたら、向島で再度首都高に入って王子北で降りる道を指示してきました。時間がタイトだったので首都高にのりました。たしかに早く着きましたが、500円を払うほどのありがたみは感じませんでした。


3.20

 孫に会いに東京を横断しました。先週も今週も年度末のせいか渋滞がとても激しく、普段の2〜3割増しくらいの時間がかかりました。特に帰りは首都高の渋滞が激しいようなので、錦糸町まで下をずっと走りました。途中で裏道に入ったのですが、夕方の進入禁止を食らってしまい、しかたなく混んだ本線に戻ったので、家まで2時間近くかかりました。
 途中車のナビとNAVITIMEのナビの両方を使ってみたら、色々なところで反対のことを言い出す始末。どちらかと言うとNAVITIMEの方が私の道選びに近いので、こちらに従いました。とはいっても従ったのは普段走らないところだけです。今日は90km弱走りましたが、半分は下を走ったので疲れました。
 車のナビには8つのボタンがあり、色々な機能を登録できます。私は1番ボタンには自宅に戻る、5番ボタンには交通情報、8番ボタンにはよく行くところ、7番にはナビの全コース表示を登録しています。家を出る時には目的地を指定して、7番を押して全コースを見たり(渋滞している時に全コースを見ると、裏道を発見することがあるのです。)、5番を押して交通情報を見たり、ラジオで交通情報を聞いたり、iPhoneのNAVITIMEに案内させたりしながら運転しています。というのは首都高で事故が起こると逃げ場がないからです。
 他のボタンは何を登録しているかというと、2番はナビのキャンセル、3番4番6番はラジオ局を登録しています。


3.19

 今日は来月29日(日)の船堀春季ステップの打合せがありました。

 最初は早めに終ろうと思っていたのですが、申込が多いこともあり、結局20:15終りということになりました。(3月26日が申込締切とありますが、既に定員となり申込は締切っています。)それに伴ってアドバイザーもローテーションになりました。今日はおおまかな役割分担と進行をチェックしました。来月20日にまた打合せをします。この時は書類等を細かくチェックして、その時までに大判(A3判)の掲示物を作っておきます。

 こういう話合いの時の記録をとるのにノートとiPadのどちらを使うか迷っています。私が使うのはA5判のシステム手帳か、iPadの手書きも出来るメモのどちらかです。
 iOSにはNoteshelf 2というアプリがあり、テキストと手書きの両方が使えます。下の写真のように写真を読み込んでそれに手書きが出来ます。(写真に手書きで赤線を引いています。)勿論テキストではなく、手書きでメモを残すことも出来ます。

 ただ写真と手書き赤線はグループ化されていません。純正のメモの場合には写真に直接手書きを加えられません。これなら写真を撮って、それに手書きでメモを加えられます。メモへの手書きがこのように簡単にできるなら、たくさんのリフィルをとじ込むと手帳が太っていくとを考えると、iPadの方がメモに適しています。そしてバックアップがEvernoteにリアルタイムでとられることを考えると、手帳より取り回しは良いように感じます。


3.14

 練習していく時の最大の障害は思い込み、勘違いです。誰かに何かを言われた時に、その中の一言が妙に心に残ることがあります。そして時とともにそれが呪文のように人を縛り、最初は良かったのにしばらくするとバランスを壊してしまいます。これは大なり小なり誰にでも起こります。
 オーディオについても演奏についても音はとても個人的嗜好の強いものですから、中には常識では考えられないようなことを言い出して、それが自分の個性だと言う人もいます。(更に困ったことに、その判断を他人にも強要するのです。)音には判断の基準はありません。「私にはこう聞こえます。」と言われてしまえば、それで終り。それ以上の進歩は望めません。
 弾き較べをしても条件が違うと、出てくる結果はまるで違います。たとえば湿度が30%の時と80%の時では松脂の粘り気が違うので、出てくる音も当然変わります。いつもいろんなファクターを織り込んで判断しないといけません。だからといっていつも迷っていては何も決まりません。
 この前ある女流ヴァイオリニストと話をしていたら、「女の人は細かいことはあまり気にしないけれど、男の人は拘りがありますよね。 」と言われていました。ある意味当たっているかも.......


3.10

 今日は佐藤勝重さんの「ノクターン150年の歴史」レクチャー&コンサートを聴きに行ってきました。ルミネ横浜8階の朝日カルチャーセンターで13:00〜14:30に開かれました。横浜駅のすぐ前なので、駐車場は混むのは覚悟していたのですが、行ってみたら長い列ができていました。開演1時間前には着いていたのですが、時間までに駐車場に入れるか分からないので、近くの駐車場に入れました。
 クレメンティの弟子ジョン・フィールドが始めたと言われるノクターンですが、 今回は第1章その始まりとサロン文化、第2章伴奏音形から見る作品比較、第3章継承そして発展するノクターンという3部立てのお話と演奏を交えたレクチャー・コンサートでした。とても面白い参考になるお話でした。特に面白かったのは第2章です。ノクターンの伴奏音形は分散和音型と和音の転回型の2つがあり、色々な曲の中にそれが現れるのを演奏で聴かせて下さいました。同じ曲でも伴奏の型を変えると、曲の表情がまるで変わります。それも音で聴かせて下さいました。また思いもかけない曲の中にノクターンの要素があることが分かりました。そしてプロの最後にはスクリャービンの左手のためのノクターンを弾かれました。この曲はスクリャービンが右手を傷つけてピアノを弾くことが出来なくなった後に作曲された名作です。左手だけでメロディーと伴奏を弾く難曲で、音だけ聴くと片手で弾いているとは思えません。あまり弾かれることのない曲ですが、もっと取り上げられて良い曲です。

 コンサートの後中華街で点心のコースを楽しみました。前評判ではかなり混んでいるということでしたが、行ってみたら待たずにすぐ入れました。前にも何回か行ったことのある老舗ですが、今日もとても美味しく楽しめました。


3.7

 OSを入れ替えて以来、これで終わりと思っても色々細かい問題が持ち上がります。いまだに突然問題が起き、それを解決するのにかなりの時間を使わされます。そこでElCapitanののるMacbook ProのOSをHighSierraにするのは止めました。10.8→10.12でこれだけ時間がかかるのに、10.11→10.13を同時進行すると他のことが何もできなくなるからです。

 新しいことを見つけたと思っても、長続きしなければ意味がありません。同じことをしていると思っても、2〜3日経つと微妙に変わって最初に感じた良さがなくなる、よくある話です。
 たとえばスピーカーの位置を決める時、ちょっと変えただけですごく音が変わるような場合は、まだ充分に煮詰められていない証拠です。そんな時に分かったつもりになって早々に結論を出すのは危険です。A<B<C<D.........X<A、よくある堂々巡り。こうならないためにもじっくり見極めないといけません。
 演奏についても同様で、何かを変えた時その影響が身体中を巡らないと、善し悪しの判断は出来ません。それはとても大変な作業なので、普通はある時に出した結論をそのまま守っていきます。つまり知らないうちに守りに入ります。でも弾く人の身体的条件は老化に伴い日に日に変わっていきます。
 若い時のやり方をただ繰り返しているだけだと、ある時突然 「あれっ?こんなはずじゃないんだけど、どうなっているのだろう?」となります。若い時は無理が利くので、少々おかしくてもなんとかなります。でも歳が行くと、無理が利かなくなって「あれっ?」。そのショックは大きくリカバリーが効きません。
 私の場合、弾き方を変えて音が替わったとします。そうすると前の弾き方の時に選ばなかった松脂はこの弾き方にはどうだろう?という思いが頭をよぎり、試してみたくなります。この前試した肩当ても同様です。結論としては自分が一番慣れた弾き方に合わせていくのが正解です。
 「なら悩む必要などない!」わけではありません。 いつもより良い弾き方を求めていれば、いつも今の自分にはこれが一番合うという確信を持った上に、先を予想してこの先の奏法を探せるからです。


3.6

 TimeCapsuleの容量が3TBなので、3台のバックアップをとり切れません。そこでElCapitanのMacbook ProのバックアップをとっていたハードディスクをTimeCapsuleのUSB端子に繋いでみました。そうしたら今までと接続方法が違うので、色々メッセージが出てきます。思ったように動かないので、再度TimeMachineを設定し直して試してみました。ところが遅いこと遅いこと。1晩かかってバックアップのとれたのがたったの100GBほど。この調子だと500GBのバックアップをとるのにまる2〜3日かかりそう、とても現実的ではありません。このMacだけは今まで通りUSBでTimeMachineをとることにしました。そして使う機会の多いMacは知らないうちにバックアップをとってもらうように、栄子先生と私のメインのMacbook ProはTimeCpsuleでバックアップをとることにしました。
 TimeMachine自体はとても素晴らしい考えです。でも何百GBのデータ、USB3、Thunderboltという時代に、Ether、USB2でしか動かないのでは遅過ぎます。 その割に3TBで4万は高過ぎ。

 Macについては今ElCapitanののるMacbook ProにHighSierraをのせるかが問題です。この先を占うためにバグは怖いですが、HighSierraに挑戦するか、安定性を重視してElCapitanのままかSierraにするか、悩ましいです。(Finaleを使うならHighSierraにはしないようにとアナウンスされています。)ElCapitanとSierraと動作環境は一応整っているので、このままという選択肢もありかな?少し考えます。


3.5

 今までTimeMachineはUSBコードで外付けHDDに繋いでとっていました。でもついバックアップを忘れてしまうので、TimeCapsuleにワイヤレスでとることにしました。TimeCapsuleに今まで外付けHDDにとったバックアップのデータを移そうと思ったら、ファイルの構成が違うので移しても使えないそう。しかたなくこのMacBook ProとTimeCapsuleをEthernetコードで繋いで最初のバックアップをとりました。その後TimeCapsuleの内容を確認してから、ワイヤレスで繋いでバックアップをとって見ました。ちょっとしたエラーが出ましたが、無事TimeMachineが設定できました。
 TimeMachineは目指すところはとても良いのですが、転送速度が現実的でないほど遅いのが玉に瑕です。 今の時代にこの速度はないでしょう。

 オーディオも演奏も言葉で説明しようとすると、必ず誤解が生まれます。というのは同じ言葉を使っていても、その意味するところは人によってまるで違うからです。
 たとえばオーディオについて言うと、大きい音とはどのくらいの大きさでしょう?私がスピーカーを馴らすのに出す音の大きさは、実際に聞かなければ分からないでしょう。
 演奏については、楽器を鎖骨に載せると言っても、鎖骨のどこにどのように載せるのかは人によって感覚が違います。
 結局本当のことは実際に体験しなければ分かりません。それを言葉で表現しようとすると、必ず言葉だけが独り歩きしてしまいます。音に関することは特にこういうことが起こりがちです。


3.2

 楽器もスピーカーもきちんと鳴らしていないと音の粒が大きくなります。きちんと鳴らすというのは大きな音を出すということではありません。細かいニュアンスを出すためには、振動板が細かく振動しなければいけません。そのためにはじっくり鳴らし込まないといけません。無理して大きな音を出すと、広い面積が一緒になって動き、団子のようになってしまいます。どれくらいの音で鳴らし込むのか、これはとてもセンスの必要なところです。
 最初はとにかく音を出し、しばらく経って音の柔軟性が出てきたら、出てくる音に合わせて音量を決めないといけません。楽器の弾き込みと同じで、とても難しいバランスです。しばらく音を出していない時は、とにかく振動させないといけないので、少し音量を上げ気味にします。でもそれはせいぜい10分位です。 長い間大きい音を出し続けるのは、振動板を団子にすることになるからです。


2.28

 オリンピックも終わり2月も終りました。24日にSierraにしてから5日が経ち、やっと落ち着きました。今日はトラブルはありませんでした。iPhoneを10キーとして使うアプリ、MacのキーボードをiPhoneのキーボードとして使うアプリなど便利なものが見つかりました。

 今年は確定申告、OSの更新が続き、2月は思うように時間がとれませんでした。でもおとといからは普段通りに弾いています。元通りの構えに戻してとても順調に弾いています。肩当ては使っても使わなくても良いでしょう。肩にしっくり来るのがどちらかで決めれば良いです。私自身は肩当てをするとどうしても違和感を感じるので、なしで行きます。違和感というのは、肩当ての重さを余計に感じるからです。細かい違いですが、私には気になるのです。肩当てをしてすんなり持てる人は使えば良いです。肩当てはとても個人差の大きな問題です。自分の好きにすれば良いのです。


2.27

 OS入替えの最後のトラブルがやっと解決しました。Officeのトラブルと同じような挙動不審が起こりました。どうもそれぞれのソフトの問題ではなく、OSに問題がありそう。ということで、OSの再インストールをしました。もし状態が良くならなかったら、クリーンインストールしないといけません。でもOSの再インストール以降問題は起きていません。面倒なことをしなくても良くなったのでホッとしています。ネット経由のOSインストールは1回ではうまくいかないことが多いです。プリインストールされたOSの場合もよく起こります。クリーンインストールしたら問題がおきないというわけでもなさそうなので、どうしたら良いかは分かりません。でも再インストールすればほとんどの場合問題は起きません。


2.26

 Sierraにしてからまる2日経ちましたが、細かい設定に狂いがあり、それを解決するのに苦労しました。
 1.Adobe CCの自動更新
 2.Officeのライセンス認証
 3.Googleのライセンス
の3つの問題が起き、1については電話サポートで解決しました。2についてはサポートに電話をかけて待たされている間にトライしたら、何ということなく認証されました。3は何回か悪戦苦闘する間に解決しました。特にOfficeは大変でした。土曜日の夕方Wordを起動したら、ライセンス認証できていない状態になっていました。そこで認証の手続きに入ると、最後の最後に「認証セッションがタイムアウトした」というメッセージが出て失敗!Microsoftアカウントには入れて、Office365がきちんと登録されているのに、Officeのアプリ(ExcelやOneNoteでトライしてもダメ!)では認証出来ないという、訳の分からない状態です。ライセンス認証のシステムがおかしいとしか思えません。今朝10時ごろMicrosoftのサポートに電話しながらもう1回試したら、何の問題もなくクリアしました。この問題に使わされた時間はだれが償ってくれるのでしょう?
 こういうトラブルが必ずあるので、OSの更新は気が重いのです。サブの方ならなんとかなりますが、メインの方は全てがきちんと出来ていないと困りますし、手間もかかります。


2.24

 OSの更新は思っていたより手間取らずに出来ましたが、色々トラブルはありました。初めはElCapitanにするつもりでしたが、結局Sierraにしました。SnowLeopardかLionでないとElCapitanのインストールは出来ません。AppleCareに電話して、何か方法がないか聞いたのですが、ダメでした。ただMountainLion側をターゲットモードで立ち上げて、ElCapitan側でOSの再インストールをするという方法だけは、thunderboltケーブルがないので試せませんでした。将来的に考えるとElCapitanは2世代前のOSですから、いつサポートされなくなっても不思議ではないのでSierraにすることにしました。
 Sierraのインストールは夕食を食べている間に終りました。その後必要なソフトをインストールしました。AdobeのCCについてはトラブルがありましたが(いまだに解決していません。月曜日にAdobeに電話します。)、おおむね順調に行きました。
 今は新しくインストールしたSierra上のAdobe CCのDreamweaverでこれを書いています。(CS6のInDesignはネットでよく書かれているように起動しませんでした。)Officeは365に、Filemakerは16にしました。 色々細かい設定が元に戻ってしまいましたが、気がついた時に少しずつ設定し直します。(Dreamweaverのサイトの設定がCS6の時と微妙に違います。)
 Sierraの新機能を少しずつ確かめていますが、AirDropがiPhoneから直接出来るのはとても楽です。それにユニバーサル・クリップボード(2つのデバイスの間でコピーペーストをする)は便利です。
 今回クリーンインストールはしなかったのですが、去年4月に新しいSSDにしているので、今回は上書きインストールにして、具合が悪かったらクリーンインストールします。


2.22

 そろそろOSをアップグレードしようと思うので、いよいよ取り掛かります。手順はまずバックアップをとって、オンラインで認証をとったソフトの認証を解除して、SSDを初期化してOSをクリーンインストールします。そして必要なデータをバックアップからとり出します。
 その後Office、FileMaker、Adobe CC、Finale、Toast、宛名職人をインストールしないといけません。多分まる2日はかかると思います。


2.19

 なんとか確定申告が無事終りました。昨年末に青色申告会に相談の予約を入れてあったので、ほとんど待たされずに作業に取り掛かれました。それでも実質的に2時間かかってしまいました。
 これで宿題は1つクリアしましたが、MacのOSを新しくすることを始めとする宿題軍が待っています。

 久し振りに使ってみてその進化に驚いた肩当てですが、今まで使っていなかったせいか、ない方が馴染むので、元に戻します。
 私は今まで通り使いませんが、使っても前ほど音に悪影響はないようです。ただ色々な形のものが出ているので、自分に合うものを見つけるのは大変かも?私はもし使うならVLM(VIVA LA MUSICA)のProfessionalかDiamondでしょう。この2つ同じメーカーなのに、音も持った感じもかなり違います。今市場にある肩当てを全部試すのは、あまりにも種類が多く無理でしょう。だれかに借りて感触を試した方が良いです。でも最低でも1週間はトライしてみないと、本性は分かりません。


2.18

 この1週間確定申告の計算をして、明日提出するだけになりました。(そのおかげでひとりごとを更新する暇がありませんでした。)Macを始めてすぐの頃、ファイルメーカーUの参考書を見て作った現金出納帳&経費帳をいまだに使っています。(公認会計士に見てもらったらこれで充分と言われました。)データ入力伝票に入力すると、現金出納帳と経費帳ができるようになっています。ファイルメーカーには同じデータを入力する時にCmd+:で「直前に参照したレコード」を入れることが出来ます。入力するデータを日付順に並び直して、日付とか科目を入れる時にうまく使うと、入力の手間を省くことが出来ます。今はOS X(Mountain Lion)ののるMacbook Proに入っているFileMaker Pro12で開いています。今はFileMakerは16になってシステム条件が10.11(El Capitan)以降になっています。
 他のソフトのことも考えるとEl Capitanにするのが良さそうです。OS Xになった頃は私は新しいOSが出ると、真っ先にインストールしてきました。でも10.4位から後は最新OSは敬遠しています。10.6、10.8、10.11と安定しているOSを飛び飛びに使っています。
 少し前までは新OSをインストールする時はクリーンインストールを原則としてきましたが、このところはバージョンアップですませています。というのはクリーンインストールするにはネットでアプリケーションの認証を解除して、OSをインストールしてからアプリケーションの認証をするというのが手間だし、認証解除を忘れると手間が大変だからです。でももう一度SSDをフォーマットし直して、クリーンインストールをしてみようかな?ただ全てをインストールし直すにはまる2日かかります。でもこれでiOSとの連携もうまくいきます。
 手持ちのソフトを見ると、Office、FileMaker16、Adobe CC、Toast16を新しくしないといけません。(ネットにはCS6をEl Capitanで使う裏技がいっぱい出ています。) El Capitan対応のFinaleと宛名職人は既に持っています。


2.11

 午後からNHKホールにA定期を聴きに行きました。パーヴォ・ヤルヴィさん指揮のマーラーの交響曲第7番「夜の歌」です。この曲1曲だけのプロです。私が最初にこの曲を弾いた時は、前半に矢代秋雄さんのピアノ協奏曲(25分)があり、普通に15分の休憩の後この夜の歌というものすごいプログラムでした。
 今日の席は2階のL席、天井がかぶっている席で、音は今一つでした。でも長く感じる暇もないくらい、変化に富んだ色彩的な表現でした。終演後ホールを出たらまだ4時半、外はまだ明るかったです。それから寄り道をして帰ってきました。
 出かける前、お昼頃首都高の渋滞情報を見たら、江戸橋で事故、江戸橋まで40分となっていました。錦糸町から下で行くつもりで、少し早めに家を出たら、錦糸町に着く頃には渋滞なしになっていました。実際にはノンストップで代々木まで走れました。


2.7

 肩当ては色々なもの(なしも含めて)を順にトライしていますが、それぞれに得失があり、評価は難しいです。時間をかけて色々試してみないと結論は出せません。今まで使わないことに拘ったのは、音と肩への収まりがピッタリ来なかったからです。今回VLM(VIVA LA MUSICA)の肩当てを見たら、色々の工夫がされていて、何年も前の印象とはかなり違っていました。他のメーカーも細かい修正を加えているのかも知れませんが、私はVLMがピッタリ来たので、これで行きます。(色々新製品が出ていますが.....)
 何が変わったのかというと、ヴァイオリンの胴体に触れるゴムの材質、脚の角度が目立つところです。(ブリッジが喉の奥に来るように、脚が少し斜めになっています。この前紹介したdiamondだけでなく、professionalも脚が斜めになっています。)


下からaugustin、professional、diamond
順に顎あてが手前に来るのが分かるでしょう。

 肩当てありなしの違いは楽器の傾きです。なしだと楽器が希望の角度よりほんのわずかに平らになってしまいます。肩当てなしで希望の角度をキープするのは大変です。
 そしてゴムが肩当てを楽器に押し込まなくても外れないような材質になりました。

 10.8がのるMacbook ProのOSをElCapitan以降にするのは確定申告が終ってからにします。OSをインストールして、Adobe CC、Office、FileMaker Pro、Finaleを入れないといけません。それにデータを移して、ホームページやメールの設定とかなりの手間になるからです。もう1台はHighSierraにして、移行の時期を探ろうかな?


2.1

 あっという間に月日は経っていき、今日から2月です。今日もまた雪が降り、積もるのではないかと天気予報が騒いでいます。今外を見ると我が家の辺りはまだ雨です。

 今まで肩当てにはどうしても違和感が拭えず、使ってきませんでした。肩当てを使わなかった最大の理由は、肩当ての音が好きになれなかったからです。それに持った時の違和感が拭えませんでした。肩当てを使ったら楽に弾けるかと思って何回かトライしました。でも肩当てを使って良いと思っても、肩当てを使わなくても同じ持ち方はできます。
 今までの経験からいうと、VLMのAugustinが一番合います。音はMachOneが一番好きです。でもカーブがVLMと反対で、私には合いません。


上がMachOne、下がAugustin

 先日VLMの肩当てをもう1つ買おうと思ったら、今は全然違うラインナップになっていました。その中でもdiamondを試したら今まで肩当てで経験したことのない感触を味わいました。肩当てをしているという感じがあまりしないのです。また音がとても良くて、外れる感じがありません。それに脚や肩の当たる部分のゴムのスペアパーツがあるのも良いです。


 肩当ては最初に持った時にどう感じるかと同時に、長時間そのまま弾ける(弾きながら思わず持ち直す動作が起きない)ことも大切です。この持ち直し、多くの人が自分では気付かずにしています。diamondは肩によく収まるので、顎が解放され、持ち直さなくても長い時間弾けます。
 これで決まりだと思ったのですが、バランスは微妙ではありますが、肩当てなしでも同じように持てました。このdiamond、この先持ち方に迷った時のお護りにとっておきます。

 持ち方の基本部分は変わりませんが、弾き手の筋力は歳とともに変わります。そうなると細部のバランスを取り直さないといけません。だれでも2〜3年経ったら弾き方を微調整しないといけません。
  そのことを知らずに放っておくと知らないうちに持ち方が崩れていきます。「これで弾けるはずなんだけど、なんで?」というのが典型的症状。一度作ったバランスがいつまでも通用するわけではありません。


1.28

 今日はミューズ・コンサートでした。ミューズ・コンサートという名前にしているのは、単なる発表会ではなくお客様に聴いていただくコンサートという意識を持って欲しいからです。お母様方は開館の朝9時前に会場に行かれて、開館と同時に受付、会場、楽屋のセッティングに取り掛かられていました。私たちは9時半に会場に着き、事務処理や録音の準備をしました。会館の3点吊りマイクからの出力をR-44のキャノン端子にもらい、レベル調整をしました。
 朝9時から11時までは調律、会場の小岩アーバンプラザのピアノはベーゼンドルファー・インペリアル(最低音を長6度低いCまで9鍵拡張されています。)です。ベーゼンは専門のビーテックに調律してもらうことになっています。11時から12時までは会場練習。12時半に開場、午後1時開演です。

開演直前 いつもお願いしているカミ企画さん
3台のカメラを駆使して
素晴らしいビデオを作って下さいます
チェルニー30番 30の小さな物語

 ビデオをお願いしているカミ企画さんには、一眼レフを使った動画の撮り方について色々アドバイスをいただきました。私もD7000を使った動画に挑戦してみたいのですが、今まで一度も実現していません。

 1週間前のリハーサルでは問題山積で、本番がどうなるか不安だったのですが、本番は皆頑張ってくれて、大事故になった人は一人もいませんでした。

 今回のミューズ・コンサートは準備が色々大変で、指導者の演奏の練習が思うようにできませんでした。でも昨日の夜ふと思いついたことに救われ、本番は落ち着いて弾けました。


1.27

 いよいよ明日は発表会、皆頑張ってくれると思います。最近会場を取るのがとても大変なので、2年に1度の割合でしか開けません。それなのに間際になってインフルエンザにかかる生徒さんがいます。ずっとこの機会を目指して頑張ってきたのに、前日になってインフルエンザの高熱とは残念です。
 ミューズ・コンサートという名前のこのコンサート、最後に指導者の演奏があります。今回は栄子先生とクライスラーの愛の喜びを弾きます。


1.25

 Office2011が更新されないというメッセージとDropboxがMacOS10.8(Mountain Lion)をサポートしないというメッセージが送られてきました。それにOSのセキュリティ・アップデートがなくなっているので、そろそろElCapitanかSierraに移行することにしました。どちらにするかはまだ決めていません。
  iPhoneからMacbook ProのPhotoshopやDreamweaverにデータを移す時に、直接AirDropが使えず、ElCapitanののるMacbook Proを経由するのが結構面倒です。発表会が終ってからでないと落ち着いて時間がとれないので、来週になったら移行するつもりです。よく使うソフトはAdobe CC、Finale、FileMaker、Microsoft Officeです。Finaleは既に持っています。特にAdobe CCが高いので、CS6(Creative Suite)を使うためにMountain Lionを使ってきたのです。ですからElCapitan以降にするなら、CCにした方が良いでしょう。(ネットにはCS6をElCapitan以降で使う裏技が書いてありますが、あまり確実ではなさそうです。)今まで10.8がのっていた方をElCapitanかSierraにして、もう1つにHigh Sierraをのせてみようかな?と同時にOSをクリーンインストールしようかな?


1.23

 朝起きたら一面の銀世界、雪かきを始めたら今回の雪はとても軽い。今回は降ったその日に雪かきをしなかったので、さぞかし重いだろうと覚悟していたのですが、始めたら今までで一番軽い!その上2〜3時間経ったら雪かきしたところがきれいになっているではありませんか。お昼前にスコちゃんを動物病院に連れて行く頃には、日の当たるところの雪はなくなっていました。一体朝何をしていたのでしょう?
  今回アッという間に溶けたのは、気温が上がった所為もあるのでしょうが、一番の違いは雪質です。雪かきすればすぐ分かります。
 普通大雪になると急傾斜の我が家の屋根に積もった雪がすごい音とともに溶け落ちます。今日もそのうちすごい音で雪が落ちると思っていたのですが、動物病院に行く時屋根を見たら、雪は全部溶けていました。今回は積雪の高さは大きくても、軽い雪質なのですぐに溶けてしまったのです。


1.22

 18日にOKIのサービスマンが来て修理してくれたのですが、帰った途端にまた重走、もう一度サービスに電話したら、別の人が来てくれました。こちらも帰ってすぐにプリントしようとしたら、また重走。もう受付の時間が過ぎていたので、昨日月曜になって再度電話、今日やっと昼過ぎに同じ人が来てくれました。
 プリントの様子を見てもらうと、最初からまた重走。でも機械側の調整は出来ることは全てしたとのこと。巻き込んだ紙を見て、用紙の湿気の問題だろうと言われました。袋から出してすぐの紙を使えば重走はかなり防げるようです。今回使った紙については、多目的トレイからではなくトレイ1から給紙させた方が良いようです。これも色々質問して初めて分かった方法です。トレイ1から給紙したら40枚プリントしてもエラーは出ませんでした。やや厚い紙(83〜90g/m2)程度ならトレイ1からでもプリントできるそうです。

 今日は朝から雪、昼頃に少しおさまりましたが、昼過ぎにはまた本降り!今はスコちゃんに薬を飲ませるために1週間連続して朝晩動物病院に行っています。夕方は出来るだけ遅い方が良いのですが、外を見ていたら5時ごろにはノーマルタイヤで走れるラストチャンスに見えたので、行ってきました。床下にはスタッドレスがあるのですが、交換する機会を逸してしまいました。それに自分が大丈夫でも、もらい事故ということもあります。

日が変わったらやみました!

なんか用事?


1.17

 分かっているつもりでもつい力に任せて弾いてしまいます。それに警鐘を鳴らしてくれたのが、習志野シンフォニエッタのコンサートで弾かれたプーレさんです。f でも弓身が毛に着きません。その感じを覚えたくて色々トライしてみました。弾いている最中に分かれ道を感じることがありますが、今まで選んでいた方向ではなく、反対の方に寄っていかないといけません。そうでなければ早々に消耗して弾けなくなってしまうでしょう。

 今度の発表会のプログラムを印刷しようと思って、伊東屋に紙を買いに行きました。A4ではページ数が増えてしまうのでB4にしたのですが、B4の紙はヴァリエーションがありません。なんとか厚口の紙を1000枚買って帰り、早速試しにプリントしました。ところがマルチパーポストレイから給紙すると、すぐに何枚も巻き込んでしまいます。OKIに電話したら、明日修理に来てくれるようです。その様子を見て、ダメなら近くの文房具屋さんにプリントを頼むつもりです。プログラムはB4で2枚、招待状はB5で1枚なので、300部プリントすると900枚プリントすることになります。内容に間違いがあった時に修正できないので、DTPで行きたいのですが..........


1.13

 昨日は新生習志野シンフォニエッタ千葉の旗揚げ公演でした。

 14:30〜17:00にゲネプロ、18:00開場、18:30開演でした。1曲目の「ジークフリートの牧歌」は緊張感があふれていましたが、2曲目はプーレさんが楽しそうに弾かれて徐々に馴染んできました。アンコールにバッハの2番のパルティータのサラバンドをひかれました。プーレさんは今79歳ですが、少しも歳を感じさせない素晴らしい演奏でした。イタリアは流れができて、とても良い感じに進行していきました。始めは少し硬い感じでしたが、終わりは習志野シンフォニエッタの新生を祝うにふさわしい良いコンサートになりました。
 終演後メンバーがロビーに出て、お客様と歓談する場を設けましたが、私も思いもかけぬ方とお話ができました。この盛り上がりをどう次につなげるかが大切です。打ち上げでは横川さんとその話で盛り上がりました。
 私は車で行っているので、打ち上げはジンジャーエールとカルピスソーダ、アルコールは家に帰って楽しみました。

1.11

 朝10時から昨日と同じ谷津小学校の音楽堂で練習がありました。午前中はイタリアを、午後はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番と「ジークフリートの牧歌」を練習しました。私は1プルトの内側で弾いています。

私の席から見た左右の様子

イタリアを指揮する横川さん

 練習が進むに従って、横川さんにはどんどんイメージが湧いてくるようで、どんどん細かい注文が続きます。弾いているとその気持ちもよく分かります。明日のゲネプロでも更に新しいリクエストが飛んできそうです。
 明日は2時半からゲネプロ、6時半から本番です。プログラムは
 「ジークフリートの牧歌」/ワグナー
 ヴァイオリン協奏曲第5番/モーツァルト
    ヴァイオリン: ジェラール・プーレ
 交響曲第4番「イタリア」/メンデルスゾーン
です。前半は棒なしで、後半は横川さんの指揮で弾きます。かわいらしい編成のオーケストラをアピールするため、前半は棒なしです。明日の本番が楽しみです。

 MacOSが進歩していくと、だんだん古いOSが負担になってきます。iPhoneで撮った写真をAirDropでMontainLionののるMacbook Proに移したくても、iPhoneにはElCapitanのMacbook Proしか現れません。まずElCapitanに移して、それからMountain Lionに移す、という2段階を経ないいけません。これがとても面倒なのです。


1.10

 今日は10時から谷津小学校で習志野シンフォニエッタの練習2日目でした。午前中はイタリアを、午後はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲とジークフリートの牧歌を練習しました。横川さんは拍子に縛られずに、長いフレーズで流れるように進むように何度も言われています。とても面白いイタリアです。
 プーレさんが弾き振りするモーツァルトのヴァイオリン協奏曲も面白いです。 ボーイングが独特で、色々なところが普通とは逆になっています。たとえば1楽章の主部の最初がアップから始まります。とても面白い、そして参考になるヴァイオリン協奏曲です。ジークフリートの牧歌はコンマスの山岸さんが弾き振りしています。編成が小さくても、この曲は複雑な構成をしているので、弾き振りは大変でしょう。
 明日もう1日練習して、いよいよあさっては本番です。14:30〜17:00にゲネプロ、18:30に開演です。応援していただける方は、ぜひお聴きになって下さい。

 練習会場は谷津小学校の音楽堂ですが、このような場所があるのは素晴らしいです。谷津小には私がN響に入団してすぐの頃に一度行ったことがあります。多分その頃からこの音楽堂はあったでしょう。


1.6

 3が日は風邪気味だったため、今日神田明神にお参りにいってきました。もう6日なのでそれほど混まないだろうと思ったらとんでもない、参拝の列に並んでから30分近くたってやっとお賽銭を上げられました。

 いつものことながら車で行ったのですが、近くの駐車場を通りかかったら「空」の表示、すぐに車を入れました。狭い駐車場なので入れるのに手間取っていたら、空の文字を見て止まる車が2台、どうやらとてもついていたようです。参拝の後おみくじを引いたら中吉、一緒に行った栄子先生も中吉。陽のある間にお参りをして、寒くなる前に一度帰宅。

 1時間ほどしてもう誕生日を祝う歳でもないのですが、記念に食事をしに行きました。行く途中でiPhoneに電話があり(もちろんハンズフリーです。)、出たら孫の声で「おじいちゃん、お誕生日おめでとう!」孫に祝ってもらう歳になったんだと感慨新た。

今年もよろしく! レストランのご好意で誕生日を祝うデザート

 今度は栄子先生の誕生日にまたここに来ます。

 弾くことに気が行ってしばらくステレオから遠ざかっていましたが、大なり小なり家中のセットを毎日鳴らします。楽器と同じできちんと鳴らしていないと音の粒が大きくなります。楽器もある程度弾き込んでいくと、必ず応えてくれます。ステレオも同じなのはよく分かっているのですが、なんとなく触らずにきてしまいました。弾くのと同じ情熱をかけなければステレオも応えてくれないでしょう。


1.5

 習志野シンフォニエッタの練習初日でした。場所は習志野文化ホールです。16:30に始まり、ワグナーのジークフリートの牧歌、休憩の後メンデルスゾーンのイタリアに移り20:00に終りました。

 ジークフリートの牧歌は棒なしで演奏しますが、あまり弾かない曲でもありなかなか難しいです。でも今日1日でかなりまとまりました。イタリアはポピュラーなので、すぐにまとまりました。指揮の横川さんの細かいニュアンスが面白いイタリアです。次の練習は10日と11日に谷津小学校で行われます。今日弾いた2曲の他に、ジェラール・プーレさんがソロを弾かれるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番も練習します。本番は12日18:30に習志野文化ホールで開かれます。習志野市に根付く「おらが村のオーケストラ」、皆様の応援をよろしくお願い致します。お聴きになりたい方は是非こちらにメールを下さい。(一般席:3,500円、ペア席:6,000円、学生席:500円[大学生以下])


1.3

 レゾナンスでお弾き初めを開きました。最初に私たちが愛の挨拶(エルガー作曲)を弾いた後、ショパンコンクール in ASIA、受験などを控えた方8人の生徒さんが最後の仕上げに弾きました。レゾナンスはホールのような響きを持っているので、こういう機会には持って来いの場所です。
 新年早々緊張していた生徒さん達も会が進むとともにだんだんほぐれてきて、帰る頃には皆良い笑顔でした。 弾き出す時からこの笑顔だと良いのですが......?

 元日にトラブルを起こしたシアンのイメージドラムが昼前に届いたので、早速ドラムを交換しました。そうしたら問題なくプリントできるようになりました。結局年末のバッハコンクールのおかげでカラーのイメージドラムは全て消耗していたようです。

 新年になって2人とも風邪気味、私は大晦日から鼻がぐずぐず言っていたのですが、元旦は寝る頃になったらクシャミが止まらず大騒ぎ。昨日は昼まで寝て、今日も9時位まで寝たら治りました。今は風邪の症状はなくなりました。

 この先5日には習志野シンフォニエッタの最初の練習があります。そしてもう1つ、孫の家の新しいMacbook Proを使えるようにする仕事が待っています。今までの経験から言うと、まずOSをインターネット経由で再インストールした方が良いでしょう。そして今まで10.4で動いていたMacbookから10.13HighSierraにデータを移さないといけません。直接コピーして問題があったら、MountainLion、ElCapitanを経由します。10.4から10.13と気の遠くなるようなギャップがあるので心配ではある一方、最新OS HighSierraがどんな様子なのか触りたい気持ちもあります。良ければ私もHighSierraを導入してAdobe CC(Creative Cloud)に移行します。その時はElCapitanのMacbook ProもSSDに交換しようと思います。そうすると新しいMagic Keyboard(テンキー付き)が使えます。(キーボードの反りがネットで評判が悪いのが気になりますが......)この歳になると、MacbookよりiMacの方が目に良さそうです。ただそうなるとリビングでMacというわけにはいかないですが......


1.1

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

 新年を迎えて、元日定例の4世代の集まりがありました。暮れに次男が誕生した娘夫婦をのぞいて、総勢5家族が両親の家に集まりました。

 暮れのバッハコンクールの後始末に手間取り、新年を迎える用意はほとんどできませんでした。酷使したプリンタは去年と同様のトナー漏れが出て、イメージドラムを換えないといけないようです。とはいっても年末年始のお休み、しばらくダメかと思ったのですが、なんとかあさって納品されるところが見つかりました。
 あさってにはお弾き初め会をする予定なのでプログラムを印刷したいのですが、 間に合うでしょうか?この調子だと来年バッハコンが出来るか微妙です。


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2017年1〜3月分4〜6月分7〜9月分10〜12月分はこちらです。