ヴァイオリン
  

講師:根津 昭義


ヴァイオリンに関する色々なトピックです。どうぞお読み下さい。

奏法

練習法

楽譜の製本

楽器の扱い方

ヴァイオリンの部品の選び方 New!

ヴァイオリンと弓の名工たち


私のレッスン室

 玄関脇のこの部屋が私のレッスンスタジオです。場合によっては離れのレゾナンスを使います。
 ヴァイオリンは楽器と弓の構え、毎日の練習課題、その練習の仕方などがとても大事です。それらを抵抗なく毎日の練習で扱えるよう、永年の演奏経験を活かした課題の選定をしています。


我が教室のレッスンの進め方

◎導入

 導入はまず楽譜の基本的な約束を覚えるソルフェージュから始めます。ソルフェージュをしないでヴァイオリンのレッスンだけして欲しいという希望の方がいらっしゃいますが、リズムの読み間違いがあると、ソルフェージュのレッスンと同じことをしないといけません。ソルフェージュのレッスンは必ず受けることをお奨めします。
 導入のソルフェージュが終わると(個人差がありますが大体3ヶ月から半年です。)、ヴァイオリンと弓を持つ練習に入ります。そして指を押さえずに(開放弦で)右手の練習をします。そして開放弦でスラー、移弦、重音などのボーイングが弾けるようになったところで、左手を押さえる練習に移ります。(左手から入ると、右手[ボーイング]がおろそかになりやすいので、私は右手の練習から始めます。最初の段階[開放弦を4分音符で弾く最初の課題]から生徒さんと合奏して、楽しんでもらいます。)

◎初級

  左手の押さえ方には4つの指の組み合わせ(G1:2と3がつく、G2:1と2がつく、G3:3と4がつく、G4:すべての指が離れる G=グループです。)があります。それらを勉強して全調を弾けるようにします。

◎中級〜

 この後ポジション、ヴィブラート(早い場合はG3の頃から)を勉強します。そしてこの段階からは、スケール、エチュード、曲の3本立てで行きます。

◎中途入室の方の場合

演奏を聴かせていただいて、その様子によりレッスンの仕方をご相談の上決めます。

お問合せはこちらへどうぞ。


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