ステップやバッハ・コンクールの時に、13”のディスプレイだと表示範囲が小さく、とても不便でした。
でもメモリーの増設が難しいことと、どうせなら表示範囲が大きい方が良いので、
27"のiMacにしました。
今から思うと21"より27"の方が絶対に良かったです。
このiMacはIntel Core i5、2TBのFusionDrive、40GBのメモリーを載せています。
リビングでは私と栄子先生が2012年MidのMacBook Proを使っています。OSは2人とも10.14(Mojave)です。ストレージは私が2TB、栄子先生が1TBのSSD、メモリーは2人とも16GBです。メモリーを最大に、HDDをSSDに変更しているので、普通に使う分には不満はありません。もう1台のMacbook Proは予備に残します。
去年(2019年)初めにコピー機のミニメンテナンスに伴うエラーで、沖電気のC811dnとシャープのコピー機から複合機に移行しました。
譜面のコピーにはコツが必要ですが、半年経ってやっとのみ込みました。
またEPSONのEP-880Aもあります。これは今までのコピー機がモノクロだったので、カラーが必要な時に使うのと、写真の印刷に使います。
今の我が家のインターネットはOCNです。特別に速くはありませんが、普通に使うには不都合はありません。
AirMacの生産中止を受けて、BuffaloのAirStation、SynologyのSynologyのMR2200acを使ってみましたが、結局安定して使えませんでした
。
親機を2階に置くと、1階のプリンタのところの電波が弱く、プリントがうまくできないことが何度も起こりました。階が違うと電波がしっかり到達しないようです。
AppleStoreで扱っているということを頼りに、LINKSYSのVelopを使ってみたら思いの外に良い結果が得られました。
AirMac Extremeより少し小振りで、電波は強いです。LINKSYSのサポートは電話がつながりにくいですが、サポートデスクとオンラインでつなげて、ノードの設置場所の電波強度を診てもらえるなど実際のサポートはとても丁寧。細かくアドバイスをもらえるので私としてはお奨めです。
私の使っているソフトをジャンル別に言うと次のようになります。
1.ワープロ、DTP関連
Microsoft Word(Office365)、Adobe InDesign CC
2.データベース等
ファイルメーカーPro16、 Excel(Office365)
3.グラフィック
Adobe Photoshop CC、Illustrator CC
4.音楽
Finale26、Studio One
5.インターネット
Safari、FireFox、メール
Dreamweaver CC
今の私のモバイル環境はMacBook ProとiPhoneXS 、iPad Pro10.5、デジカメはiPhoneXSです。D7000はほとんど使わなくなりました。機能は圧倒的にD7000が上ですが、私の用途にはiPhoneで充分です。
今までiPad mini4を使ってきましたが、miniシリーズは忘れ去られているようです。ApplePencilへの対応も進みませんし、新しいiPadのチップはA10なのに、mini4はA8。mini5の噂もないので、18年4月にiPad Pro10.5に移行しました。
mini4の時には先の細いペンを見つけて使っていましたが、ディスプレーにあたる感触が硬過ぎて馴染めませんでした。ですがApplePencilはその感じもちょうど良く、ピンチ(拡大/縮小)だけは出来ませんが、全ての動作をこれでしても良いくらいです。
一番気に入っているのが、GoodReaderに読み込んだ楽譜に書き込みが簡単にできることです。
上の写真のように、ボーイングは黒で、大事なことは赤でなど色々な色で書き分けられます。これはMacbook Proで自分の持っている譜面をPDFで読み込み、それをDropboxに保存して、GoodReaderで開いています。書き込みをしようとすると、"annotated copy"(注釈付きのコピー)を保存するかと聞いてくるので、オリジナルを残すために コピーを保存するを選びます。
これの良いところは、もし直そうと思った時に消しゴムで消すと、紙と鉛筆の時と違って書き込みが跡形なく消えることです。ですから紙の楽譜の時はコピーしてオリジナルが残るようにすべきです。大きいサイズの12インチなら更に見やすいでしょうが、持ち歩くには重過ぎるので10.5インチにしました。譜面をたくさん持ち歩くには紙よりこのディジタル譜面が良いでしょう。